[2005年3月12日/ソウル産業宣教メッセージ/ソウル メイフィールドホテル/柳光洙牧師]


共同体と産業宣教(44) -エリコ陥落と暗闇文化
(ヨシュア6:10-20)

 
@序論:エリコの城壁の陥落と暗闇の文化を思わなければなりません。単にエリコの城壁を陥落させたのではなく、エリコの城壁が陥落する背後には、こういう文化が共に崩れるのです。産業宣教の集いを意味なしで送る人が多いのですが、考えをまた変えなければなりません。今、集まっているこの光景が、全世界に伝えられています。産業宣教に直接参加しなくても、このメッセージを聞いている人々が多いのです。レムナントの中で産業宣教メッセージを一つももれなく聞く人も多いのです。米国で、最高の大学を卒業した学生が、自分の両親にこういう話をしたということです。産業宣教メッセージを聞いて、学生が両親に言った言葉です。“食堂で話せば、高級食堂だ”と話したということです。この言葉を人々がわかるでしょうか? 学生たちがメッセージを理解して、捕まえて祈るという言葉です。ある大学では、タラッパンをしないのに産業宣教メッセージを聞きながら議論する所があるということです。それで目に見えなく、多くの影響が行っているのです。いよいよ、中国側にメッセージが入っていっています。それで、大邱(テグ)産業宣教では、中国語で直接通訳して入っています。これから時刻表になれば、光州(クァンジュ)ではスペイン語で送りだすつもりです。今、釜山(プサン)でしているメッセージは日本語で通訳して送っています。これまで産業人の皆さんが仕事をする中で、大きいことが進行しています。これと共に、ワシントン、日本、中央アジアに共同体が作られています。そして、かん養に共同体訓練場がよく作られました。そのように作られるので、雰囲気が変わったのです。学生たちの中で、良い学生たちがたくさんきて、昔と違う雰囲気です。必ず記憶しなければなりません。
* 共同体訓練場-指導者- 20個の訓練:何のために共同体訓練場を作るのでしょうか?
よくご存知でしょうが、深い理解をしなければなりません。今、全世界で、韓国に起きる牧師の心がけと同じ雰囲気を作ろうとしています。それなら、訓練場にどんな指導者を派遣するのかによって変わります。それで、作っておいて何もしなくても済むのです。ここに誰が行くのかによって、変わります。それで、最高の人材だけ選んで送るつもりです。それで、ワシントンと日本は決定しました。皆さんの教会に立派な指導者がいれば、ここに派遣することを祈らなければなりません。それで、これからは、20個の訓練を本格化するということです。これは、タラッパンで持っている重要な鍵です。それで、もう共同体訓練場中心に集いを継続するということです。核心の集いも含まれています。ここには、色々な訓練もあって、各種のレムナントの行事も含まれています。結局、そのようにする理由は何でしょうか? 今現在ある宣教戦略では、暗闇の文化を押し倒せないのです。統一教にも勝てません。すでに、ニューエイジ運動に負けて、統一教に負けてしまったのです。そして、韓国の人が行っている宣教現場が、それ位でやめるように小さいのです。重要な人物が出てくれば、共同体訓練場を作って派遣しなければなりません。それがエリコ戦略です。
 
1.エリコの霊的意味
(1)カナン7種族の初めての関門:それで、エリコがとても重要です。関門を倒す戦略がなければなりません。
(2)豊かさの都市エリコ(U列王2:1-11):豊かな都市であり商業が発展したところです。
(3)遊女ラハブが住んでいた所(ヨシュア6:1-7)ここに多くの霊的意味がなければなりません。エリコ地域の関門で、商業都市を神様が倒されるのです。この意味で見れば、エリコの城壁を倒してこそ、中のことを征服することができます。私たちは、霊的にこれを倒してこそ、征服することができるのです。途方もない意味をもって行くのです。産業人が集まる時ごとに献金をするのです。意味がどれくらい大きいでしょうか?
 
2.エリコが崩れた時刻表:これがさらに重要です。
(1)心がなえていたエリコ軍隊(ヨシュア6:1-2):すでにエリコ軍隊は心がなえていたということです。すでにメッセージが伝えられていたのです。何でもないことのようですが、皆さんが行く所に暗闇がぶるぶる震えています。暗闇の文化が見る時、福音以外に恐ろしいものはありません。
(2)エリコの城壁を回った時(ヨシュア18-20):エリコの城壁を回ったということが重要です。単純に回ったというけれど、メッセージと祈りがたくさん入っています。
(3)一つになった時(ヨシュア6:18-20):その地域にいる人が一つになったように、エリコを回る人々が一つになりました。こうすれば何の話なのか理解できるでしょう。
(4)契約の箱を中心して(ヨシュア6:3-16):契約の箱を中心に回りました。
(5)ラハブを見つけた時(ヨシュア6:17):さらに重要なのは、遊女ラハブを見つけた時、倒したのです。見つける前には倒されません。これがまさに戦略です。私たちが共同体を作ってメッセージをずっと投げるのです。そこで、ずっと祈るようにさせて、そして宣教現場に多くのレムナントと牧師が一つになるようにさせるのです。それと共に、本当に重要な福音の核心を伝達するのです。色々な集い、集会も、するようですが、福音の核心を伝達するのです。暗闇の文化はいつ崩れるのでしょうか? 弟子を見つけた時、崩れるのです。ご存知のように、ラハブが嫁に行って息子が産まれました。そして孫が産まれました。その中からダビデが出てきたのです。ダビデの血統を通してメシヤが出てきました。弟子一人が、このように大きいのです。この人は遊女でした。福音を受けて、このように変わったのです。これが福音の力です。産業人が頭でいつも思わなければなりません。単に集まるようですが、メッセージが世界へ伝えられるのです。そして、集まっているこの内容がみな伝えられているのです。それと共に、福音が宣べ伝えられて、弟子が発見されます。また、私たちは、暗闇が崩れる時刻表を見なければなりません。
3.暗闇の文化が崩れる時刻表:問題はこれです。
(1)全地域(世界)産業宣教の光が明らかになる時:産業宣教を通して、全世界の地域に光を照らしましょう。
(2)全産業宣教メッセージを共につかんだ時:全世界伝えられなければなりません。産業宣教メッセージと考えが伝えられなければならないのです。
(3)同じ心で祈る時:祈りだけ始めても働きが大きいのです。単純なことでなく、この時代に何をすべきなのか契約だけつかんでも大きいのです。
(4)契約の働きを悟った時:単純なことでなく、この時代に何をすべきなのか、契約だけつかんでも大きいのです。
(5)弟子が起きた時:暗闇の文化を倒す弟子が出てくるのです。
@専門担当者
ARemnant
Bキャンプ
▲私が分かることでは、地球上に集まる、これが第一に重要です。それで、神様が祝福をされるしかなくて、サタンはあがくほかはありません。私が見るには、皆さんが恵みを受ければ防げることができません。今回もそんなことを感じました。パク・ジュヨン選手がゴールをよく蹴るので、そこに対して防ぐ人がいないのです。分別がないクリスチャンが、タラッパンだと非難しました。未信者が悪口を言うのです。‘パク・ジュヨンがサッカーをするのと、それが何の関係があるのか?それでなぜ内輪もめをするのか?’と非難します。それで、愚かな人たちが、メッセージを載せるのをやめました。不十分なクリスチャンは、福音を伝えるのではなく、福音を防いでいます。それで、パク・ジュヨン選手の両親とパク・ジュヨンにこういう話をしました。“何も気を遣わずに、ボールだけよく蹴れば良い。”皆さん産業人が成功すれば、誰も話す人がいません。初代教会にも、産業人が起きて、レムナントが起きました。これだけが暗闇の文化を倒せるのです。皆さんが、見ていると、暗闇の文化が崩れながら、すばらしいことが行われます。イザヤ60:3-19を見ましょう。この光があらわれて、暗闇の文化が崩れて、全てのものが戻りました。そして、遠方から子ども達が、物質が戻ってきます。
国々の王たちが戻りました。それと共に20-21節に重要な話をしています。‘太陽があなたの光にならない。月と太陽があなたの光にならない。このようなことが世の中の人には最高なのに、主の栄光があなたの光になる。それと共に、このようにおっしゃられました。皆さん、私たちは小さい者です。千を成し遂げるとおっしゃったのです。私たちは弱い者です。強国を成し遂げます。これくらい光が重要です。みことばが伝えられるのが小さいことのようですが、福音が入る所には光が臨みます。そして、皆さんは少なくとも千です。小さい者が千を成し遂げるのです。この神様の光がどれくらい大きいのでしょうか? 弱い者が千を成し遂げると言われました。‘主であるわたしがすみやかに成し遂げる。私たちにはできないが、主であるわたしが、時になれば、すみやかに成し遂げる’と言われました。時刻表です。主の時になれば、なされるでしょう。それで今、皆さんが海外地教会を作るのが何でもないようでも、こうしたことが行われるのです。各国の言語に伝えられていく時、全世界産業人が皆、聞いて祈るのです。それで暗闇の文化を倒すのが、この方法しかありません。祈らなければなりません。品格あるレムナントが起きるように祈らなければなりません。皆さんが思うので、私たちのレムナントが子どものようですが、そうではありません。昔に、フィリピンに行った時、今、通訳しているパク・ソウン姉妹がとても幼かったのです。いつのまに女の子になりました。私たちは、レムナントを普通に見ています。小さい子どもが核心集会にきて、賛美して祈っていました。私たちは普通だと思っていたのです。両親についてきたのだと思っていました。しかし、この幼い子どもにキリストが胸にきたのです。その子がパク・ジュヨン選手です。釜山(プサン)で核心する時、幼いころからそこまできていました。しかし、正しく福音が入ったのです。福音の力は、本人も理解できません。あちこちで目に見えなく出てきていない子どもたちも多いのです。それで、私たちの役員にお願いします。レムナントの中で、難しい子どもがいれば、何にも言わずに手助けしましょう。教会の法を持って、議論していてはいけません。レムナントは、この韓国と世界の財産です。子どもたちを、正しく育てて祝福を受ければ、我が国も生かされるのです。愛国するのは、正しい働き人を作ることです。有名な選手になって、麻薬でもしたら、どのようにするのでしょうか? 有名な選手、知識人が手本になって祝福を受ければ、これが証拠です。だから到底話せないのです。私はそのように祈っています。レムナントの中で、パク・ポヒを超越する人物が出てこないでしょうか? その人を通して、統一教が起きてきました。そして、三星を作ったイ・ハクスのような人物が出てこないでしょうか? ペテロヴァという一人の女が出てきてニューエイジ運動を起こしました。産業人が自負心を持って集まって、祈らなければなりません。散らされたレムナント心の中に‘大人たちが集まって祈っているんだな’ということを悟らせなければならないのです。もちろん、神様がなさることですが、私はそのように考えます。ヨセフが苦しみにあった時、神様を思いながら、他のものがありました。それは自分の考えです。私は100%確信します。ヨセフが‘お父さんが私のために祈っているということ’を思っていたのです。‘神様が生きておられて、お父さんが私のために祈っている’創世記37:11ヤコブが心に留めていたとなっています。ヤコブは、ヨセフを特別に愛しました。ヨセフは兄とは違う人物だったのです。どれくらい苦労したでしょうか? 売られて行くのに50日かかりました。そのヨセフが引きずられて行く時、小さい苦労ではなかったのです。奴隷市場に売られました。恐らくポティファルが直接買わなかったでしょう。ポティファルは、地位が高いから、下の人が買ったでしょう。神様が祝福されて、お使いも祝福されたのです。それから後、ヨセフが総理になりました。そして、総理になって、兄に一番最初に言った話があります。“お父さんが今まで生きておられるのか?”その話は、ヨセフの心の中にずっとあったということです。お父さんが生きておられると言いました。連れて来なさいと言いました。ヤコブがツエをついて、やってきました。そのような心で、レムナントを大きくしなければなりません。そして、ヤコブがパロ王の前に出て行って“私が生きている間、旅人の人生を数年歩いてきた”と言いました。その場で、両手をあげて、パロ王を祝福したのです。パロ王が祈りを受けました。このヤコブを見ましょう。すでに多くのことを持っていたのです。私たちが、そのような意味を持って集まって、お金を儲けて、祈って、教会をしなければなりません。正しくなされた人物を作れば、世界が生かされます。私たちは苦労しても大丈夫です。私たちは難しくても大丈夫です。必ず未来はくるようになります。原因がない結果はありません。この契約をとらえて、産業人大会をするのです。今回の主題は‘産業宣教と共同体’とつけました。こういう意味ある主題を持ってメッセージと集いをします。今日、皆さんの歩みが重要な歩みになることを希望します。残った人生が、祝福の人生になることを希望します。
 
-要約-
<共同体と産業宣教(44) -エリコ陥落と暗闇文化(ヨシュア6:10-20)>
1.エリコの霊的意味
(1)カナン7部族の初めての関門
(2)豊かさの都市エリコ(U列王2:1-11)
(3)遊女ラハブが住んでいた所(ヨシュア6:1-7)
2.エリコが崩れた時刻表
(1)心がしないえていたエリコ軍隊(ヨシュア6:1-2)
(2)エリコの城壁を回った時(ヨシュア18-20)
(3)一つになった時(ヨシュア6:18-20)
(4)契約の箱を中心して(ヨシュア6:3-16)
(5)ラハブを見つけた時(ヨシュア6:17)
3.暗闇の文化が崩れる時刻表
(1)全地域(世界)産業宣教の光が照らされる時
(2)全産業宣教メッセージを共につかんだ時
(3)一つの心で祈る時
(4)契約の働きを悟った時
(5)弟子が起きた時
@専門担当者  ARemnant  Bキャンプ