2004年04月20-22日/ 第7次世界産業宣教大会
7次 IBEC


第1講: 共同体専門化時代- 産業人共同体
(ローマ16:23, Vヨハネ1:2)

→序論
▲時間が少ないので、可能ならば簡単にお言葉を申し上げます。
ローマ16:23に, "私と全教会との家主であるガイオも、あなたがたによろしくと言っています。市の収入役であるエラストと兄弟クワルトもよろしくと言っています。" まさに皆様がそのような方達であるためです。
Vヨハネ1:2には, "愛する者よ。あなたが、たましいに幸いを得ているようにすべての点でも幸いを得、また健康であるように祈ります。 "
▲合宿訓練や集会に参加する時、恵みを受ける方法があります。
始まる時から終わる時まで、メッセージを捕まえて祈るように望みます。
聖日も会議を多くしようとせず、朝から夕方まで祈ることを望みます。すると、相当な日になるはずです。
私は賛美を始めれば祈りし始めます。 'この賛美を主が受けてください。私と会衆に恵みになって、癒しになるようにしてください!' 代表祈りもひとつひとつ聞きながら、一緒に祈りをします。祈りができなくても良いのです。より祈るためです。
献金をささげる時も祈ります。 '1千万弟子を立てるようにしてください' それは、40日断食祈りより良いのです。
今回ずっと祈るうちに、皆様の貧困が崩れるように、大きくは暗闇経済が崩れるように祈りましょう。
今、覚悟しなければなりません。それでなければ、2,3日間、苦労することになります。今、訓練を受けているのです。合宿訓練にきて不治の病が癒される場合もあります。方法が何でしょうか? はじめから終わりまで 祈るためです。
人々がバカのように訓練を受けるのではありません。可能ならば、合宿訓練に行く時は、携帯電話も持っていかないようにしましょう。はじめから終わりまで祈りましょう。相当な事が行われるはずです。
▲共同体訓練をしている時に見れば、困難があります。行政的な面でも、宿舎、食べ物がよくないときもあって、おかしな人に会うこともあります。また恵みにならない人に会うことがあります。そのようなことが問題ではないのです。皆様が今回、本物の恵みを受けるように願います。
 
▲なぜ、共同体専門化時代なのでしょうか?
なぜこの言葉を使うのでしょうか? 今晩のメッセージが '産業人共同体’なのですが、何の意味でしょうか? 今日の雰囲気や海雲台の前の海が問題ではありません。とても重要なのです。
ある伝道師が、自分の子どもが病気で死にそうになったので、その子どもを抱えてきて、教会に行って助けてくださいとお願いをしたということです。病院費がなかったので、そのようにしながら10ケの教会に行ったのに、誰もが分からないと言ったそうです。私たちの牧師に尋ねなければならない。役員会をしなければならない。と言ったそうです。子どもが死にそうになったので、創価学会に行ってお金を借りたということです。会議も重要ですが、人から生かさなければなりません。
商品展示会を見回したのに、良いものが多かったのです。特に健康に良いものが多くありました。これを食べれば良い、あれを食べれば良いとして、食べたら、お腹がおかしくなります。足の下に入れるものもあったのですが、あまりに痛かったので、取り出して上がってきました。
▲今日のメッセージを必ず悟らなければなりません。簡単に話せば、良いことをすっかりすべて奪われたということです。軍人一名が数百個の国、数百名の子ども達を起こしたのですが、それがボーイスカウトです。内容は良いのです。しかし、霊的に見る時はなんでもありません。
今、私たちは良いことをみな奪われています。キリスト教には、今、何にもありません。
 
1.共同体の戦い
▲今日、初めて記憶しなければならないことがあります。昔も今も、土地の戦いではなくて、共同体の戦いです。したがってこの戦争です。
(1)戦争
▲この戦争です。他の戦争ではありません。
1)異端 - 異端や不健全な集団を見ましょう。彼らが、真理も何もないのに、これひとつ持って出てくるのです。キリスト教の最も弱点を刺して出てくるのです。それが共同体です。これを持って出てきたのです。簡単に話せば、初期の統一教、パク・テソンはお金をもうけるしかありませんでした。全部、みな集めておいて、月給も与えないで仕事をさせたためです。こういう方法で始まったのです。
2)ニューエイジ運動 - 今、こういう運動が全部共同体運動をしています。
3)ユダヤ人 - ユダヤ人が共同体戦略を持って、政治、経済にみな成功しています。
▲私たちがなぜ集まったのか知っていますか? 私達がよくできることもないのに、なぜ神様が祝福なさっているか知っているでしょうか? なぜレムナントが集まっているか知っていますか?
4)統合 ? イスラム圏、ヨーロッパを見れば分かるはずです。より重要なことは、これから多くの統合政府と統合宗教が生じるはずです。
5)暗闇の組織 - より問題なのは、暗闇の組織です。これから地球は難しくなるはずです。21世紀の戦いは共同体の戦いです。
 
(2)聖書 - 産業人
▲それで、あなたがたが聖書にある産業人を回復しなければならないのです。
1)あなたがたが、テオピロのような共同体戦略を回復しなければなりません。
2)プリスカ & アクラ
3)家主ガイオ
▲この人たちが、全部、共同体訓練に成功しました。
 
▲21世紀の経済、文化も共同体経済、文化です。
話を変えれば、より簡単です。21世紀の文化が共同体を成し遂げます。21世紀の宗教は共同体を成し遂げるのです。21世紀の政治と経済は、共同体を成し遂げます。それで、私たちは死ぬのです。神様がこの時、皆様を単に呼ばれたのではありません。
特に、暗闇の組織と暗闇の経済です。麻薬を見ましょう。いまはネットワークが発達して、より世界的に進んでいます。日本でAVビデオを撮れば、全世界にみな行きます。インターネット、テープを通じて、ホテルとモーテルに入っていくのですが、その金がメジャー放送局より、もっと大きいお金になるらしいのです。こういうものすごい戦略が全世界に進んでいます。
▲この時、神様が皆様を呼ばれた理由を、今日、契約でよく捕まるように望みます。
 
2.方法
(1)キリスト - 教会, 弟子
▲あなたがたは、この時代の働き人で、キリストという秘密を知っているのです。あなたがたは、キリストのなかで現れた教会が何かを知っています。そして、キリストなかで立てられた弟子を知っています。私たち産業人がとても重要な祝福を受けるように願います。
▲メッセージだけよく聞いて、祈ることを望みます。これは私ではなく、皆様のために必ず重要なメッセージをくださるはずです。
▲今、共同体訓練場ということは、単なることではありません。今、私達が全世界に広げるはずです。今、正面から挑戦をするのです。ここに献身するならば、神様が皆様をどのように祝福なさるでしょうか。暗闇の経済を防止することも、これしかありません。
▲皆様がメッセージを正しく捕まえてこそ、答えが来ます。
私たちは、途中で死んでも、正しいメッセージを捕まえなければなりません。もしすることができないとしても、正しいメッセージを捕まえなければなりません。ありえない話ですが、私達が滅びるとしても、正しいメッセージを捕まえなければなりません。これは神様の時代的な答えであり、あなたがたがこの契約を捕まえたということは、ものすごいことなのです。
(2)祈り - 唯一性
▲初代教会7個の姿と契約を知っているはずです。この神様の重要な契約を持って祈るのです。すると、唯一の答えを下さるはずです。これは、どんな国会議員もすることができません。政治家1万名が出てきても、することができないのです。皆様だけがすることができることです。なぜなら、あなたがたが契約を知っているためです。皆様は国会議員のことはできるでしょう。しかし、国会議員は皆様がする仕事はできません。それで、私達がこの働きをするのです。なんの話なのか分かるでしょうか? 一般の産業人はできないことです。
1)専門化
▲複雑にすることもありません。この祈りをしていれば、神様はあなたがたに専門化になるようにされるはずです。
2)世界化
▲そして、世界化になるようにされるはずです。
3)福音化
▲これを持って福音化をするのです。これゆえに作られたのが産業人共同体です。
(3)産業人共同体
▲皆様の産業と職業が正しく成功したとするなら、共同体になるしかありません。私が共同体を成し遂げられなかったということは、成功ができなかったということです。こうなる時、はじめて神様がしもべにくださった祝福をあなたがたにくださるはずです。
1)あらゆる分野の組織
▲産業人の共同体とは何でしょうか? 今から私たちは専門性を持って、あらゆる分野の組織の内に入って行かなければなりません。すれば良いのです。理由は能力ではなくて、福音という理由のためです。国会、王、大統領にどんどん入って行かなければなりません。他の条件は崩れるために、ただこの組織だけで入っていかなければなりません。このことをあなたがたがしなければならないのです。益になって '産業人共同体'と言います。
▲私たちは、単にするのではありません。なにかがあるのです。レムナントに何かがあります。そこに追いすがる産業人になにかがあるのです。
▲すこし申し訳ない話をします。日本に VIP Clubがあるのですが、良くしている部分がありました。しかし、私を見て一言いいなさいと言われたら "長くは続かないだろう。なぜなら、その中にいのちがないためだ"と言うでしょう。皆様がもしキリストを知っていて、初代教会と弟子の秘密を理解するならば、まちがいなく成功します。そこに集まる人々は産業人共同体です。エチオピアの宦官やガイオのような人を探しましょう。世の中を生かすことは、これ以外はありません。
2)集会, 集い
▲これから、彼らをキリストの前に集める集会と集いをずっとするはずです。
3)共同体
▲このようにしながら、産業人とレムナントのための共同体を、どんどん作って行くのです。ここには産業人もレムナントも集まるのです。
4)精神治癒
▲将来、21世紀は精神治癒が必要で、
5)霊的治癒
▲将来には、霊的治癒が必要です。これからは、多くの病院が必要ではありません。共同体訓練場が、こういう働きをして、変革をするはずです。
 
▲皆様のあらゆる製品が、ここで消化されるはずです。よく見てください。こういうものが100ケ所国家で作られれば、放送や新聞など、なんでもみなできるのです。学校や病院もなんでもみなできるのであり、絶対に 崩れるはずがありません。
'不思議だな、なぜそのようにタラッパンは崩れないのか?' 崩れることができないのです。私たちは毎週集まります。月火集会があります。それだけでしょうか? 神学院、訓練院の訓練もあります。ある人が聞きましたよ。 'メッセージがどこから、そんなに出てくるのか?' 申し訳ないのですが、崩れることができないのです。皆様の産業と職業に、この秘密が入っていけば、未来を生かすことができて、これだけが暗闇の勢力を打ち破るのです。
▲'産業人共同体' '共同体専門化時代' 'レムナント共同体' '専門担当者共同体' その中で一番恵みを受けなければならない人が、あなたがたです。
 
3.第1順位 - 恵み
▲まず恵みを第一の順位で受けなければならない人がだれでしょうか? あなたがたです。
私は家庭の主婦よりもっと恵みを受けなければならない人々が皆様だと考えます。ところが、産業人はほとんどみな恵みを受けないで産業をするのです。
神様の恵みが最も必要な人が産業人です。政治家たちは席を変えればよいのです。牧師はこの教会でできなければ、あの教会に行けばよいでしょう。ところが、事業をする人はそうではありません。そこで滅びたら、ものすごい苦しみが伴って、多くの人に被害を与えます。一番恵みを受けなければならない人が産業人です。一番訓練を理解しなければならない人が産業人です。
▲皆様が今、年令的に最もむずかしいのです。そして、体質的に難しくて、時間がありません。それでも皆様が最も重要です。
▲ある事業家が "一番怖いことがなにか? 警察署も怖いけれど、税務署から来いと言われたら、それほど怖いことはない"と言いました。事業をすれば、全く同じく教科書通り事業をすることができないし、また教科書通りしてはできません。税理士に尋ねました。 "税金を付ける時、なぜそんなにたくさん税金を付けるのですか?" だから、みなごまかしているから、よりたくさん税金を付けるということです。また法の通り税金を治めると、みな滅びるということです。私がいつか物を買うのに、現金で払うか? カードで払うか? と聞かれました。本当によくできないということです。そのような説明をしてくれたので、理解が出来ました。その人の職員ひとりが "社長。お金をちょっとください。難しい事が生じて、2百万円を貸してください" それでないと言ったところ次の日、辞表を出しながら帳簿をみな持って行って、税務署に告発したのでした。そちらに自分と連結した人がみな滅びるようになって狂いそうだと言いました。その話を聞いて、事業をする人は難しいだろうと感じましたよ。
本当に牧師が聖霊充満を受けなければならないのではなく、事業をする人々が聖霊充満、恵みを受けなければならないという気がしました。
▲これは私の話ではありません。聖書で成功した産業人です。キリスト、教会、弟子を正しく知った人々です。アクラは天幕を作っていたのに、世界的に成功した人になりました。皆様、この契約を捕まえないと、ここで負けるようになっています。このことをするために、あなたがたが最高の恵みを受けなければならないのです。
 
(1)メッセージ
▲神様は、あなたがたが忙しいことをご存知です。メッセージいくつかだけ整理します。皆様が今まで聞いたことをよく考えてみましょう。
1)滅びる理由 7つ
▲聖書には、滅びる理由が出てくるのですが、それを正しく知っていなければなりません。 7ケが出てきますが、その聖書箇所を知っていればよいのです。みな知っているでしょうが、私たち産業人のために、もう一度、整理します。
@創世記1:2, 暗闇
A創世記3:5, 原罪
B創世記4:5, 宗教
C創世記6:5, ネフィリム
D創世記11:4-5, バベルの塔 - 神様なく思い切り生きたが、崩れたのです。
E出エジプト3:8, 奴隷
Fイザヤ6:1-13, 捕虜
Gマタイ16:13(27:25), 滅びる理由
2)キリスト
▲神様がここから救い出すためにキリストを送られたのです。この滅びの中に陥って死なないように、キリストを送られたのです。
3)適用(タラッパン)
▲このメッセージが皆様に適用されれば良いのです。それがマルコのタラッパンです。
4)根(訓練)
▲これからは、この祝福のみことばに根をおろせば良いのです。これが訓練です。他のことではなく、根をおろすためです。
5)組織(共同体)
▲今は、皆様が本物の答えを受けなければならないではないでしょうか? それで組織、共同体を作ったのです。
▲このメッセージをよく整理しなければなりません。産業人が記憶しなければならないメッセージ、初代教会はこのようになっていました。
(2)味わい
(3)体質
▲あなたがたは、年を取ったゆえに体質があります。少しだけ体質を変えれば、みわざが起きます。健康も同じです。
 
▲私たちタラッパンが、これゆえに組織されました。私たちの総会もそうです。
ここに最も多くの恵みを受けなければならない人が産業人です。 'これゆえに神様が私を呼ばれたのだな' アブラハムがロトを送った以後に、みわざが起きたのです(創世記13:14)。なんの話でしょうか? 悟ったということです。
使徒18:3, これを悟ったプリスカ夫婦に神様は働かれたのです。
使徒16:15, "私を主に忠実な者だと思われたら..." わかる瞬間から神様が働かれるのです。
今、全世界はみな奪われました。持っていることひとつなく、みな奪われたのです。文化も政治、経済もみな 奪われました。あなたがたが今から少しだけ味わえば、良いように祝福なさるはずです。
 
(祈り)
神様に感謝申し上げます。
重要な方達がこの場に参加しました。
地球上に集いもたくさんあります。またキリスト教団体もたくさんあります。
しかし、ここに集まった方達はただ福音だけゆえに集まった人々です。
一時代を生かすために集められた人々です。
この方たちが、2,3日間、ずっと祈って、最も大きい答えを受けるようにさせてください!
いままでの恵みより、もっと大きい恵みを受けるようにさせてください!
イエス・キリストのお名前でお祈りします。アーメン
(The end)



第2講: レムナント共同体
( Uテモテ2:1-7)
 
→序論
▲Uテモテ2:1-2に, "そこで、わが子よ。キリスト・イエスにある恵みによって強くなりなさい。多くの証人の前で私から聞いたことを、他の人にも教える力のある忠実な人たちにゆだねなさい。" 3節には, "キリスト・イエスのりっぱな兵士として、私と苦しみをともにしてください。 " 5節には, "また、競技をするときも、規定に従って競技をしなければ栄冠を得ることはできません。" 6節には, "労苦した農夫こそ、まず第一に収穫の分け前にあずかるべきです。 " 7節です。 "私が言っていることをよく考えなさい。主はすべてのことについて、理解する力をあなたに必ず与えてくださいます。"
▲インドが英国に植民地になっていた時です。英国人がインド人を難しくさせた時です。ガンジーが列車に乗って行く道でした。特急列車の良い席に座ったのに、英国軍人がおりろと言いました。 "なぜ有色人種がここに乗っているのか?" その時、ガンジーが "お金を出して席を買った。私は堂々とお金を払って乗ったゆえに、おりることができない"と言ってけんかをするようになったのです。列車が出発する直前に、軍人がガンジーをそとに投げてしまいました。その時、インド人が抗議し始めて、列車が入る時間に鉄道に横になったりしたのです。 "私たちインド人に自由を与えよ! 全く同じ自由を与えないと、私達がここから起きることはできない" 簡単に話せば、デモが起きたのです。英国で緊張し始めたその時でした。インドのおばあさん一名が、ふろ敷包を持って遠くから歩いてくるようになりました。その時、英国の軍人がおばあさんをかわいそうに思って、乗れと言ったところ、乗らないと言ったそうです。かわいそうな心になって、ずっと乗れと言ったら、その時、そのおばあさんが重要なことを話しました。 "どんなに言われても、私はその車に乗りません。私がもしその車に乗れば、私たちの次の世代が、私のようにするはずです。私たちの次の世代のために乗らない"と言ったのですが、全インドから英国に広まりました。
▲私たちが次の世代の重要性を知らなければ、私たちの次の世代に福音が伝えられないでしょう。私達がこの 重要性を知らなければ、世界教会がまた崩れるはずです。今日、重要な契約を捕まえなければなりません。
青少年問題が至急です。どれくらい飢え渇いているでしょうか。少しだけ面白くても駆せ参じてきます。踊って遊ぶ所に、青少年が駆せ参じている(パーティー、酒、麻薬等)。これは何を話しているかというと、青少年がこれくらい飢え渇いているという証拠です。歌手が歌うのに、青少年がぎっしり詰めかけていました。子ども達が集まって熱狂しています。歌手が退場する時にも、担架に乗せられて行くほどでした。マイケル・ジャクソンの場合、警護員300名以上が取り囲んでといました。
▲国連でも集まって青少年問題を取り上げて論じたことがあります。対策がありません。それで私達が10年ほど前から、あちこちに集まってレムナント共同体運動をしたのです。そうしながら、1年に一回ずつ集まっています。私たちと関係ないことでしょうか?
 
▲今日、2番目の講義題目は 'レムナント共同体'です。
 
1.福音だけがない世の中
▲今、みなあるのに福音だけがない世の中になりました。
(1)IVF 30万名、ボーイスカウト、ニューエイジ、クリスチャン
▲皆様がなぜ祝福を受けるのかを確かに知っていなければなりません。ヨーロッパを掌握しているIVFという団体が、30万名を確保しているのですが、福音だけがありません。福音だけがないという、この話を理解できずにいるのです。
将軍一名が始めた運動が、ボーイスカウトです。約2千万名が集まっています。
ニューエイジ運動が、約10億程度です。そこにクリスチャンが13億を越えるのに、福音だけがありません。姿もかたちもみなあるのに、福音だけがないのです。
(2)霊的葛藤 - 身悶え
▲それで、本人も知らないで霊的問題がくるしかなくて、苦闘するのです。これが私たちの責任です。全てのものがほどんど準備されたのに福音だけがありません。それで私達がレムナント共同体運動をしようという ことです。銘記すべきことは、この運動する人だけが祝福されるはずです。この運動は、単なる運動ではないのです。
▲学生達が苦闘していて、学生達に問題がくるしかありません。すでに皆様の子どもに問題があるならば、幼い時、福音の影響を受けていないのです。ものすごい罪です。これより大きい罪はありません。教会に通う子どもが大きくなって教会を止めれば、この信仰を回復するのに、相当な時間がかかります。大きい事故が怒って折れたかのように見えても、折れるのであって、悟ったのではありません。これを知れば、みな教会の誤ちです。教会に通いながら、福音だけを知らないのです。それで、本人も知らない間に、霊的問題がくるのです。 皆様の家庭で特殊な問題がある人がいるならば、今朝に作られたことではありません。すでに遠い以前から作られていたのです。福音の根がない律法と宗教だけしてきたのです。簡単な問題ではありません。子どもたちが生まれながら、偶像文化の中で生まれて、外に行けばサタンの文化に苦しめられるのです。それで、私たちはこの運動にいのちをかけるべきなのです。わかる瞬間からみわざが起きます(アブラハム、ダビデ、パウロの働き)。
▲永生教(チョ・ヒソン教祖)を知っているでしょうか? したがう人々が熱狂しています。彼らが拍手することは、皆様と違います。自分が神様だと言います。一度は、一緒に飛行機に乗ったのですが、奥さんと一緒にあらゆる悩みを話していました。内心 '神様も悩むのか?'と考えました。ところが、なぜそのように人々がたくさん集まるのでしょうか? 霊的な問題が既にきているためです。そこに少しだけ刺激を与えるので、人々が駆せ参じるのです。これくらい葛藤する人々が多いのです。
(3)失敗 - 精神病, 霊的問題
▲それで、失敗がくるしかないのです。これから、一番たくさん起きることが精神病です。
(4)キリスト教 - 文化
▲私はこれを知った後に、教会に行って、一切、不平を言わないようにしました。それは贅沢です。私ははやくからこれを見ました。こういう話し、ああいう話し、全部、贅沢です。知らないからです。これを見た人は 衝撃を受けます。教会は何でもない事に時間をみな使っています。あらゆる文化を外でみな掌握しているのです。キリスト教文化は一つもありません。あらゆる福祉施設、芸術、文化をみな奪われました。キリスト教には、知識人がいないのでしょうか? 多くの職分者がいなのでしょうか? みな奪われたのです。それで、共同体運動をするのです。どこででしょう? タラッパンで、皆様がここに先頭走者として立たなければなりません。
 
2.必須な理由
▲この3つができなければ、まさに災いです。
(1)内容 - 救い
▲何の内容をするのでしょうか? Uテモテ2:1に出てきます。 "そこで、わが子よ。キリスト・イエスにある恵みによって強くなりなさい。" 救いを正しく教えなければなりません。違ったことを加減してはならないのです。キリスト・イエスの中にある恵みによって強くなりなさい。これをよく出来なかったのです。これを正しくしようということです。子どもたちは、私たちとは違います。福音をよく知らなければ、雰囲気に従ってそこへ行きます。善良なようにしなさいと言ったり、このようにしなさいという話しは、子どもには入りません。中高生、特に男子学生の雰囲気を知っているでしょうか? 中高生の中で最もバカ扱いをされる人々はだれでしょうか? 教会に通う子ども達です。病人だと呼ばれています。マザコンと言われています。これが子ども達の雰囲気です。世の中の雰囲気がそうです。だから、善良に生きなさいという話は、全く耳に入らないのです。 福音の最も素晴しいプライドを伝えてやらなければ、子ども達はみな死にます。あなたがたは、そのまま生きて行けば良いかもしれませんが、皆様の次の世代はみな死にます。 "…あなたがキリスト・イエスの中にある恵みによって…" とても重要な部分です。この部分を伝達できなければ、私たちは失敗したのです。
▲教会を子ども達が見て、変だということです。すると大変なことになります。その上に教会に行けば、話しが多いのです。これで外に行けば、問題になるのです。私の息子が教会に通うのに、驚きました。1年に私の息子を教える教師が3回も変わりました。だから、私の息子の胸中に、教会を軽んじる思いになるのです。一回は、私の息子の教師が新しく変わったので見たら、少し足りない青年でした。だから、私の息子が献金を出したら、それを取って自分で使うほどでした。これが何の犯罪なのか知っていなければなりません。これがなにか正しい伝達にならなければなりません。そのようにしないと、私たちの子どもが100% 崩れるという事実です。この強い世の中に勝つことができません。これが、私たちの使命です。違ったことを教える必要はありません。救いの内容と確信です。
▲時代的なしもべパウロが、テモテに言った言葉です。どれくらい愛したら "わが子よ!"と言うでしょうか? いままで、中高のメッセージを間違ったのです。それで私がメッセージを新しくしました。 "福音は最高のことだ! 勇気を出しなさい!" 理由があります。なぜそうなのか知っているでしょうか? 私たちの先輩が、教会と福音をあまりに変に伝えたためです。子ども達が教会、福音を見くびってはなりません。長老の子どもと牧師の子どもは違います。牧師の子どもは、ずっともらう体質になって、もらうべきだと思っています。ところが、長老の子どもは仕えるのだと理解しています。
▲"悔い改めなさい"と言います。悔い改めなければなりません。 "正しく生きなさい"と言います。どれくらい悲惨にさせるのでしょうか? だからいつも "父なる神様。私は義もなく手をあげてきます" 子どもの用語の中に "教会らしい、牧師らしい"という言葉があります。それほど教会を嫌うのです。それで私がする働きが、単純な福音を言うのではなく、最も素晴しいこと(プライド、自尊心) を伝達することです。
 
(2)訓練
1)兵士 - 私たちは兵士です。私たちの子ども達が霊的戦いをするようにさせてやらなければなりません。兵士程度ではなく、特攻隊です。何んでもできるのです。霊的特殊部隊です。既に勝っている戦いを戦えば良いのです。勝利の旗だけさせば良いのです。これを訓練しなければなりません。
2)競技する者 - 私たちの子ども達が外に行く前に、メッセージが伝達されなければなりません。"規定の通り"ということは、みことば通りだということを話します。
3)農夫 - 私たちの子どもたちが、世に行く前に、祈りの秘密を持たなければなりません。そうすれば、終わりです。ものすごい救いの秘密とその上に戦うことができるヴィジョンを持たなければならないのです。
 
(3)理解する力
▲私たちは未信者と戦って競争するのではありません。 "私が言っていることをよく考えなさい。主はすべてのことについて、理解する力をあなたに必ず与えてくださいます。 " 人間中心主義を使って勝つのではありません(Uテモテ2:7). これを教えなければならないのです。
1)踏み台 - それで、私たちは踏み台にならなければなりません。私たちは次の世代の踏み台にならなければならないのです。
2)道 - 今、私たちの子ども達は、道を知らずにいます。道の提示! 私は海外の何人かに心より感謝します。彼らが子ども達に道を開けてやろうと苦闘するのを見ました。本当に感謝します。私が今回子ども達に "本当に あなた達に正しい福音を知らせてくれる人が多くいません。あなた達を正しく導いてくれる人が多くないのです。世の中で案内する人々がたくさんいません。そのようにしたのは、神様がなさることなので祈りなさい"と言ってあげてきました。
3)組織 - 皆様の子どもと私達が、外に行く前に神様の知恵を得ないと、本当にむずかしいのです。外に出れば、いろいろな話しが多いのです。正しい話しですが、間違った言葉です。
 
▲皆様と子どもたちが、本当に福音を知っているならば '理解する力’を受けるはずです。あなたがたが、早くしなければなりません。私たちは次の世代に、堂々と福音の秘密を知るようにさせなければなりません。それで、私は子ども達に心より 'プライド’が生じなければならないと言ってやりました。どんな場合も揺れないのです。世の中の人々が話す自尊心ではありません。そして、何でもできます。それが 'プライド'です。これをしようという話です。本当に難しい事ではありません。福音がないならば難しい事ですが、福音があるならば、なんでもないのです。私は悪口を多く言う人であるゆえに、韓国教会が私を嫌います。力を合わせて異端に追い込んだのです。追い込まれることをしました。しかし、神様の前ではなんの恥もありません。
▲すると、あなたがたが、この運動をどのようにするのでしょうか? '専門担当者共同体' これは、明日話します。
 
3.祝福
▲神様が、なぜクリスチャンを祝福されないのでしょうか? いまはなさる理由がないからです。
(1)申6:4-9(奇跡)
▲いままであった事を、私たちの次の世代に教えましょう。単に教えなさいということではありません。座っていても、横になっていても、走って行きながらも教えるようにしなさい。 "イスラエルよ。聞きなさい"としながらなさったみことばです。皆様には普通に聞こえるかも知れませんが、モーセの行く手(前の道)に奇跡の門が、ものすごく開きました。今晩、この契約を捕まえる瞬間、神様の驚くべき祝福を受けるはずです。
(2)Iサムエル3:1-18; 7:1-15
▲神様がレムナント・サムエルを呼ばれました。
ミツパ運動がおきました。すべてのレムナントと民を立て起こすのです。神様がどれくらい祝福なさったのか、サムエルの述べた言葉が、一つも地に落ちなかったのです。聖書は、この運動しかありません。これを早く悟らなければならないのです。
(3)ダビデの詩, 詩23:1-6(レムナント)
▲ダビデが追いかけられて最も難しい時期に、最も重要なレムナント運動をしたのです。ダビデが受けた祝福がどれくらい大きいか知っているでしょうか? 神様がダビデをなぜ危機の中で呼ばれたのでしょうか? 詳細に見ましょう。この時から、神様の奇跡の門が開くはずです。
(4)エリヤ(I列王19:1-26)
▲エリヤを見ましょう。そんなにも神様の前に驚くべき力を行なったのに、みわざが起きたのです。私はこの 契約を捕まえた後に、どれくらい大きい答えを受けたのか知っています。皆様がこの契約を捕まえれば、大きい答えをずっと受けるはずです。
▲エリシャは、はじめから悟りました。はじめから悟れば、どれくらいみわざが起きるか知っているでしょうか? どの程度でしょうか? 王がエリシャを見て、預言者ではなくて王だと言いました。彼はイスラエルの古物ですと言ったのですが、そのようになれば本部で殺そうとするはずです。
▲私が知っている人がバスに当たって新しい人になりました。訪問して言ってあげました。"これからは、どうであっても、新しい人になりなさい"(すぐにするか? 殴られてするか?) どれくらい大きい祝福でしょうか? なぜ、この時まで悟ることができなかったのでしょうか? 全部、サタンの働きです。今日、神様の祝福をよく見るように願います。
▲残りは答えを味わえば良いのです。皆様の目に見える大きい祝福があるならば味わえばよいのです。皆様に驚くべき答えは確かにあるのです。
(5)捕虜
▲悟ることができなければ、捕虜になるのです。この時、神様に会うみことば運動をしなさいと言われたのです。イザヤに, "みことばを語りなさい!" エレミヤに, "わたしを呼べ" 神様が皆様に、この契約を下さったのは、重要な共同体訓練をしなさいということです。
(6)パウロ
▲パウロがこれを悟ったのですが "スペインに入っていきなさい。ローマに入っていきなさい。恐れてはならない。パウロ" これを助けるあらゆる一般信徒が、神様の祝福を受けました。ある人は、保護者、同労者、真に労苦する者として祝福されました。
 
▲皆様、特に長老達にガイオのような祝福を受けるように願います。当然なのです。契約を捕まえましょう。これを捕まえて、いつも祈れば神様が働かれるはずです。
 
4.結論- 青写真を提示
(1)共同体訓練場 - 全世界で起きることを頭の中に描くように願います。
(2)福音文化
▲私は献金をしても、1千万弟子に健康を与えて下さい!
(3)事業
▲子ども達を育てて見れば、5回程度は重要なことがおきるはずです。これを心理学者がこう話しました。"Articulation crisis" これは教育心理学の専門用語です。
1)幼児期(伝達)
▲この時、両親のことがそのままみな入っていきます。もっと重要なことは、福音がない時、伝達されるのです。牧師たちの子ども達が福音体質にされなかったことが、最も慢性的な問題です。それで、私はこの福音に 根をおろすように決心したのです。
2)青少年期
▲この2つが、とても重要です。幼児期の時、誤って育ってきたとすれば、皆様の賢い子ども達は、はずれるはずです。教会と合わない子ども達は、崩れるようになっています。どんなに環境が良くても、自分の環境に勝てません。
▲それで、青少年には必ず 'ヴィジョン’を開いてやらなければなりません。共同体をなぜしているか知っていますか? 子ども達に必ずヴィジョンと嘆息がなければなりません。子ども達が、はじめから福音を正しく理解できなかったのです。それで、私たちはこの部分に対する正確な働きをしなければならないのです。
3)青年 - 世の中, 道
4)40代
▲それで、40代になれば、ほとんどみな決定してしまいます。こういう危機がまた待っています。
5)老年 - 実
▲そうしながら老年を迎えるのです。たぶん皆様の将来には途方もない実がなるはずです。
 
▲ある子どもの家を訪問したところ、机の前にこういう言葉が書いてありました。 "私はレムナントだ"
▲代表的祝福 - モデル
あなたがたは3つの祝福を受けるように願います(アブラハム, ヤコブ, モーセ, ダビデ)。 神様は彼らを思いきり祝福なさいました。
▲記念碑的祝福 ? 次の世代
記念碑がなぜあるのでしょうか? 次の世代に見なさいとあるのです(ギルガル)。紅海を渡った事実を説明してやりなさい。皆様の次の世代が見て '先輩はこういう祝福を受けたんだなあ!'とならなければなりません。
▲歴史的祝福 ? 歴史
歳月が過ぎ後に、歴史的祝福を受けなければなりません。他の宗教を見て、正しい福音を伝え人は、こういう祝福を受けるのだな、とならなければなりません。神様は奇跡を起こされます。この祝福がまず最初にあなたがたにあるのです。
 
▲万王の王キリストの名前で約束します。今まで受けた祝福より、より一層大きい祝福を受けるように願います。
(The end)
 


第3講: 専門担当者共同体
(使徒行伝 13:1-7)
 
▲使徒13:7に, "この男は地方総督セルギオ・パウロのもとにいた。この総督は賢明な人であって、バルナバとサウロを招いて、神のことばを聞きたいと思っていた。"
あなたがたが健康に関する講義をよく聞くでしょう。パク・サンエ執事のような方達は、他の団体では招くのが難しい方です。今日、フィリピンで国会議員が宣教に関心を持っていることを感謝します。
▲一回は、食事をするのにパク・ソンワン牧師が、なにかくれました。
"これを必ず召し上がらねばならないです"と言うので、見たら薬ではなくて、ビタミンCでした。もらって飲まなかったのです。そうしながら、イエウォン教会に行ったら、誰かがテープをくれて聞いてみたら、教授一人がビタミンCを飲むべき理由を説明して、最後にこう話しました。 "信仰生活を上手にやるのは、すなわち、ビタミンCをよく飲むことだ"と…この方の講義を聞きながら、必ず飲まなければならないという気がしました。これがメッセージの差です。メッセージを聞きながら、必ず飲まなければならないと決定したのです。あなたがたが、メッセージをよく聞かなければなりません。今でも見ると、数百名が入らずに行ったりきたりしています。今まで入らないならば、物を盗もうと来た人だと誤解されるために、早く入るように願います。
▲これは、私がするメッセージではなくて、一時代を代表してするメッセージです。内容がたくさん含蓄されているので、1年間、たくさん分析しながら捕まえて祈ることを望みます。
(1)産業人がおきなければなりません。共同体を起こさなければならない程、起きなければならないのです。
(2)レムナントを起こさなければなりません。レムナント共同体を起こす程、起きなければならないのです。
(3)結局、専門担当者共同体を起こさなければなりません。
▲マフィアの経営学を見ると、多くの言葉の中にメッセージがありました。すごいという感じがしました。その中のひとつが "他の人はだましても、自分自身はだますな”という内容です。何を話すのでしょうか? 良い人になれという意味ではありません。専門担当者になれという意味です。自ら知っていることではないでしょうか? それを話すために、その本で話したのです。今まで良くないと考えたマフィアなのに、そのような論理を持っていたのです。
 
▲私が知っている執事の中に、あまり勉強していない方ですが、この方が息子 3人が生まれました。その上に田舎者として育ったのです。村でお手伝いをして、ちょっとした金をもらって、子どもを育てる方でした(お祝いの家、建築するなど、村のお手伝い)。子ども達も、その人を見て、ぞんざいな言葉を言うほどでした。幸いにこの方は、教会に通っていました。教会では執事でした。だから、伝道もうまくできないのでした。近所で最低の召使いの人が、執事として伝道がよくできるでしょうか? ところが、驚くべき事が行われたのです。息子3人が全部、信仰生活をよくして、勉強がよくできて、その中の一人の息子がその村ができて初めて将軍になったし、一名は医者に、もう一名は法律関係者になったのです。それ以後、誰もその方を見て、召使い扱いをしなくなりました。私がそれを見て、成功をしなければという気がしました。
▲この前、20世紀に影響を与えた人物100人を選んだのを見たのですが、韓国人がいずに、アメリカ人が 70人もいました。米国が影響を与えたということです。簡単に話せば、70人が世界を動かしたということです。パウロは専門担当者 24名を育てました。専門担当者 24人を持って世界を動かしたということです。
それで、結局は '専門担当者共同体'に対して祈るのです。
▲私が米国をすこし研究してみたら、ハーバード大学を中心に研究所だけでもいくつかがあって、ヨーロッパを研究してみたら、英国を中心に重要なチームがありました。私が一番頻繁に行く所がドイツですが、各種の集いをするコンファレンスホールがたくさんあって、世界的な銀行がたくさんあります。世界を動かそうとするなら、それしか方法がないのです。
▲誰かが、私にローレックス時計を一つ贈り物としてくれました。なぜか運動をしていて、秒針ひとつが落ちて直さねばならないと思って、ドイツにお願いをしました。驚きました。この時計を後のふたを一度開けたのです。すこししたら、また連絡がきました。時計を買った保証書を送ってくれと言われて送ったところ、また連絡が来ました。この時計を香港で買った。しかも、連絡がきたのに、番号が消されて他の番号が使われて、直すことができないという連絡を受けました。それで、ハン・ドンフン長老がまた持ってきてくれました。それを受けながら、恥ずかしいながらも感謝しました。そのようにするのに、4ヶ月かかりました。私たち韓国では、大変な事になります。見てください。世界を動かすという人々ではないでしょうか? 私達が専門担当者にならなければなりません。今から小さな食堂をしても、専門担当者にならなければなりません。
 
▲今日、簡単にメッセージを整理しなければなりません。
 
1.専門担当者の祝福
▲あなたがたが、専門担当者の祝福を受けるように願います。それで、私たちは強い勢力に勝つことができるのです。この祝福を受けないで、未信者に勝つことはできません。難しくありません。これが鍵です。未信者のように受けるのか? 信者のように受けるのかが鍵です。どんな霊的背景で受けるかが、また鍵です。それが、永遠に滅びるか、滅びないかの差です。ある面で、専門担当者になることはやさしいのです。しかし、滅びない専門担当者になることはむずかしいのです。単に専門担当者になることは、他の所に行って習うことができるのです。
▲大邱近郊に慶山があります。高速道路料金所を抜け出てくれば、食堂ひとつがあるのですが‘ハンウハンマリ' という食堂です。私が疲れていた時です。主人を呼んで "この店で一番良い肉を持ってきなさい"と言ったところ、主人が, "ちょっと高くても良いですか?"と言いました。どれくらい高いかと尋ねたら3倍程度高いが、牛一匹で1, 2キログラム出てくる 'チュムチ'という部位だということで、これを出してもらって食べたら、それこそ溶ける感じでした。そんなにおいしいことはありませんでした。それ以後、家内にチュムチを食べに行こうと言うと、どんなに疲れていても出てきます。それ以後、近くを過ぎればその店に行きたくなります。tにかく、世界で最もおいしい牛肉を食べたのです。知ってみたら、その主人は、牛肉の専門家でした。そのような部位をおいていて、特別なお客さんが来たら出すのでした。
また、少し前に秘書を連れて行って、チュムチを注文して食べたら、なにか田舎のような感じでした。肉が 全く違いました。知ってみたら、主人が変わったのでした。私が食事を終わる前に決心したところがあります。 '次に来ない' '絶対に来ない' 今でも、その店に行きたいという気持ちがつめの先ほどもありません。
これが人ひとり、主人ひとりに従って、このように違ったのです。専門担当者一名によって違うのです。これから、クリスチャンは、正しくするように望みます。
 
▲どのようにして専門担当者の祝福を受けるのでしょうか? 単語 3ケを記憶しましょう。最高、最善、最適、この3つの単語を必ず記憶するように望みます。
(1)最高 - 唯一性、完全性、絶対性
▲その分野で、最高になりましょう。
▲キリストの秘密3つがあります。 '唯一性', '完全性', '絶対性' これが鍵です。皆様が福音を本当に知って、味わえば、この3つの祝福を受けます。これは未信者が受ける祝福と違います。この秘密を持っている人の祝福は、死んでからもみわざが起きます。英雄の名前が記録されていても、それほどたくさん見ることはできません。この答を持った人が、聖書に記録されたのに、世界で最もたくさん読まれています。必ず記憶することを望みます。この意味の最高になることを望みます。なぜでしょうか? 唯一のキリスト、完全なキリスト、絶対的なキリスト!! 本当に、この答えを持ったとするなら、この祝福がくるようになっています。
▲今、クリスチャンと多くの主のしもべが、ここでミス(miss)をするのであり、脱落をするのです。皆様が海外へ行ったら、スポーツをする人、芸術家、音楽家に話しましょう。こういう人々が持っている考えがあります。 '私達がこれを正しくしようとするなら、この方向に才能がなければならない。感覚がなければならない。この方向に深く入っていかなければならない' 正しい話です。しかし、問題がきます。キリスト教でなく、他の世界へ入っていくので、より一層深く入っていけば、麻薬に入っていかなければなりません。このように人を静かに引っ張って行くのです。これはサタンのメッセージです。それで、最後には没落するのです。それとともに理由を上げます。 "芸術をしようとするなら、こういうことがある"と言うのです。
▲どこから問題がきたのでしょうか? キリストの唯一性、完全性、絶対性を知らないためです。これを子どもたち、レムナントに必ず教えなければなりません。この体験がなく、牧会をするので、牧会になるでしょうか? 宣教現場に行くのに、宣教になるでしょうか? 子ども達が外に行くのに、耐えることができるでしょうか? 成功しても、持ちこたえることができません。必ず記憶しなければなりません。必ずそのようになるべきです。そのような意味の最高です。みな良くする必要はありません。一分野の専門担当者にならなければならないのです。
▲このようになれば、人間の力を超越する、なにか力が出てきます。7名のレムナント、ヨセフ、ダビデ、パウロ、カルヴィン、ルターがこうです。すると、私達ができないはずがありません。いくらでもできます。ところが、大部分、これを普通に考えて崩れるのです。
▲産業人はどうなのでしょうか? 私は、あなたがたが神様の力が一番必要だと考えます。あなたがたが、一番 恵みを受けなければならず、訓練を受けなければなりません。皆様一名が崩れれば、教会、家、社会にみな問題がくるのです。今から祈ることを望みます。 '専門担当者’になりましょう。
(2)最善 - 神様のみこころ, 挑戦, いのち
▲その仕事に最善を尽くしましょう。最善を尽くすことは、神様のみこころです。これは未信者と違うのです。 単語を、この単語を使うしかないのですが、未信者が話す積極的な考え方とは違います。これを正しく教えなければ、大変な事になります。それで神様のみこころは何でしょうか? これで終わることではありません。その時から挑戦するのです。神様のみこころであることが明らかならば、命をかけましょう。
(3)最適 - 時刻表, 客観性, 主観性
▲事を行なう時は、その仕事を最適に合せるようにしましょう。 最適ということは、何でしょうか? 時刻表を見ようということです。どんなに重要なことでも時刻表があります。そして客観性を持とうということです。客観性だけあれば、自分のことではないから、ここでついてくることが主観性です。何でも同じです。今日、私たち教授が恵になる賛美をしたのですが、基本的なことを学んで、その後に自らのことが出てくる(柔道も 同じです。ボクシング選手ロッキー・マルシアーノは、主観性はあったのに、客観性がなくて、後ほどチャンピオンになっても、防衛戦で殴られて死にました)
 
▲私たちの時刻表! この話を早く悟らなければなりません。それで皆様がまず専門担当者の祝福を受けなければならないのです。これにならなければなりません。この中に一番重要なのが、'最高'です。
 
2.専門担当者伝道
▲このようになれば、専門担当者伝道ができるのです。福音だけ入っていけば、みな生かされるようになるのですが、専門担当者に福音が入っていくべきだという話です。例を3ケあげます。
(1)テオピロ(使徒1:1)
▲テオピロに手紙を書いたのに、ものすごい波長が起きたのです。
(2)コルネリオ(使徒10:1-45)
▲コルネリオの話です。軍隊に行ったことがある人々は知っているはずです。星をつけた人でも、すごくない場合があるのですが、中佐でもたいした場合があります。どの分野で仕事をするのかによって違うのです。保安隊の場合は下士でも、陸軍本部でぶるぶる震えます。コルネリオは、カイザル皇帝が派遣した特殊部隊長でした。彼に本物の福音が入っていったのです。それで、ペテロの前にひざまずいたのです。
(3)総督(使徒13:1-12), 宦官(使徒8:26-40), ガイオ
▲総督に福音が入っていったのです。宣教師として派遣されたパウロの初めての働きでした。乞食を無視することではありません。しかし、乞食が千人集まっても改革ができませんが、エリート一名は改革をします。教会が救済をしなければならないけれど、人材を育てるべきです。このことを誰がするのでしょうか? 産業人のあなたがたです。
 
▲パウロは、必ず専門担当者に入って行きました。そして、会堂に、講堂に入っていったのです。そして、大都市に入りました。なぜなら、専門担当者をさがすことができるためです。
▲安山パルポク教会が、農漁村宣教を多くします。それで、神様が特別な祝福をなさっているようです。それもチャン牧師が都市にいるので可能なのです。山の谷間にいればできないことです。だから、専門担当者をまず探さなければならないのです。
▲エチオピアの宦官が、一番目の伝道の対象であり、ガイオはすべての教会の家主でした。より重要な事実! 知ってみたら、専門担当者がより苦しめられるのです。皆様が専門担当者の最高の祝福を受けるように願います。それで、あなたがたが専門担当者を生かさなければならないのです。
▲私は米国に行く時ごとに、本当に巨大な国だという事実を感じます。入国手続の時、とてもたくさんチェックします。そのようにするしかないのです。あそこに福音が入っていくならば…日本は本当に、とても便利に なっています。福音だけ入っていくならば…ヨーロッパに行く時ごとに感じます。真に根がある国、なにか深みがある国です。福音だけ入っていけば、みな生かされるのです。
▲今、世界宣教をする可能性がある国がフィリピンです。今、何人か祈る役員が、祈っています。フィリピンに大きい宣教センターを作ろうとしています。私はそのように考えます。レムナント大会、産業人大会、世界宣教大会が可能ならば、お金をたくさん集めましょう。そして、世界宣教に投資しましょう。これしかありません。今、世界の専門担当者がみな死んでいくのです。
▲あなたがたは、知っていますか? 新聞で見た事実なのですが、マイケル・ジャクソンが一週間に一度、お祓いをして、それを持って歌を歌っているということです。それであのようになったのです。専門担当者伝道! 必ずしなければならないのです。
▲今日から、無条件に最高の祝福を受けるように願います。私は他のことをすべて上手にやることはできません。 '伝道の専門担当者!' あなたがたも事業に専門担当者になるように願います。これは未信者が話す最高と、最善、努力とは違う言葉です。
 
3.専門担当者訓練
▲私たちは、専門担当者訓練をさせなければなりません。聖書何箇所かを見ます。
(1)専門人宣教師(使徒13:1)
(2)専門人一般信徒(使徒18:1-4)
(3)専門人教役者(Uテモテ2:1-7)
 
▲彼らを育てるべきです。産業人宣教会でしなければなりません。神様は皆様を祝福なさるしかありません。
 
4.専門担当者共同体
▲4番目が最も重要な鍵です。専門担当者共同体をおいて祈ることを望みます。伝道、宣教、改革の鍵が、ここにあります。世界を征服するには3つの鍵があります。あらゆる先進国がそのようにしました。
(1)メディア戦略
1)マスメディア - 放送、インターネット、新聞などです。ユダヤ人は、一番初めにする仕事が、このメディアを掌握することです。私たちタラッパンも時間がきました。各地域の衛星放送を掌握しなければなりません。長老たちが、これをしなければならないのです。これはお金も多くかかることではありません。これが専門共同体です。米国の有名な新聞があります。ニューヨーク タイムズ等、5大新聞が、すっかりみなユダヤ人の所有です。突然に放送されるようになったCNNもユダヤ人のものです。
ところが、いまは簡単です。心だけ持てば、ケーブル放送 2時間を貸してくださいと言えば良いのです。広告を詳細に見ましょう。何の石鹸、食べ物、薬、パンティの広告などをします。それを一時間だけ借りて、本格的に送りださなければなりません。
2)出版 - これもメディアです。ある面でテープ、CDも出版です。こういうメディアを掌握しなければならないのです。
3)文化(音楽) - 文化もメディアです。この中で最も早い道が音楽です。それで音楽家が重要です。私は神様の計画のなかでするはずですが、最高の賛美専門担当者を育てるつもりです。
▲ある執事の家に礼拝をささげに行きました。遠い以前のことです。食事の後に音楽を開いたのに、どれくらい上手だったか、私が聞いた中で、最も良かったのです。ここの牧師たちは、専攻はしなくても、聞く方法は理解します。 "執事、合唱したのですか?" 笑いながら返事をしましたよ。モールモン教の合唱団でした。どれくらい上手にやっているか、そのディスクが世界的にたくさん売れました。今、私たちは多くの分野をみな奪われています。問題は、皆様にはこれが必要ないのです。しかし、子ども達には、これが神のような対象です。神様よりもっと高いのです。今、大騷ぎをしています。
(2)学校戦略
▲ユダヤ人が使う学校戦略を見ましょう。このために、3つの戦略を使うべきです。
1)底辺拡大
2)メンバー - これを動かすメンバーが必要です。
3)実体
▲ユダヤ人は、ファッション学校を作る前に、底辺にファッションを広げるのです。この人物を育てる専門担当者をあらかじめ育てるのです。だから、ユダヤ人学校はみな成功するのです。
(3)共同体戦略
1)核心訓練
2)20個の戦略
3)文化改革
▲私たちは、専門担当者を集めて、核心訓練をしなければなりません。そこからメッセージが伝達されなければならないのです。そこで、自分たちが表現する訓練をされなければならず、そこで祝祭ができなければなりません。そこで20個の戦略がおきなければならないのです。さっき話した文化改革がおきなければならないのです。
 
▲今、私たちを迫害する団体を破る方法は何でしょうか? 掌握しなければならないのです。
 
5.共同体宣教
▲今、宣教を正しくしようとするなら、共同体宣教をしなければなりません。個教会も可能ですが、共同体です。それで、今回の宣教大会は13ケ国に入っていって、約1千箇所に入っていって、キャンプを同時多発で放つはずです。可能ならば、役員もその時間に休暇を合せて入っていくように願います。
(1)Iコリント16:14-24, 初穂
▲'初穂であって、聖徒たちのために熱心に奉仕してくれました 'という言葉が出てきます。簡単な話ではありません。福音ゆえに熱心に奉仕する者となっています。今日、最後の時間にあなたがたが考えだけすれば良いのです。
そして '労苦するあらゆる者に服従しなさい'
'彼らは、私の心をも、あなたがたの心をも安心させてくれました。このような人々の労をねぎらいなさい。 ' 人間的な単語ではありません。彼らが力を合わせて、世界宣教をしたという意味です。
(2)コロサイ4:8-15
▲重要なみことばです。祈りを頼みました。外には知恵でしなさい。そして人々に、塩をまんべんなくばら撒くようにしなさい。肉に塩をばら撒く時、まんべんなくまくように、そのようにしましょう。そして、私の事情をよく知っている者、と出てきます。パウロと共に監獄に入っていった者という言葉が出てきて, 'パウロが自筆であいさつを送ります 'という言葉が出てきます。これは普通のことばではありません。
(3)ローマ16:1-27
▲保護者、同労者、家主という言葉が出てきます。あなたがたが教会に戻ると、このようにするように望みます。あらゆる伝道人を生かすほどの家主になるように願います。
 
▲私がドイツのハン長老に話しました。 "ヨーロッパのガイオ宣教会を組織しなさい" 共同体宣教! これをしなければ、私たちは全てのものをみな奪われます。
▲私たちを見て、いくつかの質問をするなかで, "なぜ用語がそんなに多いのか?" と言います。おかしな話ですが、簡単に答えます。現場に全く行かないで、専門性がなければ、絶対に特別な用語を使う必要がありません。大学に行って伝道をしようとすると、専門的な用語が出てくるしかありません。これからどのようになるでしょうか? このようにずっと行けば、未来はどのようになるでしょうか? その中に多くの事があるのですが、あなたがたがまず最初に祝福を受けるのです。
 
▲今回3個の単語を持って1年間、祈るように望みます。
(1)産業人共同体!
(2)レムナント共同体!
(3)専門人共同体!
この祝福がずっと起きることをお祈りします。
 
(祈り)
神様に感謝申し上げます。
重要な、しなければならない祈りの課題を捕まえました。一年間、十分に理解する機会を与えて下さい! この祝福を味わう主人公になるようにさせてください! 契約の人を一度ものがさない神様のみわざが、彼らに働かれることを信じます。この契約を捕まえて祈る中に、答えを完壁に捕まえる祝福を捕まえるようにさせてください! 唯一の答えを受ける祝福の人々になるようにさせてください! イエス・キリストのお名前でお祈りします。アーメン
(The end)