[2009年1月10日 産業宣教 場所:ソウル産業宣教センター]


共同体と産業宣教(232)-産業人の全体理解(16)
重職者の職場キャンプ
(使徒18:3-4)



☆☆☆要約資料☆☆☆
1.福音を持つ産業人が肝に銘じることがあります
(1) すべての問題には答えがあります
(2) すべての危機は機会です
(3) 答えと機会の根源は、神様であり、キリストです
2.すべての産業人には、職場キャンプが先に起きなければなりません
(1) 自分に光があることを覚えなければなりません (イザヤ60:1-2)
(2) 職場(産業)に光が照らされなければなりません (イザヤ60:3-20)
(3) 7人のRemnantも職場キャンプから始めました
① 創39:2-6、41:38   ② 出3:18-20  ③ Ⅰサムエル3:1-18
④ Ⅰサムエル16:1-13、23、17:1-47   ⑤ Ⅱ列2:1-11、6:8-24
⑥ イザヤ6:1-13   ⑦ Ⅱテモテ2:1-7
(4) すべての産業人と重職者も職場キャンプが起きました
① 使1:1   ② Ⅲヨハネ1:2   ③ 使18:3-4
3.職場キャンプの三要素は必ず味わわなければなりません
(1) 使1:1 結論  
(2) 使1:3 方法
(3) 使1:8 結果
(The end)

☆☆☆説明資料☆☆☆
序論
▲今、私たちのキャンプに関する話をしています。私たちの重職者でも、多くの現場の人々には、伝道しに行くことよりは、職場キャンプの部分がとても重要です。先に皆さんが知っておられる方もいるでしょうが、皆さん1人ならば現場には霊的にすばらしい祝福を味わうようにできます。この部分をほとんど皆知っているのに、よく味わっていないのですが、この部分が第一で重要で全てです。私たちが今いる地域に伝道しに行こうということさらに、重要なのが皆さんいる現場です。
▲それで、この聖書みことばにイエス様がなさったこの部分が、使徒1:1、これはルカが話したことです。証人が話したのです。先に書いた文、この話はイエスがキリストだとする証人が話したのです。そして、使徒1:3はイエス様が直接教えられたのです。ここに40日間、神の国に関して説明されました。使徒1:8は、イエス様の最後のメッセージと約束です。聖霊に満たされれば、地の果てまで証人になると言われました。こうなると約束されたのです。この部分を現場で味わうのです。皆さんが本当にこの契約を握って少しだけ待てば良いのです。イエス様が待てと言われました。この待てという言葉がとても重要な言葉です。待てという言葉は、じっとしていなさいという言葉にもなりますが。その反対語でもあります。幼い子どもがお母さんを待てば、じっとしていることにもなりますが、そうではありません。小さい子どもがお母さんがどこかへ行けば、待つ時、どれくらい切実に待つでしょうか。座って、そのまま遊べ、この話ではありません。イエス様が何も心配せずに待てとおっしゃいました。それで待てと言われた時、初代教会の重要な方々が祈りながら待ったのです。それで、皆さん1人で間違いなく働きが起こせます。
▲釜山で私と一緒にいたが、イ・ジング長老がおられました。今でも、そこにおられます。今回、一番初めに行ったところ、教会に文章のような物を書いて、自分で付けていました。それを見ると、この人が字を書いたのか、印刷したのかわからないほど、きれいに書いてありました。そのように思ったのですが、知ったところ、この方は、小学校しか出ていませんでした。チョルラドで、この方が暮らしていたのですが、小学校を卒業して家族を連れて釜山にきたのでした。ところで、私は一般信徒の中で、そのように信仰が良い人を初めて見たのでした。自分の祈りの課題が何かというと、自分の弟は勉強をさせなければならない。それで、神様、私は小学校しか出てこなかったが、私の弟は勉強させて福音を伝えるようにさせてくださいと祈ったのでした。それで弟3人の中で2人がソウル大学を出ました。ところで、ソウル大に通っているのに、教授がこの子たちが互いに自分で育てようとするほど、その子たちが良かったのです。その人の話では、検定試験で中学校、高等学校を取ったということです。この方が就職をしたのですが、何かの悪臭が出る煙突があったそうです。そこの掃除を誰がするでしょう。ところが、それをすると長い間、においがつくのです。サービス業者でも、それをしないと言います。しかし、この長老が執事の時だったのですが、自分が就職をしながら、それをすると言ったのです。人々が見た時は、あの人は変だ、ある人はすごいと言ったのですが、簡単に話せば、その清掃を1ケ月に一度、自分がみなしたのでした。そして、職場に入ったら、手袋も使って穴があくと、ほとんどみなそのまま捨てていました。これを全部、夜に持って帰って、自分の奥さんと洗って、みな縫って、また使ってくださいと持って行ったのです。職場の人が、あの人は狂ったと言って、このような形でしばしば非難を受けたのでした。ところで、この人に証拠がずっと出始めたのです。この方が普通の方ではありません。職場の中に証拠が起き始めたのです。難しい問題だけ起きれば、この人を通じて解けました。また、職場で難しいことに会った人は、この人に会って解決されたのです。この人が何かがあったのです。これで、後には会社全体にみわざが起きました。その時が、朴正煕大統領の時でした。新しい村研修院の教授に任命されました。その程度にみわざが起きたのです。それで小学校出身で新しい村研修院の教授に行った人は、自分しかいないということでした。この人が多分、伝道した人がとても多いでしょう。ですから、1人が恵みを受けても、必ず職場は生かされるようになっています。私はこういう人を長く教役者生活しながら、何人か見ました。ところで、その人々何人かを私が見るだけで、聞くだけだったのですが、不思議に私の信仰が育ったのです。これくらい重要です。私は率直な話で、その時までも、多くの復興会だ、何だと、説教を聞いて育ったのではありません。その人の話を聞きながら、そうだ、神様を信じる人はあのように働きが起きるのではないのか。このように考えたのに、役に立ちました。

1.福音を持った産業人が銘記すべきことがあります
(1)答え
▲福音を持った皆さんが銘記しなければなりません。すべての問題は確かに答えがあります。
(2)機会
▲皆さんは、また、ある面で危機がきたと思うでしょうが、その危機は確かに機会です。これは未信者も知っています。
(3)神様(キリスト)
▲ところで、私たちは答えと機会の根源が神様です。これを私たちは知っているのです。この部分が違います。これら全部、祝福の根源が神様です。
▲ところで、重要なことを知らずにいるのです。神様は、この祝福の根源を誰を通じて動かしていかれるのでしょうか。キリストです。ある面では、イエスではなく、キリストです。神様はこのキリストという単語を通して、すべての歴史を動かしていかれるのです。それではキリストは誰でしょうか。それは、各自分かって答える話です。神様が正確に話せば、イエスを送られたのではなく、キリストを送られました。神様がイエスを送られたのではなくて、メシヤを送ると言われたのです。キリストが誰でしょうか。私たちはここに答えを持っているのです。

2.すべての産業人は職場キャンプが先に起きなければなりません
▲それで、すべての産業人の皆さんに、現場がある職場でキャンプが起きるように願います。当然起きます。皆さん、少しだけこの契約を握って待てば働きが起きるようになっています。これを銘記しなければなりません。キリストという単語を通して、神様が全てを働かれたということを。それでは参考にすべきでしょう。私はなぜすぐにできないのか。もしかしてだめならば、参考にしなければなりません。私が本当にしようとするなら、どのようにしなければならないのでしょうか。参考にしなければなりません。
(1)イザヤ60:1-2
▲私たちはすでにキリストを知っているので、すでに光が来ているのです。主の栄光の光があるのにもかかわらず、イスラエル民族が捕虜になりました。
(2)イザヤ60:3-20
▲それで、この光を起きて照らしなさい。照らしさえすればよいのです。皆さんは光が来ているから、このものすごい光を照らしさえすればよいのです。
(3)レムナント7人
▲どのように照らしたのでしょうか。レムナント7人を見ましょう。
①創世記39:2-6
▲聖書の重要なレムナント7人を見れば、ヨセフはポティファルの家で働きが起きました。これの他にはみな捨ててもかまいません。何も関係ありません。ヨセフが奴隷であるのに、その家にみわざが起きたのです。主がヨセフとともにおられたので。これのほかは記憶する必要がありません。すべての重職者の皆さん、すべての現場にいる産業人が必ず記憶しなければなりません。ヨセフのためにポティファルの家が恵みを受けました。畑にも祝福が臨んだのです。ポティファルの家が、何が良いからと祝福されたのでしょうか。ヨセフのために。
▲創世記41:38で、パロ王に会ったのですが、その部分をパロ王も知るようになったのです。
▲確実なことであるから、すべての産業人が新年を出発しながら、この契約をつかむように願います。霊的なことは正確だから、契約は握る時、働きが起きます。アブラハムが信じる時、神様がその信仰を義と思われたのです。ある未信者が見れば話にならない話ですが、神様の前では最も重要な話です。未信者が、ある時は、あなたによって、私たちの職場が生きるのか。話になることを言え。このように話すこともあるでしょう。それは霊の世界を知らないからです。神様を分かる者は、皆さん1人のために行かされるようになっているのです。この契約を握って、皆さんが一年を出発するように願います。
②出3:18-20
▲出3:18-20を見ると、モーセ1人がこの契約を握ったのですが、イスラエル全体を生かして、エジプトを生かしました。確かに証拠があります。モーセ1人が握ったのですが。
③Iサムエル3:1-18
▲Iサムエル3:1-18に見ると、皆さんがおわかりの通り、サムエル1人が恵みを受けたから、イスラエルが生かされるようになりました。
④Iサムエル17:1-47
▲Iサムエル17章を見ると、ダビデ1人が恵みを受けたのですが、イスラエル全体が生かされるようになりました。
⑤エリシャ
▲エリシャ1人が恵みを受けたのですが、イスラエルが生かされました。
⑥パウロ-テモテ
▲皆さんおわかりの通り、パウロ1人が恵みを受けたのですが、全世界の門が開かれました。間違いありません。それで、この契約を必ずつかむように願います。
▲長老1人が恵みを受ければ重職者会も生かされます。そうでしょうか。これが話になるでしょうか、ならないでしょうか。これはとても重要な話です。霊の世界はそうなのです。皆さん1人が恵みを受けるのに、皆さん教会が生かされます。霊的世界はものすごいのです。それですべての産業人と重職者も、このレムナントだけではなくて、みな起きたのです。
(4)産業人、重職者
▲聖書にある産業人、重職者が同じみわざが起きました。
①誰が
▲皆さん使徒1:1は医師ルカです。ルカ1人が生かされるから、こうしたことが行われるのです。
②ガイオ
▲ヨハネⅢ1:2は、ガイオです。皆さん、今年はこの契約を持って出発しなければなりません。ガイオ1人が生かされるから、みな生き返ったのです。
③アクラ
▲使徒18:3-4を見ると、プリスカとアクラ夫婦。このひとりアクラが起きたから、みな起きたのです。この祝福を皆さんが受けるように願います。間違いありません。

3.結論-職場キャンプの3つの要素は必ず味わうべきです。
▲また、これを持って結論を出します。神様が聖書のすべての約束の成就は何でしょうか。メシヤとキリスト中心に成し遂げられました。
(1)中心(使徒1:1)
▲神様が世界を動かす中心が何でしょうか。キリストを送って働かれると言われたのですが、その後ろから追いついて並んで働かれました。
(2)国(使徒1:3)
▲それでは皆さんは少しだけ待てば、神の国が臨むようになります。
(3)力(使徒1:8)
▲皆さんが少しだけ祈れば神様が力をくださいます。これが結果です。確実です。
▲それで、この契約を持って2009年だけでなく、一生を始めるように願います。率直な証しで、私は開拓始めた時から、伝道運動を始めた時から、私はこの契約を信じたのです。多くの方が多くの人々で、多いことをしたのですが、私はこれを信じました。今後も私たちのタラッパンにはこの運動が起きるようになります。皆さん1人のために。本当に福音を持った人が大統領府に入れば大統領府も生かされます。なぜでしょうか。このようなことが起きるから。これは聖書の66巻の中で最も重要な最後の部分です。残りの部分は、全部、証拠です。証拠が起きなかったのでしょうか。全世界で福音が証しされ、答えが出てきました。福音が入った国だけが、結果的によく暮らしています。福音が入った国ごとに生き返りました。2009年、皆さんがこの契約を持って出発するように願います。皆さん1人ならば充分です。皆さん1人で教会を生かせます。この契約を握って出発する、しかし、高慢ではなくて信仰です。神様の祝福が皆さんに今年大きくあふれることをイエスの御名で祝福します。祈ります。
(祈り)
神様に感謝します。私たちは弱いのですが、私たちとともにおられるキリストをほめたたえます。信じる者に働く聖霊の働きを確信します。真の福音が行く所ごとに神の国が臨むことを確信します。ここに座った主のしもべ1人のために、地域と現場が生き返るようにしてください。またその事実が当然にあかしされるようにしてください。2009年を始める祝福の日になることを祈ります。イエス・キリストの恵みと私たちの神様の大きい愛と聖霊様の働きが、現場を生かすすべての産業人の上に、神様の奥義を持った重要な産業人の上に、今からのち永遠までいつも共におられますように。アーメン
(The end)