[2007年6月30日/産業宣教メッセージ/メイフィールドホテル/柳光洙牧師]


共同体と産業宣教(157) - OMCの祈り(16)
伝道のモデル
(Iコリント1:18)


@序論:Iコリント1:18節に「十十字架のことばは、滅びに至る人々には愚かであっても、救いを受ける私たちには、神の力です。」私たちOMCをなぜ祈るべきなのでしょうか。正しい伝道のモデルを今、作り出すのです。私たちは今「伝道」といえば、外に出て行ってどのように伝道しなければならないかというレベルに留まっています。それも、ある重要な方がそのような話をしました。自分が福音を分かったら、とても答えが正確にきて、人生が変化するということです。自分の下にある人でもなくて、自分が仕えている人がクリスチャンだということを、その時分かったというのです。ただ一度も福音に関する話をしたり、その方向でその人を導いたことがないということです。そのようなレベルであるから難しいのです。まだ、私たちは伝道とすれば、トラクトを持って出て行って、どのように話すかという程度で理解しています。私たちOMCは、そのような程度で理解するのではありません。
(1)18世紀前-キリシタン:18世紀までも全世界エリートは、クリスチャンでした。美術、音楽、すべての部分に、キリシタンがみな掌握しました。19世紀を越えて、ほとんどクリスチャンが出て来なくなりました。今、優れた学者、優れた財閥、優れた人物の中には、クリスチャンはほとんどいません。
(2)20-21世紀:これが今20世紀、21世紀が来て、出てきた結果です。むしろニューエイジ団体が起きて他の団体が起きています。それで、私たちははやく覚醒して祈らなければなりません。
(3)レムナント-生き方(創世記3章):それで、私たちは今、レムナントを少しだけ手助けすれば良いのです。それでは、ここで人物が出てくるようになっています。ところで、レムナントが知らずにいるのです。少しの生き方だけ教えてあげても良いのです。私が分かることに、ハーバード大に通う人が頭が悪い子どもたちが多いのです。ところで、どのようにハーバード大に入ったのでしょうか。特徴が努力することです。頭が優れた人の中で勉強ができない人が多いのです。その人の特徴が努力をしないことです。単純な努力でなく、どのようにこの思考をしなければならないかを知らないのです。それで、さっきも長老がしばらく祈ったのですが、創世記3章から抜け出さないでそのままいるのです。少しだけ越えて手助けすれば、レムナントが全部起きるようになっています。それで、これをしようというのがOMCです。少しだけ人物を手助けすれば、彼らはその一つが開始になって大きい人物になるのです。それで心に深く入れなければなりません。こういう福音的生き方が影響を与えなければなりません。ほとんど小さい差で負けているのです。

1.福音味わうこと:私たちは今、福音を味わうということが他の人々と違う点です。
(1)永遠:事実、福音は一度の体験で永遠なことになるのです。福音は一度で永遠に終わるのです。それでも、うまくできなくなっているのです。
(2)瞬間:そして、この福音は瞬間瞬間味わうだけでも奇跡が起こります。そのように見る時、福音を常に味わえばどうなるのでしょうか。
(3)24時間:福音をもし24時間、味わうようになったらどうなるのでしょうか。本当にみわざが起きるようになるのですが、24時間味わうという、この言葉をよく聞き取れないのです。
①生活:この福音が生活の中にそのまま適用されなければなりません。今でも私たちの大学生の中で、こういう葛藤をよくするでしょう。私が訓練を受けようとすると、今、勉強がよくできず、勉強をしようとするので訓練がよくできません。こういう質問をレムナントがよくします。そして、訓練を今、受けなければ時間がないのです。勉強も今、しなければ時間がありません。当然の悩みなのかも知れません。しかし、一つだけ少しだけ理解すれば良いのです。どうせ学生の時や、皆さんが今、成功しようとするなら、それ以上の葛藤がたくさんあります。むしろ、福音を通して力を得るべきなのに、それが負担になるのです。どうせ今、成功した人を見て、そのようにたくさん寝て、こういうことはできません。それで、それが難しいということでなく、序論に過ぎないことなのに、レムナントがほとんどここに縛られているのです。一般的に、司法研修院に行ってみれば3-4時間以上を寝る人が一人もいません。そしてハーバードのようなところも、そのように教えています。先んじられなければ、あなたは永遠に二流になるのです。少しだけこの部分が理解できれば良いのに、ほとんどここで放棄してしまうようになるのです。
②事業:それで、私たちの福音が事業や学業に実際に適用されなければなりません。
③成功:福音でなくとも成功した人が多いので、私たちはこの成功が福音に実際に適用にされなければならないのです。学生たちは、その瞬間が1-2年短い時間なので、心配する必要がないのにするのです。どうせ越えなければならない部分です。学校に通う時は忙しいのです。宿題をしなければならなくて、試験を受けなければならなくて、忙しいのです。大部分の学生たちが皆同じく難しいのです。良い学校であるほど、宿題の量が多いのです。そして、私たちが試験を受けるに見ればみな忙しいのです。一つだけ悟れば良いのです。その時、私がこれを見ながら、これは違うと思ったのです。これは序論に過ぎないので、ここに陥ってはいけないのです。そして、教授が教える学問だけ習うのでなく、その部分に関してさらに多い本を読まなければなりません。それで一つをしました。現場に行ったのです。これが、このように違いが生じたのです。
ところで、普通、勉強する学生で現場に行く人は1人もいません。勉強に忙しいためです。事実、忙しいのでもないということです。あまりにも忙しくて、学期末の時、一夜漬けをして鉢巻きをするのです。私たちのレムナントに、少し生き方だけ教えてあげても成功するでしょう。この福音が、ものすごいということが、私たちの人生の中に、私たちの事業の中に、私たちの成功の中に正しく働き起きることをいいます。それで今、レムナントが産業宣教メッセージを聞いているのです。勉強しなければならず、事業しなければならず、成功しなければならないこと、これはすべて序論です。実際、難しいと思うのですが、神様の力の中ではいくらでも越えられます。ところが、全世界の神学生たちが全部勉強するのに忙しいのです。これは当然しなければならない序論なのに、ここにみな陥っていれば、どうするべきでしょうか。およそ15年、現場に通ったのですが、すばらしいことを得ました。教授が講義したのが、全部、役に立つのです。その中で、一度は驚くべきことがありました。ソウル大学を出て留学に行ってきて教授する人がいました。高神側の高神大学の教授なのですが、その教授の名前が金コンホという名前でした。この方が一学期を講義するのに、韓国学を教えてくださいました。どれくらい驚くことなのか、韓国学の中でムダン(霊媒師)を選んで一学期を教えられたのです。もちろん聞きながら見たら、この方が現場に行かないということが見えたのですが、学問的にはものすごいことを見つけて話をするのでした。これが伝道現場を行ったら、ぴったり合致するのです。それで、どのように教授がこういう講義をするのだろうかと思いました。この方がおもにムダン(霊媒師)になって、精神が狂う年令もみな分析をしたのです。おもに何才の時、このようなことがおきたという統計をしたのです。そのような学期が終わったのですが、おもしろいことが起きました。教授が今日、講義が最後の講義だと話をしたのです。すると、学生の中で1人が、手をあげて立ち上がって想像を絶するほど鋭く言い放ったのです。教授が韓国学を講義するからというので、私たちが韓国学を聞きにきたが、一学期が終わったのに、これがどのように韓国学なのか。すると、教授が答えるのに、韓国学の中の一部分だと言ったのです。みなできないから、一部分を話したということです。だから、その学生がそのような質問をするので、あちらで他の女子学生が立ち上がって攻撃をしたのです。私は遅く行って勉強をしたので、ほとんどの学生たちが私より年齢が幼かったのです。それで、私は学校で勉強する時は、ほとんど話をしませんでした。その時、私が話をしたのです。私は事実、伝道現場に行きながら、この学問が私に役に立った。だから、それはあなた個人の考えであることもあるということです。それでは、それもあなたの個人的な考えであることもあると言いました。個人の考えを持って全体の考えのように話したり、教授を攻撃するのはうまく進まないこともあると言いました。講義を終えて礼拝をささげるのに、この教授が教授側に座らずに、私が最後にいる学生側に座っていたのです。衝撃を受けたのでした。そして、その翌年見たら、米文化院に火を付けたのですが、その彼らが火を付けたのでした。そうだったのだなと思いました。その教授を攻撃した人が火を付けて、女子学生の中で攻撃した子が油を与えたのでした。同じ学問を置いて、このように違いが生じるのです。自分たちには必要がないということでした。なぜ教授が、こういう講義をするかということです。私は講義を聞きながら、私に最高の講義でした。どうして、教授がこういう講義ができるのでしょうか。その教授の韓国学の講義の主題がシャーマニズムで、シャーマニズムがどうなるかということだったのですが、これに私にはこれがとても合ったのです。このように学生たちが勉強する方法を知らないのです。紙一重の差で、大変なことでもないのですが、自分たちが大変なことで、私は大変ではありませんでした。レムナントが生活をよく習えなければ大変なのです。ところで、生活を少しだけ調整してしまえば、大変ではなくて、とても力になります。だから、その多くの世界の神学校、その学生の中で勉強したのを現場に行って確認する人がいないのです。それで、学校に行ってみたら、レポートも多くて、することが多いのです。それで、頭を使ったのでした。それほど重要でない宿題を出すこともありました。大学院に上がったら、教授の中の1人がこういう宿題を出しました。宿題の中の一つが、全国の教会週報を集めろということでした。その方のニックネームが週報博士だったのですが、週報を集めろということでした。その話は、現場に行ってみなさいということでしょう。教会に行ってみなさいという言葉でしょう。私はこの時すでに韓国の大きい教会と重要な教会を行ってみたので、行って見る必要があるということを分かりました。それで、学校で勉強する学生の中で田舎から来たしっかりしていた学生が一人いました。お金を3万ウォンあげるから、私の宿題をあなたがしてくれと言って、その学生がみな集めてしてきたのです。その週報に私の名前を書いて出したのですが、私はA単位を受けて、その学生はB単位を受けました。この話をなぜするかというと、勉強も分析する必要があるのです。あるものはあらましして、あるものは良くすべきなのに、無条件に勉強に陥って、全てがみな難しいといえば、どうするのでしょうか。それで福音を24時間味わうという言葉は、すばらしいのです。ほとんど福音とこれが別であるために、難しくなるのです。

2.証人:三人の証人がいます。本当に成功した証人です。
(1)テオピロ:皆さんがよくご存知なテオピロ
(2)ガイオ:ガイオ
(3)アクラ(責任):アクラ。
この三人がみな産業人です。ところで、テオピロとガイオはとても強大な影響を与えた人です。テオピロは表に出ないで、後から大きな影響を与えた人です。ガイオは正面から立ち上がって手助けした人です。この二人の人物は、ユダヤ人も無視できない人でした。アクラは、パウロに会うやいなや、その時から死ぬまで完全に福音を伝えるように責任を負ったのです。この人たちが、人生の中に、事業の中に、成功の中に福音がそのまま適用されたのです。99%のクリスチャンが、まだ錯覚をしているのですが、それがはるかにやさしいのです。ところで、考えをどのように違うようにするかというと、人生が、事業がそうではないということです。私たちの人生の中に、成功の中に、事業の中に、福音が入ってこそ、それが本物になるのです。ここに皆さんはモデルです。とても重要です。レムナントが見る時、本当に福音を持った人が成功したんだなあというモデルです。

3.世界このように24時間福音を味わっているそ、必ず世界は変わるのです。どれくらいやさしくて、恵みになるのかわかりません。それで、学校に通いながら宿題はどのようにすべきでしょうか。一夜漬けをして、勉強もこのようにするので、あまりにも難しいのです。こういうものは、試験に出てくるだろうと、普段の時にチェックしておいて、その次には、現場に出て行くのです。教授がこういうものを望むんだなあと思って、あらまし本何冊かをさらに参考にしておけば、教授がすぐ分かるのです。そんなにおもしろいことを難しくさせてするので苦労するのです。
(1)約束:マタイ28:16-20マルコ16:15-20、使徒1:8に確かにこの約束をされました。イエス様がだめなことをおっしゃられたのではなく、確かにすべての国の人々、万民、地の果てと言われました。
(2)力-世界:ローマ1:16-17を見ると、世界のすべての人に、この福音は力になると言われました。
(3)知性人:苦戦1:18にも確かに知識人にも、最も大きい力になるのが福音だと言われています。パウロがこういう告白をしたのです。皆さんは一時代に本当に福音のために集まった産業人なので、この祝福のモデルであることが確実で、レムナントに見られるのです。それで一段階だけ越えてしまえば、門がずっと開かれるのです。皆さんが緊急に必ず教えなければならないのが、大部分のクリスチャンと産業人が、昔の創世記3章にそのまま陥っているのです。私たちのレムナントも、大部分、そのまま陥っているのです。この一歩だけ抜け出せば良いのに、ほとんど陥っているのです。私たちのレムナントが勉強をした、どうすべきでしょうか。私が訓練をどのように受けなければならないのでしょうか。ここにそのまま陥っているのです。ここから抜け出せば、祝福の門が明るく開いているということです。それで、皆さんは伝道が何なのかを説明する正しくなされたモデルとして、神様が呼ばれたのです。レムナントの前に何のモデルなのでしょうか。私の人生の中で、神様の福音の力が、未信者のような事業でなく、私の事業の中に福音の力が、成功は誰でしますが、そのような成功でなく、完全な成功、この成功の中に福音の力が….皆さんがこの祝福を味わわなければならず、また、確かに味わうようになるのです。皆さんが座っていること自体が、全世界のレムナントのモデルになっているのです。今日、この祝福を味わうようになることを希望します。

-要約-
<共同体と産業宣教(157) - OMCの祈り(16) -伝道のモデル(Iコリント1:18) >
1.人生のすべて - 福音を味わうこと
(1) 一度の体験は永遠に存在するもの
① 創22:1-20
② 出3:18-20
③ 使9:1-15
(2) 事件を通して福音を味わうと
① 出3:18 ② イザヤ7:14 ③ マタイ16:16
(3) 福音をいつも味わうと、パウロに起きる働きが起きる
① コロサイ2:2-3 ② ピリピ3:1-20
2.三人の立派な産業人
(1) テオピロ
① ルカ1:1 ② 使1:1
(2) ガイオ
① Ⅲヨハネ1:2 ② ローマ16:23
(3) アクラ
① 使2:10 ② 使18:1-4 ③ ローマ16:3-4
3.24時間の間、福音を味わうと世界を変えることができる
(1) マタイ28:16-20、マルコ16:15-20、使1:8
(2) ローマ1:16-17
(3) Ⅰコリント1:18