[ 2007年9月1日/産業宣教メッセージ/メイフィールドホテル/柳光洙牧師]


共同体と産業宣教(166) -OMCの使命(9)
OMC勉強
(出エジプト2:1-10)


@序論:ナポレオンは背が低かったということです。自分が小さいのは地から計ったためで、空から計ったら、自分は大きいと話したということです。神様の立場で見れば正確な他の理由が見られます。神様がご覧になる時、イスラエル民族がカナンに行かなければならない理由があるのです。そちらでレビ族を選ばれました。エジプトにイスラエル民族を送って、レビ族を選ばれたと言われたのです。今、皆さんが集まっている集いとOMCはそれほど重要なのです。1893年にできたロータリークラブよりさらに重要です。1908年にできたボーイスカウトより重要だということを分からなければなりません。1917年にライオンズクラブができたのですが、それよりさらに重要です。それで、皆さんがOMCが何か勉強をしなければなりません。今まで流れてきた多くのことの中で、どれくらい重要なのかを認識しなければならないためです。

(1)アイデンティティー
アイデンティティーを持って始めなければなりません。今、タラッパンの中にはこれをするべき人が結構います。そして、その程度になってこそ成功した人です。成功した人はRUTC、OMCが何か知るようになるでしょう。ですから、当然、理解しなければならない部分です。私たちが正しくしなければならないから、福音というアイデンティティーを正しく置いて行かなければなりません。遠くは子孫というアイデンティティーを持って行かなければならないのですが、その間に皆さんがいるのです。
(2) Donation
どの程度アイデンティティーを持つべきなのでしょうか。正しくなされた知識人が見て、良い団体だという気がしなければなりません。そして、実際に財産が多い人がここにお金を投資すべきだという気がしなければならないのです。そうするならば、アイデンティティーが明らかでなければなりません。
(3)レムナント
参加の前にレムナントが参加するようにさせなければなりません。レムナントが参加すれば、今のように説得する必要もありまえん。参加幅が非常に大きくなります。そして、レムナントが成功すれば、ここに参加するのは自然な事になります。私たちのレムナントの中で、良い人物がずっと成長してきています。それで、常任委員会ではLAに家を一つ買いました。そちらにゴルフ選手たちが集まるようにしたのです。今回、優勝したチェ・ジンホ選手を中心に集まっています。この子たちが喜びました。今回1人がきて報告するのに非常に力を増していました。世界的な選手たちがたくさん出たら、その人々がじっとしているでしょうか。そうなるように準備しながら行くのです。

@本論
私たちは分かるほど味わうようになります。しかし、問題は苦難を通して分かることもあるのです。また、苦難を受ける以前に悟ることもできます。二つの中の一つです。さらに重要なのは、来ることを知って味わわなければならないのです。まちがいなく、レムナントは成長してきます。私たちが彼らのために献身しなければ、誰のために献身するのでしょうか。皆さんがいくら違うと話しても、成長してきます。そして、皆さんの子どもは、そこで恵みを受けるようになります。レムナントが成功して大きく成長してくれば、直ちに皆さんに益になります。話す必要もないのです。

1.分かるぶん、味わうようになる(苦難の後に)
(1)ヨセフ(創世記39:1-6,40:1-20,45:1-5):ヨセフは本意ではなく、非常に苦労するようになりました。それでこそ悟るのではないのでしょうか。それでこそ、エジプトに行くようになって、それでこそ世界福音化になるのです。ですから、奴隷で監獄に行くようになりました。ヨセフの立場だけで見ずに、神様の立場で見れば、そのようにしなくては悟れないのです。
(2)モーセ(出エジプト2:1-10,出エジプト3:1-18):イスラエル民族は奴隷になったのですが、そうしてこそ、知るようになるのです。
(3)バビロン(ハガイ2:4-10、イザヤ6:13,7:14,60:1-22):聖書には多くの人物が出てきたのですが、バビロンに捕虜になった時です。それでこそ分かるのではないのでしょうか。神様は分かるようにされるのに目的があります。
(4)ローマ(マタイ16:13-20、ピリピ31-20):結局、新約時代はローマに属国になりました。歴史的に仕方ありません。神様の計画は明らかですが、皆さんが知らないならば苦難の中に行くのです。それが決まった道です。神様の計画は変えることができません。神様が世界福音化をするというのに、だれが防げるでしょうか。単に皆さんがわかれなければ、この中に入らなければなりません。これは呪いでもなくて、当然のことです。これがイスラエルの歴史です。

2.あらかじめ分かるぶん、味わうようになる(苦難以前に)
(1)ダビデ(詩78:70-72、I歴代29:10-14):しかし、これをあらかじめ悟った人がいます。簡単に話せば、ダビデのような場合は、幼い時に悟ったのです。
(2)エリシャ(Ⅱ列王2:1-10,Ⅱ列王6:8-24)
(3)テモテ(Ⅱテモテ2:1-7,3:14-17):パウロも多くの苦労を体験したのですが、テモテはすぐに悟ったのです。それで、パウロがテモテに重要なメッセージを投げるのが聖書に出てきます。

3.来ることを分かるぶん、味わうようになる。
さらに重要なのはこれをあらかじめ分かるのです。
(1)レムナント7人:レムナント7人の特徴がまさにそれです。苦難にあうか、あわない間に、来ることを分かったのです。それで、今、韓国・世界教団が騒いでも、これから世界教会は危機がきます。それを防がなければならないのです。それを神様が希望されるのです。レムナント7人が来ることをあらかじめ分かったのです。そして、これから国際化時代になり、多くのレムナントが行き来するでしょう。私たちがRUTCを作る理由が、あちこちで子どもたちが崩れるために立てるのです。そして、韓国で作ろうとするのは韓国に多くの人々が集まってくるからです。それで、個教会よりRUTCがさらに重要なのです。ある方が話しました。RUTCを先に作れば教会が難しくないかと話したのです。そのようなこともあるでしょう。しかし、神様がご覧になる時は、RUTCがさらに重要です。それなら、神様は個教会を祝福されるでしょう。私たちはそれで来ることをあらかじめ見なければなりません。
(2)初代教会の人々:死がきても全く揺れない初代教会がそれを分かったのです。この福音運動がどうなるのかを初代教会は知っていました。
(3)21世紀を見る人々:私たちは21世紀を見る目が開かなければなりません。昨日、産業人にそのような話をしました。
①危機(70%,90%,米、日、韓、台):21世紀来る危機を見るべきです。最も大きい危機が教会の危機です。韓国教会の70%が未自立教会です。未自立という意味は、教会運営がうまくできないのです。事実上、カトリックがプロテスタントをあざ笑っているのですが、そのあざ笑いが正しいのです。それで、福音も味わえないで伝道訓練ができない牧師をたくさん作り出すから、作り出すほど問題になるのです。ヨーロッパ教会は90%が未自立教会です。もちろん、大きくてうまくいく所も1、2箇所はあります。しかし、大部分の教会がだめです。これが話になるでしょうか。こういう状況がきました。よく暮らす国なのにもそうなのです。教会に対して献金をよくする韓国も70%が未自立ということです。そして教役者に謝礼を与えなければならないと考える国は何箇所しかなりません。米国、日本、韓国、台湾以外はだめです。普通の問題ではありません。私たちが教役者に謝礼を出して教会を運営すべきだという頭が回る国がほとんどありません。中国、ロシアは、無条件にもらおうとします。それで、宣教師がそのお手伝いを継続しているのです。それで、こういう危機が来ているのです。そのために、牧師の子ども、宣教師の子どもが難しくならざるをえないのです。
②緊急なこと(牧師の子ども):それで緊急なことから始めなければなりません。緊急なこととは何でしょうか。可能ならば、未自立教会の牧師の子どもを手助けしなければなりません。この子たちはすでにみな福音ために準備された子どもたちです。単に大人たちと両親の危機のために、技能があっても勉強を出来ずにいるのです。それなら、この子たちがこれから恵みを受ければ、じっとしていません。そして、牧師の子どもでなくても、レムナントの中で非常にエリートがいます。わざわざ探しても育てなければなりません。今回、産業人が国家試験を準備する人のいる場所にRUTCを立てましたが、とても良くやったと思います。そちらに難しい人も多いのです。今、私たちが手助けすることは少しですが、その人が後ほどおとなになって成功すれば、その人々の活動は大きいのです。それで、そのまませずに国内外に動きながら、(按手を受けた)役員と産業人を説得するしかありません。「あなた方が力を合わせてRUTC運動をしなさい」と(按手を受けた)役員と産業人を説得するしかないのです。これが神様が希望されることです。私がユン・アンチョル教授に「あなたが静かに座ってもできる。米国の全域にRUTCが立てるように(按手を受けた)役員を説得しなさい」と話しました。そのようにして、一人ずつOMCを捜し出すのです。21世紀に今からくることを確かに見通して出て行かなければなりません。私が見る時、今、宣教はとても危険です。それで、産業人が起きなくては危機が来るしかありません。それなら、皆さんが受ける祝福は「大きい」程度ではないのです。何かを見なければなりません。

@結論
(1)アイデンティティー-高級化
OMC運動をしようとする時、初めには忙しくせずに、高級化しなければなりません。高級化しなさいという言葉は、成功した人々から捜し出さなければならないという意味です。この話を聞き取れない人は、成功した人ではありません。したいが成功にできなかったためにできないのです。牧師、長老、執事、新しい信者の中にもわかる人がいます。ひとまずわかる人々を集めなければなりません。それが神様のみこころです。それで、私たちが本当にレムナントのために祈って、私たちが受けた祝福が何か知って出て行かなければなりません。OMCに入るために努力するようにさせなければなりません。私が一度、米国で非常に良い車があって尋ねたら、米国の車だと言われました。特別なホテルの前に止まっていました。しばらく見るくらい、よく作られていました。そのアメリカに住む人が言ってくれました。この車はお金があるから買えるのではないということでした。この車を買おうとするなら、何年か前に申請をして、履歴書を出して資格があるのかテストをした次に作業に入るということでした。修正業務が多くて長くかかると話しました。大量に作って、たくさん売ってお金を儲ける場合もあるのですが、そのように高級化させて商う方法もあります。これからタラッパンの多くの産業人が、私もOMCに行くと履歴書を出すほどにならなければなりません。今、それでは誰も来ないでしょうが、これからそうすべきなのです。
(2) Donation -社会化
今回、タリバンに捕えられて行って帰国した人々のために国家でも良くしましたが、最も大きい役割をしたのは赤十字社です。その国で十字架の絵をつければ何かと言われるので、月を描いて活動をしています。今回、その人々が非常に大きなことをしたのです。19人が死ぬこともあるので、誰も死なないようにしたのです。それで正しい考えをする人々は、赤十字社にお金を寄付するのです。皆さんならば、そのようにしないでしょうか。皆さんの財産が何億円もあるのに、家族が死ぬかと思ったのに生きて帰ってきたとしましょう。じっとしているでしょうか。そのお金を持って死んで、何をするのでしょうか。それで、寄付をするのです。今回も事故がおきたから、そこに隠して入った産業人は身動きできませんでした。やられるためです。そちらでも話せる人は一種類しかいません。彼らとやりとりして、商売をしている人々です。これから中国宣教に関心を持たなければなりません。中国宣教も産業側でなければ食い込みにくいのです。その人々が、産業と関連した人々は無条件に触りません。しかし、宗教と関係したことはずっと触るのです。それを理解しなければならないのは、中国の最高の悩み13億の人口を動かすことであるためです。もし一箇所ででも暴動が起きれば、危機がきます。それをよく知っているから、何でも入ってくるのを防ぐのです。私たちが今はOMCに専門性を持たなければなりません。国家で困難にあった時、手助けすべきです。皆さんが新聞、ニュースを見て、難しい子どもが手術をできずにいるならば手助けして、はやく社会化しなければなりません。それで、今回、赤十字社のような場合は驚くことをしたのです。
(3)レムナント参加-歴史化
多くのレムナントを参加させようとするならば、何をすべきでしょうか。これを歴史化させなければなりません。現在、良くしているロータリー、ライオンズクラブがみな100年を越えたのです。それで、私たちは今、本当にこのことをしなければならないから、とても内容があるように開始をしなければなりません。皆さんがこの中に入ってきているということは、ある面では奇跡です。私も感謝することです。どのように私が皆さんに会って、こういうお手伝いができるでしょうか。私はレムナントを見る時ごとに力を得ます。幼い子どもたちがメッセージを聞いて成長するのが本当に不思議に思えるのです。私の幼い時を考えてみました。私は祈りはもちろん、全く福音を悟ることができませんでした。しかし、今、レムナントがメッセージを聞くためにもがくのを見れば、奇跡だと考えられます。このように大きい祝福を皆さんはすでにみな受けたのです。この祝福が、皆さんの子孫代々に及ぶように、私たちは土台を置かなければなりません。産業宣教会の皆さんは、タラッパンメンバーの中で最も祝福を受けるメンバーであること確実です。この契約が皆さんの個人、家庭、事業、教会にそのまま働くことをイエス様の御名で祝福します。

-要約-
[ 2007年9月1日/産業宣教メッセージ/メイフィールドホテル/柳光洙牧師]
<共同体と産業宣教(166) - OMCの使命(9) - OMC勉強(出エジプト2:1-10) >
1.知る分、味わえるようになります (苦難の後)
(1) 創39:1-6、40:1-20、45:1-5
(2) 出2:1-10、出3:1-18
(3) ハガイ2:4-10、イザヤ6:13、7:14、60:1-22
(4) マタイ16:13-20、ピリピ31-20
2.あらかじめ知っている分、味わえるようになります (苦難の前に)
(1) 詩78:70-72、Ⅰ歴29:10-14
(2) Ⅱ列2:1-10、Ⅱ列6:8-24
(3) Ⅱテモテ2:1-7、3:14-17
3.来るものを知る分、味わえるようになります
(1) Remnant7人
(2) 初代教会の人々
(3) 21世紀を見る人々