[2008年9月20日 産業宣教 場所:ソウル産業宣教センター]


共同体と産業宣教(217)-産業人の全体理解 (1)
胎嬰児日曜学校
(出エジプト2:1-10)



☆☆☆要約資料☆☆☆
1.全体を理解しなければならない理由
(1) 本部、総会、常任委員会
(2) 教会のアイデンティティー
(3) 自己のアイデンティティー
2.胎・嬰児部の重要性理解
(1) 教会復興の90%を左右する
(2) もっとも難しい時期
① 経済 ② 職場 ③ 家族関係 ④ 同僚 ⑤ 信徒同士の関係
(3) 信仰生活においてもっとも重要な時期 - ほとんどを逃している状態
(4) 必須
① 父親に対する訓練 (お父さん教室)
② 母親に対する訓練 (お母さん教室)
③ 夫婦に対する訓練 (夫婦教室)
3.教会側が理解しなければならない背景
(1) 出2:1
(2) 出2:2-9
(3) 出2:10
(4) 出3:1-20
(5) ヨシュア1:1-10、ヨシュア14:6-15
(The end)

☆☆☆説明資料☆☆☆
→序論
▲出2:1を見れば、レビ族の中のひとりがレビの女に妻をめとって...とても意味ある単語です。その時、レビ族を知っているでしょう。礼拝を担当する部族です。簡単に話せば、祭司の部族です。もっと正確に話せば、礼拝、血のいけにえ、これを知っている人です。イスラエルの男の子が生まれれば、みな殺せと命令したから、この時生まれたのがモーセということです。まだ私は一つ疑問があります。このモーセのお母さんがモーセを水のところに置いた時、そのあとの事をみな計算したのか。そうでなければ、息子が殺されるから、どうせ死ぬならそのような状態で死ぬので、死ぬかもしれないから助けようとしたのか、それはよく分かりません。明らかなのは、このヨケベデがした事が世界史を変えたのは確実です。皆さんが知ってした、知らずにした、重職者がする伝道の働きは重要だということになります。
▲それで、重職者時代を開くということは何の話でしょうか。
(1)機関
▲教会の中を見れば、各機関がたくさんあります。教会を理解して、堂会を理解して、牧師を理解して、伝道を理解した一般信徒が入って引っぱらなければならないと私は思います。それで、私は按手執事より長老をたくさん立てるということです。たくさん立てて、みな派遣すべきです。
(2)日曜学校
▲そして各日曜学校。各日曜学校に教会が何か知って、教会史くらいは知って、牧師の事情も知って、現場の事情も知っている人が部長を引き受けるべきで、何も知らない人が引き受ければ、いつも不和は表に出ないようにあるようになります。私が、単に単語を出したのではなく、幼い時から見たのです。幼年日曜学校と堂会ととうてい、対話ができないのです。それではどうなるでしょうか。そのままします。それでは、そんなにすれば良いと思います。しかし、私は反対だと思います。堂会員の中の1人が中等部部長になって、堂会員の中1人が日曜学校の部長になって、このようにしてこそ、正しくなされるのです。
(3)区域(地域)
▲各地域、今、地域の集いというのが、おばさんたちとおばあさんが集まる所です。そのように考えていないでしょうか。おもに見れば、少し新しい家族もきて、事実は重要なところなのに、ここに堂会員が排除されています。今までは堂会員の数が少ないから派遣されることもできませんでした。皆さん、新しい家族が登録をすれば、一番最初に行く所が地域の場です。これが、そのまま放置されています。これに感づいた人がチョ・ヨンギ牧師です。長老を千名立てて、12区域ずつ任せたのです。それで1万2千地域を動かしました。もちろん、教役者がいます。私がその教会に行って説教を3回したのですが、3回みなすべての開始とすべての案内をみな長老がしていました。一度は全体の教会が本堂でして、2度は機関を招いて行ったが機関からの招きは当然そうだと思ったのですが、本堂で説教する時も同じでした。行くから簡単に食べ物を持ってくる事務員の他はみな長老でした。それで、この方がこういうものは本当に上手にすると思いました。なぜなら重職者がみな起きなければならないのに、中に福音がどれくらいあるか、そんなことはよく知らないのですが、ひとまず見かけはそうです。
(4)現場
▲そうしながら、初代教会式にすべての現場に弟子を誰かが集めなければならないでしょう。一度、考えてみて下さい。すべての現場に正しくできる弟子が誰中心に行かなければならないのでしょう。当然、重職者が立って、知って手助けして、リードしてくれてこそ未来があるのです。そうでなければ、現場の中に、一つの大学の中に、しっかりした人物がいるということもわからなくなります。
(5)専門
▲この4つのことができて、その時からは一つずつ一つずつ入っていくのです。専門別に。なぜなら、専門担当者は、あくまでも専門別に行ってこそ、自分の呼吸になるから、そのようにしなければなりません。
(6)文化
▲こうしてみると、しょっちゅうレベルが高くなるということです。ある面では、具体化していくのです。こうなって文化別に..専門というのは、少し職業を持っていることで、文化ということは少し芸能の部分ということです。このように行かなければならないのです。ここにみな重職者が入らなければなりません。文化の働きをしているのに、その人々がレベルが低い、高い、難しい、これを代弁する人が堂会員がしなければ教会は知らなくなっています。その上に、私たちのタラッパンが、例えばミュージカルをする、これが今、ハン長老がしているから幸いなことで、執事がするのではだめでしょう。何か使命であれ、何であれ、置いておいてひとまず説得できないのです。このように、例えば文化がすべて死んでもわからないのです。
(7)国
▲問題は宣教です。これが今、長老が国別にみな立たなければなりません。そこで、情報、その次にそこに対する事情、こういうことを知って動かなければならないことで、全く知らずにするから、多くの重職者を立てなければなりません。
▲それでは、この七つのことを今から一つずつ、一つずつ、産業宣教で説明をしなければなりません。まず最初に、私たちの日曜学校から説明しなければなりません。それで見ると、今日、出2:1-10にある胎嬰児から...

1.全体を理解しなければならない理由
▲皆さんが全体を理解しなければならない理由があります。なぜなら、皆さんは本部、総会、常任委員会が何かを理解しなければなりません。
(1)本部、総会⇔常任委員会
▲いったい本部は何のためにあり、総会はなぜあるかということです。そして、他の教団と違うのが、私たちは聖書にあるのを捜し出したのです。今、本部、総会はなぜあるのでしょうか。初代教会に、総会中心にした人物がペテロで、訓練中心にした人がパウロです。この二つを一つにする必要があるから、常任委員会ができるのです。皆さんこれを理解して...
(2)教会
▲それでは、私たちの教会は何でしょうか。これが答えが出て来なければなりません。
(3)私
▲その中で私は何でしょうか。このように出てきてこそ、これが重職者になるのです。そうではないでしょうか。全体はどのように変わって、私たちの教会は何で、私は何か、当然、このようにならなければならないのです。
▲いくら私ができるとしても、教会を理解できなければ、教会の重職者が大変です。私がいくらこの二つのことができるとしても、全体を知らずにいれば、何か方向が合いません。それで、この中で皆さんの教会の中に、重職者がみな派遣されなければならないから、特に...次の週は幼児部を話してみますが、今、胎嬰児部です。

2.胎嬰児部の重要性の理解
(1)25-35(40),90%
▲私が知っていることでは、25才から35才、多ければ40才まで教会に最も重要な対象です。これは、胎嬰児部ではありません。その両親です。それでは、年齢がいつかというと、早く結婚すれば25才から40才までの両親です。私が見る時は、教会復興に90%を占めます。ところで、これが放置されています。ひとまず何が放置されているのでしょうか。礼拝からだめです。ですから、この年にいるおばさんたちは、子どもを育てるのに、ほとんど気が動転しています。そして、ここに夫は、ほとんど統計を出してみれば、やむを得ず教会に来ています。それでは、人生は40歳を越えてしまえば、すでに決定されてしまうのに、最も重要な部分を落としたと見なければなりません。
(2)時期(外国)
▲この時期が、最も難しい時期です。経済、何かお金があってこそ、住む家も違います。経済。いや借家でいつまでも暮らすのですか。家も一つ買わなくちゃ。それでは、もらう月給はいくらで、私たちが何の背景あることでもなくて、教会に行くから献金を話しますね。突然に、また柳光洙牧師がRUTCを話して、お金を出さなければなりません。教会では、牧師先生が教会を作ろうと言います。だから、自分とはとても合わないというのです。そうするうちに職場も難しいのです。自分の思いどおり、好きなようになる職場がどこにありますか。家族関係、姑に神経を使わなければなりません。この年がみなそうなのです。また、神経を使わなければすねるでしょう。そうするうちに、同僚、交友関係、丸ごとみなのがしてしまいます。
▲その上に、皆さんが韓国だけ考えずに、外国を考えてみて下さい。いくら本人がそうでないと言っても、生きてご飯を食べようと、もがきます。いくら本人が余裕あると話しても、そうであるはずがありません。そうするうちに、他の国に行きました。韓国でも同じですが、変に、心理的にそうなのです。私は外国に行けば、思い切り食べるのに、いつもお腹がすいているような気になります。韓国に帰ってきたら、何もないのに、空気も良くないのですが、それでも飛行機が韓国に着陸すれば、心が帰ってきたように思うのです。変に顔を洗っても、米国でする洗顔は、どこかへ行かなければならない洗顔のようで、韓国でする洗顔は、帰ってきた洗顔のようです。これで私が見る時、外国に住んでいる若い人々は、普通の危機に置かれているのではないです。その上に、信仰生活がだめです。明らかに教会のレベルが違います...こうするから、時間がたつと、年をとると、普通の問題がくるのではありません。それで、私たちが話をするのに困ります。本当です。外国でインターネットできるでしょう。率直に話せば、私たちが見る時、とてもおかしくなっています。そんなことまったく知らないのか、知っているのか、とにかく、そうなっています。これが、どうなるでしょうか。それで、私が見るには特殊な場合以外に、留学に行く子どもたちも、成功した子どもたちをそれほど見られませんでした。その上に、幸いに韓国語、英語が上手ならば大丈夫ですが、英語だけ上手にしては、結局は、また韓国語を知らなければ用いられることができません。それはそれにしても、実際に今、私が米国やヨーロッパに行って、既存世代を見る時、私は率直に心配になります。未来があまりにも明らかに見えるけれど...それで、私は私の子どもたちを撤収させて、韓国に帰ってくるようにさせました。私が見る時は、そうです。それでは、韓国は正しくできるのでしょうか。その上に、韓国が可能性がもう少し高いのですが、これが、今25才-40才の間に正しく答えも受けられないで、みなのがしているのです。
(3)フォーラム
▲これが今、信仰生活の最も重要な時期ではないでしょうか。本当に祈りの答えを受ける時刻表にならなければならないのです。それ受けないでどのように難しい時期を越えられるでしょうか。本当に、神様がこのようにされるんだなあと思う答えがなければならないのではないでしょうか。簡単に話せば、この時、最も信仰に対するフォーラムが出てこなければなりません。これをみなのがしています。
▲フォーラムが何でしょうか。思わず出てくるのがフォーラムです。話すように見られるのですが、私の中に深く入っているのが出てくるのではないでしょうか。それがフォーラムです。それでは、私の中に一生の間、お金、お金、お金、お金、こうしているのに後ほど、どうなるでしょうか。いや今、この年に出世、出世、出世、階級、昇進、こうしているのに、その人格がどうなるかです。それが最も正常のように見えるのですが、正常ではありません。これがこの年にみな来る困難です。
(4)必須
▲それで、私が胎嬰児部を見て必須にしなさいと指示しました。私たちがこういう訓練を受けられなかったのです。いったい父親は何か。いったい母親は何か。いったい夫婦は何か。こういう教育を教会で受けられなかったのです。これはしなければならないと思っています。私たちが元気に暮らしているけれど...
▲聖書が願って、本当に神様が願われるのがなんでしょうか。これをできる唯一の団体が今、胎嬰児部ということです。それで胎嬰児部が重要なのです。それで、これを堂会員が理解していなければなりません。来週に、子どもたちが学校入る前のことを話してみます。皆さんご存知でしょうが、どんな部分が重要でしょうか。胎嬰児部は、幼い子どもたち、生まれてくる子どもたちを言うのですが、それよりさらに重要なのが両親でしょう。

3.教会が理解しなければならない背景
▲教会が私たちは何をしなければならないのでしょうか。聖書をたくさんありますが、一ヶ所だけ見てもそうです。
(1)出2:1(出3:18)
▲レビの男がレビの女を妻にめとった。レビ族の男がレビ族の女に妻をめとった、ですから、これが分かります。神様がモーセにこの説明はしませんでした。そのまましろと言われました。皆さんが見るには世の中に優れた人が、どれほど多いでしょうか。世の中で最も優れたパロ王が、この言葉を理解できなかったのではないでしょうか。モーセを見て、あなたの民を連れて出て行って、犠牲のいけにえをささげなさい、そう言われた時、モーセがわかったのではないでしょうか。パロ王に行って、私たちが出て行って犠牲のいけにえをささげると言ったら、それが何の話かと言いました。これくらい両親が重要なのです。本当に世界を変える事が行われました。
(2)出2:2-9(奴隷)
▲このような時、出2:2-9です。徐々に、ゆっくり奴隷になってしまいます。これを今、知らずにいるのです。ゆっくりゆっくりほろびます。完ぺきに...それで、こうしたことをひと目で見るべきなのです。皆さん、世界教会が福音がない、この言葉をどのようにわかるでしょうか。神様がお聞きになる時、どのようにご覧になるでしょう。神様がお聞きになる時、私たちが福音がない。私たちが福音がなくなって行く。世界教会福音がなくなって行く、大変なことになった、神様がお聞きになる時はどうでしょうか。これで奴隷までなってしまいました。その間に、奴隷になる前まで良いことが、とても多かったのです。それが問題ですね。それで、ここまで行ってしまったのです。
(3)出2:10
▲この時,神様がモーセを呼ばれたのです。私たちはこの役割をしなければなりません。
(4)出3:1-20
▲その時、神様がモーセを呼んで、モーセを生まれるようにされたのですが、3章を見れば、ここでモーセを呼ばれるでしょう。ここにとても重要な個所が出3:18ではないでしょうか。この時、すでに神様がモーセを生まれるようにされて、モーセを呼ばれたということです。
(5)ヨシュア1:1-9、ヨシュア14:6-15
▲これで、それで終わったのではなくヨシュア1:1-9ヨシュアのような人物、ヨシュア14:6-15カレブのような人物。事実上、この三人を持ってみな変えてしまうのです。神様はモーセ、ヨシュア、カレブを持って地球上に今まであった事の中で最も大きいことをひっくり返してしまわれました。
▲このように私たちが大変なことをすべきなのでしょうか。そんな話ではありません。大変なことをしようが、小さいことをしようが、どれだけこの年に皆さんが重要かということは、全く同じです。モーセが重要なように、皆さんの子どもたちが重要です。それは全く同じです。モーセの両親が悟ったのを胎嬰児部の両親を悟るようにしなければならないのは、全く同じです。私たちが後ほど来る結果は、思いどおりにできないのです。それで今、私たちがレムナントから福音、福音と話をしているのですが、これが後ほどどうなるでしょうか。幸いに、幼い時からモーセはこの福音を聞いて育ったのです。その証拠で、モーセ5書の記録を見れば確実でしょう。モーセのお母さんがモーセを抱いて、母乳を飲ませていました。想像してみて下さい。どのように飲ませたでしょうか。この子が私の子どもだけれど、今、置いて行かなければなりません。幸いなのは、その当時には、母乳を長く飲ませました。この頃ならば、6ケ月しか飲ませなかったはずですが、その時は数年も飲ませました。あくまでも推測です。私はモーセのお母さんが、モーセを抱いて、乳を飲ませた時、ものすごく祈ったと思います。そうではないでしょうか。それなら、私たちはどれくらい条件がよいですか。私たちは今、レムナントを育てることができて、祈ることができる、ものすごく良い条件だということです。こういうすべての部分を、私たちがのがしてはいけなくて、理解しなければなりません。それで、重職者を立てて、あらゆる分野に、生かすことに役割を果たさなければなりません。
▲私も信仰生活50年を越えてしました。神学も長くしました。私は副教役者を長くしました。伝道現場をたくさん行ってみました。そして、立派な方々にも会ってみて、難しい人にも会ってみました。単に出てきた単語ではありません。そして、重職者、単なる単語ではありません。それで、皆さんがこの祝福を受けるようになったのが、どれくらい感謝かわかりません。私は、長老が産業宣教に集まろうと努めて、OMCに努めて、RUTCに努めることを見ると、神様がなされなくては可能なことではないと思います。

4.結論
▲さっき企画チームに話しましたが、重職者は大きく3つのために招かれました。
(1)伝道-聖書にある伝道を回復しなければなりません。
(2)RUTC-聖書にあるRUTCを回復しなければなりません。
(3)OMC-聖書にあるOMCを回復しなければなりません。
▲これが、重職者が立つ理由です。それで来年頃は、私たちの重職者大学院を作って、重職者が本当に答えを受けるようにしなければなりません。そのような中に、皆さんが、今、モデルとして、証人として、この場所に座りました。皆さんが当然、神様の祝福を味わう証人になることをイエスの御名でお祈りします。祈ります。

(祈り)
すべての問題の解決者であるイエス・キリストの恵みと、私たちの神様の大きい愛と、聖霊様の働きが、一時代に呼ばれたすべての産業人の上に今からのち永遠まで、いつも共におられますように。アーメン
(The end)