[ 2008年2月2日/産業宣教メッセージ/メイフィールドホテル/柳光洙牧師]


共同体と産業宣教(186) - OMCの使命(29)
神様は初代教会の重職者(役員)に最高の祝福を与えられました
(使徒1:12-14)


☆☆☆要約資料☆☆☆
1.当時の最高の人々
(1) 最高の思想ユダヤ人 (ピリピ3:1-20)
(2) 最高の文化マケドニア (使16:6-10)
(3) 最高の政治ローマ (使19:21、使23:11、使27:24)
神様は彼らよりレベルの高い人々を準備された

2.最高のレベル、最高の祝福を受けた初代教会の重職者(役員)
(1) 聖書の契約を持つ者
① 創3:15 ② 出3:18 ③ イザヤ7:14 ④ マタイ16:16
(2) 最高の答えを見た者 (マタイ28:16-20)
(3) 最高の約束を持つ者たち
① 使1:1 ② 使1:3 ③ 使1:8
3.外見からは弱く見えても、最高の契約を成す
(1) 使2:1-47
(2) 使11:19-30
(3) ローマ16:1-27
(The end)

☆☆☆説明資料☆☆☆
序論
▲マルコ3章で12人の弟子を呼ばれた時、お望みになる者を呼ばれたと言われています。今日の本文に120人が集まったが、同じ脈絡でしょう。神様が望まれることが何なのかを尋ねるのが、最も重要な質問になるでしょう。お望みになる者を呼ばれたといわれたので、望まれることを分からなければならないでしょう。
▲今日、神様が政治家たちに希望されるのはグローバル精神でしょう。北朝鮮がはやく悟らなければならないでしょう。神様が私たちの教会に希望されるのは何でしょうか。福音文化を正しく植えることです。教会堂も文化次元で作らなければなりません。そのようにしなければ、神様が希望されるのではありません。福音なしで文化だけあってはいけないから、福音文化を植える教会を作らなければなりません。それで、私が釜山の重職者(役員)に次の通り話しました。教会堂を浮上させずに、青少年センター、住民センターを浮上させなさい...と言いました。必要ならば、そんなことを作って、国に捧げてもかまわないと話しました。そんなことが神様が希望されることだと考えます。今日の教会を、国民も神様も望みません。いくら大きく作っても、自分たちだけでするということだから、使い道がないのです。そこに福音もありません。
▲私たちは神様が希望されるのが何なのかをよく見てこそ、答えを受けられます。OMC時代が開かれて、神様が私に希望されるのが何なのかを考えてみました。50万円以上だけすれば会員になるのですが、私が50万円だけして良いのだろうかという気がしたのです。私がすることも多くあるでしょう。それで、私がOMCだけは一生をおいてしなければならないと思いました。答えを与えられるまま、しなければならないと決心したのです。それで、この間、私がひとまず10万円を献金しました。すると、私の話がわからなかったのか、メッセージを聞けないのか、OMCの発足式をする時、私は会員ではないことになっていました。ともすると、行けないところでしたが、メッセージを引き受けたゆえに、行ってできるようになりました。それで、ひとまず会員になるべきだという気がしたのです。それで今日、40万円を持ってきたので、忘れないで持っていってもらうように願います。
▲皆さんが献金をして、献身をする時も、神様がこの時代に希望されることが何なのかを考えなければなりません。そして、私に希望されるのが何なのかを質問しなければならないのです。そうしてこそ、正しく答えを受けられます。確かに神様は計画を持っておられるためです。また、この時代と教会に向けられた目的が確かにあるためです。
▲望まれる者を呼ばれたということは、確かに願いを持っておられるということです。ピリピ1:6でも、良い目的、良い計画をおいて成し遂げて行くと言われました。
▲いったい重職者(役員)は、神様が祝福して、どれだけ希望されるのでしょうか。先週には、ひとりあたり千で、一つの国と言いました。神様が重職者(役員)に最高の水準の祝福を与えられたのです。私はそのように考えます。人生のすべての結果は神様の御手にあるのです。

1.当時-当時の最高の人々を見ましょう。その時代で最高の人々は誰だったのでしょうか。
(1)思想(民族)-最高の思想を持ったユダヤ人です。
(2)文化(偶像)-文化は最高の文化をマケドニアが持っていました。当時に最高の政治力を持った国がローマです。必要なことですが、神様がその時代に必ず希望されることではありません。失敗を抱いて入ったのです。ユダヤ人思想は自分の民族思想だから、北朝鮮思想と似ています。ひとまず失敗して入ったのです。神様が希望されることではありません。世界福音化をするのに、私たちの民族と言います。そして、他の民族には異邦人と言うのです。この話は、初めから死にそうだという言葉です。マケドニア文化は、全部、偶像文化です。開始から全部、失敗です。
(3)政治(征服)-ローマの政治力は征服する政治です。できるだけ、すべての国を征服して、自分たちの旗をたてて、自分たちの偶像と宗教を植えるのです。
▲ひょっとして、皆さんや他の人が見る時、すごいと見えるかも知れませんが、神様がご覧になる時は、なくす計画を立てた団体です。神様がなくす計画を立てられた団体ならば、誰でもほろびます。いよいよAD 70年頃、イスラエルは崩れ始めました。その時、なくした神殿は、まだ取り戻せないでいます。皆さんがおわかりの通り、マケドニア文化は、旅行に行く人が行く所であって、今は何の影響力もありません。ローマという影響力は、今はありません。

2.最高-初代教会は当時最高の水準で、神様が願われる最高の祝福を持った団体でした。
▲これは高慢ではなくて、こういう目を持っていなければなりません。
(1)契約(創世記3:15,出エジプト3:18,イザヤ7:14,マタイ10:16)
▲神様が初めからくださった聖書の契約を持っていた人々です。創世記3:15、出エジプト3:18、イザヤ7:14、マタイ10:16は、聖書の核なのですが、これを持っていた人々です。ものすごい数の人を犠牲にしながら記録されたみことばなのですが、そのみことばの核であるこの一節を持っていたのです。神様が聖書66巻を編集される時にだけでも約40人余りを登場させられました。その中にはダビデのような王もいます。殺された預言者もあります。こういうものすごい人物を呼んで記録されたのが聖書です。ところで、聖書の核がこの4つの節なのです。これを持っている人々です。比較できません。私は皆さんの集いと、他の一般の産業人の集いは、比較にならないと思います。その方たちは、いくら集まっても一部分以上はだめなのです。経済はなるかも知れませんが、それ以上ではありません。
(2)答え
▲答えの中の最高の答えを見た人です。イエス様の復活です。そのメッセージを見た人で、聞いた人です。
(3)約束
▲神様が120人に最高の約束をされました。復活してキリストという証拠を見せられたのです。神様の国というものすごい契約を与えられたのです。聖霊充満を受ければ世界福音化はなるとおっしゃられました。

3.成就-見かけには弱いと見られるのですが、この契約が一つずつ成就するのだ。
(1)使徒2:1-47,2:17(五旬節,世界)
▲その最初に成就した現場が、取るに足りないマルコのタラッパンでした。当時の最高の人々が見る時は、おかしかったでしょう。しかし、神様がご覧になる時は、当時の最高の人々のほうがおかしかったのです。神様が引続き悟るようにメッセージを与えられました。ところで、ユダヤ人は自分の民族しか知らずに、ローマは征服の他は知らずに、マケドニアは偶像しか知らないから、これが問題です。それで旧約で預言された最高の契約を、ここで成就させられたのでした。これをペテロが分かったのです。それで、使徒2:17でヨエルを引用しました。ヨエルに見れば、終わりの日に男女のしもべに水を注ぐように聖霊を注ぐはずだと言われたのですが、これが成就したのです。さのぼれば、ユダヤ人がのがしている五旬節というものすごい日の成就をこの日にしたのです。いよいよ、ユダヤ人が分かることもできない世界福音化の世界という単語が成就したのです。
(2)使徒11:19-30、アンテオケ教会
▲迫害が起きようが、起きまいが関係ありません。この時、アンテオケ教会を立てて世界宣教の土台を築かれたのです。この間に、多くの迫害らがあったのですが、何の関係もありません。私たちはこれを見る人々だから、皆さんの事業は話す必要もありません。このように、アンテオケ教会が作られて、単純な開拓ではない契約が成就するのです。ひょっとして、その当時の人々は知らないこともあります。しかし、バルナバ、パウロは分かったのです。大部分の多くの恵みを受けた人々が過ぎてしまってから分かることもあります。しかし、ルカがこれを記録したのを見れば、ルカが先にこの恵みを分かったのです。
(3)ローマ16章
▲本当に福音を持った人ならば、ローマ16章のOnenessで行かざるを得ません。本当に私たちが聖霊の導きを受けるならば、多くの相談をしなくても分かるでしょう。
▲この間、産業人大会の時に話しました。10人が道を知って山に上がれば、10人の意見はOnenessになるのです。いくらお話が多くてもOnenessです。道を知っているからで、私はこの道に行くので、そこには泉があったよ、ある人は陰があったよと良い意見になるのです。しかし、知らない人10人が集まれば、混雑した話しになるのです。知らないためです。
▲こんにちの教会と世界も同じです。ある面で福音をもって聖霊の導きを受ける人が集まれば、道は同じになるのです。こんにちの多くの教会が戦うのは、道を知らない人々どうし集まったので、聖霊の導きを受けない人々どうし集まったので、お話が多くて戦うしかないのです。
▲聖霊の導きを受ける福音を持ったパウロと、福音を正しく味わうプリスカ夫婦が会ったのですが、初めて会ったが通じたのです。聖霊は一つの霊であるために、導きを受けられます。ここに皆さんがこの祝福を後ろから追いついて並んでくる重要な現場です。時刻表にしたがって正確な答えが来るでしょう。特に私はレムナントを見て待っています。レムナントは隅々で、多くの答えを持って起きています。さっき前に教授が子どもたちが論文を書いたことも言われていましたが、どんな人物がいるのか私たちは知らないから、幅をちょっと広げてみる必要があります。
▲2007年にはIT産業より話産業がお金をさらに多くもうけたと出てきました。話(ストーリー)を作り出せば、小説、映画、キャラクター商品を作って、米国の1人の女性がこれを利用してビルゲイツよりお金をさらに多くもうけたのでした。レムナントの中でもそのような働き人が多くいるでしょう。どんな人物が起きるかわかりません。この前、ミュージカルをし終えた後にも未信者が話しました。本当に、これほどの音楽はないと言ったのです。専門家たちの評価です。私たち何も知らずに歌を歌っていますが、イ・テウン執事もこのように話しました。牧師先生、目覚めよ、レムナントという曲は、大曲です。正しくオーケストラをそろえて歌えば、すばらしい曲が出てくるでしょう...と言いました。レムナントが分かって、自らしたのです。これからレムナントを通して、どんな作品が出てくるかわかりません。

4.結論-時刻表
▲私たちは3つの時刻表をいつも見ながら行かなければなりません。
(1)みことばの時刻表
▲引続き与えられるみことばの時刻表を見てずっと行かなければならないのです。もし、皆さんの教会に建築が始まるとかRUTCをする時、みことばを与えるのが最も重要なことです。
(2)答えの時刻表
▲詳しく見なければならないことは、答えの時刻表をよく見なければならないのです。一つずつなされるためです。聖書66巻が一つずつみことばが成就していくのです。これを見るのが信仰生活を良くすることなのです。もし来年くらいにレムナントを始めたとすれば、難しかったでしょう。皆さんの教会と私どもの教会も全部、建築を祈っているところです。それで先にすることが時刻表と思いました。それで、その答えを持って建築もして、答えを受けたのを持ってOMCもすることが時刻表です。
(3)Onenessの時刻表
▲全体的に作るOnenessの時刻表があります。これも緊急にする必要はありません。一つずつしていけば良いのです。ある地域ではOnenessにならないと考えやすいですが、そのような必要はありません。違った人々がOnenessになれば頭が痛いのです。これも一つずつなっていくのです。
▲このように神様のみことばは正確に成就しています。このままなれば全く同じです。この部分を初代教会が味わった部分を解釈すると、このようだということです。これくらい福音の力は強いのです。
▲皆さんがこの契約の中にあるから、皆さんの個人も、事業も、お知らせと献金も、全部神様の重要な時刻表について行けば、完全に勝利するようになります。この現場にある皆さんに神様は正確に答えられることを確信します。
(The end)