[2007年1月20日/産業宣教メッセージ/メイフィールドホテル/柳光洙牧師]


共同体と産業宣教(136) -改革の主役(25)
-ユダヤ人を生かすべきレムナントと産業人
(マタイ27:25)


@序論:一番祝福受けたイスラエルの人々がキリストを拒否しながらこういう話をしました。マタイ27:25に「すると、民衆はみな答えて言った。『その人の血は、私たちや子どもたちの上にかかってもいい。』」と言いました。ものすごい話をしたのです。
ユダヤ人-レムナント、産業人:なぜ私たちがユダヤ人を生かすべきなのでしょうか。これが私たちが集まって訓練する理由です。それで、私たちのレムナントの目標がユダヤ人を生かすことなのです。そして、ここに産業人が祈らなければなりません。ジャーナリストやVIPメンバーは、さらによく分かるでしょう。
3% - 30%:ひとまずユダヤ人は、全世界の人口の3%にしかなりません。ところが、実際に政治、経済、あらゆる分野で30%程度を占めています。そのような程度でなく、ユダヤ人は米国を相手に40%を占めました。皆さんも分かるように、ノーベル賞は1/3を持って行っています。すごい国です。小さい国なのにです。
会堂、学校:そのような程度でなく、あちこちに会堂を作っています。そして、会堂だけ作ったのではなく、学校を作りました。
Lodge:Lodgeという単語を使っていますが、地域という意味です。これが10万ヶ所になります。10万ヶ所ならば、10人が集まっても100万人ということです。国の大きい地域を掌握したので、100人以上が集まるのです。それでは千万人程度ということです。この程度で終わるのではありません。
フリーメーソン:この人たちは、フリーメーソンという組織を作って全世界を掌握しました。特にフリーメーソンは米国に影響を与えています。これがユダヤ人です。
Round Table:これで終わるのではなく、ヨーロッパを見れば、とてもエリートが集まるRound Tableというものがあります。この組織をユダヤ人が作りました。実にものすごいのです。
Think Tank:そして米国に400ケを越える頭脳が集まるThink Tankという組織をユダヤ人が作りました。実際資料によれば、この人たちが麻薬や犯罪側にも、とても手を伸ばしているということです。彼らを生かさなければならないのですが、それはレムナントしかありません。それで、私と皆さんが後押しをすべきなのですが、これが産業人が集まる理由です。今回、学生たちにも話しました。学生修練会をしたのです。そして、核心の時も話すでしょう。どうしてユダヤ人が世界を掌握したのでしょうか。色々な理由があるのですが、信仰的な理由を抜いて、実際的な理由三つがあります。
(1)経済勉強(成人式):経済勉強です。普通の子どもたちは小遣いをもらって使います。ユダヤ人はすでに幼いころから貯蓄をします。だから、全世界民族の中でユダヤ人民族のようなものがないのです。ユダヤ人は15才になれば、成人式をします。ところで、この行事をとても重く見るのです。この時、集まった人々が、彼らに資金を用意してやるということです。私達の子どもたちが小遣いをもらって使って回る時、この子たちは資金を準備するのです。勝てません。15才ならば小さい子どもです。彼らが大きいお金を持って未来を準備するのです。勝つ方法がありません。だから全世界をすぐ掌握するのです。何でもないようですが、ユダヤ人はみなこういうものなのです。だからユダヤ人が入る所ごとに成功するのです。
(2)専門性:もう一つは専門性です。皆さんも分かるように、これから私たちのレムナントをこのように育てるべきなのですが、ユダヤ人が一番強調するのがこれです。子ども1人を置いて成人式の時や普段の時も、専門家がついて方向を提示するのです。すでに私達の子どもたちと一般学生たちは、これから何をするかと考える時、この子どもたちはすでに専門家がついているのです。ノーベル賞受けた人が多いから、専門家がさらに多いと見なければなりません。ほとんど一日中、討論をして方向を決めるということです。この時、私達の子どもたちは何をしているかというと、葛藤して歩き回っているのです。おもに専門性を決定するのは、成人式の時にするということです。だから、ほとんど完ぺきに私が何をするのか方向を定めるのです。ところで、今、私達の子どもたちはほとんど遊んでいるのです。ある子どもたちは家出をして葛藤して、友人問題のために問題に陥っている時、この子どもたちは方向を定めて出て行くのです。
(3)世界化:もう一つの理由があります。ユダヤ人はまったく組織自体が世界化される組織を土台にしているのです。ユダヤ人の子どもたちは、すぐ世界化される組織を持っています。そのような中で特に言語です。ユダヤ民族の特徴が、私たちと違って普通5ヶ国語を話します。5ヶ国語を母国語のように完ぺきにするということは、世界征服の最も速い道です。やさしい例で、韓国の場合は大学を卒業して言語研修に行きます。そして、私のような人やすばらしい専門性を持った人は通訳がつきます。一般人や学生たちには、どのようにいちいち通訳がつくでしょうか。だから、言葉が通じないのに、どのように世界を征服するのでしょうか。話が通じないから、重要な情報をやりとりできません。ところで、ヒディンク監督は何ヶ国語かを自分の母国語のように使います。だから、どこの国に行っても監督をするのです。釜山を見れば、高神側に尹ポミン博士という人がいます。その方がオランダで勉強して今年10年過ぎて韓国に来ました。ところで、その子どもたちが、4ヶ国語を堪能にするのです。どうしてかというと、オランダ自体がまったくそんな所なのです。生活の中でオランダ語、ドイツ語、英語を自然にするのです。その上に韓国人なので韓国語を堪能にします。これが世界化するのに、とてもはやい道になるのです。そのうえに、ユダヤ人は昔に2千年前に国を失って、全世界を歩き回ったのです。それで努力をしたというよりは、ユダヤ人の根本組織のシステムがそんなことなのです。だから世界を征服するしかないのです。ところで、問題はユダヤ人です。このユダヤ人が、全世界を実際に掌握したのです。ヨーロッパと米国を中心にして、知識人をみな掌握したのです。それで、今回の集会にも話したのですが、私たちのレムナントに本当に神様がくださる力がなければ、ここに入っていけません。それで、私たちがはやくRUTCが建てられれば、色々なことをしなければならないのですが、この部分をしなければならないのです。皆さんの子ども達やレムナントを、休みの時は専門的に言語ができるように合宿や多くの訓練の中に入れるように試みなければなりません。そして、私たちが今から未信者、信者を分けずに、最高の専門家を連結して子どもたちが行ける道を提示しなければなりません。ほとんどの子どもたちが学校、家、教会でも習えないので経済を習えないのです。それで、世界福音化するのにとても支障を受けるのです。皆さんが必ず祈らなければなりません。今回、学生たちに修練会を終えて家に帰って通帳を作りなさいと言いました。お小遣を10円ずつでも集めなさいと言いました。信者、未信者を分ける必要がなく、これができなければ、神様が経済祝福をなさらないでしょう。未信者、信者が経済を一緒に使うので、維持できなければ経済祝福できないのです。すでに私達の子どもたちが年を取って、皆さんの年齢になって、経済が難しくて生活が苦しければ、どのように世界福音化するのでしょうか。だから、幼い時から教えなければならないのです。これを教えないから、子どもたちがお小遣をそのままみな使うのです。だから、一番経済に問題がくるのです。私たちはどんな場合でも、レムナントに福音を持ったので、確かに教えなければなりません。それで今回、学生たちの集会をしながら、ヨーロッパやユダヤ人に関してたくさん強調しました。

1.聖書:聖書にはユダヤ人がどのように預言されているのでしょうか。
(1)最高の祝福:神様がユダヤ人に最高の祝福を約束されました。ひとまずこれが基本になるのです。なぜなら、神様のみことばがどこかでは開始されないといけないので、ユダヤの国で始められたのです。実際に、どこかにメシヤが来なければならないから、ユダヤの国に生まれたのです。この人達が肉体的な祝福をたくさん受けました。
(2)災い:それでも、一番多くの災いを受けた国がユダヤの国です。マタイ24章と25章も、おもにユダヤ人に対する預言です。今日、マタイ27:25節も見ると、キリストを十字架に釘づけながらした話が、その血の値を私たちの子孫にかかっても良いと言いました。だからこれから問題になるのです。ユダヤ人は全世界を掌握しながら宗教というもので多くの混乱を起こしているのです。確実な根拠はないのですが、手段と方法を分けない犯罪組織の中にもあるということです。

2.理由:なぜ彼らを福音化しなければならず、彼らがなぜ苦難にあうのでしょうか。
(1)律法:根本の根がどこにあるかというと、この人達が福音と完全に反対になる律法の根を持っているということです。
(2)教育:そして、このユダヤ人は、教育制度がものすごく優れています。すでに家庭で始まって、子どもたちが外に出て行っても揺れることができないように、社会にも会堂の組織ができているのです。適当な地域にはユダヤ人が学校を作っています。
(3)選民思想:だから、このユダヤ人がとても重要なのをしながらも、この人たちが持った大きい問題は、選民思想を持っているということです。言わば神様のみことばもユダヤ人のためのものだということです。メシヤがきても、ユダヤ人のために来るということです。今、全世界の征服もユダヤ人がしなければならないと思っています。このように思っているのです。だから、この人たちは困難にあうしかないのです。

3.レムナント-産業人:このユダヤ人を生かせる重要なチームは、私たちのレムナントしかいません。それで、皆さんが産業人の集いを重要視して契約を正さなければなりません。今現在、私達の子どもたちが正しい専門性を持った人に会えません。例えば、私一人ですべての専門性を持つことができなくて、皆さん一人でもできません。個人1人が、どのようにすべての専門性を持って子どもたちを導けるでしょうか。それでは、私たちがどのようにしなければならないのか答えが出てくるでしょう。子どもたちに多くの専門家に会うようにさせなければならないということです。それで、私たちが何のためにOnenessにならなければならないのか答えが出てくるのです。どんな場合も、そのようにしなければ、子どもたちに答えを与えられません。過度に個教会、個教団主義では子孫を育てることができないのです。
(1)福音理解:それで、私たちのレムナントや産業人が最も早くすることが福音理解です。私たちが分かることでは、福音が何かというとイエスを信じることだと思っています。福音とは何でしょうか。イエスがキリストだ。そのように理解しているのです。そのとおりです。しかし、福音はそのような程度ではありません。福音を正しく知れば、聖書66巻が正しく見えて、福音を分かれば世の中が正しく見られるのです。福音が分かってこそ、教会史と歴史も理解できるのです。福音が正しく理解できてこそ、未来も分かるのです。それで、私達の子どもたちが外に出て行く前に、正しく福音を植えなければなりません。すでに外に出て行けば遅れるためです。私が学生たちにそのような話をしました。私と親しくはないのですが、友人ですが、私のクラスに小学校1年から6年まで全校で1番の人がいました。とてもしっかりした子でした。そして、その親もとてもエリートでした。持って生まれた賢い子どもだったのです。予想した通りソウル大に行きました。そして、予想していたとおり司法試験に合格して判事をしています。私たちのメンバーとよく知るようになって、私が何年か前に会ったのです。とても難しいのです。それで隠れてホテルで酒を飲んでいるのです。自分が判事をしなければならないのか、やめなければならないのかと言うのです。詳しい内容は話せないのですが、私が見ても難しいように見えました。もちろん、今でもその人は私よりはるかに立派です。ところが、私を見てうらやましいと言うのでした。大きいお金を持っているのでも、自分が何か大きい背景を持っているのでもありません。問題は違ったところにあるのではないのです。その人も幼いころから教会に通った人です。私が説明する福音をまったく理解できないのです。その賢い人が。そして、福音を受け入れる体質でもありません。これから、もしかしたらその人は滅びるのに、その話をわかる基本的な頭がないのです。それで、私達の子ども達が外で熱心に勉強するのは悪くはなくても、このようになることがあるのです。幼い時、福音を理解させるということが簡単なことでなく、とても重要なのです。皆さんが持っている体質と福音が関係あるのが、これのためです。ある方がタラッパンで10年以上訓練を受けました。訓練というものは抜かさなかったのです。ところで問題がきたのですが、その問題が問題ではありません。話をしてみたら、全く考えが変わらないのです。未信者の時の考え、そのままです。救われる前の考えと同じなのです。このように体質というものが怖いのです。訓練を10年以上受けて、タラッパンの集会はほとんど抜けなかったのですが、考えは未信者考えそのままでした。それだけ変われば本当に働きが起きるのに。このように見る時、レムナントをどのようにすべきでしょうか。ユダヤ人を超越する程、準備をしなければならないのです。それで、学生修練会の時、集会のほかに現チームで2回集まりました。子どもたちを見てユダヤ人を超越しなさいと言ったのです。二番目の時間には世界のエリートを超越しなさいと言いました。神様の子どもなのでできます。
(2)人生征服:それで、これが出てこなければなりません。人生を征服するものが出てこなければならないのです。特にユダヤ人がとても優れています。私たちのレムナントにはできます。私たちのレムナントは、福音を持っていて、この時代に準備されているのでできます。これから世界のあちこちでレムナントが起きるでしょう。これを後押しする土台が産業人です。
(3)証人:それで、実際にこういう多くのことを持って死んでいくエリートだから、彼らに証人にならなければならないのです。これが今レムナントが行かなければならない方向で、皆さんがここに座った理由です。私たちがそのまま導きを受けるのではなく、一歩ずつ一歩ずつ子どもたちを連れて行くのです。全世界の産業人がOnenessになって土台を敷いても足りないので、私たちは今多くの産業人を立ててOnenessになるようにしなければなりません。それなら今朝、皆さんがここに座ったのが最高の祝福の席です。契約を捕まえたら神様が最高に喜ばれる席です。これが皆さんの祈りの課題になって一生の祝福になることを希望します。

-要約-
<共同体と産業宣教(136) -改革の主役(25) -ユダヤ人を生かすべきRemnantと産業人(マタイ27:25) >
1.聖書に預言されたユダヤ人
(1) 最高の祝福
① 聖書の始まり (みことば)   ② メシヤの出現   ③ 肉体的な祝福 (結果)
(2) 最高の災難
① マタイ24:1 - マタイ25:46   ② マタイ27:25   ③ ユダヤ人の苦痛と未来
2.ユダヤ人が世界を征服した理由と苦難の理由
(1) 律法の生活化
(2) 教育制度
① 家庭  ② 社会   ③ 学校
(3) 選民思想
3.ユダヤ人を生かすことのできるRemnantと産業人 (使1:8)
(1) 福音を理解
(2) 生活を征服
(3) 証人