[産業宣教メッセージ/ 2006.9.16 /ソウル メイフィールドホテル/柳光洙牧師]


共同体と産業宣教(120) -改革の主役(9):教会に対する神様の計画と祝福
(ローマ16:25-27)


@序論-未来
本文で分からなければならない部分がたくさんあるのですが、特別に理解することがあります。聖書に見れば、以前によく暮らしていて導かれた場合もあるでしょうが、それが神様が用いられるという証拠ではありません。さらに重要なことは「未来」にあるのです。聖書の重要な部分は「未来」をよく見なければならないのです。アブラハムを呼ばれた時、未来を見て呼ばれました。アブラハムは初めにこれが理解できなかったのです。アブラハムを通して世界福音化する神様の計画がありました。私たちのタラッパンの鍵は未来にあります。私たちは立派な人を探すのではなく、福音を伝える人を探しているのです。福音を伝える人がますますいなくなったためです。私たちが人を見る時、一番重要な基準が「あの人は、福音を伝える人であることが間違いないのか、そうではないのか」です。私たちを呼ばれた時も同じです。私たちがすべて持っていても、福音を伝えなければ死ぬから、私たちを産業宣教のために呼ばれたのです。私たちが教会に行けば、役員だから、3つのことを記憶しなければなりません。
(1)私たちが現場でどのようにするべきか。
* 神様の国、霊的な部分、聖霊、悪霊、弟子:私たちは現場に行って伝道しようとします。一番最初に起きなければならない部分が霊的な部分です。
△私たちが行く所に「神様の国」が臨むと言われました。ほとんどこの部分をのがしています。外に出て行ってみれば、世の中は大変です。しばしば他のものを選択するのです。少しだけうろたえないでいれば、答えがきます。最高の奥義が神様の国なのに、のがしているのです。
△私たちが行く所には、聖霊が必ず臨んで、悪霊は追い出されるようになっています。イエス様が一番最初におっしゃられました。神様の国が臨まなくては、何もならないと言われました。我が家に暗闇の勢力が席を占めているのに、どのように物事がなるでしょうか。マタイ12章に、イエス様が一番最初に話されました。マタイ10章に、弟子を立てて一番最初おっしゃられたのです。「強い者を縛らなくては」とおっしゃられました。答えを受ければ、どんな人にも勝てます。
△方法の中の方法が答えです。やさしい例で、ヨセフが答えを受けたから、話す言葉がありませんでした。ここで弟子が出てくるのです。現場の弟子が出てきます。私たちはこれを初めからのがしているのです。牧師に何もしないでという言葉は、まさにこの部分を理解しなさいということです。何かをしようとして問題がくるのです。神様の国に対する答えなしで、しばしば他のことをしようとするのです。教会に問題がくるのも同じです。本当に福音を持っているならば、じっとしていてもかまいません。本当にお金を持っているならば、じっとしていてもお金が来ます。本当に技術があるならば、じっとしていてもくるようになっています。福音も同じです。本当に福音を持っていなければ、色々な問題がきます。本当に確信しているのですが、経験してみたのですが、本当に福音を持っていれば良いのです。
(2)私たちが教会ではどのようにするべきか。
* 霊的な目、復興:多くのことがあるのですが、すべて序論です。大部分の役員がここにだまされるのです。仕事はしてもかまわなくて、しなくても良いのです。
△教会にはいろいろ目に見えることがたくさんあります。しかし、本当に教会ですることは霊的な目です。
△霊的な目が正しくなされれば、教会は復興します。大部分、役員や牧師がこれを知らなければ、むだな問題がくるのです。どんな問題がきてもかまいません。すべて序論であるためです。牧師も序論の人生があって、長老にも序論の人生があります。待てば良いのです。
(3)個人-節度、福音の味、考え
△神様が世界福音化のために私たちを準備されたので「節度」だけ準備すれば良いのです。
△一番重要なのは「福音の味」を知らなければなりません。「こういうものだな」と味わえばずっと変わります。一番かわいそうな人が、福音を味わうことができなくて仕事だけを継続するのです。その人が一番哀れです。福音を味わうことができなくて、働きだけしようとすると、そのように終わるのです。このようになる時、私たちのすべての祝福はみな準備されています。
△最後に私たちの考えだけ変われば良いのです。考えが変わらなくてはいけません。役員が一番重要な部分です。伝道合宿に行けば、遺書を書く時間があります。奥さんに、子どもにしたい言葉を書くのです。読んで涙を流します。このようにしておいて、合宿を終えるとまた動き始めるのです。考えが変わらないためです。
@神様が私たちをなぜ呼ばれたのでしょうか。「教会に対する計画」があるためです。

1.神様の基本計画
(1)信徒が生かされてこそ教会が
(2)教会が生かされてこそ現場が
(3)現場が生かされてこそ改革
3つが基本です。一つだけ考えれば良いのです。いったい教会の働きをする時、神様はどのようにすれば喜ばれるのでしょうか。

2.教会に対する神様の計画-5つの共和体
(1)マタイ16:13-20福音共同体です。
△いろいろなこともあるでしょうが、福音共同体を作るのが最も重要です。長老がここに方向を合わせれば、全てができます。牧師も牧会する理由も福音共同体です。こういうもの、ああいうことがありますが、結局、福音共同体にならなければなりません。これが神様の目標で、正しい弟子が立てられるのです。このように弟子が立てられてこそ、伝道共同体となります。私たちが集まった理由でもあります。このようになれば、自然に宣教共同体です。私たちが最後にしようとするのがレムナント共同体です。こちらにだけ方向を合わせれば良いのです。
(2)使徒1:1-14,使徒2:1-47
(3)使徒6:1-7使徒9:1-43
(4)使徒11:19-30,使徒13:1
(5)使徒17:1,使徒18:4,使徒19:8,ローマ16章

3.神様の計画の中の計画
役員を呼ばれた理由でもあります。
(1)ルカ10:10-20神様が一番最初に役員を立てられました。70人要員です。その中の大部分の人々が、マルコの屋上の間に集まりました。
(2)使徒1:1-14この人たちを中心に15ヶ国の門が開かれました。3千人の弟子が立てられて、この人たちを中心に役員をたてたのです。
(3)使徒2:9-11,41-42
(4)使徒6:1-7,使徒9:1-43 役員中心に現場に敷かれたのです。今、私たちがこれをしようとしています。他の教団で考えることもできない、これをしようとしています。私は多くの役員を立てようとしています。教会の中だけで集まって礼拝するには、役員は必要ありません。率直に言って、することが何があるのでしょうか。しかし、教会の外を見れば、役員がすることがとても多いのです。初代教会を見れば、役員が現場に敷かれたのですが、それでこそ世界福音化になるのです。ある面では伝道する必要もありません。このようになれば、必ず伝道の門が開かれます。神様の計画の中の計画は、こういう人一人だけ立てられても地域が生かされるのです。今日、ジャーナリストが集まっていますが、現場でじっとしていれば良いのです。私たちが色々な誤解しているのですが、福音を持った人が現場にじっとしていても神様の国が臨むのです。表に出ないように味わっているだけで確かにみわざが起きます。ポティファルがどうもヨセフが仕事が良くできる。どうも何かがある。もう少し見てみたら、この人が主を信じる人だ。ポティファルが悟ったのです。「主があなたとともにいて、我が家が恵みを受ける、奴隷をせずに我が家の全体の家事を切り盛りしなさい」このようにひとりだけ正しく立てられればできるのです。私たちは他のものをしようとして問題が生ずるのです。産業人が必ず記憶しなければなりません。私たちが今まで習ったのが、何かをしようとするのですが、私たちは先に神様の国を回復しなければなりません。イエス様が40日間、説明された内容です。この世に臨む神様の国のことを言うのです。大統領一人だけ福音を正しく持っていれば、大統領府は変化が起きます。こういう祝福を言います。産業人がこの祝福を必ず受けなければなりません。
(5)使徒11:19,使徒13:1
(6)使徒13:1-12,使徒14:19-28,使徒16:15,使徒17:6,使徒18:4
(7)ローマ16:25-27

@結論
私たちは多くの人々が集まれるようにさせなければなりません。フランクフルトに行ってみれば、建物が多いのです。ほとんどコンファレンスルームです。会議する所です。これをたくさん作っておくから、産業人が来るのです。私たちも産業人がたくさんくるほど作らなければなりません。
(1)内容だけあれば良い。
釜山で初めて伝道運動をするのに、おわかりの通り、釜山には人が集まる所ではありません。ソウルにきてみて、釜山でできると思ったのです。後ほどだめになりますが、ソウルはできるなら人々が集まります。このような形ならば、できないと思ったのです。ソウル駅に降り立ってその近くのクッパの店に行ったのです。夜明けにおりたので、一杯食べなければならないと考えたのです。食べてみたのですが、世界で一番まずかったのです。生まれて、これほどまずいクッパ食べたことはありませんでした。しかし、人が満杯になっていました。それがソウルです。釜山でこのように商えば1人も来ないのに、ソウルは違ったのです。教会も同じだと思いました。ソウルだとしばらく集まっただけであって、結局、だめだと思いました。
(2)完全に聖書的でなければならない。
私たちの集いが内容があって、聖書的ならば、来るようになっています。それで、私たちがしなければならないことは、多くの人々が来ることができるようにしなければなりません。
(3)道を開いてあげなければならない。
一名ずつ一名ずつ弟子が来るようにしなければなりません。
@想像をしてみましょう。
▲全国あちこちに一つずつRUTCが立てられれば、どうなるでしょうか。
▲ 1千万弟子が立てられたらどうなるでしょうか。私は考えが少し違います。教会でも特別に一生懸命する必要はありません。一生懸命で良くなることではなく、私たちは弟子を立てなければならない。タラッパンに訓練を受けにくれば、大部分、静かに置いておきます。はじめてきた人は、腹が立って行ったりもします。それでは弟子ではありません。弟子でない人は、はやく出て行かなければなりません。私たちは絶対に揺れない1千万弟子を立てなければなりません。全く手助けしなくても、立てられる弟子を立てなければなりません。人間的に良くしてあげるほど損です。誤って聞き入れれば誤解するかもしれませんが、よくわかれば方法です。正しい弟子ならば、世界福音化しようと私たちが集まるのであって、私が個人的によくして座っているのではありません。役員も同じです。こういう正しい産業人が弟子で立てられるように手助けしなければなりません。
▲産業人の集いを継続しなければならないのです。どうなるでしょうか。それで私たちのレムナントが1万人集まったのですが、来年にはさらに集まるでしょう。これが宣伝や広告して集まったのではなく、少しずつ弟子が立てられて集まったのです。学生たちが夏に集会がとても多くて、一人当たり10万円ずつかかるということです。二、三人がいる家は20万円、30万円ずつかかります。それでも親と子どもたちがずっと集まるのです。なぜでしょうか。まさに弟子のためです。これだけ記憶すれば、教会の中でも役員として多くの祝福の門が開くでしょう。残りは答えられたら、答えに従っていけば良いのです。こうするならば、建築の祝福もくださって、土地もくださるでしょう。何も心配しないでください。結論は、まさに神様の国です。この祝福を私たちの産業人、ジャーナリストがこの奥義をずっと味わうことをお祈りします。皆さんひとりを通して現場が生き返るみわざが起きるでしょう。

-要約-
<共同体と産業宣教(120) -改革の主役(9):教会に対する神様の計画と祝福(ローマ16:25-27) >
1. 神様の基本的な計画
(1) 聖徒が生かされてこそ教会が
(2) 教会が生かされてこそ現場が
(3) 現場が生かされてこそ改革される
2. 教会に対しての神様の計画 - 5つの共同体
(1) マタイ16:13-20
(2) 使1:1-14、使2:1-47
(3) 使6:1-7、使9:1-43
(4) 使11:19-30、使13:1
(5) 使17:1、使18:4、使19:8、ローマ16章
3. 神様の計画の中の計画
(1) ルカ10:10-20
(2) 使1:1-14
(3) 使2:9-11、41-42
(4) 使6:1-7、使9:1-43
(5) 使11:19、使13:1
(6) 使13:1-12、使14:19-28、使16:15、使17:6、使18:4
(7) ローマ16:25-27