[2005年10月15日ソウル産業宣教メッセージ/ソウル メイフィールドホテル/柳光洙牧師]


共同体と産業宣教(74) -産業人の経済の癒し
(ローマ16:23)


@序論:‘私と全教会との家主であるガイオも、あなたがたによろしくと言っています。市の収入役であるエラストと兄弟クワルトもよろしくと言っています。(ローマ16:23)’必ず逃してはなりません。救われた祝福があるならば、重要な祝福が共同体です。
* 共同体:私たちは普通に考えます。ここからすべての問題がきたのです。
(1)思想-共同体:すべての人々が思想中心で共同体を成し遂げて、ここから問題がきました。
(2)集団-不法、利己主義:自分たちの利益のために集団を成し遂げる共同体をしています。
(3)民族-戦争:もう少し出て行けば民族中心に共同体を成し遂げています。
これがすべて問題です。民族を強調するところで戦争が起きて、思想で共同体が成されました。ここで一つの大きい主義(イデオロギー)が出てきたのです。集団で色々な不法が出てきました。ここで利己主義が出てきたのです。私たちが共同体を普通に考えています。歴史の戦いは、誤った共同体の戦いでずっと起きているのです。それで、救い自体が共同体なのに、誤って理解されていて問題が起きるのです。私たちは使命を持たなければなりません。結局、ニューエイジも共同体を成し遂げています。そして、各宗教集団が、共同体を成し遂げているのです。それで、神様がくださった祝福を誤って作っていっているのです。日本の歴史の本を書くのにも、私たちの韓国を攻撃した日本人が悪い人なのに、英雄で書かれています。日本が度々攻め込むので、韓国の将軍が防がなければなりません。その人は韓国の英雄で書かれます。絶え間ない葛藤が起きているのです。しかし、全世界民族が、事実は共同体です。それで、私たちは重要な使命を持って共同体というものを始めなければなりません。それで74回目、共同体と産業宣教という単語を使っています。今でも韓国で論議されることがニュースに出てきています。長官と警察総長の間で葛藤が行き来するのです。こういうもの(共同体)をよく知らずにいるのです。人々は、考えというものがどれくらい怖いことか、ここに(共同体)に対する意識もなく、けんかをしているのです。そして、その教授が話すのは民族を言うのです。思想を持ってするのです。私たちの民族がみなひとつだが、なぜそのようなのかと言います。事実は、北朝鮮思想で一つになろうと言うのです。ですから警察総長が話にならないと言うのです。それで戦いが続きます。これからしばらく、こういう戦いが続くでしょう。霊的な目を開いて見れば、全部、共同体の戦いです。私たちの産業人は、どんな目が開かれるべきでしょうか? この前の講義で‘祈りの癒し’に続き‘経済の癒し’を祈りの課題としなければなりません。祈りの癒しは、私たちの産業人が年を取って一つを記憶しなければならないということです。いくら説教を聞いても、一つのためにだめです。皆さんが福音を十分に分かっても、一つのためにだめなのです。それがまさに体質です。私たちは分かりさえすれば、答えを受けます。

1.産業は救い共同体を味わわなければならない:産業人が今から祈ることは、神様が願われる救い共同体、これを味わおうということです。
(1)個人:救いは個人にあるのです。
①マタイ16:13-20:個人救いに焦点をおきました。これが個人共同体で終わるのではありません。
②エペソ1:3-19
(2)教会:聖書は教会共同体を成し遂げました。Iコリント12章を見れば、すべての信徒は一つだと言われています。すべての信徒は一つのからだで、肢体だと言われています。こういう言葉を、私たちは簡単に理解しているけれど、よく知らずにいるのです。
①使徒2:1-47,使徒11:19-30,ローマ16:1-27
②Iコリント12:12-14
(3)世界:この救いは全世界を言っています。
①マタイ28:16-20
②マルコ16:19-20
③使徒1:8:全部世界を置いて話しているのです。少しの間、目を開いて見ましょう。これと完全に反対です。神様が話されるのと、人々が言うのが反対なのです。それで、地球上に問題がくるのです。福音を持って共同体を成し遂げるように人を生かさなければなりません。これが産業人の最初の使命です。一年だけ福音を正しく味わっても、門が開くのに、味わうことができないのです。他のことをするからであって、福音を一年だけ持っていても、大きい答えがきます。必ず銘記して教えなければなりません。私が確認するのがそうで、体験したのがそうです。福音だけ1年捕まえれば、すべての部分がみな生き返ります。このことを持って共同体でまた生かさなければならないのです。これが正しいならば、真の理解となります。この時から分かるのが、宣教です。これを知らなければ、宣教は支出に過ぎないことで、何の利益もありません。このように死んでいく問題に答を与えるので、神様が最も喜ばれるのです。確かに祝福は上から降りてくるのであって、地から上がってくるのではありません。世界がこのように回っています。死ぬしかないのです。福音で生かそうとするので、神様が喜ばれるのです。それで、神様がアンテオケ教会を用いられたのです。多くの働き人の中で、パウロを用いられました。

2.産業人は宣教共同体を成し遂げなければなりません
(1)アンテオケを祝福された理由
①使徒11:19-30  ②使徒13:1
(2)パウロを用いられた理由
①ピリピ3:1-20  ②使徒9:15  
③エペソ3:1-15:すべての民族にくださった名前です。それはすべての民族に救いが必要なのです。すべての民族に福音が必要です。それで、共同体という言葉を使ったのです。

3.産業人は経済共同体を成し遂げなければなりません:産業人は必ず経済共同体を成し遂げなければなりません。
(1)使徒2:9-11:15ヶ国が集まりました。ここで集まった働き人が、すばらしい答えを受け始めたのです。実際に、ユダヤの国、エルサレムの人々は貧しいのです。
(2)使徒2:43-45:比較してみましょう。重要な答が出てきます。
(3)使徒6:1-7:救済問題、物質問題で難しいということが出てきます。
(4)使徒9:1-43:ところで弟子を見ましょう。特にタビタのような人物が例にあげることができます。共同体をよく成し遂げました。
(5)使徒11:28-30:ここにも経済の話が出てきます。ですから、私たちは単に献金するのですが、献金に対する意味が出てきます。もちろん、献金は神様にささげるのですが、こういう意味を知らなければ、教会で献金、宣教献金も、何の理由かわかりません。皆さんが神様の共同体という霊的な使命を持つ時、宣教献金、教会献金がすばらしいということを知るようになります。それで、私たちが団体で献金するということも、すばらしい意味があるのです。
(6)コロサイ4:1-15,Iコリント16:13-24:マケドニア アジア側に共同体が形成されました。これで終わるのではありません。
(7)ローマ16:1-27,ローマ16:23:重要なローマに向かって共同体が形成されたのです。これを置いて多くの祈りをしなければなりません。難しいのではありません。簡単に話せば、私たちはとても重要な人材も、共同体を成し遂げてあげなければならないのです。
①人材共同体:このようにしなければ、レムナントが方法がありません。それで、私たちの常任委員会とか産業宣教で、これを置いて祈らなければなりません。共同体という単語を知らなければ、直ちに産業宣教で事業する人々が、大きい祝福を逃すのです。簡単に話せば、暗闇から抜け出るサタン共同体を福音で生かさなければならないのです。それで、この部分を祈らなければすべて問題がきます。これから一つずつ作っていかなければなりません。
②機能共同体:機能人の共同体を作らなければなりません。今は、常任委員会と産業宣教で祈らなければなりません。それで、私は今回、国家別に宣教大会に出て行く時、祈りを特別にしようとしています。直ちに私たちが今週にはペテルブルクに行こうとしています。全世界を回る中で、重要な伝道者が一緒に動いています。今月に、こういうプログラムを作らなければなりません。全世界そうでなければ大変です。静かに見れば、みな指導者です。下手すると、指導者のために問題が起きて、逃します。一つだけ悟れば、多くの答えがきます。神様が願われるのは、救い共同体です。これが全部です。神様が願われるのが、宣教共同体です。その人々の人生を正しくささげることを希望されるのです。これが経済共同体です。皆さんが具体的に目を開いて祈り始めなければなりません。産業宣教大会といえば、産業人でブースを作って、商品を展示しておくでしょう? 見ながらこう考えました。この物がどれくらい大丈夫で、誰が作ったのか?一度展示して、どれくらい益になって、どれくらい互いに通じるのか?気になります。ですから、私たちの産業宣教が共同体を成し遂げれば、世界の畑が待っているのです。韓国は何が問題なのかというと、一番問題になるのがねずみ講式販売(マルチ商法)です。正しい指導者がいなくて、そのような問題が起きるのです。米国では問題なしに上手にしています。ですから、時代に合わせてネットワークマケッティングが出てきて商売をするのです。韓国は個教会が横行します。教会も個教会だけのためにするので、これもそのようにして、問題が起きるのです。それで韓国の人は自分だけが分かるのです。それで問題が生じます。韓国の未信者が、これを利用して、とても問題を起こしています。さらに笑わせるのは、ここに加っている人々が、ほとんど信徒です。私たちが十分な理解なしで話せば、問題が起きます。皆さん信徒の中で、数多くの人々が、この現場でご飯を食べています。教会では、共同体も対策もなくて、信徒が入っていっているのです。その程度でなく、韓国のような場合は、これだけ専門的にする人々もいます。だから間違ったものを作って利用したりもするのです。それで、これから経済問題がくるのです。牧師や産業人が深く考えなければなりません。そうでなければ、どんどん問題がきます。教会で福音だけ伝えれば良いというのですが、問題がここから出てくるのです。学生たちが起きないでしょうか? しかし、結局出て行って、ここに(世の中共同体)に負けるのです。それで、子ども達が外に行けば、この中(世の中共同体)に飛び込まなければなりません。それで、私たちが小さくしてご飯だけ食べて死ねば良いと思うのですが、私たちは事実、世界の責任を負わなければならない団体です。必要なだけ話します。数日前に平壌(ピョンヤン)に行ってきました。初めから最後まで、とてもストレスを受けて頭が痛くて大変なことになりました。私はそちらに行ってきて、私たちのメンバーと共にレムナント共同体をしなければ大変なことになると思いました。それでみな話をすることができなくて、私たちが本当に祈らなければならない、そのうちの一つだけを話します。日本に行けば‘平成何年’と言います。私たちは‘西暦何年’を使うでしょう? 北朝鮮は‘主体94年’です。北朝鮮は今年は主体94年です。ところでそこに多くの解釈が入っているのです。完全に、檀君から流れるものがあります。良いものもたくさんあるのですが、最も簡単に話せば、これは何でしょうか? 金日成主席が生まれて94年になったのです。この思想に、すべてのことをつくすのです。この思想で、南側も統一するということです。だから、カン・ジョング教授がこの思想で話すのです。今、多くのキリスト教徒が加担しています。何の考えもないのです。どれが危険で、正しいのか、何の考えもありません。なぜロシア、中国に霊的問題がきたのか、まったく考えがないのです。私はとてもストレスを受けて、後ろ首も痛くて、喉も痛くて、話も思いのままにできませんでした。それで、昨日の夕方に、チームと首が痛くてご飯を食べられなかったのです。単純に、これだけ話すのではありません。私たちは完全に逃しています。教会が、何の考えもなくて、何のために食べるのか何の考えもないのです。そのまま、まず利益になれば走っていって、そうでなければ行かなくて、そのようなレベルです。それでも、韓国から行った人々が、それを説明するのを見て、涙を流すのです。韓国にかなり多いのです。信徒の中にも多いです。‘レムナント共同体!’そうです。神様が、私たちにこういう祝福をなぜ与えられたか悟るほどでした。何も言うことができなくて帰ってきました。彼らに尋ねてみたかったのです。本当に主体思想で統一するのが正しいのか? 一緒に行った韓国の人たちとカン・ジョング教授に尋ねてみたかったのです。これで統一するのが正しいのか? いくら立派だといっても、今はそうではありません。今は同じ民族で、愛で統一すべきで、これが本当に正しいのか? それでは、私たちは北朝鮮を韓国に吸収しようとするのでもありません。だから、福音がない教会、福音がない聖徒たちは、普通の問題ではないのです。すべての問題を、福音がない教会が起こしています。レムナント共同体に命をかけなければなりません。この中に入ってすぐ溺れ死にます。祝福も味わうことができません。そのような意味で、経済共同体をしなければならないのです。皆さんの経済は、ご飯を食べるためにするのではありません。本当に神様の祝福を受けなければならないのに、どのように受けるのでしょうか? 産業宣教という単語は、とても重要な単語です。それで、これから少しずつ産業宣教には専門担当者、タラッパンの代表が集まらなければなりません。それで、大邱(テグ)、釜山(プサン)でもそのような話をしました。すべてのチームの代表は、産業宣教に集まりなさい。そうしてこそ、レムナントを生かせます。指導者に考えがあるのでしょうか? 何の考えもありません。サタン共同体に押し寄せています。こういう中に産業宣教が起きて、タラッパンが重要な働きをしているのです。私たちが行きながらも困難がありました。私と牧師を調べてみたら、本当に福音を伝える人々だというので、言わば本当に問題だということでした。それで共同体を祈っているのに、そこに行って‘主体’こういうものが見られたのです。徳平に共同体を作ろうというのは意味があります。私たちが弱いのですが、ここに対する挑戦です。しかも、ここに(世の中共同体)対する解決策です。神様は、確かに私たちとともにおられ、神様の力は制限されません。産業宣教は心に込めて祈らなければなりません。ですから、こういうすばらしい意味があってささげるのが献金です。
* 産業人の献金観:正しい献金観を持っていなければなりません。神様の共同体を成し遂げるのに、私たちの献身が入ります。皆さんがここに来られる時ごとに、単なることではなく、神様が共同体を成し遂げる時間です。それで、私たちはそのような結論を下しました。‘とても本当に私たちは北朝鮮のために祈らなければならない。本当に私たちはよくきた。とても重要なことを見た。重要なことを学んだのではなく、本当に重要なのを見た。祈らなければならない。’と思いました。そのような中に、産業人が集まったのですが、経済共同体、機能共同体を全部祈らなければなりません。それで、少し専門性を帯びながら祈りを始めなければなりません。わずかであるようでも、タラッパンは30万人です。私たちは前の団体とは違います。絶対に崩れない救い共同体です。神様が本当に望まれる宣教共同体です。さらに重要なのは、私たちはずっと出て行くでしょう。私たちは、他の団体のように利益のために集まらないので、増えます。レムナント共同体のために行くから、すぐ100万共同体になるでしょう。それでは、どのようにすれば良いのでしょうか? 国家のために祈って集うことは簡単です。私たちはあえて広告する必要がありません。みな集まります。専門性を持たなければなりません。そして、今から今月から始めなければなりません。秘書陣は、各国ごとに本当に人材が誰なのかを把握しましょう。私たちが現地人よりよく知って、未信者を分析しておかなければなりません。それで、皆さんの子ども達がどこへ行っても、信頼をもって連結できるように、土台を置かなければならないのです。彼らがきてみるように訓練場も見て、共同体を作って、本当に人を生かさなければなりません。
* 産業人の共同体:福音は民族宗教ではありません。福音は世界を生かすのです。神様が初めからこの祝福をくださったのです。宗教が民族宗教ならば戦いしかないでしょう。神様は世界を生かす福音をくださったのです。ですから、違った共同体で違った思想が出てくるのです。結果的に違った集団が作られます。ここで私たちは一つの集団を作ろうというのではなく、福音共同体を作って生かそうというのです。重要だから、胸の中に深く祈らなければなりません。特にVIPで具体的に祈りをしなければなりません。最もやさしい話で、全世界の私たちのメンバーの中で、人材を探さなければなりません。少し人々を差別するようですが、レムナントの中で勉強できる人々を探さなければならず、世界と共同体が何か説明しなければなりません。一言で共同体戦争です。この契約をとらえて、また他の答えを味わうことを希望します。

-要約-
<共同体と産業宣教(74) -産業人の経済の癒し(ローマ16:23)>
1.産業は救い共同体を味わわなければなりません
(1)個人  ①マタイ16:13-20②エペソ1:3-19
(2)教会  ①使徒2:1-47,使徒11:19-30,ローマ16:1-27  ②Iコリント12:12-14
(3)世界  ①マタイ28:16-20  ②マルコ16:19-20   ③使徒1:8
2.産業人は宣教共同体を成し遂げなければなりません
(1)アンテオケを祝福された理由  ①使徒11:19-30  ②使徒13:1
(2)パウロを用いられた理由    ①ピリピ3:1-20  ②使徒9:15  ③エペソ3:1-15
3.産業人は経済共同体を成し遂げなければなりません。
(1)使徒2:9-11  (2)使徒2:43-45   (3)使徒6:1-7
(4)使徒9:1-43   (5)使徒11:28-30   (6)コロサイ4:1-15、Iコリント16:13-24
(7)ローマ16:1-27,ローマ16:23
産業人の献金観
産業人の共同体