[2009年5月9日 産業宣教 場所:ソウル産業宣教センター]


共同体と産業宣教(247)-OMC時代のための答え(14)
産業人の受ける答えである唯一性に向かって
(創世記14:14、Ⅲヨハネ1:2)


 
(要約資料)
1.聖書を見ると、福音を持つ産業人には唯一性を与えられました - 例外がありませんでした
(1) 創6:1-14     (2) 創14:14 (3) 創45:1-5
(4) ヨブ1:19-23 (5) 使1:1、Ⅲヨハネ1:2、使18:1-4
2.唯一性の祝福を受ける唯一の道が三つあります
(1) 完全福音を持つ者
① 創3:15、出3:18、イザヤ7:14、マタイ16:16
② コロサイ2:2-3
③ ローマ16:1-27
(2) 完全伝道を理解した者 (マタイ24:14)
① 使1:1-8
② 使10:38
③ 使13:28
(3) 完全祈りを理解した者 (ガラテヤ2:20)
3.器を先に準備することが重要です
(1) 個人に関する唯一性 (使2:10)
(2) 伝道に関する唯一性 (使18:1-4)
(3) 産業に関する唯一性 (ローマ16:3-4)
(The end)

☆☆☆説明資料☆☆☆
序論
▲創世記14:14にアブラムは自分の親類の者がとりこになったことを聞き、彼の家で生まれたしもべども三百十八人を召集して、ダンまで追跡した...アブラハムが祝福された現場です。またⅢヨハネ1:2は、ガイオに関する話です。
▲神様が私たちの産業人に対して準備しておかれたことがあります。それはとても重要だから、必ず見つけなければなりません。また私たちのレムナントに向かって準備されたものもあります。私たちが福音持っていれば、努力をしないと思うのですが、そうではありません。私たちは人間的に熱を出してしないことで、神様の前ではとても重要な熱心を持っています。必ず産業人が正確に受けなければならない答えがあります。それが何でしょうか。唯一性です。皆さんがここまで答えが出てこなかったら、まだ、受けていないと見れば良いのです。何の職業でも同じです。今、例をあげれば、公務員もここにいます。またこの場には、牧師もいます。また、ここには弁護士もいて、色々な種類の事業家もいます。その分野に唯一性に行かなければなりません。このように行くということは、雲をつかむようなことではありません。とても内容があるということです。そして、とても誠実だということになります。そして、偽りなしで事実通りしたということになります。それで、必ず唯一性に行かなければならないのです。ここまでが神様が準備しておかれた祝福です。皆さんが福音を持った牧師ならば、皆さんの地域で唯一性がある教会にならなければなりません。それが福音です。そして、事業する方々も私が1番になるべきだ、こういう意味ではありません。必ず、その分野の事業で唯一性が出てこなければならないのです。それが難しいのではなく、最もやさしいことなのです。下手すると、誤解する素地がたくさんあります。何か他の見方をすれば、高慢になって、私たちが最高だ、そのような単語は絶対に違います。
▲この唯一性という言葉は、最も事実的で、ある面では最も謙虚な単語です。そして、レムナントを育てる時も、こちらの方向で育てなければならないのです。なぜ大学で勉強しなければならないのでしょうか。これのためにするのです。

1.福音を持った産業人
▲聖書を見れば、福音を持った産業人に神様がこれを与えられました。ですから、皆さんがこの祝福を受けられる重要な方々だということです。ほとんど一度ももれなく、福音を持った産業人に、神様が必ずこの祝福を与えられました。時々、良くない水準の低い国家は、産業人を刺激したりもするのですが、これを持った人は触れません。何か時々見れば、力がある会社で弱い会社を倒したりもするのですが、これ持った人は倒せません。私は私たちのタラッパン伝道チームが伝道に対する内容に唯一性を持っていると、私は確信します。それで、これはいくらなくそうとしても、なくすことができないのです。それこそ唯一性です。
(1)創世記6:1-14
▲アブラハムだけ見ても知ることができるのですが、旧約で何人かを見ましょう。すでに仕事をしながら、箱舟を作ったという事実は、簡単な答えになるのです。
(2)創世記14:14
▲今日の創世記14:14にはしもべだけ318人。ところで、創世記14章を読んでみれば、アブラハムにある唯一性がいろいろ出てきます。
(3)創世記45:1-5
▲創世記45章を見れば、ヨセフに関する話です。ヨセフが行く所ごとに、小さい唯一性がたくさん出て、後ほど総理になったのです。
(4)ヨブ1:19-23
▲アブラハムと同じ時代の人です。ヨブ記を見れば、ヨブもこういう答えを受けました。
(5)使徒1:1、Ⅲヨハネ1:2、使徒18:1-4
▲産業人の皆さんが受けなければならない答えなのですが、聖書の使徒1:1にテオピロ、ルカがこういう人がみな受けた答えです。Ⅲヨハネ1:2にも、ガイオのような人物が受けました。使徒18:1-4にもプリスカ夫婦のような人が受けたのです。神様が備えておかれたのです。
2.道
▲唯一性の祝福を受ける道には、唯一の道3つがあります。これは一般の人々と違う話です。
(1)完全福音
▲私たちがよくご存知なように、産業人の皆さんが本当に完全福音を悟ってしまえば、完全福音を持っていれば、この道がずっと開かれるようになります。福音を理解するというのが、事実は難しいのです。恵みで理解できることなので。何か完全福音という時、福音は完全ですが、私たちが持つということが事実は難しいのです。いったい完全福音という基準が何かということです。これがとても難しいのです。しかし、この程度は理解をしなければなりません。
①創世記3:15、出3:18、イザヤ7:14、マタイ16:16
▲創世記3:15の契約を握ってアブラハム家系からモーセまでこの答えを受けました。聖書にある一番重要な単語4つがあります。この部分で聖書のみことばが分かれば、事実上、完全福音に行ける祝福を見るようになるのです。
②コロサイ2:2-3
▲どんなことが完全福音なのでしょうか。コロサイ2:2-3に見ると、パウロはこの中にすべてあると言いました。それで事実上、他のことはなるまましますが、主張する必要はありません。ある面では、福音だけ真理であって、他のものは私たちがそのように主張するほどの真理はありません。ある面で、私たちにはキャラクターがあるでしょう。それも、そんなに重要なのではありません。
③ローマ16章
▲それでこの答えを持った人々が、産業と連結した人々がローマ16章の人々です。
(2)完全伝道
▲福音の中に全てのものがあるということは、結果的に伝道の中に全てのものがあるのです。こうすれば理解できるのです。完全伝道というものはないのですが、私たちはすることができないが、神様は持っておられます。確かに、神様はすべての民族に福音が宣べ伝えられた後に終わりがくると言われました。
①使徒1:1-8
▲それで、使徒1:1-8のなかで、これがすべての答えがあります。これを伝えるのです。
②使徒10:38
▲これを伝えるのに、単に伝えるのではなくて、使徒10:38に見ると、悪魔に制せられた者たち。
③使徒13:48
▲使徒13:48に見ると、救うことに定められた者たち。この程度なら完全伝道です。
(3)完全祈り(ガラテヤ2:20)
▲この祝福を私が味わわなければならないが、完全祈りというものは何でしょうか。今からいつも考えれば良いのです。完全祈りに対する最も確実な答えが何でしょうか。完全祈りに対して。24時祈りをすべきでしょうか。断食祈祷を継続しなければならないのでしょうか。もちろん、みな含まれるのですが、私はこう思います。ガラテヤ2:20が完全祈りです。私はどんどんなくなるのです。そして、私の中にキリストが生きておられるのです。このようになる時、皆さんは唯一性の祝福をずっと見るようになるのです。私たちの産業人が、この祝福を必ず味わわれなければなりません。

3.うつわ
▲この時から私たちは祝福が来るために、もううつわを準備するようになります。祝福がくるから、この祝福で神様に仕えるためには、うつわが準備されられなければなりません。
(1)個人(使徒2:10)
▲個人的に。使徒2:10を見れば、ローマから来た旅人と言われています。私はここにプリスカ夫婦が参加したと思います。名簿がないのですが、ガイオのような人物は出席しなかったでしょうか。私はそのような考えもしてみています。ここに15ヶ国の人々が参加したので、とても多くの人々が参加したのです。この人たちが、個人的に、その時この唯一性の祝福を準備するうつわが準備されたのです。
(2)使徒18:1-4
▲ですから、この祝福が伝道と関連して唯一性が出てきたということです。このようになれば、皆さんの事業が正しく成功したのです。
(3)ローマ16:3-4(産業)
▲そして、ローマ16:3-4を見ると、いよいよ皆さんの産業に唯一性の祝福のうつわが実際的に準備されて、世界福音化をしたのです。

4.結論-唯一性の答えが見える時、開始(レムナント7人、ローマ16章)
▲この時からが開始です。この唯一性の答えが見られる時から開始になるのです。それでは、もう福音の中にある祝福の中で唯一性がすべてなのですが、事実上、それではこれから遠くへ行ってみれば、レムナント7人がみなそうでした。レムナント7人が見たのが福音だけ見たのではなく、福音の中にある唯一性を見たのです。それでは、最後にローマ16章にある皆さんのような産業人を見る時、この人たちは福音だけ見たのではなく、福音の中にある産業とそこに対する唯一性を見たのです。
(1)成功-ここから真の成功が始まったのです。
(2)伝道-ここから今は正しく伝道が始まるのです。この時から開始です。
(3)宣教-この時から神様は正しくなされる宣教をされました。
▲高満にならず、今日から皆さんが目標を立てましょう。私がすることが唯一性に行くように、神様の前に献身する。間違ってしまえばまた高慢な話のようですが、とても謙虚に本当に神様の前で与えられる唯一性の祝福を私が捜し出すのです。とてもやさしいことですが、大部分がのがしています。
▲私たちが唯一性の祝福を見つけるというと、大部分どう思われるのかというと、何かものすごいことをすべきだと思うのです。私はそのように見ません。奴隷をしたが最高に良くしたのです。それ以上でもありません。残りは神様がなさいます。これは一つの道だから、この道に乗って、神様はすでに唯一性に対する祝福を準備しておかれました。奴隷は唯一性の答えではないのですが、唯一性の祝福を奴隷をしながら味わえるのです。誰でもできるのではないでしょうか。羊飼いをしながら、唯一性の祝福を味わいました。ですから、一度考えてみてください。皆さんが各々するのがあるでしょう。私は事務員をしても唯一性の祝福を味わいます。ここにすべての答えがあるのです。どれくらい簡単な答えでしょうか。大きく何か多いことをするというのではありません。こうすれば、これがだんだんと大きくなって、すばらしい目標に行けるのですが、それは神様がなさることです。
▲ですから、ローマ16章の人々がみなそうで、ガイオのような人もそうで、テオピロのような人もそうで、ルカもそうでした。簡単に話せば、新約聖書を見れば、ルカというは医師でした。これを持って最高で唯一の祝福を味わったのです。どれだけここに唯一性を持ったのかというと、テオピロという人を手助けするほどでした。多分、まちがいなく、テオピロという人がルカを信頼したようです。私が見るには、人格だけでなくて、医師としての唯一性です。ところで、この医師が福音を伝えたということです。それがルカの福音書、使徒の働きです。結局は、その作品も唯一性の答えを残しました。
▲ですから、一度よく考えてみなさい。大部分の人々が度々違うように難しくよくしています。これは全く差別化することでもなくて、これは高慢になる必要もなくて、神様が与えられるこの祝福が誰でも恵みになるのです。ところで、これを普通、誤解をしてしまえば、どんなふうになるのかとういと、差別化してしまおうとするのです。これは違います。これを誤解をしてしまうから、このような形で行こうとします。1等になるべきだ。そんな話ではありません。これをしていれば1等にもなって、びりでもできるのですが、それは関係ありません。ヨセフはびりに行きました。びりで行って、そこで唯一性を持ったのです。後ほど総理になった時は、最高に行きました。そこでも唯一性があったのです。それでこの祝福を探して味わうことがすべてです。
▲神様は確かに皆さんに備えておいておられます。私たち幼い時、宝探しというと、先生がすでにみな隠しておいてありました。神様が皆さん行くところに、みな隠しておかれたのです。それで、産業人がこの祝福を必ず受けるように願います。
▲そうすれば、こういう結論が出てきます。事業をしても、3つのことをいつも味わわなければなりません。
①神様のみことばを通して、御声を聞かなければなりません。
②そして福音、キリストです。この福音を通して、神様にいつも会わなければなりません。
③そして、聖霊の働きを皆さんが祈りを通して、いつも味わわなければならないのです。
▲この中で、もう神様の恵みをいつも受けながら、皆さんが事業をして行くのです。ここで唯一性が出てきます。それで、この祝福を私たちの学生たちもそうで、私たちの産業人もそうで、必ず味わわなければなりません。今まで失敗したとしても、これの中で皆さんが新しく始めるように願います。この祝福が私たちすべての産業人にあふれることをイエス様の御名で祝福します。祈ります。
(祈り)
全てのことを解決されたイエス・キリストの恵みと神様の大きい愛と聖霊様の働きが、唯一性の答えを受けるすべての証人の上に、今からのちとこしえまでいつも共にありますように。アーメン
(The end)