[2009年4月11日 産業宣教 場所:ソウル産業宣教センター]


共同体と産業宣教(244)-OMC時代のための答え(11)
福祉と宣教
(使徒3:1-12)



☆☆☆要約資料☆☆☆
1.大きな宣教の畑が福祉です
(1) 一般団体 (社団、財団法人)
(2) 宗教団体 (仏教1位、カトリック2位)
(3) 政治団体 (NGO、市民団体)
三つの団体で福祉の働きをしています。キリスト教(プロテスタント)はほぼ皆無の状態です
2.初代教会が一番最初にしたことが福祉伝道です
(1) 使2:43-45、使6:1-2
(2) 使3:1-12
(3) 使9:36-43
(4) 使11:28-30
(5) 使13:1-12
(6) 使16:16-18
(7) 使19:8-20
3.未来の伝道戦略と宣教戦略が福祉宣教です
(1) 韓国内伝道
(2) 世界宣教
(3) 聖書的な方法を見つけなければならない(The end)

☆☆☆説明資料☆☆☆
序論
▲使徒3:1を見れば、午後三時の祈りの時間に...と言われています。ここは多くの背景を持っています。ユダヤ人が祈りの時間を定めたということになります。福音の話以前に、ユダヤ人の大きい世界征服の方法です。また、イスラム教が時間を定めて祈るのですが、地球の3分の1を掌握しました。この時間に、ペテロとヨハネが祈りに行ったのです。私たちに何が必要かという答えが今、出てきます。
(1)キャンプ-スケジュール
▲今回の産業人大会をする時、キャンプを一度、落ち着いてしなければなりません。キャンプをしたり、このようにすれば、全く恵みを受けられないのです。キャンプは初めから最後まで落ち着いて全体スケジュールを持って見なければなりません。このような時、多くのことが見られるようになります。大部分の人々がキャンプをする時、キャンプをこのようにするんだな、このように見物する人が多いのです。特に、私たちの牧師、長老がおもにそうです。このキャンプを細かくよく見なければなりません。なぜなら、どこへ行ってきてしても、みわざが起きるからです。細かく見なければ、道を行くときにエチオピアの宦官のような人がいてもわかりません。それで今回のキャンプはとても細かく、落ち着いてすべきです。

1)細密
▲何でもないようでも細かく見なければなりません。
2)沈着
▲そして皆さんが聖霊の導きを受ける時間だから、キャンプをとても落ち着いてすべきです。そして、キャンプを通して起きることがどんなことか、私たちは知らないから、とても重要な部分になります。
3)持続
▲そして、これが初めから持続的にすべきなのです。
▲神様はどんなことを備えておかれたのかをわかりません。このようにしなければ、大きく、今日、足のきかない者を見てください。見る目が変わってしまうのです。そして、エチオピアの宦官のような場合は、見る目と関係なく、準備したのでもなかったのに、会ったのです。皆さんがキャンプ通じて、今回一度、産業人大会だけではなくて、皆さん人生に大きい変化が起きる祝福を準備してみることを望みます。単なる方法ではありません。詳しく見つめて、皆さんが落ち着いて、そのまま進行していく、そこで後ほど何かが起きるのです。
▲昔に見たら、私の息子に私が合宿を受けろと言ったら、家に帰って寝て、ご飯を食べて合宿を受けに行きました。なぜなら、家と教会と向かい合っているから、帰ってきてご飯を食べて、寝て、講義を聞きに行って。本当に便利ですが、絶対に恵みを受けられません。そこへ行って、一緒に寝ながら、話をしながら見て、このようにすべきで、単に講義だけ聞くと恵みを受けられません。それがキャンプだから、キャンプは皆さんがある面では、キャンプをして100年の答えも受けられるのです。皆さんがキャンプの途中、神様は皆さんの産業の中になかった、聖書に見れば1世紀の祝福を受けられます。これがキャンプです。皆さんがキャンプをしている間に、神様は皆さんに世界を越えた時代的な答えもなさることができます。エチオピアの宦官に会った事件は一度ですが、皆さんがキャンプを通して永遠な祝福も受けられるのです。こういうものが隠されています。これよりさらに重要なこともあります。私が100年の答えを受けるより、さらに重要なことがあるのです。キャンプをしてみれば、何の実もないようだったが、これが過ぎた後に、全部、答えでつながるのです。これがキャンプです。それで今回の産業人がキャンプを落ち着いて参加する時、多くの証し事が出てくるようになるでしょう。
▲これをしながら、皆さんが今回の集会に参加するようになれば、聖書で答えを受けた人々の特徴があります。
(2)一生
▲皆さんが一生をおいてオールインするほどの答えを探さなければなりません。いつでもそうです。
1)祈りの課題
▲皆さんが祈りの課題が、一生の祈りの課題が出てこない以上、多くのことが混乱しているようになります。
2)伝道計画
▲こういうものをずっとしてみるならば、一生の伝道計画が出てきます。もちろん、私はこれを持っています。
3)献金計画
▲こうしてみると、このような祈りが出てきます。私が一生、どのようにしなければならないかという一生の献金計画が出てくるのです。
▲一生の祈りの課題、これが出てこないということは、反対にどんな話になるのでしょうか。私が祈らないということになります。そして私が一生の伝道計画が出てこなかったということは、こういうキャンプを全くしなかったということになります。そして、一生の献金計画がないということは、私がお金を儲ける重要な理由がないということになります。少なくとも、重職者と産業人は、この祝福を受けなければなりません。それで今回の産業人大会で、こういうメッセージが出て行くと考えます。
(3)女性産業人
▲そして、皆さんがちょっとのがしていることの中の一つが、キャンプでも何でも、女性産業人をたくさん参加させましょう。女性産業人がなぜ重要なのかというと、皆さんがこのキャンプの中でとても重要な役割ができます。それで、男性より女の方々が遥かに伝道は上手です。そして、皆さんより訓練を受けた量が女の方々がはるかに多いのです。
▲ところで、驚くべきことに現場に行けば、皆さんが負担を感じるかと思ってできない話ですが、完全に目立ってしまうのです。
▲私はキャンプを長い間しながら何を感じたかというと、神様が付けられるということを感じました。昔にあった事ですが、そのような体験をしました。高神側で高神大学生がロシアを15日間、伝道旅行をしました。そこで、講師として私が招かれたのです。それで私が行くから、タラッパンをはじめたばかりの時だから、タラッパンチームがついてきたのでした。ところで、15日間、伝道旅行する中に牧師先生に驚くことが行われたのです。ロシアの人々は、言葉も通じないで、通訳とつけて伝道するのに、初めから最後まで不思議なことが行われました。高神側に良い牧師先生がたくさんおられるのに、この伝道対象者が1人もそちらへ行かないのです。その時、タラッパンが初期で伝道訓練が少ししかできていないのに、その人たちにどんどん集まるのです。それで、どの程度だったかというと、心苦しいほどでした。それで、ある地域に行けば、私たちのチームがイエスを受け入れさせて祈っているのに、その牧師の方々は集まって静かに立っていたのです。この事実を初めから最後まで見た人が誰でしょうか。みな見たのですが、心を寄せて見た人がササン教会のパク・チャンファン牧師でした。この方がホテルの部屋に私を呼びました。やはり、この方は見ると大きい人物です。柳先生を私が15日間見たが確かに違っている。それで今、伝道学校を作ろう。それで、どこでするのか。自分の教会でしよう。そこに高神全体の人々をみな呼んで訓練させなければならない。牧師がこのように伝道訓練ができないでいて良いのか。もちろん、現場で見て起きた事です。多分、このように政治的に問題が来なかったとすれば、相当に伝道運動をしたと思います。
▲ある面では、これが(前の(1)-(3)番)つながるかがすべてです。それで、今回の産業人大会は、今までとはちょっと違う、皆さんにとても人生に答えを受ける重要な時刻表になるでしょう。
▲今日は、足のきかない者を少し見ながら、私たちが今直ちにするのではなく、祈りをちょっと遠く置いて始めなければなりません。福祉と宣教です。これを粗雑に始めてはいけなくて、私たちが祈りをよくしなければならない部分だと思っています。ある面では、タラッパンが行かなければならない方向の中の一つです。来週にもう少し継続しますが...

1.宣教の畑
▲これから、最も大きい宣教の畑になります。
(1)一般団体
▲今、ちょっと詳しく見れば一般団体でこれを上手にしています。今、韓国や全世界でこの福祉の働きをしている方々が全部一般団体でしているのです。
(2)仏教、カトリック
▲現在、韓国にだけしているのを見れば仏教が1位です。そして、カトリックがおよそ2位ぐらいになります。韓国でだけそうです。今、教会ではほとんどゼロの状態です。
(3)NGO、市民団体
▲少し政治家の団体ではないのですが、NGOとか市民団体、こういう所でするところもあります。NGOでかなりよくします。
▲教会は、ほとんどここに対して一度もない状態です。祈らなければなりません。私が福氏をする人々にたくさん会ってみました。ところで、この福氏をする方たちが話す内容の中で、私が心配になることが一つあります。何が心配になるかというと、国家からお金を勝ち取れるということでした。それは悪い話ではないのですが、とてもそこに多くの焦点をおくようでした。これをすれば、とても国家からお金をたくさん受け取れるということです。それでは、すべての人がそうであるということです。それでは、韓国の国民性は皆さんよくご存知でしょう。それでは、私たちの大韓民国の公務員たちはとても立派ではないでしょうか。うまくいくようでしょうか。私は心の中でいつも心配します。これがうまくいけないのです。私たちがちょっと祈らなければなりません。それで、各教会にある特殊な教会が、これを始めたのですが、みな失敗しました。ある教会では、国家に福祉をすると登録したのです。ほとんど10億円ほど受け取りました。ところで、これを受け取って、他のところに使ってしまったのです。それがとてもたくさんそのようにしたから、あらわれてしまったのです。それで告発されてしまいました。牧師は拘束されてしまったのです。牧師が拘束されるから、教会は崩れたのです。その教会は大きい教会なのに完全に使えない教会になってしまいました。落札に出てくるから、あっちこっち問題がくるのです。それを今回インマヌエルソウル教会が落札をしたのです。落札してみたら、とんでもない人々が介入して変なのです。とても韓国はめちゃくちゃです。そこで、弁護士、政治家たち、こういう人々がひっついて、お金を奪い取って悪いことしているのです。私が見る時、これは本当に簡単な問題ではありません。多分、その方たちがよく知らずにいるという気がします。ですから、今、福祉がめちゃくちゃなのです。だから実際にずっと問題だけくるのです。私たちが今これを置いて祈らなければなりません。

2.聖書
▲少なくとも福祉をしようとすれば、どの程度になるべきでしょうか。聖書を一度見ましょう。
(1)貧困
▲使徒2章、使徒6章、貧しい人々が集まったから、この人たちを本当に手助けしなければならないのです。このように決心したのが福祉です。
(2)コイン
▲そして誰も見られない神殿の美しの門に座っていた足のきかない者を見たということです。この人にコインをあたえる、これが福祉ですが、実際にそれではありません。一生、このように足のきかない者で生きて死ななければならないこの人、さらに問題は全く神様の福音を知らない人。こういうものを見ながら、この目が開かなければならないのです。
(3)救済
▲使徒9章も見れば、タビタのような、こういう人々がほとんど本当に愛で救済しました。
(4)飢謹
▲そして、使徒11:28-29を見ると、全世界が飢謹になるから、今、アンテオケ教会が献金を集めて送ったのです。
(5)シャーマニズム (6)占い (7)偶像
▲使徒13章をみてください。全部、このようにシャーマニズムに陥った人々、その次に占いに陥った人々、偶像に陥った人々が、今、死んでいっているのです。彼らを生かさなければならないという気持ちで、パウロが入ったのです。
▲私は福祉は、こういう精神を持ってしなければならないと思います。それでこそ、神様が祝福されるので、そうでなければ、すればこれがみな問題になります。それでは、全部、福祉の働きに問題があるということでしょうか。このように質問することができるのですが、よく考えてみるように願います。それで、私は今、私たちのタラッパンに福祉宣教局ができたのですが、真に幸いだと思います。今、私たちのユン・ヨンファ牧師のような方々、チョン・ユンドンという方々が、福音を持つ方々だから、上手にできると私は思っています。私が見るには、時代の使命を持たなければならないと思っています。今、私たちが福祉をこのような形でみな奪われてしまったのです。負けてばかりいれば大丈夫ですが、問題を起こしているのです。
3.未来
▲これから、私たちが祈らなければならない部分です。未来を一度見通してください。
(1)国内伝道
▲私たちはこれから国内伝道に最も大きい土台だと私は見ています。今はどこにでも行って伝道するのも重要ですが、カトリックはそのように伝道しません。初めから、カトリックは福祉戦略を使います。カトリックが釜山で福音化する時に見れば、初めからメリノール病院を立てました。ソンブンド病院。私が知っている釜山でだけでも...これで、どんなうわさが立ったかというと、その病院に行けば薬もただでもらえると、初めにはそうでした。それで、メリノール病院は薬が良いといううわさが昔に釜山にありました。これがものすごい宣教戦略です。この人たちは、また学校をたてて入っていきます。勝てないのです。私たちの教会は見れば、いつも人の家を通いながら大声で叫んでするから、だめです。私が分かることでは、他の宗教で私たちのキリスト教を見て笑うでしょう。本当に私が分かることでは、奇跡で恵みです。それでも、福音の真似でもするから、神様が働いてくださるので、これが今、私たちではない団体が見れば、とてもおかしなことをしているのです。その時がいつでしょうか。50年前です。50年前に、すでにカトリックでは釜山にだけでも、大きい病院をいくつか作っておいて宣教戦略で使ったのです。
(2)世界宣教
▲これから、私たちの産業人が記憶しなければなりません。そして、宣教師が記憶しなければならないのです。世界宣教戦略の最も大きいのが福祉戦略です。こういう部分に目を開けなければ、私たちは結局は、大きいことをみな奪われてしまいます。
(3)聖書的
▲私たちはこのようにして、聖書的方法を見つけ出さなければなりません。これが今、福祉と宣教に関する話です。
▲内容がたくさんあるので、この部分は来週にもう少し継続します。本当にちょっと祈らなければなりません。それで、もちろん私たちが国家で予算があればよく活用するのは良いことです。ところで、そんなことに目標をおけば、直ちに問題がくるのです。それで、これから私たちのタラッパンで産業人と私たちの多くの指導者が考えをよくしなければならない部分だから、祈りをするように願います。今回の産業人大会に、以前になかった祝福が確かにあるでしょう。祈ります。
(祈り)
すべての問題解決者であるイエス・キリストの恵みと私たちの神様の大きい愛と聖霊様の働きとが、一時代を生かさなければならないすべての使命者の上に、特に私たちの産業人の上に、今からのち永遠までいつも共にありますように。アーメン