2010年4月19-20日場所:トッピョン総会神学校 2010年-産業人が始めなければならない必須の使命(ローマ16:25-27) 
2010年4月19日-20日  第13次WBEC産業人合宿訓練

1講:福音の証人(使徒1:1-8)
→序論
▲神様が皆さんを証人と呼ばれた。
ともに-それでイエス様が一番最初に使われた単語が、わたしがあなたがたをを呼んだのは、あなたがたとともにいるためだ。これが合宿だ。福音は事実だから、人に伝えるのだ。福音の証人として福音を伝えるべきなのに、最も重要な部分が何なのか?ともにいるべきなのに、最も重要なのが何か?福音を理解したとすれば最も重要なのが、人を理解しなければならない。
▲人を理解する中には、過去、現在、未来がみな含まれている。
(1)教役者と信徒の関係-こういう部分に十分な理解がなければならない。
(2)持っている者と持てない者(ない者)
(3)教会の中には成功したエリートもいて、ひどく失敗して礼拝をささげに来る失敗者も多い。
▲おもに、こういうものがからまるから、理解できなければ、どんな結果になるのか。神様が祝福を与えられたが、その祝福が全部、問題になる。神様が福音にあって、すばらしいことを備えておかれた。結論から見るなら、何を備えておかれたかというと、唯一性を備えておかれた。それで、私たちは第一にすべき部分が人の理解の部分だ。
▲それで一番重要な部分は、本当に私たちが福音ならば、相手を理解しながら見ることができる目がなければならない。そうしてこそ、解決策も出てきて、方法も出てくる。それでは、そこから出てくるのが本当の祈りだ。
1.神様は何を持った者に証拠をくださるのか。
▲初代教会の重職者、産業人は何を持っていたのか。
(1)キリストを持っていた(マタイ16:16-20、使徒1:1)
(2)神の国(使徒1:3)
(3)聖霊の満たし-使徒1:8、聖霊の満たしの方法を持って味わう者に証拠をくださるようになっている。
(4)証人-証人として出る時、証拠をくださるようになっている。
1)伝道-キリストを私に証拠
2)伝道-キリストが私たちとともにおられることを見せること
3)伝道-外側の暗やみの勢力がとても大きいから、組織的に私たちの福音を持って出て行くこと。
2.前の1番を持った者が、どんな時にだれにあげるのか
(1)私を発見すれば神様は働かれる(ピリピ3:1-20、ローマ7:24-25、Uコリント12:1-10)
(2)7つの祝福を味わう者に神様は証拠をくださるようになっている。
(3)6つの権威を持った者に神様は答えられるようになっている。
3.神様はいつ証拠をくださるのか
(1)大切に-その中に集まった人を最も大切に思わなければならない。
(2)使徒1:12-14、この人たちが集まって祈るのに、そこには区分がなかった。
使徒2:1-13、神様がそこに聖霊で答えられた。
(3)使徒2:41-42、3千人の弟子が起きた。
使徒2:43-45、自分の財産をみな出すほどのみわざが起きた。
▲牧会者は多くの重職者が起きて、本当に伝道を味わって祝福を受けるようにさせてあげなければならない。重職者は、教役者が伝道運動するのに支障ないようにさせてあげなければならない。
*結論-唯一性の答え
(1)レムナント7人-他の人はだめだと言うのに皆さんはできる。
(2)ヘブル11章、信仰の英雄-唯一性の答え
(3)初代教会-初代教会は唯一性を持っていた(使徒4:12)
▲今日の一番重要な単語は何か。使徒1:1-14今回の産業人大会以後に私にこういうみわざが起きたと証しするだろう。理由は、キリストを伝えなければならないためだ。


2講:教会祝福の証人
→序論
▲二番目は教会祝福の証人であるが、どんな決断を下さなければならないのか。今日、多くの産業人、牧会者が本当に下さなければならない決断がある。伝道者の決断だ。伝道の決断を下そうとすれば、一生の決断を下さなければならない。
(1)救いの働き-神様が最も望まれることが伝道ならば、私たちは一生の決断を下さなければならない。神様のおもな働きが科学の説明、歴史の説明ではなくて、救いの働きだ。
(2)伝道の働き-神様は今でも神様の時刻表を伝道の働きで動かしておられるから一生の決断を下さなければならない。
(3)計画-神様の計画の中で、神様は福音運動をずっと伝えていくことを望んでおられる。初めから最後まで私たちは正しく伝道していかなければならない。
1.一生の決断
(1)旧約時代の重要な人物を見よう。
1)アブラハム-創世記13:18  2)レムナント7人-伝道の決断 
3)初代教会-特に初代教会が伝道に対する決断を下した。
(2)神様は自らの働きを成就させられるのにいくつかの事が出てくる。
▲初代教会の信徒は、自分が一生どのように伝道して行くのか決断した。
1)使徒2:1、すると神様が最高の答えを与えられた。
2)使徒2:9-11、お金を防げることはできない。それで産業人を用いられるのだ。
3)使徒2:41、現場に3千人の弟子がぱっと起きた。現場を防げることはできない。
(3)代表的人物-プリスカ、アクラ夫婦
1)使徒2:10、ここに参加したのだ(マルコの屋上の間教会とペテロを助けた)
2)使徒18:1-4、事件を通じてパウロに会うようになった。神様がプリスカ、アクラ夫婦の産業を祝福された。
(4)ローマ16:3-4、いのちをかけた。
▲世の中の人々に突っ込んで入る道はこの方法しかない。このように見ながら、現場を切なく見渡しながら、私が一生の決断を下せば、その時から門が開かれる。
2.事実的決断
(1)定刻祈り
▲本当に定刻祈りを継続すれば、私の感情、動機がなくなって、神様の導きを受けるようになる。
(2)常時祈り
▲この時から常時に祈れば、創世記39:2、ヨセフに起きた事が行われる。エペソ6:18、パウロに起きた事が起きる。
(3)礼拝祈り-牧会者は講壇が生き返って、信徒はみことばを握るようになる。
▲神様は確かに生きておられて、人間のすべてのいのちを治めておられる。特に伝道者を祝福しておられる。
3.裏面契約
▲この時から神様がなぜ私を呼ばれたのか、なぜ私を重職者として立てられたのか、なぜ私を産業人として立てられたのかが出てくる。
(1)私-確かに神様は私に対する計画を持っておられる。
(2)時代-確かにこの時代に対する計画を持っておられる。
(3)こうしてみれば、当然性、必然性、絶対性が見られる。
4.結論
▲初代教会と使徒がとても困難をたくさん受けた。今、多くの伝道する牧会者が伝道するというこの理由で無視されて、迫害されて異端で困難にあう。このような時に、重要なことが行われる。絶対に初代教会を無視できないように、神様が産業人、重職者を立てる。防ぐことはできない。ですから、使徒が力になるのだ。こういう強固な産業人の重職者が起きるから、だれも防げないのだ。この祝福を皆さんが当然、堅く握らなければならない。


3講:世の中を生かす証人(使徒2:17)
→序論-先にくださなければならない決断3つ
(1)キリストに対する福音を伝えるべきなのに、最初の決断が人に対する決断だ。人と一緒に行くことができなければ、神様と一緒に行けない(ヨハネ3:16)
(2)神様と合う計画を捜し出して決断を下せば、神様が働かれる。
▲私たちが何を残して行くのか。→ 神の国
イエス様が来られるやいなや聖霊が臨めば、神の国が臨んだのだ!イエス様が来られた時、神の国が近づいた!イエス様が最後に復活して40日間、神の国!使徒19:8節に、パウロが神の国について説明した。ヨハネの黙示録の全体の説明が何か。神の国!これを握れば私たちは重要なことを解決することができる。
▲神の国が臨んだということは、神様がみことばで私に働かれたということで、その御名で働かれるということで、キリストの御名で聖霊が働かれるということで、主の使いを送って神様の働きを成し遂げられることをいう。この時に暗やみ勢力はしばられる。これを神の国(Iコリント3:16、ピリピ3:20、黙示22:1-5)
▲私の生涯で最高に味わって残さなければならないことが神の国だ。
1.私が会う人
▲私が会う人、また、私のそばにいる人、この人に他のものを残すのが重要なのでなく、神の国。このような時に-
(1)いやしからなる。
▲人にある最高の問題-せっかち病(災い、事故-合理性不足)、心配病(霊的問題-信仰不足)、私の考えのとおりする体質病
▲この人々をいやす方法は、みことばで神の国、イエス・キリストの御名で、聖霊の働きで、主の天使を送って、いよいよ暗やみの勢力が砕かれてしまう。
(2)Iペテロ3:8-12、本当に間違っている人はどのようにするのか。一度も人が神の国に勝ったことはない。神の国に勝つ勢力はない。皆さんが何を残して行くのか。これを残して行かなければならない。
(3)こうすれば、感謝、喜び、賛美が出てくる。
2.世の中の人々に神の国を伝えなさい
(1)マタイ28:16-20、すべての国の人々を弟子としなさい。
(2)マルコ16:15-20、わたしの名で悪霊が追い出されるだろう。
(3)使徒1:8、聖霊に満たされれば、神の国が臨む。
(4)黙示2:1-3:20、御座におられる主が皆さんとともにおられることを約束
(5)黙示22:1-5、時間が過ぎれば皆さんの次世代に働きが起きるだろう。
3.神の国を現場、現在に見れば、どんなことが行われるのか
(1)使徒2:1-47、代表的教会になるようになっている。重職者が生きる間に正しくなされた教会を残して行かなければならない。
1)不可抗力的祝福、火のような風のようなみわざが現れる。
2)この時から世界の門が開かれる。 3)みことばが成就して
4)3千人の弟子が起きる。  5)毎日、家で、神殿で...
▲これを見て味わって残して行かなければならない。
(2)全世界にRUTCが起きるようになっている。
▲私たちのレムナントに神の国が見られるようにさせてやるのだ。
(3)OMC-ローマ16章の答えがくるようになっている。
4.結論-本当に祈り始めなさい。
(1)レムナント7人のように-神の国を味わいなさい。
(2)旧約の英雄を見なさい-ダニエル(ダニエル6:22)、エステル、ヘブル11章
(3)初代教会の人々を見なさい
▲この時代の重職者、産業人がどれくらい重要なのか。皆さんの家庭、産業、教会にこの祝福があることをイエス様の御名で祈ります。