[2007年5月26日/産業宣教メッセージ/メイフィールドホテル/柳光洙牧師]


共同体と産業宣教(152) - OMCの祈り(11)
-アイデンティティーのモデルになろう
(使徒2:9-11)


@序論:使徒2:10節を見れば「フルギヤとパンフリヤ、エジプトとクレネに近いリビヤ地方などに住む者たち、また滞在中のローマ人たちで、」となっています。私たちは3つのことを変えてあげなければなりません。ヨーロッパに行ってみたり、また先進国を行ってみると、信仰生活が第一順位ではありません。だから、それ以上することができないのです。見ると、単に宗教生活の中の一つと感じていました。もちろん、職場、家庭がみな重要です。それが重要でないということではなく、この方たちは、信仰生活が第一順位ではなく、順位が一番最後にあるのです。結局、死ぬしかないのです。だから、経済はあるのに、信仰生活にならないのです。これを変えてあげるべきです。正しく福音を知って、ここに私が最高の第一順位で命をかけられるといってこそ、正しい信仰生活になるのです。そのようにすれば、これが損をするのではなく、正しく生きる道です。そして、宣教師は記憶しなければなりません。後進国に行ってみると、彼らの考えがまた違います。基本的な生存のために信仰生活をする人々が多いのです。だから、宣教師がなぜ苦労するかというと、多くの人々が「私が宣教師を通して、何の利益があるだろうか」と言う人が多いのです。これを変えていなければ、その人はずっとどうなるでしょうか。そして、韓国にも信仰生活をする人を見れば、何の有益があるかという人と御利益信仰が多いのです。だから、2つのことがたくさん起きます。教会の中でのポジション争いと、物質戦いがたくさん起きるのです。それでは、どの場合も信仰生活になれません。さっと見れば信仰生活をがんばるように見られるのですが、これを変えてあげるべきです。そうするうちに、異端に負けるのです。韓国に本当に異端である統一教、チュンブ教を見れば、このおかしな人々の考えが私たちより高いのです。本人には申し訳ないのですが、朴テソン氏の正式夫人が今、私たちの教会にいます。その方が、その当時で一流大学を出た人です。ところで、そのお父さんが大田市長でした。大田市長をしていた方が止めて、朴テソン氏秘書室長に入ったのです。そのような中で、その夫人が亡くなったのです。夫人が死んだので、大学を卒業した自分自身の娘を嫁がせたのです。驚くことではないでしょうか。本当に異端の下で、どのようにそのような人物が出てきて、どのようにそんなことができるのでしょうか。その方の話を聞いてみると、ほとんど有名な人が自分の生活をオールイン(all-in)したということです。教会は異端にも負けて、ニューエイジや、こういう団体にずっと負けるのです。皆さんの名前、人生をこの信仰に完全にかけなければなりません。それをアイデンティティーと言うのです。牧師が牧会をして、長老が働くことは、過ぎ去ることです。それで、私たちが今後、時間が過ぎてRUTCに歴史が残されるようにしなければなりません。後ほど全世界レムナントが起きた時、皆さんの信仰が話されられるのです。まちがいなく、こういうレムナントが起きるようになっているのです。そして、感謝することには、実力もあります。私は皆さんの子どもとレムナントを見れば、びっくりするのが実力もあって信仰があることです。こういうレムナントが世界でずっと起きるのですが、歴史が評価するのです。私は思うのが自慢ではなく「どのように、私たちの信仰の足跡を子孫に残すのか」ということです。皆さんがここにモデルにならなければなりません。ところで、ほとんどヨーロッパ、先進国、米国の牧師が牧会をアルバイトと考えているので、働きが起きないのです。反対に、韓国のように何かの利益を得るためにポジション争いをして、物質争いをするのに、これはさらに悪いのです。本当に人生を生きる中で、短く生きて行くのに、どのように答えを受けて行かなければならないのでしょうか。私は、皆さんの人生に皆さんの教会とRUTCは記念館にならなければならないと思っています。そのまましていては、記念館ができなくて、RUTCができません。私たちの長老、牧師と役員は、自分の人生をかけた記念館だと考えなければなりません。それでは、パウロが話した通り、実質的にこれより価値あることはありません。どんなものが価値があるのでしょうか。皆さんの数多くの財産を集めて学校に持って出すのが価値あることなのでしょうか。事実上、知らないからであって、学校はみな運営できるようになっています。実際に、全世界で起きる学生たちや子孫は、ほとんど死んでいっています。韓国だけでも、今ニュースを見ると、学生たちが駅に家を出てきている人が10万人を越えます。それで、記者がなぜ家を出ているのか尋ねました。そうしたら、お父さんが殴るということでした。もちろん、その子の話だけ、すべて聞くことができないのですが、そのような子どもたちは、どこへ行かなければならないのでしょうか。今は、そうでないのですが、初期に代案学校をしました。その時、皆さんがよく手助けして、今は、うまくいっているのですが、初めには難しかったのです。学生たちを連れてきたが、会費を出さないのです。ある程度、会費を出さなければこの子たちを教育できないのに、この子たちが会費を出すお金がないのです。ところで、それが問題ではありません。その子たち個人個人に両親に連絡をしました。「実際に、この子たちが成功しなければならないでしょう。今が機会です。この子たちが勉強して、検定試験で大学に行かなければならない。私たちは、利益を得ようとする団体ではないから、この子たちを勉強させて成功させなければならない。それで、本当に生活の実費だけ取ります。学校の中にいる教師が月給を7万円以上もらっている人はいません。」そのように伝達したのですが、親の中で大部分が知らないと言うのでした。だめならば、子どもたちを送り返せと言うのでした。私たちはびっくりしました。世の中にこういう親もいるんだなと思いました。私たちは、韓国の親は、子どもの教育をさせるのに最善を尽くしていると思っています。その時、見ながら、この子どもたちが誤るのが、必ず子どもたちの問題だけでないということが分かりました。学校に行ってみれば、学校ではこの子たちを捕まえてお金を儲けようとするので、子どもたちが行く所がないのです。こういうものを見ながら、皆さんが助けて、中心を持った人々が手助けするから、今は、神様がたくさん祝福されました。それで、これからタラッパンは特にRUTC、産業宣教、OMCで、とても大きい答えが来るので、皆さんが覚悟を良くしていなければなりません。それで、皆さんがここにアイデンティティーのモデルにならなければならないのです。「あぁ、こういう方々だったのね。」という話が出てこなければなりません。

1.公生涯:イエス様が公生涯3年に何を残されたのでしょうか。
(1)キリスト:最も重要なキリストという事実を人々が知るようになりました。これは創世記3:15、出エジプト3:18、イザヤ7:14のとても重要な成就です。
(2)十二弟子:そして十二弟子を残したのです。
(3)70人の役員:そして皆さんと同じ70人の役員を残されたのです。簡単に見られるのですが、イエス様がこのように残して行かれたのですが、これが世界を動かしたのです。

2.使徒2:9-11
その中で、今日、使徒2;9-11節は産業人がおもに集まったのです。その時の状況を知っているでしょう。こういう人々が、どんなモデルだったのでしょうか。
(1)選ばれた民:状況や全てのものを見る時、選ばれた民でした。ここにモデルでした。
(2)聖霊充満:そして、この人たちの最高の約束である聖霊充満が起きたのです。ここに対するモデルです。
(3)教会:そして教会が始まるのです。教会のモデルです。
(4)弟子:同じ人々がずっと起きるのですが、弟子が起きるのです。ここにモデルです。
(5)伝道,宣教:この方たちが、伝道と宣教を始めたのですが、ここに対するモデルです。私たちが純粋にこういうものを捜し出そうということです。

3.結果:このようにするので、その時にどんな結果になったのでしょうか。とてもものすごい結果になりました。
(1)使徒2:41-42:このように少ない数が集まったのですが、3千人の弟子が起きたのです。私はこれを見ながら、伝道方法を悟りました。マルコのタラッパンは、小さいところが弟子は3千人弟子が起きたのです。それで99%の畑である現場を見るようになったのです。
(2)使徒6:1-7:この人たちが起きたので、使徒6:1-7節に全地域にみことば運動が起きたのです。
(3)使徒9:1-43:そして、しようとしたのではありません。使徒9章を見ると、伝道弟子が敷かれたのです。ここで私たちはしばしば伝道に対する多くのことをのがすのですが、これが伝道に対する答えです。私が初めに教会を開拓する所に招かれて行ってみたら、信徒が何人か集まっていました。そこに見たら、賢い伝道師1人がいました。この方が釜山駅伝道と公園伝道を信徒を連れて出て行っていました。それでしろと、バックアップしました。直接一緒にすることもしました。雰囲気は悪くはありません。ところで、それは伝道ではありません。こういう伝道は誰でもしています。ツラノ書院でも教会でも寺でもします。それで、心の底から伝道を正しく教えるべきだという気がしたのです。これが伝道です。弟子が敷かれていたのです。だから、灯をいつも照らしているのです。そうするうちに死んでいく人々が出てくれば薬を与えるのに、塩を与えるのです。それが、あなたがたは光と塩です。これが伝道です。いつも光をともしていて、灯台のように光を灯していて、死んでいく人を生かすのです。韓国教会と世界教会が、この伝道を今のがしたのです。だから、初代教会には、これが敷かれていたので、ものすごい結果が出てきたのです。それで少し極端な表現で、伝道はする必要がありません。伝道を分かったらということです。皆さんの現場で光を照らしていれば、光に来るでしょう。彼らにいのちを与えるのです。それを光と塩だと言います。そして旧約にギデオンを見れば、たいまつ、ラッパと言いました。たいまつを照らして持っていて、重要な時にラッパを吹くのです。時をわきまえずラッパを吹けば混乱するのです。今、私たちの伝道は時をわきまえずラッパを吹いて、何の所でも塩を投げるのです。牧師も、本当にこの部分を分かれば、なぜ役員を立てなければならず、地教会を立てなければならないのか分かれば、答えが出てくるのです。この方たちが、ここに対するモデルになったのです。皆さんがこの祝福のモデルになれば完ぺきです。皆さんの事業がどうなるでしょうか。皆さんの教会がどうなるでしょうか。人生がそのまま過ぎ去るように見られるのですが、絶対にそうではありません。神様が正確にご存知で、動かしていかれます。絶対に批判でなく、今、韓国が伝道するのを見れば、伝道の反対にしているのです。福音も伝えないのに町中を騒々しくさせて、教会が騒動を起こすようです。それと共に、この福音を受けなければならない人が受けられないようになるのです。
(4)使徒11:19:困難が来ることがあります。迫害がくるのと関係がなく、使徒11:19節を見ると、アンテオケで世界の門が開かれたのです。それでは、本当に神様の人ならば、そのまま置いておいてもOMC(Oneness Mission Club)が作られるのです。皆さんがOMCという単語をつかんだことは、聖霊の導きの中の導きです。
祈りの答えを受けられない人は、しなさいと言ってもできないのですが、祈りの答えを受ける人はやさしいのです。
(5)ローマ16:1-27:これがローマ16章です。これがOMCです。これが作られるしかないのです。なぜ人が難しいこともあるでしょうが、皆さんが生きる間に一生、ご飯の心配をして死んでも良いでしょうか。正しく教会らしい教会一つ仕えられないで、難しく住んで死ねば話にならないのです。すでに、この人たちは、個教会というものを越えて全世界を見通しているのです。それで、産業宣教の集い自体が、この道に行っている集いというアイデンティティーを確かに知っていなければなりません。子孫の前に、歴史の前に、OMCを通して,RUTCを通して皆さんの働きを残しましょう。

@結論:必ず記憶すること3つがあります。
(1)持続:最初です。なぜそのようにしようとするのでしょうか。このように良い祝福を持続できなかったということです。それで、持続しようということです。それで、あちこちに弟子を立てて、RUTCを作って、OMCが子孫を助けて福音運動を持続しようというのです。皆さんが成功して答えを受けるのは間違いないことで、持続の問題です。皆さんの教会と私たちの教会がどうなるのかは、少しも心配することがありません。それは、確かに神様の御手にあります。どのように持続するのでしょうか。
(2)意識:二番目です。どんな意識を持って今、私たちの子孫に伝達するのでしょうか。3つがあります。歴史意識です。今、歴史と教会史を見るとよく分からないでしょうが、歴史意識を持ってこのことをして、その次に使命意識、召命意識です。
(3)契約:三番目です。皆さんが子孫の前に、それこそ契約を持ったモデルです。神様が福音にあって根源的な祝福をくださったのだなあ、皆さんを通して子孫を生かそうと、代表的な祝福をくださったんだなあ、皆さんの信仰生活が記録される記念碑的な祝福をくださったということを子孫が見て知るようになるのです。この祝福は、防止できない祝福ということを分かるしかないのです。私はそのように考えてみています。徳平が中心になってRUTCが立てられて、多くのレムナントが行き来するようになります。歳月がたくさん過ぎれば、皆さんはこの地にいないでしょう。その時、多くの伝道者と子孫がきてみては、この方たちはこのように伝道したんだなあということを知るようになることより重要なことはありません。皆さんが死ねば、葬式をすれば終わりです。ところで、皆さんの信仰が残って、皆さんの子孫が見てついて行ったら、どれくらい祝福でしょうか。こういう牧師がいたんだなあ! 今回、崔ジョンウン牧師の教会がよく建てられたので、行ってみたら内容あるようによく作っていました。廊下を見たら、RUTCに関する絵と写真がありました。そちらで見たら、この方たちと仕事をする人々の顔を入れておいたのです。簡単な話ではありません。百年後にこれを見ればどうなるでしょうか。何年か後ならば全世界レムナントが起きて組織が組まれ、みな入っているはずなのですが、その子たちが見た時、どうするかです。そのような気がしました。こういう中心の最高の中心の中に産業宣教が入っているのです。そのような重要なことを持っていてこそ、その時から答えが始まるのです。結局は、皆さんの信仰が持っているアイデンティティーによって答えがくるのです。例えば、私たちの韓国教会がポジション争いをして、物質争いをすれば、結局は失敗するのです。アフリカに行って、なぜこのように発展できないかと尋ねました。予想だけしていたのですが、驚きました。路上に子どもたちが多くいます。学校に行かなくなっているのです。学校がないのでしょうか。学校は空いています。それで、なぜ学校に行かないかと尋ねたところ、笑って返事をしません。何度か尋ねたら、返事をするのに、いろいろ似た話をするのです。私たちがナイロビ市場の路地にだけ歩き回って8千人の子どもたちを見たのです。彼らを学校に行かせるべきで、なぜあのように放置しておいたのか尋ねました。ひとまず、公務員たちや事業する人に事業を任せれば、無条件80%は踏み倒すということです。後進国だという気がしました。工事しろと預けておけば80%を踏み倒すということです。それでやり過ぎる、韓国は50%しか踏み倒さないという話です。だから、国が発展するはずがないのです。それで、私たちは持っているアイデンティティーに対して答えを受けるようになるのです。それで、私たちの人生を最も価値あることにオールインするということです。こうすれば、教会は生かされ、皆さんの経済と子孫が生かされて、みな生かされるのです。感謝することは、牧師がソウルには産業宣教に集まって祈って安定になるのに、他の地域はそれになりません。牧師1人が、皆さんが見る時はそのまま何でもないように見られるが、この祈りがとても重要です。ソウルは牧師の集いと常任委員会が時刻表が合うのに、他の地域はこれにならないのです。それで、他の地域にもこういう意味ある集いが続かれていくようにしなければならないでしょう。皆さんに、子孫を生かすアイデンティティーの祝福があることを希望します。

-要約-
<共同体と産業宣教(152) - OMCの祈り(11) -アイデンティティーのモデルになろう(使徒2:9-11) >
1.イエス様の3年の公生涯
(1) イエスがキリスト (使1:1、マタイ16:16)
① 創3:15の成就  ② 出3:18の成就  ③ イザヤ7:14の成就
(2) 12人の弟子 (マタイ10:1-42)
(3) 70人の役員 (ルカ10:1-20)
2.使2:9-11
(1) 選ばれた民のモデル
(2) 聖霊充満のモデル
(3) 教会のモデル
(4) 弟子のモデル
(5) 伝道、宣教のモデル
3.結果
(1) 使2:41-42
(2) 使6:1-7
(3) 使9:1-43
(4) 使11:19
(5) ローマ16:1-27