[2004年 12月 4日 / ソウル 産業宣教メッセージ / ソウル メイフィールドホテル / 柳光洙 牧師]


共同体と 産業宣教(33) − 主なる神様の光
(創世記1:1-2)

@ 序論 : 創世記1:1-2 "初めに、神が天と地を創造した。地は形がなく、何もなかった。やみが大いなる水の上にあり、神の霊は水の上を動いていた。"
21世紀が始まったのもすでに4年が過ぎました。1999年末に、こういう記録が出てきました。20世紀に経済を動かして、色々な産業を動かした100人を選んだのです。その中の70人が、米国から出てきました。ですから、米国が20世紀にすごい仕事をしたのです。70人が米国から出てきたのですが、20人はヨーロッパ側から出てきました。残り10人が世界に散在して出てきました。韓国人は出てくることができなかったのです。そこに見ると、日本では2人、本田、豊田の二人の人物が出てきました。簡単に話せば、米国専門担当者70人が世界を征服したと見なければなりません。ところが、驚くべき秘密があります。70人が、すべてクリスチャンなのです。世界は福音を持った人が動かすのです。彼らがよく信じた、信じていなかったとしてもクリスチャンでした。そのように見る時、絵も正しく描く人は、神様を信じる人々です。とにかく不滅の作品を残した人も、クリスチャンです。それしか仕方がありません。産業人が記憶しなければなりません。
(1) ノア : 箱舟を作ったのは重要な意味があります。これが産業宣教です。ノアが滅びる時代に、箱舟を作りながらしたことは、答えを受けるしかないのです。
(2) アブラハム : アブラハムが富豪になりました。単純になったということではなく、歴史的なことなのです。アブラハムは、どんな人か? のがすべきでないことは、創世記14章、メルキゼデクに十分の一を捧げました。それは簡単な記録に見えるのですが、多くの背景を持つのです。アブラハムがお金をもうけて、何かゆえにしたことが見えます。
(3) オバデヤ : 聖書の難しい時期に、王も認めていました。オバデヤは、アハブ王も認めていたのです。どの程度、認めたていたかというと、エリヤが偽りの預言者と戦う時、オバデヤを行かせました。オバデヤがアハブ王に行って、カルメル山での戦いを提議したのです。オバデヤの影響を知っていますか? エリヤとエリシャのような人物を信じた重要な人物でした。
(4) バルジライ : 私たちは聖書をよく見れば、バルジライ老人が出てきます。この人が簡単にダビデを助けたと見るかもしれませんが、時代を見ましょう。ダビデが完全に難しかった時、王宮から追い出された時です。追い出される王を手助けすれば、自分だけ死ぬことでなく、家系がみな死にます。この時、バルジライという人がダビデを助けたのです。これが産業と産業宣教の重要な意味をおいていることです。ダビデが帰ってくる時、バルジライに話します。願いは何か? 願いはないと言いました。皆様がおわかりの通り、三人に対して遺言した時、バルジライについて遺言しました。バルジライとキムハムを手助けしろと言いました。何の話なのか理解しなければなりません。
(5) ガイオ : 初代教会にガイオのような人物がいたということは重要なのです。伝道者を助けました。すべての教会の家主でした。パウロだけ助けたのではなく、ヨハネも助けたし、すべての教会の伝道者を助けたのです。それで初代教会が大きくなって行くのに、手助けをしたのです。そして、ガイオはユダヤ人に影響を与える人物です。簡単に話せば、ユダヤ人が簡単にガイオを批判することができなかったのです。目に見えなく、宣教を跳び越える方法です。それで、教授の皆様が影響力を持っていれば、迫害を受けても影響をおよぼすのです。
(6) ウィッテンベルグ : 城主です。牧師達は行ってきたでしょう? ルターを助けました。見れば答えを受けるしかありません。
(7) ジュネーブ教会の長老 : 皆様がおわかりの通り、歴史を見れば、当然のようですが、歴史をよく見ましょう。ここでヨハネ・カルヴィンが改革をするように助けたのです。ヨハン・カルヴィンを担任にして、集まりました。ペジャという人がいました。こういう人がしなければ実際に起きません。
(8) 米国 : 20世紀に入って最高の影響を与えた国です。最高の宣教師を送りました。米国がプロテスタント国家になるようにしたのです。ロックフェラーです。いまはこの家系がニューエイジへ行ったのですが、その前には、そうでした。答えを受けるしかありません。
(9) 産業宣教 : タラッパンを生かさなければなりません。皆様が重要な歴史の流れにのれば、時代的な答えを下さいます。
(10) レムナント : これから、世界福音化は誰がするのでしょうか? レムナントがします。世界を生かすことができます。最も影響を与える人が教授です。このように見る時、教授達がものすごく重要です。止むを得ない歴史的な流れです。誰も変えることができない歴史的な流れです。世相で(3), (4)番が変わらなければなりません。
詳しく見ましょう。重要なことも、ことですが、誰かが動いた流れです。歴史には原理が反復されます。こういう中に土台を置いて始まった単語が産業宣教です。はじめには、相当な人物が集まらなくてもかまわないのです。仮りに反対に、相当な人物が集まったら、道に迷うこともあります。基準がそこにあるのではなく、どのように流れが乗ってきているかを知っていなければならないのです。限界がきます。神様が歴史を動かせば、動くのです。人間の努力もあります。ところが、詳しく見れば、そうではありません。なにか神様が動かされる時代的な手があるのです。皆様がいつも頭の中に置かなければなりません。その土台を産業宣教が敷いているのです。そのような中に、教授達がレムナントを育てる主役です。とやかく言う必要もありません。それで、今日、教授が集まるのに、タラッパンのなかで所々水準ある学校もしなければなりません。私たちも、時代はそのように行くしかないのです。そのような時期は、ロックフェラーのように金がある人がしたとするなら、今は専門担当者がしなければなりません。ハーバード大学も良いのですが、専門性を持つ人々が出てくるべきです。
なにか流れているものがあります。主なる神様の光の流れです。
 
1. まず解決しなければならないこと : 今、何が流れているのでしょうか? 変わりません。
(1) 暗やみの勢力 : 今でもずっとあります。ここで伝道、宣教する理由があるのです。
@ 創世記1:2 A 創世記3:5 B 創世記4:5 C 創世記6:5
そのまま流れています。
(2) 運命 : だめになるので、未信者が運命と言います。
@ ローマ3:10, ローマ3:23
A ローマ6:23 運命でなく、当然に死だといっています。
B ヨハネ8:44 今、悪魔の子どもだと言っています。自分たちは運命だと言いますが、所属が悪魔にあるということです。
(3) 暗闇の文化 : 暗やみの中にいることを知らずに、ほとんど文化で現れるために知らないのです。
@ 創世記6:1-20 : ノア時代に大変だったのです。
A 創世記11:1-8 : バベルの塔を築いてすごかったのです。
B 使徒13:1-12, 使徒16:16-18, 使徒19:8-20 : ここに相当な人物がいます。ここでだまされるようになるのです。長老、産業人が記憶しなければなりません。絶対に失敗しない流れがあります。完全福音の内に入っていきなさい。そのような話ではありません。あらゆる皆様のことが、福音の中にあるようにしましょう。あらゆる開始、出発がそこから出てくれば間違いがないのです。
 
2. 暗闇文化の根 (創世記1:2)
(1) 暗闇 : 文化で現れるために、根に、暗闇はずっと根をおろしています。
(2) 混とん : 変に混とんが来て
(3) 空虚: 結果は空虚のように、なんにもないのです。解決する道がひとつあります。
 
3. 主なる神様の光
(1) 創世記1:3 : 暗闇、混とん、空虚が崩れ始めます。
(2) ヨハネ1:11 : 神様が光として、イエス様を送られました。イエス様を送られて、よりやさしいことは、光の子どもだと言われました。この光を表す使命者として呼ばれたのです。私達がそのようにしようではなく、神様がそのようにされたのです。それで、この部分を理解して体験するならば、相当な働きが起きます。
(3) マタイ5:13-16
(4) Iペテロ2:9
 
@ 記憶すべきこと
(1) 体質 : 今までの体質を参考にすれば、助けになります。年齢もあります。教授達は、また違います。教授達は、博士です。自分の専攻に対して自尊心がなければなりません。相当な自尊心があるので、いのちもかけるのです。ですから、教会と政府がコペルニクスに学問をあきらめろと言いました。
'地球が回るならば、私たち教会も崩れなくなるのか?'と話しました。 'だから学問が違っていることを認めなさい。そうでなければ、宗教、みことばを背景にした世の中が崩れるので、あなたを殺すしかない.'と言ったのです。コペルニクスは、それでも正しいと主張しました。それが学者です。そして、コペルニクスは死にました。死ぬことも確信したのです。自らの確信です。
もし持っていることが違うならば大変です。ここにいる人々には、体質がみなあります。皆様が違ったことはみな良いけれど、この部分を参考にすれば、相当な答えを受けます。体質を変えることが難しいのであって、神様のみこころではないこともあります。どのように体質が変わるのでしょうか? むしろ、これが用いられるようにならなければなりません。事実、問題ではないのです。
(2) 福音を味わう : どのように味わうかが重要です。味わう方法を開発すれば、小さなことなのに、相当なみわざが起きます。福音をどのように味わうことができるのでしょうか? 自分自身の力、過去、関係なしでみわざが起きます。本当にです。私は、体質が福音を受けないと難しかったのです。福音を味わう祈りをしたのに、相当な答えを受けました。福音で体質が変わるのでしょうか? むしろ、これが用いられるのです。体質をみな なくしてしまえということはありません。問題を悟って福音を味わおうということです。これができれば、体質、過去もみな土台になります。
私は事実は、幼い時の性格がそのままあります。ですから、幼い時の性格が成功できない性格です。ところが、福音を味わうから、それが良いことになりました。幼い時、学校も入っていく前で、6才-7才の小さい時なのに、宵の口に眠り込んだのです。私の父が何かを買ってきて食べるのに、私の目をさまさせないのです。私達が幼い時、食べるものはどこにあるでしょうか? 父母が買ってくれば食べるのに、その時は、食べ物が冷蔵庫に入っていません。母は疲れているから、寝ているようだと言って目をさまさせないのです。起きれば良いのに、自尊心が傷つくのです。6才の時の自尊心が、今でもあります。伝道しようと行くことができないのです。恥ずかしくて行くことができません。それが私の性格です。ところが、福音を味わうので、とても良いのです。行かないことが伝道です。回ることが伝道ではなく、私たちがいる所で、人々が静かに集まってくることが伝道です。そして、親しい人には話は良くするのに、それが私の体質に合うことです。そして、体質が表情をより見るので、行動を間違えます。私は様子をみているので、聖霊の導きを確かに受け取ります。だから、福音を味わうことができないのが私の体質なのでうが、福音を味わうと、それが良いのです。福音を味わえば、それがみな長所です。パウロもちりあくたに思うと言いながら、みな使いました。家系、背景、ちりあくただと言いながら、監獄でローマ市民権を出したのです。私たちは時間がありません。訓練を受けて上手にやる時間がないのです。ところが、時間と関係なしでする方法があります。悪魔以外に奪って行くことができないのです。
(3) 祈り : 朝に祈りができます。悪魔以外に取っていくことはできません。眠り込むのは、勝手に私が寝ることです。同意して寝ることではなく、寝入る前に祈りは自由です。道を通いながら祈ることも祈りです。ですから、祈り時間が経つほど重要です。あなたがたが時間が経つほど、祝福が何か理解できます。皆様が答えを 受けるしかありません。神様がそのような存在で、私たちを呼ばれました。必ず皆様と子ども達に祝福があるのです。
 
- 要約 -
< 共同体と産業宣教(33) − 主なる神様の光(創世記1;1-2)>
 
1. まず解決しなければだめなこと
(1) 暗やみの勢力
@ 創世記1:2 A 創世記3:5 B 創世記4:5 C 創世記6:5
(2) 運命
@ ローマ3:10, 使徒3:23 A ローマ6:23 B ヨハネ8:44
(3) 暗闇の文化
@ 創世記6:1-20 A 創世記11:1-8 B 使徒13:1-12, 使徒16:16-18, 使徒19:8-20
 
2. 暗闇の文化の根(創世記1:2)
(1) 暗闇
(2) 混とん
(3) 空虚
 
3. 主なる神様の光
(1) 創世記1:3
(2) ヨハネ1:11
(3) マタイ5:13-16
(4) Iペテロ2:9