2008年9月1日-3日 第11次世界宣教大会 要約カード (場所:イエウォン、イルサン・ヨングァン、チャンサラム、イエジョン教会)                
1講:重職者時代と伝道
→序論
▲信仰生活と宣教は目標を定めておいて走って行くのではなく、神様がくださったことを思いきり味わうことだ。重職者を生かさない以上は、教会もだめで、宣教もだめで、何もだめだ。重職者など、多くの一般信徒が仕事以前に、神様がくださる力が必要だ。
1.必ず3つを通して神様の働きを見なければならない。
(1)伝道する弟子(人)との出会い-これを味わわなければならない。
1)使徒2:9-11,15ケ国の重要な人々が座っていた。
2)使徒2:41,そのように迫害するのに3千人の弟子が集まり始めた。
3)使徒3:1-12,足のきかない者を立て起こす働きを見た。
4)使徒8:4-8,8:26-40,サマリヤでの出会い、エチオピアの宦官とピリポが会うようになった。
5)使徒9:10,15,パウロとアナニヤの出会い
(2)黄金漁場を見なければならない。
1)使徒13:1-12,これを見た。
2)使徒16:16-18,これも見た。
3)使徒17:1-9,テサロニケ地域を見るようになった。
4)使徒18:1-4,コリント現場を見るようになった。
5)使徒19:8-20,エペソ現場を見るようになった。
(3)世界を見る目
1)使徒8:26-40,エチオピア宦官とピリポただ一度の出会い
2)使徒10:1-45,一生に一度あるチャンス。コルネリオ
3)使徒11:19,13:1,アンテオケ教会、その教会で宣教師を派遣した。
▲神様の働きで世界見る目がぱっと開かれなければならない。
2.神様の最高の関心の対象に作れ(伝道弟子)
(1)使徒9:10,15,アナニヤだ。それからパウロを送った。
(2)使徒10:1-6,皮なめしシモンの家に、45節にコルネリオの家に...
(3)使徒11:26,弟子の大きい群れ。聖書をよく見よう。
(4)使徒14:20-22、パウロが石に打たれた時、ルステラの弟子たち
(5)使徒16:15,ルデヤの家に...
(6)使徒17:6,ヤソンの家に...これが全部だ。
(7)使徒18:3-4,プリスキラ、アクラの家に...
(8)使徒19:9,弟子を別にたてて...
▲1番で伝道する弟子(人)に会ったが、この人が伝道弟子に変わったのだ。このようにさせるのだ。これが神様の関心。
3.教会復興と祝福の主役として立てなさい
▲1番,2番を見た重職者を
(1)機関に送れ。
(2)教会学校に送れ。
(3)区域に送れ。
(4)地域-こういう人はすべての地域で...
(5)文化-文化別に
(6)専門別-専門別に
(7)国-これを味わった重職者を国別に...
→結論-今、宣教地域には...
(1)重職者がない宣教時代を迎えた-神様が祝福する理由がない。宣教師は重職者を探して立てなさい。そして、訓練をさせろ。
(2)連合作戦-重職者を現地で連合で立てる作戦も必要。
(3)本部次元-孤独に宣教して、学校の前でレムナントを育てている方々は、本部次元で立てる必要もある。
▲結論の中の結論-いのちをかける重職者弟子が出てくるようにしなさい(プリスカ夫婦、フィベ、ガイオ...)宣教師が、この力を得て宣教現場が生き返る重職者時代を開かなければならない。


2講:重職者時代と宣教(使徒13:1-4)
→序論-今、宣教をよく知らずにしている。
(1)奴隷、災い、捕虜、属国、さまよい-このようになるか、だめかが宣教の中に含まれている。
(2)霊的な伝染病が全世界に広がるのに、私たちは漠然だと思う。
(3)ローマ16:25-27,神様が世々に隠しておかれた福音と人が今待っている。これを探しに行く。
1.宣教の開始→ いくつかの体験をしなければならない。
(1)体験-重職者が重要な体験をいくつかしなければならない。
1)キリスト(マタイ16:13-20)
2)祈り(マタイ17:1-9)
3)使徒1:1,3,8-キリスト、神様の国、聖霊充満→ 世界福音化
(2)5つのことが通じるのだ(ローマ16章)
1)祈りの課題
2)伝道の方向
3)神様の奥義
4)メッセージ
5)使命
(3)目が通じなければならない。(パウロが監獄にいたメッセージ)
▲目が通じなければならない。こういう働き人を作り出さなければならない。
1)世の中(ピリピ)-ピリピは何か?世の中を見る目が通じた。
2)教会(エペソ)-教会を見る目が変わる。
3)知識(コロサイ)-本当に真の知識とは何か?
4)人(ピレモン)-人を見る目だ。
2.宣教の実際
(1)産業人(産業宣教)-初代教会は重職者を持って産業人を作った。それで産業宣教をした。
(2)専門家(宗教)-初代教会は重職者を持って専門家を変化させた。だから、各種宗教とその時代の文化を変えた。
(3)知識人(政治)-初代教会は重職者などの中から知識人を選んで、これ(伝道)を入れた。そうしながら、政治に影響を与えた。
(4)レムナント(会堂)-初代教会は多くのことがあったが、レムナントに入って影響を与えた。それで、会堂戦略を使った。これが初代教会戦略だ。
※パウロの戦略
@選抜-重職者をあらかじめ連れて入った(使徒13:1)
A確立-重職者の目を開いてあげて確立して入った(産業人、知識、レムナント文化側に...)
BOneness- Onenessの戦略を使った。これが宣教だ。
3.宣教方法
(1)公生涯(現場)→ 伝道体験、これが方法だ。
(2)復活メッセージ→ 主がくださった権威を活用、教会化、インマヌエル、霊的癒し、ただ聖霊充満、これが方法だ。
(3)御座→ 御座で七つの霊と七つの星を捕まえておられる。
→結論
(1)今から私たちがしなければならないこと
1)宣教以前に宣教システムを作れ。
2)多くの情報、文化以前に、彼らに対する人間状態を点検しなさい。
(2)他の団体を見よう(統一教、ニューエイジ)
(3)ヨハネ8:44,使徒10:38,Uコリント4:4→ ヨハネ16:33、勝つ権威を与えられた。
▲契約を捕まえて宣教を新しく始めなさい。


3講:重職者時代と使命(使徒16:6-10,15)
→序論-世界教会、宣教現場の重職者問題が何か?
(1)クリスチャン(形)-やっと礼拝堂に通うくらいだ。形だけ持っている。
(2)無気力-内的にとても無気力になる。疲れた状態にある。
(3)包装-しないように包んだだけだ。結局、ねたみ、紛争が起きて、人間主義、律法主義、神秘主義に行くしかない。危機だ。
(4)本当の問題-これが全部、合わせて来る問題があるのに経済問題だ。
▲この部分に答えを与えなければならない。これから重職者をどのようにするべきか?
1.伝道と宣教の時刻表の中に入るようにさせてあげなさい。
(1)定刻、常時、礼拝祈りに成功→ 人生の時刻表が見られる。
1)他宗教には全部祈りの具体性があるのに、キリスト教だけない。
2)世の中はサタンの存在が留まる所だ。ところで、教会がのがした。
3)レムナント7人、信仰の人々-神様の前に祈る時間...
(2)みことばを握って集中するならば→ 現場の時刻表が見られる(使徒13:1-4)
(3)Uコリント12:1-10深い祈りをすれば→ 未来の時刻表が見られる。
2.重職者を神様の道しるべの中に入るようにさせなさい。
(1)メシヤ-メシヤを回復する時ごとに(イザヤ7:14)神様の働きが起きて、のがす時ごとに問題が起きた。
(2)キリスト-新約の道しるべがキリストだ(マタイ16:16)。これが回復される時、みな生き返った(使徒3:6,使徒4:12,コロサイ2:2-3)
(3)教会史-福音がなくなって回復して、これが教会史だ。
(4)歴史-福音中心に全てのものが動いた。
(5)信仰告白
1)マタイ4:19,マタイ6:33,マルコ3:13-15,共に
2)マタイ16:13-20,主はキリスト
3)マタイ17:1-9,エリヤも,モーセも必要なくて、ただキリスト
(6)信仰体験
1)マタイ28:16-20,復活された主が、今でも私と常に共に
2)マルコ16:15-20,今でもキリストの御名を呼ぶ所ごとに働き
3)使徒1:8,今でも聖霊で私たちと一緒に働き
(7)信仰証拠-少なくとも地域を生かす証拠が出るように...
1)使徒9:1-43,働き人ずらっと敷かれた。
2)ローマ16章-ローマ16章、世界を見る重職者
3)ローマ16:25-27、未来を見る重職者
3.神様の願い-使命
(1)今、死んでいく現場を生かすのが→ 地教会(持続しなければならない)
(2)青少年が他のものに侵略されること→ それでレムナント運動、RUTC
(3)暗やみの組織は団結、野合、連合→ OMCを通して生かさなければならない。
→結論
(1)いのち的献身→ インマヌエルを味わいなさい!(主を見上げなさい!)
(2)いのちをかける献身→ いのちをかけるほどの価値を見よう(死んでも良い!)
(3)いのちを生かす献身→ 他の人を生かすこと(単語、視野、人間関係、言葉...)
▲皆さんは記憶して出て行かなければならない。
@60億の人口、飢える10億、難民7800万-エリートの家族を立てる運動
Aオルタナティブ学校-さまよっている子どもたちを生かせ。
Bサタンの働き-Iヨハネ3:8キリストが来られた理由
C仕事を上手にする人は多くても、答えをあたえる人は少ない。答を与えることをしなさい(唯一性→ 唯一性の答えがくる。経済解決)
▲重職者、一般信徒を生かさなくては教会、宣教地を生かせない。経済問題も解決できない。皆さんのために人を生かすみわざが始まるだろう。