[ 2007年12月1日/産業宣教メッセージ/メイフィールドホテル/柳光洙牧師]


共同体と産業宣教(178) - OMCの使命(21)
失った役員の祝福の回復
(使徒8:4-8)


@序論:私たちは10年前にレムナント運動を置いて共に祈りました。それで先週にあった行事で、米国だけで1700人余りが集まったのです。そのレムナントが集まって、大人たちのために祈って伝道運動を自ら進行しました。神様が私たちの祈りに答えられる証拠の中の一つです。2年前にRUTCという単語を使いました。私たちは50億円を予想したのですが、神様はさらにあふれるように祝福されました。昨年に皆さんと共に産業人大会でOMCという単語を一番最後に話しました。神様が1年後に600人余りをOMCに参加するようにされました。小さい答えではありません。このタラッパンだけでありえることだと思います。また私は福音を持った者だけができることだと思います。どのように、牧師、役員が、自分の教会でもないのに、団体のためにこのように献身して献金ができるでしょうか。なぜ私たちはOMCのために祈らなければならないのでしょうか。明らかに理解していなければなりません。一言で話そうとするなら、今、韓国教会の献金政策では世界宣教は不可能です。よく考えてみなければなりません。今、世界教会の最も大きい問題は何だと思いますか。
(1)教会問題(70%)たくさんあるでしょうが、現実的に一番大きい問題です。一番、現実的に大きい問題は、教会が経済がないことです。これが通常の問題ではありません。そのために教会が経済がなくて、皆さんがおわかりの通り、70%は未自立教会です。普通に思うかも知れませんが、カトリックや他の宗教は、キリスト教をあざ笑っています。ヨーロッパはほとんど90%以上です。国家でも牧師にやっと食べて生きるほど年金を少しずつ与えている状況です。米国では、いくつかの教会のほかは牧師夫人が金を儲けて、それを持って牧師が伝道をしています。私たちが目を開いて見れば深刻です。それで、今、第三国に行ってみれば、この人が牧師なのか、仕事をする人なのか区分ができないほどです。フィリピンは大部分の牧師が職場を持っています。どのように牧会ができるでしょうか。現在のプロテスタントの現場です。それで、いくつかの大きくて、力ある教会は、多くのことを投資して、多くのことを持っています。皆さんのように、一つになってレムナントを育てて、子孫を育てしようということが可能ではありません。私も皆さんも見れば、みな、貧しくないでしょうか。教会がみな貧しいのです。釜山で何かをしようと献金をしたところ、2、3千万円が出てきました。私が思う時、3億円程度はなければならないのに、2、3千万円が出てきたのです。もちろんお知らせをよくして、ずっと話して、祈りをして、やっと進行されました。ところで、私たちのレムナントのためにRUTCを作ろうといったら、一気に10億円が出てきたのです。私が心の中にとても驚きました。そんなに耳が痛く話をしても2千万円しか献金をしなかった人々が、一気に10億円が出てきたのです。この方たちが、神様の導きを受けないならば可能なことでしょうか。
(2)宣教問題(もの乞い)
二番目の問題が宣教の問題です。キリスト教だけもの乞い宣教をしています。今、宣教師が悪く話せば、もの乞いしているのです。それしか仕方がありません。この人の顔色を見て、あの人の顔色を見て、そのようにしています。今でもタラッパンで宣教師が迎えにくれば、手助けする教会の顔色を見ます。事実、そんなことがあってはならないのに、そんなことが存在するのです。個人の能力にしたがって募金を良くしてもらえるのですが、ちょっと良くでできなければ難しいのです。統一教、モルモン教、ニューエイジの団体は、完全に戦略が違います。昨日、話したように、産業人が起きなくてはいけません。産業人が起きなければ、宣教問題も解決しなくて、教会問題も解決しません。同じ姿で宣教現場でもするから、復興しても、また問題がくるのです。ずっとこのようになればどうなるでしょうか。ずっとこのように出て行けば、最も大きい問題はレムナントです。子どもたちはどのようにするのでしょうか。今現在、キリスト教団体では正しいオーケストラが一つもありません。統一教では10個程度を米国で作ったのですが、人材がほとんどそちらに入るのです。後ほどには、そちらでしているのを、後ほど見たらそうだったということを知るようになる場合も多いのです。これをどのようにするのでしょうか。神様が皆さんを呼んでOMCを祝福される理由があります。これがOMCが集まる意味です。今よく活用をしてみるように願います。私たちが今、何の単語を使っているのでしょうか。この単語をよく活用しなければなりません。今、役員をたくさん立てています。回復させなければならないのです。それでこそ、OMCもできます。今、この時代に起きている答えをよく活用しなければなりません。信徒が目を開くようにさせて、神様に正しく仕えるようにしなければなりません。正す証拠でこういう答えが来たのです。もちろん、福音も必要なくて、神様も必要なくて、私だけ良く暮らせば良いというやり方ならば、現在のままでも良いでしょう。教会が非難を受けようが、そうでなかろうが、現在、私たちの教会が復興して、私が謝礼をたくさんもらって良く暮らしているので、関係ないといったら、何の問題でもありません。カトリックでは、くすくすとあざ笑っています。私たちは運営できず、カラオケの地下、食堂のそばに教会を作っている場合が70%なのに、カトリックはじっとしていて芸術のような建物を作ります。私たちのように騒いで伝道しなくても済みます。単に病院を一つ作れば良いのです。重要なところに行って、学校を作ります。釜山でも教会がとても騒いでいます。カトリックは騒ぎません。メリノル病院を作ってしまいました。そちらで多くのことをします。裏口では牛乳も与えて、貧しい人には、おかゆも与えて、難しい人はただで治療してくれます。そして、お金が多い患者は技術で金を儲けるのです。そうしたところ、また作りました。それが、ソングンド病院です。釜山文化を完全に掌握しました。ところで、釜山では福音病院一つを作って不正であるから、どうするかと戦っているのです。

@本論
1.なくしたこと
それでなくした役員運動を回復しなければなりません。ひとまず、これは私たちの責任です。
(1)神学者:共感を共にしながら、私たちの神学者の責任です。神学的問題、福音理解、現場理解が関係がなければならないのに、実際にはそれにならないのです。
(2)牧師:牧師の責任です。
(3)宣教師:多くの宣教師がおられるのですが、宣教師の責任です。
(4)問題:そのために問題は差し迫るしかないのです。信徒は減少します。ある場合は、教会が不渡りを出し始めます。教会の危機が迫ってきたのです。このような時、神様は皆さんを呼ばれたのです。全世界の産業人を立てておられます。そのような中に、皆さんが今年、本当にレムナントを育てて、本当に宣教しようと集まったOMCが意味があるのです。

2.悟ること-嘘
本当悟らなければならないことがあります。皆さんの胸の中「こういうものはどのようにするの」という気がするでしょう。それが誤った考えです。私が以前に我が家も貧しくて、教会も貧しくて、復興もだめだと考えました。それが真っ赤な嘘です。それを悟らなければなりません。私たちが嘘をついているのです。私が現場に行ってみたら、救われる人がものすごくいました。
(1)教会復興:教会復興はなるのです。ものすごく多いのです。女の子が釜山にきて、イエス様を信じたら、とても良かったのです。自分の故郷に行って、伝道師にお父さんにちょっと会って、教会につれて行ってくれと要請をしたということです。ところで、お父さんが恥ずかしくて行けないというから、プレゼントを買ってあげながら「お父さんが恥ずかしいから、一度だけ訪ねて行って祈れば、教会に出て行くはずです」と話したということです。ところが、1年が過ぎても行かなかったということです。この姉妹が試みにあいました。1年間、行かなかったということです。また電話をしたということです。申し訳ないから、一度だけ行ってくださいと言いました。とても忙しくて行けなかったと話したということです。しかし、その方は趣味が釣りだということでした。もちろん釣りもしなければならないのですが、救われる人が多いということです。今回も、良い人材なのに、米国でタラッパン教会に紹介したが行かなかったのです。救われる人がぎっしり埋まっています。何の言葉も言わずに現場に3年間入ったが、無条件に私たちの教会にどっと1000人が集まりました。教会復興にならないという言葉、お金がないという言葉は真っ赤な嘘です。金持ちが来なくても経済はなるのです。
(2)献金:教会が復興すれば、献金をするから経済がなるのです。
(3)世界宣教:救われて恵みを受けるから、じっとしていても世界宣教はなるのです。ところで、私たちは嘘に自らだまされるのです。これからOMCに参加する人がものすごく多いということです。じっとしていれば人材は来るようになっています。それで私は祈っています。産業人が3つの問題を解決しなければならないと思います。教会問題も解決して、実際の宣教現場の問題も解決しなければなりません。詳しく見れば、全世界に産業人がいるから難しくありません。レムナント問題を解決しなければなりません。私はいつか私たちの未自立教会を生かすことができないのかと考えています。彼らが伝道することができるように助けるのがタラッパンの課題と思っています。

3.回復
どのように回復すれば良いのでしょうか。
(1)開始
①使徒1:12-14初代教会が始まりました。この人たちは、明らかな福音と契約を持っていました。神様はここに全てのものをみな注がれました。地球上の最高の祝福である聖霊充満の約束をここに注がれたのです。
②使徒2:41-42  3千人の弟子が起きました。
③6:1-7その中で、また役員を立てたのです。
(2)伝道システム(弟子)
伝道システムが敷かれました。これが鍵です。一度は、家に行ったのですが、我が家の前に人が立っていました。おばさんだったのですが、初めての感じが、少し貧しいようでした。話しをかけたのですが、私に「教会に行くのですか」と尋ねました。伝道しに来たようでした。行くと言いました。どの教会に行くのかと尋ねました。あの前のインマヌエル教会に行くと話したのです。すると、その方がまた長老なのか執事なのかを尋ねました。私が伝道しにきたかと尋ねたところ、そうだといいながら、熱意がすごかったのです。一度だけ自分の教会に来てみてくださいと言いました。教会に通っていると言いました。それでも手がつけられない状態なので、私がとても申し訳ない心で、インマヌエル教会の牧師だと言いました。その方は、そこまでがすごいのです。その程度ならば、偉大な執事です。しかし、そのようにして世界福音化になるのではありません。教会を見てください。今、キム博士がきていますが、韓国教会の伝道をそのようにしてはいけないのです。キム博士のような文を書いて悟るようにしてあげられたら良いでしょう。そして、救済をしたければ、右手、左手が知らないようにしなければなりません。キリスト教はレベルが低いのです。あちこちで出てきて歌って騒ぐのですが、そうではいけません。初代教会はそのように出ていません。使徒の働き9章から見てください。役員が現場に敷かれたのです。それで、使徒の働きに家の話がそのようにたくさん出たのです。必ず弟子、家、町の順序で話をしました。私が以前には、使徒の働きを見れば、不動産の紹介所のようで、つまらなかったのです。役員の皆さんが悟らなければならないものです。私たちが異端だと言われても仕方がありません。しかし、本当に弟子はその時、作られるのです。初代教会を見て下さい。初代教会は、活動もまったくできなくさせました。幸いに、民主主義なので、私たちはそうではないでしょう。その時は、国家法で出来ないようにさせたのです。それでも、信徒はものすごく起きました。6章を見ると、とても多くて、3000人に達すると言われています。伝道しに行けという言葉は、歩き回れという言葉ではありません。システムのなかで伝道するのです。私が軍隊で将校に行っていれば、福音を伝えやすいでしょう。団体と一緒にできない子どもが、うつ病です。それを呼んで福音を入れれば、自殺しないでしょう。ところで、教会の中でパーティーもしているので、うつ病患者は、さらに来ることができないのです。今、伝道システムが問題です。私は本当に気が焦ります。韓国教会は、集まって伝道運動にならないようにしているのです。それで、役員があちこちで恵みを受けて、弟子を集めています。これを回復しなければなりません。伝道は、全く難しくありません。現場でこれらをしていれば、その人を手助けするのです。そして、福音を与えるのです。その運動が初代教会です。伝道運動がすべての地域に起きなければなりません。会社の中に風を起こすべきです。結果はどうなるのでしょうか。動機を持ってはいけません。弟子を作って立てなければならないのです。私たちは動機があるから、他の気がするのです。それが他の人に被害を与えるようになるのです。事実、私たちが持っている動機のために、他の教団から誤解されます。動機を持たずに、本物の福音運動だけすれば、みな感動するようになるのです。大学生の中で流行語があります。インマヌエル式タラッパン、イエウォン式タラッパンがあるということです。実際に一度、尋ねてみてください。それでは、他の教団で私たちを見る時、あざ笑うのです。動機一つのために怖いのです。全く被害を与えないこともあります。初代教会は困難を受けた場合、手助けすることができました。そのために、この部分が伝道戦略で、これが全てです。システムを作っておけば、弟子がずっと集まってくるようになるのです。
(3)Oneness(OMC)
ローマ16章のonenessが出てきて、ほとんどみな回復するのです。特に例をあげれば、インマヌエル教会はさらに正しく良くしなければなりません。今現在、韓国教会は、現場で伝道運動にならなくなっています。
※計算
信仰を抜いて計算してみることを望みます。本当に現場でシステムを作って、弟子が走るようにさせたら、どんな結果が出てくるのでしょうか。答えが明らかなのです。この重要な時刻表の中で、皆さんが主人公として立つようになったのです。開始から福音ではなくて、崩れるようになるのです。弟子システムが作らなくなって、騒ぐばかりなのです。個人教会は安らかに遠く見通しながら、onenessをしなければなりません。私が見るのに、韓国教会は危機がきたと思います。私が見るのに、そうだということです。大型教会は管理危機がきて、未自立教会は経済危機がきています。それで私たちのレムナントは土台がありません。高麗大を見て下さい。高麗大中心に寺を作ってあります。ものすごい建物を作ってあるのです。受験生が来なさいということです。どれくらい計算がはやいのでしょうか。受験生は人材なので、その人々に来なさいということです。その人々が安らかに勉強して成功すれば、どのようにするでしょうか。ところで学校の中に教会が一つも入って行けないのです。ソウル大学の最も近くに統一教センターがあります。他の見方をすれば、私たちはうとうとしているようです。私が見る時は、普通の危機でないと見ています。それで、現場の中で若い子どもたちが自殺をしているのです。ここに皆さんが眠らずに集まったのです。私たちが祝福を受けます。受けないとか、どうかと話す前に、これ自体が祝福なのです。

-要約-
<共同体と産業宣教(178) - OMCの使命(21)失った役員の祝福の回復(使徒8:4-8)>
1.失った役員の祝福
(1) 神学者の責任
① 神学的な問題 ② 福音の理解 ③ 現場の理解
(2) 牧会者の責任
① 現場体験 ② みことばの成就 ③ 祈りの答え
(3) 宣教師の責任
① 文化 ② 限界 ③ 偶像
(4) 差し迫った問題
① 信徒の減少 ② 教会の倒産 ③ 経済危機
2.伝道喪失による偽りごと
(1) 教会の復興
① 現場の飢え渇いたたましい ② 農村のたましい ③ 世界に散らされているたましい
(2) 経済の復興
(3) 世界宣教
3.失った役員の祝福の回復
(1) 始まり
① 使1:12-14 ② 使2:41-42 ③ 使6:1-7
(2) 現場とシステム (使9:1-43)
(3) 答えと弟子 (ローマ16:1-27)