[2007年3月10日/産業宣教メッセージ/ソウル メイフィールドホテル/柳光洙牧師]


共同体と産業宣教(142) - OMCの祈り(1)
-言語宣教学校
(ピリピ3:1-8)


@序論:パウロが多くのことをして、また答えを受けました。どうして、そのようにしたかという質問も多いが答えが出ています。ひとまずピリピ3:8節にこのように告白しています。「私の主であるキリスト・イエスを知っていることのすばらしさのゆえに、いっさいのことを損と思っています。」と言いました。どれだけすばらしいかというと「私はキリストのためにすべてのものを捨てて、それらをちりあくたと思っています。」と言いました。さらに重要な話が9節に出てきました。「キリストの中にある者と認められ、」と言いました。すでに救われたのに、どのように中にある者と認められるのでしょうか。この話は、キリストが現れ、キリストに用いられるようになる重要な単語です。皆さんの働き、事業が、キリストが認められたら、確かに成功します。私たちのタラッパンに対する理解をもう少ししなければなりません。このように集まって仕事を熱心にするところではありません。私たちは重要な伝道というものを置いて、ずっと祈りながら神様の導きを受けていくのです。それで、10年前に始まった産業宣教が、ずっと祈りながら今まで来たのです。そのために、その単語がまさにキリストの中に認められることを望むということです。そうなれば、ずっと勝利するようになります。産業人の皆さんが弱点があるとすれば、時間があまりないことです。それで、やや下手すると、多くの訓練とメッセージをのがすようになります。あらまし皆さんが知恵があって、経験があって、予測はできますが、実際にはたくさん抜けるようになります。それで、今日からは私たちがOMCを開きながら、タラッパン全体でどのようなことを出しているかを一つずつ探ってみようと思います。よく考えてみることを望みます。私たちがOMCの祈りというタイトルをつけました。最も最近おきることからすれば、言語宣教学校です。ここから始めて、全体を説明してみようと思っています。言語宣教学校という単語を置いて一番最初に考えることがあります。今、事実、私たち韓国に問題が起きる中で、留学問題が一番大きい問題になっています。経済も難しいのですが、家族が離れて、片方は言語勉強のために子どもたちを連れて生活して、もう片方は待つ生活をしているのです。その中で、特に英語が問題になって、米国が問題になります。英語は今104ケ国が自分の言語として使っているから習うしかありません。そして、ある方々は政治家の中で見れば、米国を嫌うのですが、そうできないのが今現在、最高の強大国だからです。そちら側と肩を並べてしなければ、韓国の経済が難しくなります。今でも日本と戦うのではなく、日本と経済を並べなければなりません。そうでなければ、下手すると何年か内に韓国が危機にあうようになります。それで、言語をしないわけにはいかないのです。問題になるのは、この子どもたちが米国に入って言語をするというから良いという保障がないのです。下手すると、私達の子どもたちが韓国の人でもなくて、米国の人でもない状態となります。そのような時、レムナントを一番たくさん持っている団体が私たちのタラッパンです。ここで開始をしようということです。幼稚園の時から、幼いころから正確な発音を聞くようにさせて訓練をさせるのです。それで、ここで良い子どもはRUTCに連れて入って、休みの時は集中的に訓練させようとするのです。

1.RUTC
皆さんが想像してみる時、RUTCの門が開けば、どんなことが行われるでしょうか。産業人が経済とも関連があるので、詳しく考えてみなければなりません。
(1)伝道キャンプ:直ちにRUTCの門が開けば、最も早く起きるのが伝道キャンプです。レムナントに伝道が何かを理解させなければなりません。伝道キャンプが正しくなされられれば、すべての答えがみな起きます。「伝道と別に生活が別に」ではありません。伝道キャンプになれば、答えは正しくなるのです。
(2)訓練キャンプ:それでRUTCが開けば、そこで訓練も訓練キャンプが入るでしょう。
(3)学業キャンプ:レムナントのために、そちらで学業キャンプも始めるでしょう。実際的に足りない部分を助けられるチームを構成して、この子どもたちが学業キャンプになるようにするでしょう。
(4)言語キャンプ:特にそこで言語キャンプが起きるでしょう。
(5)文化キャンプ:そして、音楽をはじめとする、多くの文化キャンプが起きるでしょう。それで、私たちが今、放送局も作って舞台も作ろうというのが、こういう意味です。これからこのように変わるようになります。私たちのレムナントは、ほとんど休み時のは、RUTCに行っているようにしたいのです。そちらで時間を浪費をするのではなく、こういうものを具体的にするように作ってやろうということです。このようにしなくては、私達の子どもたちが言語や他の部分にもついて行けません。それで、いくつかのことを必ず参考にすることを望みます。

2.RUTC放送:RUTCができて、RUTC放送ができればどうなるでしょうか。
(1)賛美宣教学校:それで、今、あちこちに賛美宣教学校を作ろうというのです。それで、現代音楽、クラシックなど、みな専門性に合うように育てようということです。それで、とても専門性を持つように作って、これを放送で流すのです。
(2)メッセージ:それと共に、私たちはRUTC放送を通してメッセージを流すのです。
(3)文化作品:そして、レムナントが作った文化作品をRUTC放送で流すのです。
(4)言語宣教キャンプ:ここでする言語宣教キャンプを放送で流すのです。おもに、英語、日本語、中国語、スペイン語くらいが、たくさん使われるようになります。

3.英語宣教学校
こうした中、今、私たちが地域に一つずつ英語宣教学校を作るのです。ひょっとして皆さんの中で幼稚園をしておられる方は、一緒にすればとても有利です。そうすれば、私たちの本部も仕事をしやすくて、皆さんも等級が上がって色々なことが良いでしょう。私たちがすることは、重要な人材を準備して、派遣して、送りだせば、宣教にもすばらしい役に立ちます。それで、幼稚園や子どもの家をする人は、申請してくださいと言ったら、ひとりも申請をしません。これが今、とても重要です。幼稚園にこういう英語宣教パートをおけば、一つ置けば、幼稚園も生き返ります。それでは運営も全く難しいことがありません。私たちの本部から、専門家だけ送って一緒にすれば良いのです。子どもたちは、幼稚園の時からしなくてはいけないのです。幼稚園の時から、あちこちでして、学校に入れば放課後に時間を合わせて、休み時はRUTCに連れて入れば良いのです。正しくするのです。今回、英語宣教学校を二ケ所たてたのですが、私も少し驚きました。私たちのレムナントが志願してチームが構成されたのですが、ほとんど完ぺきに構成されたのです。それで、イエウォン教会から始まる英語宣教学校に、英語を完ぺきにするチーム6人が入ってきたのです。その子たちは、どれくらい大きい祝福なのでしょうか。今、江南側では、子どもたちを教えるのに少し行き過ぎるようにして一万円を取る所もあります。そのまま十万円以上、二十万円を取るのは基本です。私たちは二つのチームとどのように始めたかとすれば、実際に使われる経費だけもらいます。そして、あなたたちは、実力があるが、謝礼もほとんどもらわずに、交通費だけもらいなさいと言いました。ところで、幸いにそのようにするのに、この人たちが、使命で参加したのです。私たちが、もし、お金が残ったら戻しなさい。そのような精神で始めろということです。そのようにして、数ヶ月、数年が過ぎれば、子どもたちの実力はとても向上するでしょう。
(1)世界化の開始:これがレムナントの世界化の開始です。こういう子どもたちが、今、正確な発音をする人を聞いて、RUTCで会うということがどれくらい大きい祝福なのでしょうか。それでRUTCが少しはやく建てられなければならず、皆さんの多くの祈りと誠意が必要です。
(2)早期訓練:これを始めるのは、私達の子どもたちに早期訓練をさせるのです。事実、中学校にくらいになると遅いのです。それで早期訓練をさせるのです。
(3)Remnant専門性開始:これは一つの専門性の開始です。子どもたちには、すぐ専門性が出てこないので、開始になるのです。ここで人間関係が分かって、正確性、未来性、インターンシップがみな含まれているのです。
(4)全国に拡散:このようにして、これからは、正しく実が出れば、とても準備された人で、全国に拡散するのです。今回、二ケ所だけする理由は、正しく始めようということです。そして、ここに用いられる先生たちは、募集をすることでなく、私たちが直接呼び起こすつもりです。レムナントの中で英語が一番上手な子どもたちだけを呼んで拡散させるのです。それで、今回、私がわざわざ試験をしてみたのですが、ソラのような子は、今回、総会神学校を首席で合格したのです。それで、訪ねました。勉強は次にして、こちらに行けと言ったのです。するとこの子供が勉強をあきらめて、そこに行くのです。それで、私が心の中で「やはり私たちのレムナントだ」と思いました。こういう人材をあちこちに、どんどん派遣するのです。
(5)世界に拡散:それと共に、もう全世界に準備をして連結させるのです。これも、どんな方法でするのかというと、英語宣教学校を通して組織ができれば送るのです。そうすれば、私たちの産業人が今OMCを考えながら見て下さい。目を開いて見れば、私たちのタラッパンには無尽蔵な畑があります。それで、私が今、大人たちと共に始めようとするものがあるのです。今、コンピュータに専門性がある子どもたちを集めておいて、RUTC会社を作ろうとしています。子どもたちが全部、ゲームに陥っているから、ゲームで子どもたちを生かして拡散させるだけを思って、成功だけすれば大きい畑になるのです。ところで、これができる実力をそろえたレムナントが私たちの中にたくさんいるのです。実際に事業をする子たちもいます。韓国にもいて、米国にもいます。デービッド・キムのような子は、下に職員が400人もいます。それで、この話をしたところ、デービッドがとても可能性があるということです。難しくないのが作って特許だけ出せば、誰も触れないということです。簡単に話せば、子どもたち何人かが集まって大きい会社を作って、あなたの本をインターネットに出してお金を出すと言うのにだれが‘No'と言うでしょうか。このような形で資料をみな集めて特許を出すのです。だから、よく言う言葉で言えば、直ちに大当たりが出るのです。これがgoogleです。googleは、子どもたちが何人か集まって開始をしたのですが、ものすごく働きが起きるのです。これくらい今、時代が変わっていきつつあるのです。それで、もう正しくする人はものすごく儲けて、そうでないの人はずっと難しくなる状況になるのです。それで、私たちがRUTCの名前で、こういう重要な部分に食い込まなければなりません。方法は何でしょうか? キリストの中にある者として認められることです。これが私たちの方法です。タラッパンの方法です。キリストの中にある者として認められることです。それで、必ず成功するでしょう。
@ OMC:それで今年は大きい単語が出てきました。OMCです。ユダヤ人を超越するほどのOneness Mission Clubを作りましょう。私達の子どもたちが道を行くことが出来るようにOneness Mission Clubを作りましょう。ある面では、当然のことです。私たちのレムナントの中で優れた人物がいるのに、お金がなくてうまく行けない子どもたちを助けましょう。その中で、特に牧師の子どものような場合はさらに難しいのです。ところで、その子どもが、本当に人材であれば助けなさいということです。それがOMCをする目的です。慶尚北道大学にある教授の中で、1人がとても実力がある方なのですが、この方が私たちのタラッパンをしていたのですが、ガンで亡くなりました。ところで、その娘が英語が上手で専攻にしています。それで、私たちが少しばかり助けてコロンビア大学に送って専門専攻をさせました。ところで、この人が今、韓国に来ました。韓国に来たのですが、私たちが期待して手助けした以上に、英語宣教学校をするのに後から作業を手助けしてくれました。この人は、どれくらい英語が上手かというと、米国の子どもたちの中で、学業が良くない学生たちを教える先生です。このように私たちが少しだけ助けてあげたが、実はとても大きいのです。それで、その人は、心にただレムナントが入っているのです。それでは私たちは投資でもなくて、支出でもなく、最も祝福になるのです。これ(OMC)が力があればあるほどレムナントに役に立つのです。OMCに経済がたくさん集まれば集まるほど、レムナントには強固な土台になるのです。それで、今まで産業宣教が答えをたくさん受けたのですが、最も大きい答えの開始がOMCです。もうこれが正しいとさえすれば、どんな答えが起きるのでしょうか。本当に仕事を正しくして、正しくすれば問題はまた変わります。率直な話で、経済はたくさん持っているのに、子どもの問題、未来問題が解決にならずに悩む人が多くいます。それで、重要な人物が、これから参加するようになるのです。もしレムナント運動がずっと起きれば「レムナント運動とは何か?」と質問をするでしょう。例えば、ビル・ゲイツのような人物が「レムナント運動とは何か?」と質問をすると、このようになる時、問題が変わるのです。ところで、今、私たちのレムナントのゆえに、ビル・ゲイツに私たちのレムナントがよく説明されています。このように、私たちのレムナントを通して全世界的に人材に福音が何か入っているのです。よく考えてみて、これからRUTC時代の門が開かれれば、タラッパンにもとても画期的なことが始まります。それで、そちらでレムナントタウンを作っておいて、子どもたちが家に帰らなくても良いほどに作らなければなりません。今までは教会で子どもたちの時間を奪ったのですが、そのようにせずに時間を作ってやらなければならないのです。今までは信徒が教会のためにだけ仕事をよくしたのですが、これからは、私たちがレムナントのために仕事をしなければなりません。このように一つずつ一つずつ産業宣教を通して私たちのタラッパンに起きることを見ていくつもりです。それで皆さんが祈ってOMC、RUTCのために祈りを継続することを望みます。この途方もないことに皆さんが祝福の土台になることを望みます。

-要約-
<共同体と産業宣教(142) - OMCの祈り(1) -言語宣教学校(ピリピ3:1-8) >

1. RUTC始まりの準備
(1) 伝道キャンプ
(2) 訓練キャンプ
(3) 学業キャンプ
(4) 言語キャンプ
(5) 文化キャンプ
2.RUTC放送スタートの準備
(1) 讃美宣教学校
(2) メッセージ
(3) 文化作品
(4) 言語宣教キャンプ – 英語、日本語、中国語、スペイン語
3.英語宣教学校
(1) Remnantの世界化の始まり
(2) Remnantの早期訓練
(3) Remnantの専門性の始まり
① 人間関係の理解  ② 正確性  ③ 未来性  ④ インターンシップ
(4) 全国への拡散方法
(5) 世界への拡散方法