[2008年12月27日 産業宣教 場所:ソウル産業宣教センター]


共同体と産業宣教(231)-産業人の全体理解 (15)
重職者の人生キャンプ
(使徒28:30-31)



☆☆☆要約資料☆☆☆
1.7つの伝道キャンプ
(1) 人生キャンプ (使1:12-14)
(2) 自己現場キャンプ (使2:9-11)
(3) 教会キャンプ (使2:14-21)
(4) 現場伝道キャンプ (使2:41)
(5) 弟子確立キャンプ (使3:1-12)
(6) 特別キャンプ (使11:19-30)
(7) 生涯キャンプ (Ⅰペテロ2:9、使19:21)
2.重職者の人生キャンプ
(1) ルカ10:1-20
(2) 使1:1-14
(3) 使6:1-7
(4) 使11:19
(5) 使13:1
(6) 使19:21
(7) 使28:30-31
3.OMCに向けた人生キャンプ
(1) ローマ16:1-2
(2) ローマ16:3-4
(3) ローマ16:23
(4) ローマ16:6
(5) ローマ16:7
(6) ローマ16:8
(7) ローマ16:10
(The end)

☆☆☆説明資料☆☆☆
序論
▲もう私たち2008年がすべて過ごすようになりました。2009年を私たちがまた迎えるようになります。私はもう2008年を送って2009年を迎えながら、心に刻むことが一つあります。今、全韓国世界教会は事実、揺れています。教会をあざ笑うようにうまくいっている団体が一つあります。後には霊的問題が深刻でしょうが、現在はうまくいっています。それが統一教です。それは景気も不景気もなくて、うまくいっています。ところで、皆さんがおわかりの通り、今年、文鮮明が90才になるから後継者を選定したようです。選定したのですが、息子7人の中の末の息子を選定しました。年齢が29歳にしかなっていません。この息子を立てたのですが、なぜ、その息子を立てたのでしょうか。そう私が考えてみました。息子がたくさんいるのに、上の息子を立てずに一番末っ子をなぜ立てたのでしょうか。それは、その人と一番よく通じたのでしょう。ところで、何が通じたので兄を置いておいて、末っ子をリーダーで立てたのでしょうか。こう考えながら資料を見ました。その人と文鮮明氏と共通点が一つあります。明け方2時に起きて黙想祈りをするのです。それが文鮮明の方法です。
▲それで、私がそれを見ながら、そうだ、このように今、福音でない人もこのようにするのに、私が本当に産業人のために祈るべきだ、こういう気がしました。それで、牧師にお願いしなければならない、そのような気がしました。私と皆さんが本当に夜明けに起きて、私たちの長老と産業人のために祈る時刻表ではないでしょうか。私はそのような考えを今回、年末を送りながらするようになりました。それで、私が何かを祈ってこうしたのが必要だということが心にぶつかってきました。その時から祈り始めましたが、私たちの牧師が今、重職者時代がきて重職者がたくさん起きるから、本当に私たちが祈る時ではないか、そのような気がします。それで、重職者のために主のしもべが、集中的に祈らなければならない時ではないか、そのような気がします。それで目が覚めるまま朝起きて、重職者のために祈らなければならない、そのように考えています。今日、目を開けたら3時くらいだったのです。それで、重職者を考えながら、本当に神様の前に祈りました。私たちの牧師が、皆さんが重要な方々であるから、産業人、重職者が力を受けることができるように、皆さんの霊的な祈りが必要だというような気がします。
▲私たちの重職者の方は、最も重要な人生キャンプが始まらなければなりません。

1.7つの伝道キャンプ
▲7つのキャンプが出てきたのですが、この中に一番重要なのは何でしょうか。それが人生キャンプです。一つだけできれば、みな始まります。
(1)使徒1:12-14,11人(70人) = 120、専念、ひたすら
▲使徒1:12-14を見ると、ここに重職者が参加したことは間違いありません。この時、使徒は11人しかならなかったのですが、ここに今120人が集まったということは、普通のことではないでしょう。捕まれば殺される状況なのに。いのちをかけた使徒は11人しかいないのに120人が集まったから、その時に、だれが集まるでしょうか。だから私たちが見る時、まちがいなく、ここは70人の重職者が集まったと思います。100%みな集まったのでしょうか。それは分かりません。しかし、聖書にはこの人たちが集まって、祈りに専念していたとなっています。そして、今、他の聖書ではさらに簡単に、ひたすら祈りに力を合わせていた。ですから、重職者、この人たちは、すでに福音を持った人々ですから、神様が与えられる大きい力をここで、すでに得たということになります。これが一番重要です。重職者の方が力を受けるから、この時からは自然に出てきます。
(2)使徒2:9-11
▲ですから驚くことが行われたのですが、使徒2:9-11に見ると、自分がいる現場にキャンプが起きたのです。それで(1)番、この部分がとても重要な部分なのです。それで私たちの牧師は、本当に私たちの重職者などが力を得られるように、背後に牧師の祈りが必要です。いつもそうでなければなりませんが、特に、危機時代に。このような時に牧師が祈らないなら、いつするのでしょうか。聖書に祈りという言葉がなければ分からないでしょうが、数えきれないほど、多くありますから、私たちがこの時しなければいつするのでしょうか。単なる祈りではなく、実際的な大きい祈りが始まらなければならないのではないでしょうか。イエス様が説教は教えないでも、祈りは教えたのではないですか。イエス様も弟子に祈りなさいとおっしゃいました。そして、イエス様ご自身も祈られました。ところでイエス様も見ると、マルコ1:35に明け方に起きたら、すぐに祈りを始められたのです。私たちの主のしもべは、そのような姿勢が必要です。イエス様も夜明けに目を開かれたらすぐに山に登って祈られました。今、私たちが重職者時代が開かれて、OMC時代が開いて、どんどん起きるのに、今、私たちと皆さんは一つ時代の伝道者なのに、皆さんの祈りが必要ではないでしょうか。ですから、使徒と共に重職者が祈るから、このようなことが行われたのです。
(3)使徒2:14-21
▲このようになるから、自然におわかりの通り、使徒2:14-21に見ると、神様のみことばが教会に歴史が起きました。この3つがなされるべきで、その時から現場伝道が起きるのです。
(4)使徒2:41、3千弟子
▲どれくらい起きたかというと、3千人も起きたではないですか。マルコの屋上の間には120人しか集まることができないのに、外では3千人の弟子が起きたのです。今、聖書は3千人の信徒となっていますが、他の聖書には3千人の弟子となっています。どちらが正しいと思いますか。私は3千弟子が正しいと思います。ここに集まれば死ぬのです。そこ集まったということは弟子です。それでは、このように難しい状況の中でどのように多くの弟子が起きたのでしょうか。それは、弟子が多いということです。今でも弟子はたくさん隠されています。それで、牧師が特別に目を開けば、重職者のために集中祈りをしなさい。他のものみな重要ですが、時期が時期であるだけに、皆さんが目を開けば産業人のために集中的に祈りなさい。一人の祈りも時代を変えるのに、皆さんが力を合わせて祈ったら、神様は霊的な力を私たちの重職者にくださるでしょう。
(5)使徒3:1-12
▲そうするから、この程度ではありません。いよいよ今は神様の時刻表とともに立ち上がるのが使徒11:19に見ると、こういう特別キャンプが起きるようになるのです。特別キャンプが起きる前に、すでに使徒3:1-12に見ると、もう弟子があちこちで確立され始めます。
(6)使徒11:19
▲それでは自然に付いてきます。今は神様の時刻表により特別キャンプが起きるようになります。
(7)使徒19:21
▲いよいよどこまでなるのでしょうか。皆さんが一生できるキャンプが起きます。
▲ここに最も重要なのが(1)番です。それでは、聖書に答えが出てきたように牧師がしなければならないことが何でしょうか。まちがいなく、その時、使徒たちは、ここに集まった人々を置いて切実に祈ったでしょう。ですから、ここに集まった重職者が切実に祈ったでしょう。ところで、このようなことがおき始めたのです。ちょうど一年を送りながら新年を迎える実質的な祝福で、契約で握らなければなりません。

2.重職者の人生キャンプ
▲重職者が人生キャンプをする時、重職者の祝福を先に知っていなければなりません。皆さんにどんな祝福が来ているのか確認を確かにしなければならないでしょう。
(1)ルカ10:1-20
▲ルカ10章を見ると、イエス様が重職者を呼ばれた時、すでに遠く、今まで見通して呼ばれたのです。その当時はちょっと難しいかも知れなくても、遠くを見通して呼ばれたのです。皆さんが本当に力を受けなければなりません。今は皆さんが難しいかも知れませんが、神様はご存知で遠く見通して皆さんを呼ばれました。
(2)使徒1:1-14
▲すでに、単に集まったのではなくて、完ぺきな答えを持って集まったのです。重職者の皆さんに、すべての信徒と一緒に、神様はすでにすでに答えをくださっているのです。
(3)使徒6:1-7、油
▲これを知って集まった人々の中に、使徒6章を見るから、任職もして、油を注ぎました。聖書を一度詳しく見てください。重職者に油を注いだ後に、ものすごいことが事実、起きました。それから見れば、あちこちに、それからは地教会が起きます。これが重職者が受けなければならない祝福です。
(4)使徒11:19
▲患難を恐れる必要はありません。この時、重職者によってできた教会がアンテオケ教会です。まちがいなく、神様は皆さんに地域に祝福だけ備えられただけでなく、アンテオケ教会のような祝福を備えられました。
(5)使徒13:1
▲今は単純な運動ではなくて、全世界を生かす宣教運動にまで重職者の影響力が含まれています。
(6)使徒19:21
▲使徒19:21に見ると、ローマも見なければならない。ここにすでに重要な重職者が連結しているのです。
(7)使徒28:30-31
▲いよいよ、牢にまで働きが起きました。ここまで弟子が連結していました。
▲これはすでに神様が重職者の皆さんに備えられた祝福です。

3.OMCに向かった人生キャンプ
▲神様が産業人にすでにくださった祝福は何でしょうか。重職者の中でも産業人にすでに備えられた祝福がOMCです。このOMCという単語は、私たちが使ったのですが、聖書にこういうアイデアが新約聖書にたくさん出ます。その中で最も答えが出てきたところがローマ16章です。それこそ、この使命が一つになった人が集いを始めているのです。そうでしょう。完全に一つになった使命者が集まったのです。ここに今いくつかの答えが出ています。
(1)助ける者
▲ローマ16:1-2には、パウロと伝道者を助ける役割をしました。
(2)同労者
▲すでに知っているように、使徒16:3-4にはいのちをかけた同労者の役割をしました。
(3)家主
▲23節に見ると、家主の役割をしました。
(4)同国人
▲そして、その後に見たら、同国人のように。
(5)労苦
▲またとても労苦する者。
(6)愛
▲その次に愛する者。
(7)認められる
▲そして認められる者。
▲このようにOMCがまとまりました。だから力ある人々は大きくしたのですが、また力がない人もとても重要な仕事を進行するようになったのです。

4.結論-ピリピ4:6-7
▲ピリピ4:6-7、神様は皆さんに、このようにおっしゃっておられます。特に産業人の皆さんに神様は確かにおっしゃいます。
(1)心配
▲何も心配するな。神様は私たちのいのちを治めておられます。未信者のいのちを治めておられます。ここに心配しなければならない部分がなくて、何も心配してはなりません。確かにパウロを通して神様がみことばをくださいました。
(2)祈りの課題(感謝)
▲ここに何となっていますか。祈りと願いをもって神様に感謝して知っていただきなさい。この心配は確実な祈りの課題になるのです。確実な祈りの課題をつかめなかったのが問題で、確実な祈りの課題をつかんだ時は、確実な答えがくるのではないでしょうか。それで感謝をもって知っていただきなさい。皆さんが問題がきたということは、祈りの課題が確実なのではないでしょうか。ですから、感謝して知っていただきなさい。心配しないように。
(3)時刻表
▲そして7節に重要な答えを与えられました。ここに重要な時刻表が出てきました。3つの時刻表が出ています。
1)考えにまさる(平安)- 人のすべての考えにまさる神様の平安が。どんな時刻表でしょうか。すべての考えにまさる神様の時刻表です。人のすべての考えにまさる神の平安が、あなたがたの心と思いをキリスト・イエスにあって守ってくれます。
2)心
3)思い-
▲こういう時刻表です。神様の考えが皆さんの心と考えを守ってくださいます。どれくらいすごいでしょうか。それもすべての考えの上に優れた神様の考えが、皆さんの心と思いを守るのです。この心は、ある面で霊的な勝利と見られ、思い実際的な勝利と見られるのですが、これを守ります。そして、すべての考えにまさる神様の滅びではなくて、すべての考えにまさる神様の平安があなたがたの心と思いを守ってくださいます。確かにそのように約束されました。そのために、特に皆さんが一年を送って新年を迎えるのに、力を得なければなりません。単純な勇気ではなくて、本当に力を得なくてはなりません。私たちが何か幻想のような、そのような話ではなくて、実際的な霊的な力を得なければならないのです。
▲私は皆さんと共に長い間、伝道しながら多くの神様の祝福を体験しました。その中で最も重要なことがあるならば、福音の中にある祈りの体験です。それで必ずお願いします。牧師は目を開けば、すぐに重職者と産業人のために祈り始めてください。皆さんの祈りならば充分です。皆さんの祈りならば、世界も生かせます。神様のすべての考えと平安が、皆さんの心と思いを守って、全てのものを守られるでしょう。祈ります。
(祈り)
すべての問題の解決者であるイエス・キリストの恵みと私たちの神様の愛と、聖霊の働きが、一時代の祝福の主役で用いられるすべての産業人の上に、教会の改革を起こす私たちの重職者の上に、すべての弟子を確立させる地教会の伝道者の上に、2009年を神様に栄光をささげる貴重な伝道者の上に、今からのち永遠まで常に共におられますように。アーメン
(The end)