[ 2007年6月9日/産業宣教メッセージ/メイフィールドホテル/柳光洙牧師]


共同体と産業宣教(154) - OMCの祈り(13)
-伝道のモデル
(使徒18:1-4)


@序論:この頃、株式と不動産が揺れるからといって、お金が集まる所があるのですが、ソウルにだけでも1600余ケ所がある画廊です。そこに多額のお金が動くということです。昔の絵の中の当時には10万円だったものが、あるものは現在1千万円、数億円になる程に上がったということです。私たちのメンバーの中のひとりがそれに対する本を作って持ってきました。骨董品、絵の価格は、その当時は何でもありません。しかし、今はものすごい価格で、あるものはお金でも買うことができないものもあります。そのように価格が高い理由は、その当時のその人の技術や思想がその絵の中に入っているためです。今回、米国に行って、金チョリョン牧師に会ったのですが、その方の話では、ある大学の前に180億円の絵を付けておいたという話を聞きました。私たちは、どんなモデルになってこそ、神様が最も喜ばれるのでしょうか。途方もなく高い絵や骨董品がそのまま作られたのではなく、画家や作った人が、その中に自分自身の何かを植えておいたモデルの中だから、価格が高いのです。私は絵に対してよく知らないから、絵に対する特講をちょっと聞いてみれば良いという気がしました。画家や専門家たちは分かるでしょう。私たちが見る時は、全く分からないのですが、専門家たちは良い絵なのか、非常に高い絵なのかを知ることができます。神様が私たちの人生をご覧になる時、一番重要に見るモデルは伝道です。牧師は話す必要もなくて、産業人は必ず記憶しなければなりません。伝道というこういうものだというモデルにならなければならないのです。日本に行けば、産業人の集いがあるのですが、VIP宣教会という集いです。おもに集まる人が弁護士、医師、日本の国会議員など成功した人々の集いです。ところで、この方たちも時々集会をします。タラッパンにずっときて、出席をして、タラッパンでずっと質問をするのに、そのような姿を見て私が心の底からこの方たちは違うという気がしました。ずっと尋ねる内容が、メッセージや神様と関連した内容ではなくて、どのようにこのようによく集まるのかどうかに対してだけ関心を持って尋ねるのでした。格別なことないのに、隅々で産業人がずっと集まって、産業人大会に行ってみたら、産業人が何千人が集まって、自分は何とか1年に一度集めようとして苦労をするのに、どのようにずっと集まれるかとだけ、ずっと研究していました。しばらく集会に行く時ごとに、市村さんというVIP宣教会長がいつも参加していたのですが、見る目が、どうしてこのように集まるのかということでした。絵や全てのものが同じです。神様が私たちをご覧になる時は、私たちが果たしてこの時代に伝道できるかを見て関心があるのです。タラッパンに多くの人がきたりも、行ったりもしたのですが、神様がご覧になる時は、伝道を正しくできるかを重くご覧になるのです。産業人がこの部分を正しく理解すれば、他のことは神経をそれほど使わないでもうまく行くでしょう。現在、集いは多いのですが、伝道のモデルはいません。それで、皆さんは唯一性を持ったモデルだと言えます。

1.伝道のモデルがいない世代
(1)創世記3:16-19(原罪)創世記3章に起きた呪いを分からないのです。それで、重要なものをのがしたのです。
(2)創世記4:1-20(宗教)集まってがんばれば良いと思うのですが、いくらがんばってもカインの礼拝は受けられませんでした。重要なことを知らないのです。
(3)創世記6:1-20(ネフィリム)外では創世記6章のネフィリム時代が今と全く同じです。今でも教会が自分が犯す罪を言います。もちろんそれも重要ですが、この部分を知らないから、カインが死ぬほど礼拝を捧げたのですが、結局、宗教になってしまったのです。そして、間違うと、このようなモデルになって何の効果もなくなってしまいます。そして、ネフィリムに勝てなくなるのです。今と全く同じです。神様が私をなぜ呼ばれたのか、聖書で重く用いられた人々がどんな人々なのかを見なければなりません。
(4)創世記11:1-8(バベルの塔)今は、世の中の人々にも負けます。世の中の人々はカルデヤを中心に、バベルの塔を築くようになる問題がきたのです。
(5)創世記12:1-20それで、神様がこのみことばの中にすばらしいものを入れられたのです。しかし、初めにはアブラハムが知りませんでした。「あなたに立ち向かう者はなくする。あなたによって、すべての国々が祝福されるようにする。」という言葉は、すべての根源的、根本的、契約的祝福を話したのです。この中にみな含まれたのです。

2.初代教会の伝道モデル(プリスキラ、アクラ)
それで、産業宣教の集いをする時ごとに初代教会の伝道モデルを見なければなりません。初代教会は伝道が何か分かる産業人を中心に集まりました。
(1)結論-福音(使徒1:1-11)完全結論が出たのです。残念なことに、日本、米国などの全世界の人々に会ってみれば、まだ結論が出なかった人々がいます。それで、事がならないのです。プリスキラ、アクラ夫婦が、すでに福音に対する結論が完全に出たのです。
(2)使徒2:10それで、マルコのタラッパンに参加したのです。
(3)使徒2:14-21自然に神様のみことばが成就するのを見るようになったのです。
(4)使徒2:41-42そんなに伝道を防いでいるのに3000人弟子が起きました。今でも同じです。今でも本当に弟子は現場に隠されているから、福音を持って証拠なる、この道が通じる人々にだけみわざが起きるのです。神様が皆さんを呼ばれて、私たちのタラッパンを呼ばれた理由は、伝道が何なのかを知らせるためです。伝道のモデルです。聖書で一番重要なのがこのモデルです。

3.伝道祝福のモデル
私たち産業人がこのようになれば良いのです。
(1)使徒18:1-4(夫婦,伝道者,産業,会堂):出会いの祝福が起きます。夫婦が会ったのが絶妙の出会いです。私たちが伝道の祝福が何かを知らずに、このモデルにならなければ、出会いが全部、問題になります。プリスキラ、アクラ夫婦は、各々ユダヤ人とローマの人ですが、分かってみれば驚くように連結したのです。イスラエルを理解できるユダヤ人、ローマを理解できるプリスキラが会うようになったのです。約束されたのでもないのですが、伝道者との出会いが成されました。このように答えの門が開くようになります。同じ事業はしたのですが、産業の門が続くのです。これが伝道祝福のモデルです。それと共に、会堂の門が開いたということは、伝道の門が引続き開かれたということです。
(2)使徒18:24-28(マルコ):アクラ、プリスキラ夫婦が謙虚にアポロを呼んで「信じる時、聖霊を受けたのか」と聖霊に対して分かるかと尋ねたのです。この質問は、マルコのタラッパンで起きた働きを分かるのかと尋ねたのです。その部分に対する証しをしたでしょう。このアポロにすばらしい力が現れて、多くのユダヤ人を救い出したという記録が出てきます。
(3)ローマ16:3-4(いのち):パウロの最高の願いであるローマ福音化に重要なメンバーの名前を記録する中で、プリスキラ、アクラ夫婦を記録しました。この人たちが、命を出すほどでした。伝道のモデルです。それで、私たちのタラッパンで産業宣教の集いをする時、ずっと頭の中に置くことは伝道のモデルです。この一つだけ記憶すれば、聖書全体が分かるようになり、私たちがある祝福を受けようとしなくても、みな受けるようになっています。モデルというのは、自分の思いどおりにするのではありません。デザイナーが自分のことを植えようとするのです。神様が私たちに、伝道が何か、植え付けようとされるのです。そのように理解すれば、私たちが流れるところがやさしいのです。この部分一つだけ理解したのに、多くの証拠が起きました。産業宣教の集いを持つ時、色々な事が起きるでしょう。過ぎ去ることです。また私たちは経済、献金などが多いこともあります。神様は伝道モデルなのかどうか一つだけ見てみななさいます。「はたして、タラッパンに集まった産業人が伝道のモデルになることができるのだろうか」ここに全てのものが皆入っています。タラッパン伝道運動をする団体が伝道のモデルになることができるかということです。それで、私たちはこれにしたがって更新、挑戦、譲歩をします。伝道のモデルになるためです。神様が最高の祝福をくださる人が伝道のモデルです。神様の全てのものをこちらに注ぎ込まれるのです。時々TVを見れば、モデルがみな出てきた後に、一番最後に重要なデザイナーが出てきます。その人が今まで歩いていった全てのものを作り出した人です。その人が一番重要なのです。この人が作品の中に、時代的なこと、流行、技術などの全てのものを入れるのです。そのモデルを通して、演出をやり遂げた人の全てのものがみな出ています。それがモデルです。神様は皆さんが伝道のモデルになったら、全てのものをみな植えられるでしょう。過ぎた日にあったすべての問題が答えと連結するでしょう。これからタラッパン産業宣教、タラッパンチームは、伝道のモデルで行くのです。それで、私たちが研究するのも、聖書を見て伝道のモデルで行くのです。タラッパンには用語が多いという話が多くあります。現場が多いためです。現場がなければ用語がありません。一番笑わせる例は、今回、空軍参謀総長になった将軍の奥さんが、タラッパンを今までしたが正しくしないでメッセージだけ聞いていたのです。一度は大佐の時なのに、イエウォン教会で終えて出て「私は牧師先生のメッセージをあまり聞きません。夫が行こうと言うので来ました。」と話して、なぜ聞かないかと尋ねたところ「牧師先生のメッセージを聞けば、どんどん私が引き付けられるからです。」と話しました。それと共に、特殊な用語が多いと話しました。タラッパン伝道運動は、完全に現場に入って伝道する団体だから、これからもそのような用語が出てくるしかないと話しました。歳月が過ぎ去った後に、今は大丈夫だと話します。私たちはそのような言葉を詳しく聞いてみる必要があります。他の人や他の団体は、そのように見ます。私たちは伝道のモデルに行かなければならないのです。それで単語もたくさん考えなければならないと思いました。私たちは歩いていく道が、伝道のモデルで歩いていくから、この中に神様の全てのものが入っているのです。マタイ24:14ですべての民族に福音が宣べ伝えられた後に終わりが来ると確かにおっしゃられました。それで、マタイの福音書24:14をおっしゃられる前に、1節から13節まで、地震も起きて、飢謹、戦争も起きるが、大丈夫で終わりではないとおっしゃられました。すべての民族に福音が宣べ伝えられた後に終わりが来るとイエス様がおっしゃられたのです。それで、この中に全てのものが皆入っています。それで、私たちの産業人と牧師と多くの教会が伝道のモデルに招かれたのですが、この部分だけながめて出て行けば、まちがいなくみわざが起きます。残りは心配する必要がありません。正確に答えがきて導きを受けるようになっています。時々、私に何をすると尋ねてくる時、全体と一緒に行かなければならないから、あるものは自制させたりもします。伝道のモデルで、この時代の重要な道に行かなければならないから、神様が最も望まれる部分も、この部分です。今回、アメリカ産業宣教をしてきたのですが、契約で捕まえなければなりません。必ず参考にしなければなりません。テープも聞かなければなりません。
@結論
(1)開始(先祖):神様の開始です。今まであるのに伝道がありません。これを持って始められようとされるのです。皆さんをこれの先祖、始祖として呼ばれたのです。それで信仰の先祖です。「あなたに立ち向かう者はくす」とおっしゃられました。この契約を捕まえる瞬間、契約的祝福が臨むようになっています。神様が一時代になくなった福音を回復させる先祖として私たちを呼ばれたのです。
(2)願い:神様の願いは何でしょうか。今現在、ほとんどみなが死んでいます。神様が多くの祝福をくださったのは、単純な祝福をくださるためではなくて、伝道のモデルになる、このことを成し遂げられるためです。
(3)聖霊の導き-充満:皆さんは聖霊が共におられるから、今から聖霊の導きを受ければ間違いありません。聖霊が皆さんと共におられるから、聖霊充満を受ければ間違いありません。良い意味で話します。時々、何かをすると持ってくるのですが、この時これが一番重要です。ところで、大部分が聖霊の導きを受けることができないのです。聖霊の導きを受けなければなりません。皆さんは救われた聖霊の人だから、必ず聖霊の導きを受けなければならないのです。それでこそ、聖霊充満になるのです。しかし、大部分がこれができません。全部、自分の主張が正しいと話して、それに聖霊を引っぱり、引っぱってしようとすれば通常の問題がくるのではありません。働き人も自分の考えと主張が正しいと話しながら、聖霊とは全く関係がないことになります。この部分がかなり重要です。私たちの産業人は、一般の人々ではなくて伝道のモデルに招かれたので、聖霊の導きだけ受ければ、まちがいなくみわざが起きるようになっています。私が従いますと言わなくても、答えの座に来ていて、私が戦わなくても征服の座に来ています。そして、私がもがかなかったのに、成功の座に来ているのが聖霊の導きです。聖霊充満を受ければ、地の果てまで生かせる力が生じます。神様が皆さんを無条件に祝福されるというのではなくて、神様の開始を今しようとされるためです。なくなった福音を産業人を通して始めようとされるから、神様がプリスキラ、アクラ夫婦を祝福されるしかないのです。それで詳しく見てください。ここは事業される方、公務員、軍人、法曹関係の人もいますが、詳しく見れば、すべてあるのに一つがありません。それに理由をおいて呼ばれたのです。聖霊の人であることが確実なためです。聖霊の導きを受ければ、まちがいなく成功します。これが持続してこそ、聖霊充満になるのです。今まで産業宣教をしながら、そのような部分をたくさん見ました。内容でもなくて、方法でもなくて、時刻表でもないのですが、導きを受けられない場合がありました。そのような時が、一番難しいのです。問題は、そういう方々が教会にきても、このようにしたら大きい問題になるのです。私たちは聖霊の導きを受ければ、最高の導きを受けるのです。聖霊の導きは神様の導きだから、誰も防止できません。これは無条件にしようという言葉でもなくて、聖霊の導きを受ければみわざが起きます。祈りをよくしても、聖霊の導きを受けない方々がいたのですが、それはより大きい問題です。とても敬けんで清潔で善良なのですが、聖霊の導きを受けない人がいます。大きい問題です。人が少し足りなくても、聖霊の導きを受けなければなりません。皆さんの命と健康が問題ではありません。神様がともにおられれば、みわざが起きます。プリスキラ夫婦が聖霊のバプテスマを受けたかと尋ねました。アポロが清潔で、みことばもあるのに、無条件にがんばるから、プリスキラ夫婦が見る時では、違うから尋ねたのです。「ヨハネの水のバプテスマしか知らない」と話した時、聖霊のバプテスマを受けなければならないと話しました。その言葉は、マルコのタラッパンから祈りながら起きた答え、今まで歩いてきた神様の働き、コリントまできて神様の導きを受けたことなど、これからローマまで行かなければならない事を尋ねるのです。普通の質問ではありません。その話をアポロがわかったのですが、みことばが生き返りました。聖霊の導きを受ければ、みことばも生き返って、事業も生き返って、みな生き返ります。伝道のモデルです。正確に話せば、タラッパン産業宣教は伝道のモデルです。タラッパンチームは伝道のモデルです。この時代に伝道が何か、正しく残しておいて、タラッパン神学は伝道神学を残しておくのです。それが答えです。この契約を捕まえた時は、いろいろな種類の門が開かれます。皆さん教会に起きる問題、建築、経済を神様はみな解決されるでしょう。皆さんは伝道のモデルであるためです。時々だめなのは、伝道のモデルであるためです。伝道のモデルが違う方向に行くからだめなのです。産業宣教が、これから世界生かす伝道のモデルとして多くの祝福を受けるのはもちろんのこと、多くの人々を生かすみわざがあるようになることを、イエス様の御名でお祈りします。

-要約-
<共同体と産業宣教(154) - OMCの祈り(13) -伝道のモデル(使徒18:1-4) >
1.伝道のモデルがいない世代
(1) 創3:16-19   (2) 創4:1-20 (3) 創6:1-20
(4) 創11:1-8 (5) 創12:1-10
2.初代教会の伝道のモデル
(1) 使1:1-11 (2) 使2:10
(3) 使2:14-21    (4) 使2:41-42
3.伝道のモデルの祝福
(1) 使18:1-4 (2) 使18:24-28 (3) ローマ16:3-4