2004年 04月 17日/ 産業宣教 メッセージ


共同体と産業宣教(2)- 文化の働きのための祈り
(使徒行伝 19:8-20)

要約資料
 
1.サタンの戦略を知っているべき- 霊的戦略
(1)創世記3:5
(2)創世記4:5
(3)創世記6:5
(4)創世記11:4-5
(5)出エジプト3:8
(6)イザヤ6:1-13
(7)マタイ16:13, マタイ27:25
 
2.目に見える戦略
(1)パリサイ人
(2)宗教戦略
1)使徒13:1-2
2)使徒16:16-18
3)使徒1:1-20
(3)建物
1)神殿(マタイ24:1-5)
2)会堂(使徒17:1)
3)聖堂(使徒19:8)
 
3.隠された戦略- 文化戦略
(1)文化を利用した霊的戦い
(2)敗北したキリスト教
(3)回復の方法(使徒19:8-20)
(The end)
 
説明資料
→序論
▲"それから、パウロは会堂にはいって、三か月の間大胆に語り、神の国について論じて、彼らを説得しようと努めた。(使徒19:8)"
なぜ、このようにしたのでしょうか? 私達が今、共同体という話を悟ることができなければ、これ以上、発展ができません。共同体と産業宣教、その中で文化の部分です。
▲私たちの5つの戦略は、みな共同体戦略です。癒し、文化の働き、レムナント、産業宣教が、みな共同体です。この話を知ることができないで聞けば、発展ができません。おわかりの通り、ユダヤ人の世界戦略が共同体戦略です。それを知らなければ、ユダヤ人に福音を伝えることができないのです。
▲今回、ドイツのフランクフルトに行きました。市内に銀行、会議場が多くありました。それが共同体戦略です。共同体戦略を理解できなければなりません。共同体訓練は、時代のメッセージです。なぜしばしば中国が福音を防止するのでしょうか? 彼らは、福音を防止することができないのです。彼らは自分たちの組織ではなく、影響を与えることをするなということです。彼らが共同体を悟ることができなかったのです。
世界で、共同体思想を一番悟ることができなかった所が、北朝鮮です。共産主義をしながら、共同体を知らなかったのです。自分のことだけを守っています。私たち政治家も米国を好みながら、北朝鮮を嫌います。またある人は、北朝鮮を好みながら米国を嫌うのですが、これは共同体思想の欠如です。何ゆえに韓国同胞の北朝鮮を嫌って、韓国を手助けした米国を嫌うのでしょうか? 共同体思想を知らないためです。
これを知らなければ、何もできません。すると、ユダヤ人を征服することができないのです。ユダヤ人、ヨーロッパ人が良くすることがこれです。特に、私達が信仰立場で見れば、これを知らなければなりません。
▲一体 - 肢体
共同体戦略を知らなければ、これを知らないことです。私達がキリストのなかで一つのからだであって、肢体です。これを知らないで、どのように共同体をするのでしょうか? 強く主張しているうちに疲れてしまいます。からだには他の分野のものがあります。それを理解すればよいのです。ある人は億単位、ある人は万単位を動かします。ところが、みなが億単位を動かせば、誰がお手洗の掃除をするのでしょうか? 教会には、足りない人もいて、賢い人もいなければなりません。私たちはキリストのなかで一つのからだであって、肢体です。共同体の意味です。3つのことを知らなければ、何にもなりません。
(1)産業人共同体
(2)レムナント共同体- この部分がなければ、絶対に未来がありません。
(3)専門人共同体- 結局、専門担当者が通じて、産業人、レムナントが通じなければなりません。産業宣教の主題です。全体の主題は '共同体専門化時代'で、講義の内容が産業人共同体、レムナント共同体、専門担当者共同体です。これゆえに産業宣教が存在するのです。目に見えないうちに、被害を受けるのが文化です。これでお金ももうけるのです。その部分を知って祈らなければなりません。
▲文化が3つに入ります。福音を知らないから、霊的戦略を知らなくて、お金をもうけることを知らないから、産業をみな奪われて、隠れた戦略を知らないから、文化をみな奪われています。私が知っていることでは、これはこの時代の最高の戦略です。これゆえに産業宣教、レムナントが集まるのです。
 
1.サタンの戦略を知っているべき - 霊的戦略
▲7ケ所を知らなければ、教会が致命的な打撃を受けます。ところが、教会がこれを知らなかったのです。神学者の中でこういう部分を主張した人がいません。はなはだしきは、ある神学者は、これを神話だと言います。サタンの高級戦略です。
(1)創世記3:5
(2)創世記4:5
▲カインに罪が多くて礼拝が受け入れられなかったと言います。しかし、聖書を見れば、ローマ3:23には義人は一人もいないと言われています。ヘブル11:4 ささげ物が証しすると言われています。ですから、多くのクリスチャンが宗教と福音を区分することができないのです。こういう合間を利用して、サタンが食い込んでいるのです。
(3)創世記6:5
▲私が幼い時、教会で一度もネフィリムを説明してもらったことがありません。霊的部分に暗いのです。こういう方向でずっと食い込んでいるのです。ほとんど説明もできなくて、理由も知らないでいます。
(4)創世記11:4-5
▲バベルの塔の文化です。相当なほど崩れます。この程度になれば、分かるようになるべきなのですが、前のことはまったく気が付くこともありません。
(5)出エジプト3:8
▲奴隷になって、民族的な問題で理解するのですが、霊的には理解できないのです。それで、出エジプト3:18 犠牲のいけにえは、当然なことに理解することができないのです。
(6)イザヤ6:1-13
▲完全に滅びてしまいました。イスラエルが捕虜になったのです。民族思想でだけで、捕虜になったというのです。
(7)マタイ16:13
▲カイザリヤとピリピで質問しました。人々がわたしを誰だと言うのか? マタイ27:25 ユダヤ人が十字架事件を見て、その血を子孫にふりかけると言いました。釘づけながら、この血は私たちの子孫にふりかかっても良いと言いました。本当に自信があれば、このように言うのでしょうか? 無知なので、どれくらい怖いでしょうか? AD70年頃にそれがなされたのです。30年後に紛争が起こったのです。そして、1948年に回復しました。ユダヤ人が '私たちの子孫に血をふりかけよ'と言って、強盗は解放して、責任は私たち子孫に回せと言いました。本当に生意気でしょう?
 
▲ですから、こういうサタンの霊的戦略を、食い込む文化を知るすべがないのです。創世記3:15 女の子孫の意味をそれほど知りません。
創世記4:5 羊の血をささげたということが何の意味でしょうか? 相当な意味なのにもかかわらず、知らずにいるのです。
創世記6:5 箱舟の中に入るということを、どのように理解しているのでしょうか?
この時、神様がアブラハムを呼ばれました。カルデヤを離れろ言われました。その召しが相当な召しです。あなたの故郷、父の家を離れてカナンの地へ行けと言われました。この時の背景です。
出エジプト3:18 犠牲のいけにえを捧げなさいと言われました。しかし、これは国家をさがせと言われたのではありません。
▲霊的に文化をみな奪われたのです。この時、レムナント運動を起こしなさいということです。
この時、出てきたのが '主は生ける神の御子キリストです' マタイ16:16です。こういうメッセージが起こってきたのです。これを知らなければ、知ることも出来ません。ここに目に見える戦略が出てくるのです。信仰がない人が見れば、驚くことです。
 
2.目に見える戦略
▲エホバの証人に話をしないで教えてもられば、ほとんど揺れます。目に見えることだけ話しているのです。パリサイ人がものすごいのです。
(1)パリサイ人
(2)宗教戦略- 目に見える宗教戦略を使ったのです。すこし習ったとしながら、これをするのです。すこし習ったことが不十分なのです。サタンの水準は、高い戦略です。悪魔のしもべです。宗教は、このように文化に食い込むサタンの戦略を応援して作り出しています。 未信者 '僧侶’が話せば正しい話です。僧侶、天理教、円仏教が皆同じだと言えば正しいのですが、牧師がそのように話せば問題になるのです。
1)使徒13:1-12
2)使徒16:16-18
3)使徒19:1-20 人々の中に完全に食い込んだ宗教大衆戦略です。グッ(降霊術)もして、僧侶は法事をして、過ごすしかないのです。そこに建物を建てます。
(3)建物
1)神殿(マタイ24:1-5)
2)会堂(使徒17:1)
3)聖堂(使徒19:8)- ここで揺れない人がいません。誰でも一名ももれなく、目に見ることに影響を受けます。誰でもおかしな家にいれば気分が悪くなって、良い家にいれば気分が良いのです。ものすごい建物を建てるので、そこで食い込むのです。それを知っている人がカトリックです。カトリックは、絶対に伝道しません。建物をとてもよく建てておけば人々が訪ねてくるのです。愚かな人々が、建てておけば来るので、彼らが福音を 理解するでしょうか? 霊的なことを知るでしょうか? 福音を知っているでしょうか? 建物をよく建てて、あかりだけよく照らせばよいのです。例えば、釣りをすれば、えさをすぐ取って行く魚がまた来ます。取られて、またくるのです。そのような方法でします。このように文化は隠れた戦略で来ます。このように出てきて、完壁に出てくるのです。
 
3.隠れた戦略 - 文化戦略
(1)文化を利用した霊的戦い
▲盗人のように来ます。学者、芸術、美術をする人々が、ここに入っていきます。レムナントに用心しなさいと言いました。ヨーロッパでは、多くの人々が麻薬をします。有名な教授が本当に芸術をしようとするなら、麻薬をしなければならないと言います。おかしなことをして、元々、芸術をしようとするなら「気」がなければならないと言います。芸術をしようという人がそうだと言いながら、かまわないと話すのです。文化が生活に食い込んで、あらゆる知識人を掌握しました。今回行って、レムナントに3つのことが重要だと話しました。本当に正しい福音を習って行くことが重要です。正しい指導者に会うことが重要です。勝手にすれば、誰が成功でるでしょうか? 結局、神様の手にあります。結局、信仰生活を正しくしなければなりません。
(2)敗北したキリスト教- キリスト教が完全に敗北しました。
(3)回復の方法(使徒19:8-20)- パウロが、これを回復しなければならないと見ました。それで、パウロが会堂、聖堂、ムダン(霊媒師)、占い師を探していったのです。目が開かれたのです。この働きをしようということです。
▲今回のヨーロッパ・レムナントで、こういう講義をしました。
1)正体と実体性を理解しなければならない.
2)失敗してもかまわない.
▲ヨーロッパ、米国、こういう所から、こういう相当な運動がありました。ヨーロッパで相当な運動、宗教が開始したのです。ヨーロッパで福音、宗教改革、敬虔運動、ホーリークラブ、覚醒運動が開始しました。米国では起きたことがありません。ムーディーがすこし触りました。ヨーロッパで、こういう運動があった時、ムーディーが米国を触ったら、広がったのです。こういう運動がヨーロッパから広がったのです。ところが、なぜ失敗したのでしょうか? 相当な覚醒運動がおきました。ところが、なぜ失敗したのでしょうか? 福音を正しく持って伝達した記録がなかったのです。それでなのです。
3)何を回復しなければならないのか?- そして、注意すること、実践事項に対して話をしました。これを知っていれば、全体の目がぱっと開きます。それで、私たちの結論を下さなければなりません。
 
▲完全福音でしましょう。霊的問題を解決しようとするなら、完全福音でしなければなりません。
完全祈り- 完全福音を味わうことが祈りです。
完全献身- クリスチャンが、これを一番に重要だと考えないのです。福音にいのちを掛けることが、完全献身です。
▲ほとんどすべての人々が誤解します。完全福音にすれば、何にもするなと言うのかと言います。勉強もせず、 頭も使うなということなのか? と聞きます。そのような話しがどこにあるでしょうか? 前の問題を解決すべきなのに、本当に祈りは全てのものです。祈りだけすれば良いのです。これに正しく献身する時、みわざが起きます。一週、一週が重要です。皆様この時間、3千500日の時間の中で、ここに出てきたのです。眠って食べる時間を抜いて、3千500日は私達が勝手にできる日です。その中で、ここに座りました。すると、残りは神様がなさいます。座ったこと自体が答えです。
▲レムナント共同体に、ほとんど同意します。米国、ヨーロッパでこの運動を良いと言います。産業人がまとまる機会がなったのです。幸いにインターネットで出れば、一緒にみな聞くでしょう。こういう意味をおいて 次週に '産業人、レムナント、専門担当者共同体' に対するメッセージが出てくるはずです。
(The end)