2001年 12月 18-19日( ヨーロッパ 集会)


ヨーロッパ@講: 大きい答え
使徒行伝 11:19-21
 
→序論:
▲本文のみことばを見れば、ヨーロッパ全域に福音が広がっている内容です。さっと見れば、かん難や問題がきたかのように見えますが、最も正確な答えがアンテオケで起きたのでした。
▲今まで、ヨーロッパのために多くの方達が祈って福音運動に参加してきました。ヨーロッパにいる方達も同じ心で祈って、この福音運動をしなければなりません。韓国から来た多くの牧師と使役者は、自分の家庭、教会をおいても、ヨーロッパのためにずっと祈ってきました。神様が実をみなくださるとを確信します。メッセージを始める前に、ヨーロッパのために少し話をしました。これから、本部合宿、チーム合宿等、訓練をヨーロッパ全体ですべきです。21世紀世界宣教連盟では、ヨーロッパ各地域に韓国とつながった教会を立てるべきです。
▲今朝、少しの間ヨーロッパのレムナントと対話しました。その場で2つのことを頼みました。ひとつは‘君達は、神様の子供という事実'と‘レムナントだという事実’を覚えなさいということです。この二つだけを知っていれば、答えがくるはずだと話しました。答えが来たら、答えに従って行けば良いのだと言いました。この話をしながらも、このレムナント達がこの話をどれくらいよく理解できるだろうかと考えました。学生達は、今すぐにこの祝福が分からないかも知れません。
 私(柳牧師)の場合もそうでした。福音を悟って、単純に良いとだけ思っていたのです。ところが、時間が過ぎたら、そんなに単純なことではなかったのです。時間が過ぎるほど、あまりにも驚くべき事が起きたのです。時々ある方が、私に証ししてくださいと言います。率直に私は証しする必要がないのです。何かの特別な事件が生じてこそ、話す内容が多いのですが、私には事件も重要なこともありません。途方もなく努力してみわざが起きたこともありません。いままであったことは、私が努力したことではないと言いたいのです。
 ところが一つ事実は、時間が過ぎるほど驚くべき事が行われて、福音は途方もなくものすごいのだという事実を悟るということです。今、クリスチャンは福音の理解と伝道の祝福をよく知らないのです。これから、レムナント達は知るようになるはずです。時間が過ぎながら、より一層、実感が溢れるようになるはずです。
▲世界福音化新聞である時、私の伝道一代記を取材して記事化したことがあります。ところが、その記者が取材をしていく過程で‘おもしろくない’と話しました。その話がなんの話なのか分かりました。特別な事件があってこそ、記事の内容がおもしろいことなのに、特別な事件がなかったためです。
▲韓国からフランクフルトに行く飛行機のなかで、朝鮮時代に北側で最高の商人だったイン・サンオクという人物に関する内容を扱った‘常道'という本を読みました。5巻の本ですが、読む価値のある本でした。最高の商人になるまで証しがある本だったのです。ところが、私にはそのような証しがありません。ただイエス・キリストを知っただけなのに、後ほど見たら驚くべき事が繰り広げられていたのです。
▲皆様が新しく始めることを希望します。ほとんど皆、福音と伝道に関する祝福をよく知らないのです。
 ある日、少しずつこの福音について知った時、福音はこういうことだな、ということを知った時、私には大きい祝福がきたのでした。皆様も知るようになるはずです。それで、レムナントが何か、神様の子供がどれくらい祝福された身分なのか分かるようになるはずです。神様は約束なさいました。その約束について行けば、答えを受けるのです。福音を知った時に来る祝福は、世の中のどれとも比較することができません。政治家をすこし知っているのですが、むかしには彼らがお金も多くてものすごく良い身分だと考えていました。しかし、実際に彼らに会ってみると、本当によくないと考えました。そのように多くの金を使って国会議員になったのですが、実際の生活はあまりにも難しいという告白をしたのです。ところが、人々はその国会議員になろうとどれくらい苦闘するのでしょうか。わが国で司法高試をパスして、裁判官や弁護士になるためには、勉強を非常に良くしなければなりません。私が知っているある判事がこう告白をしました。‘家族と遊びに行くのが難しい'ということでした。‘何故そうなのか'と尋ねました。‘時間がないのか、あるいは名誉ゆえに行けないのか'と尋ねました。‘お金がなくて行くことができない'ということでした。そして、次いでもっと重要な話をしました。‘判事や検事の中に精神がおかしな人が一人二人ではない'ということを話しました。もう一度、福音を知ったという事実に、普通の祝福ではないと悟れましたし、それで神様にとても感謝します。国会に行って、国会議員に説教をしたことがあります。私のように足りない者が、国会議員になるとすれば、票は10票も出てこない人が国会議員を座らせておいて説教をしたのです。とても短い時間に、福音とキリストだけを話しました。説教をみな終えたら、あちこちでざわざわしました。福音に大きい挑戦を受けた表情でした。少しの間、出てくる間に名刺だけ 20ケ以上を受けました。国会議員キリスト神佑会長が‘本当に驚くべき説教であった'と言いながら‘国会議長と記念写真を撮ろう’と話しました。‘忙しくて撮しに行くことができない'と断ったから、あまりにも驚いたようでした。写真を撮らないと拒んだ人は たぶん私だけでしょう。それとともに‘福音の力はこういうことだな'と感じられました。
 軍隊に行って軍人達にも説教しました。 1軍司令部でもメッセージをしたのですが、その司令官がものすごく恵みを受けたのです。そして、自分の家に招待をしてくださいました。よく知らなかったのですが、司令官がそんなにも高い地位であるとは知らなかったのです。大門から家まで500メートルは充分にあるように見え、家もものすごかったのです。
 星4個もつけている身分の司令官は‘恵みを受けた'‘これからもずっとメッセージを受けたい'と話したのです。より笑わせて申し訳ない事実は、私は防衛の出身です。防衛出身が、星4個の司令官に説教をしたのです。申し訳ないながら感謝しました。福音の力は真にものすごいのです。私のように特に用事がない人が、こういう人々に福音を伝えるということをとても感謝しました。
 それで、福音を悟って高慢になる人は、理解ができません。滅ぼされて当然な人間が、福音を受けたのが、どれくらい感謝でしょうか。時間が過ぎるほど祝福です。
▲ある日、4つの事実をはっきりと知ったのです。
(1)人々は理由を知らなくて災い陥るという事実です。
▲年齢が高い人はそうだとしても、年齢が幼い人が何ゆえに苦しみを受けるのでしょうか。そして人々は生きていくほど何故難しいのでしょうか。釈迦は、何故人間に困難が来るのか? という悩みを多くしました。普通の人ではありません。尊敬すべき人であり、普通の人ではありません。普通の人はこういう悩みも葛藤もないのに、王であるためにじっとしていても良かったのが、家を出て何故こういう悩みをしたのでしょうか? しかし結局、釈迦はこれに対する答を提示するすることができませんでした。そのような面で、釈迦は真実でした。‘知らない'と言いました。普通の人はよく知らずにいてもたわごとを言えば都合が良いのに、6年間もこの問題に対する答で悩んで、菩提樹の木の下で悩んで、なにか答えることができたのを知らないと言いました。聖書を見れば、何故理由なく災いにあうのか? これに対して簡単に答えています。まさに創世記 3章の問題のためです。このことを原罪と言います。イエス・キリストを送って、この問題を解決したという事実、皆様がこれを知っていれば、暗闇の勢力は崩れるはずです。
 
(2)現場で確認した事実です。先祖が犯した罪を何故、子孫が受けなければならないのでしょうか? 何故、子孫が責任を負わなければならないのでしょうか? 一つのためです。‘霊的に偶像崇拝した 罪'のためです。(出エジプト20:3-5) 霊的に偶像崇拝をすれば、必ず子孫がその罪を受けます。米国である女の信徒さんに会ったのですが、重要な話をしました。自分のおばあさんがムダン(霊媒師)であったのに自殺して、お母さんもやはりムダン(霊媒師)であったのに病気で死んだと言いました。ところが、そのお母さんにあった事が自分にもそのまま現れて、米国まできたのに何故その遺産が米国まで付いてきたのか分からないと話したのでした。ところが、教会に通ってイエス・キリストに会った後に、理由を知って、いやされたという告白をしました。ところが、米国のある教会の牧師が自分の夫にタラッパンが異端だと言って、夜通し自分が通う教会に通わせてくれなかったということです。いったいなにが異端なのかとたずねたのでした。それで、簡単に答えました。‘姉妹が聞いた福音が、他の教会で話すことと内容が同じですか?'と尋ねました。‘違います’と話しました。‘ですから異端なのです'と話しました。しかし問題は‘どれが正しいか’ということです。そして、判断を姉妹に任せました。霊的な遺産は止めることができないのです。霊的問題を皆様自らは、解決出来ません。十字架の秘密でなくては、絶対にこの問題は解決出来ないのです。
 
(3)無知- 知らなくて犯した罪がどれくらい多いでしょうか?(ホセア4:6) 私たちは単純に檀君神殿を建てるなと反対するのではありません。イエス・キリスト像や檀君像、すべて建てることを反対します。そのようにする時、途方もない霊的問題がくるためです。
 
(4)罪過- 皆様が知って犯した罪が、あまりにも多いのです。イザヤ64:-6 私たちは、不潔な着物を着ていると話しています。どの人が罪がないでしょうか? 私達が一日24時間を生きながら、23時間 59分 59秒を正しく生きて、1秒間だけ悪い考えをしても、罪を犯すことになるのです。そうである時、1年に 365種類の罪を犯すことで、10年ならば3650種類の罪を犯します。それこそ、一生、生きて見れば、不潔な存在になるのです。仏教や他の宗教は、罪は報応を受けると話します。報応を受けることが正しいことは、正しいのです。暗闇の勢力が神様の手にあるためです。こういう途方もない事実を知っていることが祝福です。悟りさえすれば、じっとしていても幸いです。もう一度、信仰の良心で、人間の良心に帰ってみて下さい。皆様自身の力では、一つも解決出来ないでしょう。私たちは呪われるしかない存在ですが、霊的問題について知って、それで、キリストを送ってくださったという事実を理解するならば、永遠に滅びないでしょう。いつか警察署から、交通法規で罰点が多くて運転免許停止20日という紙切れが来ました。認めることができなくて、警察署に正しに行ったのです。そうしたところ、いつ何日、何時にどの交通違反をしたのかみな記録されていました。誰でもみな違反する場所であり、ちょっと怒ってしまって申し訳ないと言わなかったので、一番高い罰点を与えることによって、そのようになったのでした。まして、こういう交通違反もみな記録になるのに、皆様の罪はどうでしょうか。みな記録されるはずです。それを見れば、たぶん皆、卒倒を何度かずつするようになるはずです。そのままならば、私たちはみな滅びる人生なのです。神様の世界と悪魔の世界がみなあるのに、悪魔は神様の世界の下にあるために、神様が私達が滅びないように門を開けてくださいました。
@暗闇の勢力があるという確信が生じれば、みな崩れるはずです。
Aそれにもかかわらず、私たちの考えの中で不信仰しているのです。
B潜在意識の中で不信仰しています。
C私たちの体質の中で不信仰しています。
▲ヨーロッパと米国から来られた方達は、記憶しなければならないのです。暗闇の勢力が、あなたがたの子供を攻撃するという事実を知っていなければなりません。それで、イエス・キリストを送ってくださって、悪魔のしわざを滅ぼして、罪の問題を解決なさったし、神様に会う道を開けてくださったのです。どれくらい驚くべきことでしょうか。じっとしていても、みわざが起きます。小さな事でも、これを悟れば大きい祝福がくるのです。
▲こういう事実を聖書は記録しているのです。
▲使徒1:1 ルカがテオピロに知らせたことが、まさに使徒の働きです。これは世界的な働きを記録したのです。米国、ヨーロッパで少しだけ福音を伝えれば、どれくらい大きいことが起きるのか知っていなければなりません。霊的問題は、米国やヨーロッパ等、強大国により一層多くなるはずです。悪魔がその強大国を静かに置いておくでしょうか。特にそのような青少年を静かに置いておくでしょうか。何としてでも福音を知らないようにして、問題の中に置こうとするはずです。そのためには、上の4つのことを必ず注意しなければならないのです。確信がなくてだまされ、考えや潜在意識、体質の中で不信仰しているのです。暗闇の勢力が存在するために、私たちはだまされるのです。
▲使徒2:9-11 マルコのタラッパンに集まった人々が、少し恵みを受けたら、ローマまで福音が広がりました。これは確実な体験です。
▲使徒6:1-7 教会の仕事をすこし知っていたら、永遠な祝福を受けたのです。
▲使徒9:1-43 家ごとに福音が伝えられました。まさに皆様の家もそのようにできます。3000人、5000人が隅々で福音を聞いたのです。聖書のみことばのように、ヨーロッパの隅々で福音運動をすることを望みます。
▲使徒11:19 患難の時、福音を少し伝えたところ、大きい祝福が来ました。私の場合も、福音を知る前には何にもできませんでした。福音を知って変わったのです。福音を知ってすこし伝道したところ、いままで祝福が来ているのです。
▲使徒13:1 5人1組のチームが受けた祝福です。
▲使徒16:6-10 マケドニアに呼んだ理由は何でしょうか? この事実を知った時、祝福がきました。
▲使徒27:20-25 ローマに呼ぶ理由は何でしょうか?
 
▲救われることができなかった人は、上の(1)から(4)番までを知らないでだまされるのです。そして、救われた人も@-C番を知らなくてだまされるのです。
▲皆様は、この事実を正しく知って、答えの門が開くことを希望します。
(1)それで今日は‘大きい答え'という題目で皆様にメッセージを伝えようとしています。前の序論が事実であるゆえに、大きい答えで弟子があるのです。
(2)今回の集会で、2番目の時間に伝えようとすることは‘祈り'です。人々は必要がないことをくれと言います。神様は必要なことを与えて下さるので、すると何を祈らなければならないのか? これが鍵です。子供が必要ないことくれと言えば、どの父母がくれるでしょうか? 例を上げれば、子供が刀やはさみをくれと言えば、与えるでしょうか? このように、神様に必要がないことをくれと言うから苦労するのです。それならば、成功するために、どのように新しく始めなければならないのでしょうか? 特にレムナントは、注意しなさい。祈りなさい。ある面で、決断や行動は必要ありません。私たちの行動は、あまりにも軟弱だからです。私は福音を知って、外形的には変化したことはありません。性質も変わらなかったし、身長も大きくならなかったのです。ところが、私の身分が変わったのです。これがまさに途方もない恵みです。主の子供に呼んでくださいました。誰がなさったのでしょうか? まさに聖霊がなさったのです。水準が高い人や有能な人は、この事実をわかることができないのに、私たちのような足りない者が、この事実を悟ったということが恐ろしいではないでしょうか? 皆様は必ず上の (1)-(4)番、確信を知って、考えと潜在意識、体質を変化させるべきです。これを悟れば、聖霊が働かれるはずです。暗闇の勢力はどうにかしてこの事実をわかることができなくしようと、レムナントを攻撃するはずです。これから大きい答えを受ける3つのことを必ず記憶しましょう。
 
1.あらゆる人にスケジュールを持ちましょう。
▲そうであってこそ、皆様が知っているあらゆる人々に福音を伝えられ、あらゆる人を受け入れることができて、あらゆる人に対する神様の計画を立てることができるのです。ここに相当な秘密があります。
(1)クリスチャンの99%が、人間関係で葛藤しています。この葛藤に多くの部分を浪費しているのです。
(2)ここにサタンが最も攻撃するという事実です。エペソ4:20-27, ローマ16:17-20、サタンは紛争、分離するようにさせるという事実を必ず記憶しましょう。敵までも皆受け入れましょう。それでこそ、あらゆる人々に門が開きます。ローマ8:12-16 アバ父と呼ぶようにされました。主の祈りでも天にいらっしゃる私たちの父と言われました。救われた私達が神様を呼ぶ時‘アバ父'、‘私たちの父'と言うことができるのです。‘アバ'という言葉は韓国語でそのまま‘パパ'という意味です。友人の父には‘お父さん'と言うことができるけれど,‘パパ'と言うことはできません。誰にでも使う言葉ではないのです。こういう神様に私たちは祈りをするのです。若い人々が、既成世代を批判することは間違いないのですが、これが人生になれば死にます。
(3)韓国のことわざに漁夫の利という言葉があります。岩についた貝を見て、飛んでいたコウノトが口を入れた瞬間、貝は口を硬く閉ざしてしまったのです。すると過ぎ行く漁師が貝もとらえて、コウノトリも捕まえたという話を表したことわざです。信徒はこのことわざをよく知っていなければなりません。私達がよくできなければ、サタンだけが利益を見るのです。あらゆる人を受け入れましょう。
(4)ガラテヤ2:20であるためです。おもに受け入れができない理由は‘私'のためです。イエス・キリストを信じる瞬間、皆様のあらゆる問題はみな解決しました。
(5)心配する必要がありません。私たちの中にはいつもキリストがおられます。それで‘味わう’ことができるのです。サタンが攻撃する部分を遮断しましょう。サタンの通路を完全に防いでしまいましょう。
 
2.弟子を探さなければなりません。
▲このことが、私たちの本論であり、人生の本論です。
皆様は呪いから抜け出てきたゆえに、皆を受け入れて、弟子中心に生活を送りましょう。そうである時、聖書の人物が出てきます。
(1)ヨセフ
(2)モーセ, ヨシュア, カレブ, 遊女ラハブ、このように 4人だけいても、時代的な事が起きました。
(3)士師14人が、イスラエルを回復させました。
(4)サムエル, ダビデが国を建てました。
(5)エリヤ, エリシャがイスラエルを回復させました。
(6)イスラエルが捕虜になった時、イザヤ, ネヘミヤ, エズラ, エステルのような預言者が立てられ、バビロンが崩れ始めたのです。途方もないバビロンが、弟子何名かがおきた時、崩れ始めたのです。ヨーロッパを生かすほどの弟子何名かだけいてもかまわないのです。弟子は違った人々の中に隠されているという事実をよく知っていなければなりません。福音がない人々の中に隠されてあるという事実を知っていなければならないのです。韓国に越えてくる北脱出者の中に、本当にいのちを生かす使命者が隠されているのです。
(7)初代教会が生き残った秘密は、まさに弟子のためです。
(8)パウロのような弟子が起きる時、ローマは崩れました。
(9)16世紀、ジョン・カルヴィン、ルター、ジョン・ノックスのような人物が宗教改革をしました。
(10)18世紀 ヨハン・ウエスレイのような人物が時代を生かしました。
(11)19世紀 ムーディー, ウィリアム・ブース, ウィリアム・キャリーのような弟子何名かが全世界をひっくり返したのです。
▲途方もない祝福は、1,2名からでも始まります。神様は幼いレムナント1,2名を持って、ドイツと全ヨーロッパを福音に変えられるのです。神様は必ずなさるはずです。私は教会でも正しい言葉と違った言葉があれば、違った言葉から受け入れます。それでこそ、後ほど正しい言葉をよく受け入れることができるのです。皆様は、本物の弟子を探しましょう。これは神様の手中にあるためにできます。韓国の人々は、底力がないので、弟子が見つけられる時まで福音運動をするように望みます。
 
3.福音を聞くことができなくている現場
▲大きい答えは、外の現場にあります。本物の答えは現場にあるのです。教会は礼拝をささげて他の人を手助けする所です。本当の力を発揮する所は現場です。 
(1)未信者と真実に対話しましょう。多くの未信者が目的なく易、シャーマニズムでさ迷って、後には霊的問題で一杯です。
(2)キリスト信者はさまよっています。
(3)ヨセフのように、現場で祝福を受けましょう。このようになることは、良い信仰人ではなく、正常な信仰人です。ダニエルやローマ16章の働き手、これこそ正常な信仰人です。
 
4.結論
(1)真の悟りを発見すれば、祝福は始まります。
(2)真の感謝を回復しましょう。これが滅びないことです。
(3)考えを変えましょう。ピリピ4:6 神様はなさることができます。
(4)否定的な体質を変えましょう。証拠がくるはずです。
▲ヨーロッパの福音化のために、もう少し具体的な動きがなければなりません。韓国の教会と連結した地域教会を各国に立てましょう。地域教会を通した牧会がなされてこそ、揺れないで弟子が立てられます。子孫と他の人のために、教会化がならなければなりません。新しく来る人々のために、教会が必要です。それとともに、ヨーロッパに生きた証拠をみるべきです。神様の生きている働きによって、あまりにも古くなったヨーロッパの暗闇の勢力が打ち破られるべきです。まさにここに来たあなたがたが祈れば可能です。 
(The end)



ヨーロッパ A講: 祈り
マタイの福音書 6:31-34
 

→序論:
▲福音を受けたということは、途方もないことなのです。
 福音を受けた牧師達は、牧会を終える時、より働きをします。本当に福音を持った牧師ならば、働きが終わった後、よりみわざが起きるのです。福音がない牧師ならば、時間が過ぎるほど困難がくるはずです。一般信者も同じです。福音を持ったとするなら、絶対に滅びることができません。私たちの潜在意識と体質を少しだけ変えれば、みわざが起きるはずです。
▲私たちは前のメッセージで大きい答えを受ける3つのことを捜し出しました。まちがいなくそのようになるはずです。神様は、私たちに祈りができる秘密を下さいました。この時間に率直な祈りを話す時間になるように希望します。
▲私の場合、問題がくれば、問題を解決しようとせずに、神様に完全に任せて祈ります。そして待つのです。むしろ、そのようにするから、ものすごく平安です。そして、過ぎてみれば、必ず答えが来ます。どんな困難が来ても失敗したことがありません。
▲イエス様は "あなたがたは、まず神の国とその義とをまず第一に求めなさい。そうすれば、それに加えて、これらものはすべて与えられます"と言われました。このみことばは、主の祈りを教えた後に言われたみことばです。主の祈りを一言で要約すれば、祈りの課題がありません。祈りの課題がないことが、祈りの答です。祈りの課題がなくなることが、まず答なのです。
 祈りの課題がなくなるということは、神様を正常に信じる時に生じることです。主の祈りを見れば‘日用の糧'、一日食べること、一日食べるようにしてくれと求めているのではありません。実際に正してみれば、これさえ祈ることではないという意味です。付け加えて説明すれば、何を食べるか、何を着るか、心配するなということです。その当時、衣食住は非常に難しい問題でした。ところが、これさえも心配するなということです。そして‘神の国とその義とをまず第一に求めなさい'と言われました。これが祈りの大きい答です。
▲私の場合、主の祈りを理解した後、祈りの課題がなくなりました。神の国とその義を求めることが、まさに答です。真実にこれを悟った後、あらゆる答がきたのです。何もくださいと言わなかったのに、みなくださいました。子供が生まれて父母である以上、全てのものをみなしてやるでしょう。子供がしばしば泣いて、何か出しなさいと言うことは誤っているのです。そのような場合、詳細に見れば、必要ないことをくれということです。その時、両親はくれないでしょう。
 私たちも神様にしばしば必要ないことをくれと言うのです。私達が祈りを誤って理解すると、このようになるのです。私の場合、開拓初期に土地 200坪をくれと祈ったことがあったのですが、3500坪を下さいました。教会を復興するようにしてくださいと言ったのですが、世界の福音化をできる答えを下さいました。このように、神様は大きいことを準備していらっしゃったのに、私は小さなことのために祈って心配する水準だったのです。神様は心配するなと言われました。これを知る瞬間、祈りの課題を変えました。くれという祈りをしなくなりました。神様は生きておられるので、明らかなことをくださいます。耐えられる水準ならば、大きいことを与えて下さり、世界の福音化をする水準ならば、耐えられることをくださいます。神様の子供、主のしもべならば、神様はまちがいなく皆様の祈りに答えられるはずです。
▲神様は、祈りを変えた後、途方もない答えを下さったのですが、
 一番目が、メッセージに対する答えです。そして、2番目が聖書の中にある伝道戦略を知るようになったのです。ここであらゆる訓練を捜し出しました。私達が今受けている伝道運動と訓練をどのように人が作りだすことができるでしょうか? この聖書の中の伝道戦略を通じて、ここに全世界から集まられた主のしもべと働き手が見つけられたのです。
▲先週、ソウルで核心訓練をする前に、少しの間、本箱に入れていた本になっている‘タラッパン伝道新聞’を少しの間見ました。初期の新聞を一冊の本にしたものです。最初を見たら、新聞の名前が‘東三第一教会新聞'でした。それしか仕方がありません。タラッパン伝道運動を東三第一教会で始めたから、それしか仕方がないのです。より何ページかを見たら、本当に新しかったのです。そのような中に目に入った部分が、数多くの集会をしたという事実を改めて知りました。集会日程をずーっと見たら、各老会の牧師修練会、集会日程が満杯でした。これを見ながら‘神様は本当に完壁だな'という事実を知りました。もしこの集会をずっとしたとするなら、伝道をすることができなかったためです。  こういう集会をしたとするなら、タラッパン、チームの働き、ミッションホーム、専門の働き、地域教会のような聖書的伝道運動がずっと出てきたでしょうか。いままで集会だけずっとしたとするなら、皆様に会うことができたでしょうか。たぶんうわべだけを捕まえて、復興会をしたでしょう。もちろん、今のように悪名をとどろかせてはいなかったでしょうが、福音運動をすることはできなかったでしょう。神様は、細かく完壁に答えをなさったのです。
▲必ず祈りの答えを受けようとするなら、どのようにしなければならないのでしょうか? 本当に祈りの答えを受けようとするなら、祈りの課題よりは‘味わうこと’がまずならなければなりません。問題がきても、誰が何と言っても‘味わうこと’ができるべきです。主が与えられた祝福を味わうことです。時間が過ぎれば、主が祝福を下さいますはずです。味わいさえすれば、あらゆる問題が解決します。すると、何を味わうのでしょうか?
 
1.まず発見しなければなりません。
(1)主の祈り-祈りの驚くべき秘密があります。
▲‘天にいらっしゃる私たち父', このみことばは、はじめから衝撃です。幼い時から見た箱の中の、偶像の中の悪霊みたいな方ではなく、全宇宙を含む天にいらっしゃる私たちの父という事実です。父という言葉がどれくらい良いでしょうか。この話は普通の話ではありません。最初から答になる祈りです。皆様は、人に対して誤解が多かったり、特に人に対して鋭敏です。皆様が今日から神様の前に立つようにしましょう。人の前に立って、あまりに鋭敏な場合が多いのです。
▲‘御名があがめられますように、御国が来ますように’すなわち国が臨むようにと祈りなさいということです。神様の国が臨むように祈りなさいということです。
▲‘みこころが天でなされたようで、地でもなされて、試みに会わないようにさせてください。悪から救ってください'、どれくらい驚くべき祈りでしょうか。
▲この主の祈りを教えて下さった後、まさに出てきた答が、本文のみことばの‘神の国とその義とをまず第一に求めなさい’という内容です。祈りに対する重要な発見がまずなければなりません。
 
(2)ヨハネ14:14, 15:16, 16:24 ‘わたしの名前で求めなさい'と言われました。あらゆる問題の解決の鍵になるわたしの名前で求めなさいと言われたのでした。別の言い方をすれば、求めることが最初ではなく、発見が最初です。私達が味わうことは、天にいらっしゃる父、悪霊みたいな名前ではなく、私たちを創造なさったその名前で祈れば良いという事実です。あがめさせてくださいとは、すなわち区別されたという意味です。それとともに‘神の国とその義とをまず第一に求めなさい' すると、全てのものをそれに加えて与えて下さると言われました。
 
(3)ペテロの発見
1)マタイ16:16-20 主は生ける神の御子キリストです。ペテロの告白です。
2)マタイ17:1-9 モーセ、エリヤが消えてもかまわないと言われました。
3)マタイ17:24-27 経済問題がきてもかまわないとされました。
▲全世界のタラッパン運動をする牧師と一般信者に尋ねたいのです。‘本当にキリストならば、みな終わりか?’という問いです。この発見になってこそ、答えがきます。祈るのにしばしば出しなさいと言うから問題なのです。発見できる瞬間、終わりです。
 
(4)パウロの発見
1)エペソ1:3-19 相当な告白をしました。最初の節が‘ほめたたえられますように'。パウロは発見したのです。この時から、あってもかまわなくて、なくてもかまわないと言いました。この話はいいかげんにしろということではありません。発見ができない人は、何でもあっても問題で、なくても問題です。
2)コロサイ2:2-3 キリストの中にあらゆる知識と知恵、宝がかくされていると告白しました。
3)ピリピ3:1-20 私がこれから全てのものをちりあくただと思うと告白しました。学閥、家系、背景を皆、ちりあくたに感じると話したのです。パウロは、こう話してもかまわないほど良い学閥と家系を持っていました。理由は、キリストを知ったためでした。そして、キリストを発見して得たこともなく、失ったこともなく、ただ上から呼ばれた報いを追って走っていると話しました。
▲祈ること以前に発見しましょう。これがまさに祈りの開始です。少し前に信徒が重要な手紙を書いてきました。エリートが重要だという説教を続けた時です。手紙の内容で多くのことを考えさせられました。‘失敗をした人はキリストでないから、霊的問題を持った人はキリストでないから、成功できなければキリストでないですか。必ず成功しなければならないですか?' こういう質問を含んだ長い手紙でした。本当にたくさん考えたのです。実際には、成功が問題ではなく、キリストならば殆どなるのに、あまりにも片方にかたよった強調をしたようでした。何を食べるか、何を飲むか心配せず、天にいらっしゃる天の父があなたの全てのものを責任を負ってくださるので、神の国とその義とをまず第一に求めれば良いと言われたのではないでしょうか。私たちはこのみことばで、祈りに対する大きい答を探さなければなりません。
 
2.義
▲いったい義とは何でしょうか? 私たちの義ではなく、キリストの義です。このキリストの義を知る時、祝福を味わうのです。
(1)キリストのなかで、私の身分が変わったという事実を知っていなければなりません。私たちは、未信者の運命の中から抜け出てきました。私は悪魔の子供ではなく、世に属する子供ではなく、神様の子供だという事実です。すると、この祝福を味わえばよいのです。どんなことになっても、神様の子供という秘密を味わって祈りましょう。
(2)神様は、私たちを聖霊で導かれます。無条件に神様に任せて、答えがくる時まで、解答になる時まで待ちましょう。
(3)聖霊充満を受ければ、あらゆる力が回復します。方法は信仰ですればよいのです。伝道しにいく時、メッセージをする時、聖霊充満を与えて下さることを信じます。聖霊充満は、体験でくるのと違い、信仰でくるのです。メッセージを聞く時、最も聖霊充満するのです。聖日礼拝を差し上げる時、最も聖霊充満することを確信します。
(4)動く所ごとに暗闇の勢力が追われるという確信です。行く所ごとに暗闇の勢力がぶるぶる震えるという 確信です。
(5)キリストの中の祝福は相当なのです。行く所ごとに天の軍隊が動員されて、天の御座の門が開くというこの事実、この祝福が悟れるということです。
(6)所属になった背景が天国という事実が悟れるということです。
(7)すると、することはひとつしかありません。まさに‘世界の福音化'です。
 
3.神様の国
▲神様の国が臨むということは、相当な意味です。救われた私に、既に神様の国が臨んだということです。もちろん、私たちはこれから神様の国へ行くことが明らかですが、この地で救われることによって、私達が行く所ごとに暗闇の世の中の代わりに神様の国が臨むということです。この祝福を悟って伝道しようと通いながら、発見したことが6つの未信者状態です。
 
(1)創世記 3章, 未信者は、皆この問題に関わっています。まさにヨハネ8:44、未信者は皆、あなたがたは、あなたがたの父である悪魔から出た者であって、あなたがたの父の欲望を成し遂げたいと願っているのです。悪魔は初めから人殺しであり、真理に立ってはいません。彼のうちには真理がないからです。… こういう確信が与えられました。
(2)出エジプト20:3-5 偶像崇拝で、未信者は運命を避けることができません。それで、行く所ごとに神様の国が臨まなければならないのです。
(3)未信者は、皆、心と精神の病気を持っています。彼らがギャンブルに陥ったり、アルコール中毒、麻薬中毒に陥るしかない背景を持っているのです。こういう問題は、神様の国が臨むことなしでは、絶対に解決出来ないのです。少し以前に新聞を見たら、警察がギャンブルをする女性を皆、拘束して、留置場に入れて自分達の間でギャンブルをしたという記事でした。本当にとんでもないニュースでしたが、こういうことは、人の理性でなされたことではありません。これからどんどん麻薬、ギャンブル、精神病は激しくなるので、神様の国が臨むことなしでは絶対だめです。あなたがたは、ヨーロッパ全体の暗闇が崩れて、神様の国が臨むように祈らなければならないのです。伝道以前に、こういう祈りがまず、当然になされなければなりません。
(4)病気で肉体が崩れました。肉体的な疾病によって、家庭と社会が崩れたのです。それで、神様の国が臨むように祈らなければならないのです。
(5)死と地獄の力で永遠な審判を受けるようになります。
(6)霊的な遺産で子供に相続されます。
 
▲そのためには、祈りができなければなりません。
(1)定時祈り-聖霊充満
(2)常時祈り-現場
(3)礼拝-みことばの答え
(4)対話祈り-個人の問題に対すること。神様に問題がくる時祈るのです。すると、神様は良心に答えてくださいます。
(5)特別祈り-問題がくる時、集中的に特別祈りをします。
(6)権威の祈り-ある状況で、サタンの戦略だということを知るようになる時 ‘ナザレのイエス・キリストの名前で祈り'ます。すると、神様は答えられるはずです。
 ▲将来に福音を持ったエリート、レムナントが起きなければなりません。神様の祝福を受けた人材が起きなければならないのです。これは、私達がすることではなく、神様がなさることです。福音を持ったとするなら、違ったことは持たなくても良いのです。ヨセフ、ダビデのような一人だけいれば良いのです。キリストを理解するということは、ものすごいのです。
 
4.結論
(1)福音はなる、ならないということではありません。
(2)福音は方法でなく‘いのち'です。
(3)葛藤に勝つことができないならば、迫害時代の聖書を解釈できません。‘神様の時刻表'を見ましょう。主の時にすみやかに行うとおっしゃられました。皆様は神様の子供です。全てのものを神様に任せましょう。 神様の子供としての秘密を味わうように願います。Iコリント1:23 救いの秘密を確実に味わいましょう。
 (The end)
 
 


ヨーロッパ B講: 聖書通り
 
→序論:
▲恵みを持続する方法には2つがあります。
(1)最初、自分自身を神様の前に立てることです。本能的に、人間は人々を意識するために、神様の前に立てることができなければなりません。
(2)二つ目、ずっとみことばの中に立つことです。聖書通りにすれば良いのです。
▲私たちは、聖書通りに生きなければなりません。理由がローマ15:4にあります。何んでも記録したところは、私たちの教訓のために記録されたと書かれています。聖書は教訓のために私たちに与えられたみことばです。教訓とは、未来を念頭に置くということです。死んで行く人には、教訓を与えません。将来を置いてする話しが教訓です。Iコリント10:11 彼らから受けたことが皆、鏡になるとされました。単なる鏡ではなく、末世を生きていく人に鏡になると言われたのです。末世を生きていく人々に、よく注意深くみることができるように、鏡になるとされたのです。Uペテロ2:6 以後の不敬虔な者へのみせしめとされましたと話しています。それで、聖書通りになせば良いのです。いつも自分を下ろして神様の前に立てればよいのです。祈る時ごとに、そのようにすればよいのです。
▲神様のみことばを、聖書通りに行けば、ずっと答えがきます。集会することも重要ですが、集会以後がより重要です。恵みを持続して受けることが良いのです。恵みは持続して受けなければなりません。それでこそ、色々なみわざが起きるのです。自分自身を神様の前に立てれば、ずっと発展するようになります。神様のみことばをよく悟って見れば、まちがいなく勝利します。
▲今回の集会の主題は 3つです。
(1)最初、4つの呪いから抜け出てくることについて話しました。
(2)二つ目、私たちは途方もない祝福を受けたのですが、3つのことを悟らなければなりません。あらゆる人に対する考えを持つこと、それでこそ、あらゆる人を救うことができます。あらゆる知っている人に対してスケジュールを知らなければ、知らない人を救うことができないためです。家族を理解できなければ、人を救うことができません。教会は大きい家族なので、教会を理解できなければ、外側は救うことができないのです。教会には立派な人もいますが、足りない人もいます。神様は足りない人々を神様の子供としてくださいました。神様は、はっきりしている人々を尊く用いられますが、足りない人々のためにも、主の血の値で贖われたのです。この地に必要ない人はいません。神様は人を呼ばれるには、方法が色々あります。それで、あらゆる人に対するスケジュールを知っていてこそ、知らない人々を救うことができるのです。2番目に、弟子の秘密を知っていなければなりません。三番目に、その時、現場を変えることができるのです。現場は真の弟子を探した時、変わります。世界の福音化の時刻表です。
(3)三つ目、祈りの秘密です。私たちは神様に不必要なことに対して、あまりにも多くの要求をします。時間が過ぎれば、そうでないのに、損害になることをしばしば探すのです。それで、祈る時ごとに、まず神の国とその義を求めなければなりません。問題があれば、神様の国とその義を求めればよいのです。この二つだけを発見すればよいのです。わかることと、変化になることは違います。副牧師の時、礼拝に恵みを受けることができないでいることを悟りました。これを悟ることができなかったならば、滅びたでしょう。重要なことを悟りましょう。最も重要なことは、神様の前に立つことです。そのようにも、何にも良くならないヤコブが、ベテルに上ったら答えを受けました。間違いない事実であるゆえに、聖書通りに生きましょう。私達がどのように生きれば良いかということを教訓でみことばを通じてくださったのです。未来のために与えられたみことばです。
 
1.聖書通りに生きなければなりません。
▲聖書を知っていても、聖書と関係なく生きるからだめなのです。何より聖書の重要な核を知っていなければなりません。車に乗って行く時に道を聞いて、手は右折を示すながら、口では左折が正しいと言えば、どのようになるでしょうか。これは嘘をつくのとは違って、失敗したのです。聖書のみことばの核をよく知っていなければなりません。旧約、新約の核を知らなければ、災いに会って、希望がありません。イエス・キリストの話を聞いて悟ることができなければなりません。絶望しかないのです。それで、ユダヤ人が滅びるのです。
▲黙示録12:1-9 創世記 3章以前にサタンについてのことが行われました。
▲創世記1:1-3 世の中は既に暗闇、混とん、空虚の中にあったのです。アダムとエバ以前に、サタンは存在していたのです。サタンがいつ生じたのかについての説明が、黙示録に出てきています。それ以前には、説明がないのですが、サタンがどんな存在なのかについての説明が黙示録に出てきたのです。
(1)創世記 3章 最初、呪いについて
(2)創世記 6章 サタンが家庭と社会を押し倒しました。
(3)創世記 11章 成功すればするほど、問題が生まれました。バベルの塔の事件です。芸術に優れた人が神様を信じなければ、問題が大きくなります。天使は、神様の前で賛美で栄光をささげるように作られたのに、堕落してしまったのです。
(4)創世記 12章 全地に偶像を立てました。まず強大国としてよくなったかのように見えるのですが、これが問題です。この時、神様はアブラハムを呼ばれたのです。メシヤを送る地、カナンへ行けとおっしゃいました。これが創世記全体の内容です。アブラハム、イサク、ヤコブ、ヨセフを通じて、神様は福音をおっしゃられたのです。
▲ところが、イスラエルの民が、この福音を忘れてしまったのです。それで奴隷になりました。また悟るようにすることが出エジプトです。羊の血を塗る日に抜け出てきました。創世記3:15 を理解する日、抜け出てきたのです。その後、レビ記で礼拝、民数記は選ばれた民に対する話、申命記はカナン入っていく直前、またみことばを悟るようにされたみことばです。カナンに入っていって、悪霊の勢力をたたき壊すことがヨシュア、士師記、ルツ記の内容です。みことばを通じてみれば、メシヤの契約を捕まえた時、イスラエルは回復し始めたのですが、メシヤの契約をなくした時は、奴隷になって捕虜になりました。
▲福音をしばしば反復することは恵みです。救いの秘密を知る人には、どんなに反復されても新しい恵みで迫ります。それで、伝道学校、神学院をするのです。キリストをずっと話さなければならない理由です。これを知らないから捕虜になりました。
▲王、預言者、祭司長が起きてもできませんでした。この時、真の王、預言者、祭司長がいらっしゃるとおっしゃったのです。この契約を捕まえた時、捕虜から解放されて、奴隷から解放されました。この契約を悟ったパウロは、あらゆる知識、知恵、宝がみな隠されていると告白したのです。聖書を正しく理解しなければなりません。待っていたメシヤが来られたのですが、その証拠のみことばが、まさにマタイの福音書、マルコの福音書、ルカの福音書、ヨハネの福音書の 4福音書です。この答を得ることができなければ、ずっと呪いがきます。これからあらゆる問題が終わったゆえに、いのちをかけて行くことが、まさに使徒の働きです。それで使徒の働きが重要です。使徒の働きによって、所々働きが起きた内容を手紙で記録したことが書簡です。それで終わったのではなく、残った時代は非常に危急なのですが、キリストで答が出るべきだということがヨハネの黙示録です。聖書 66巻は、本当に完璧です。完壁な編集です。この時、神様が働きなさったのです。聖書のみことばを悟ったら、私たちにはすることが生まれます。
 
2.生きていく道が見えます。
(1)5種類の基礎を悟らなければなりません(基本)
1)信仰生活をどのように始めのでしょうか-タラッパン(使徒2:1-47)
2)どのように神様のみことばを確信すれば、時刻表が見えるのでしょうか-チームの働き(使徒11:19-30)
3)どのように根をおろすのでしょうか-ミッションホーム(使徒13:1-12)
4)伝道運動の根, マケドニア-専門の働き(使徒16:6-10)
5)実-ローマ福音化-地域教会(ローマ16:1-27)
▲今、私たちはみことば通り、新しく始めなければなりません。なるしかありません。いのちの運動であるためです。これを理解させるために、訓練のスケジュールが立てられたのです。
 
(2)5種類の訓練-合宿、チーム合宿、ミッションホーム訓練、専門の働き、キャンプ進行
 
(3)5種類の組織-伝道学校、伝道神学院、宣教師訓練院、タラッパン教団の神学校、AUC
 
(4)本論, 答え-5種類の目標-レムナント運動, 産業宣教, 文化の働き、専門の働き、いやしの働き
▲聖書の中に生きる道があります。大小の考えを捨てて、エリートを生かしましょう。だめな理由がありません。聖書通りして、自分自身の体質を変えましょう。私たちの中に正しく福音の根が下されなければならないのです。聖書通りすればやさしいのです。
 
3.どのようにすれば良いのでしょうか?
▲そのまま、みことば通りにすれば良いのでしょうか? 異端は、伝道も知らないながら、みことば通りするらしいのです。みな聖書通りに生きると言います。聖書通りに生きると言って、生きているのではありません。重要なのは弟子です。旧約は、預言書で成就になることに対してみことばなさって、4福音書はイエス・キリストがいらっしゃったという内容です。使徒の働きはいのちをかけて動き始めた内容です。残りは手紙です。こういうみことばをよく知って、本当に答えを受けるクリスチャンにならなければなりません。みことには重要な核があるのです。
 
(1)イエスがキリストです。その証拠とキリストが復活なさって、その名前で祈れば良いのです。これら皆、みことばが成就したということです。ナザレのイエス・キリストの名前で起きて歩く時、奇跡がおきたのではないでしょうか。イエス・キリストの名前で祈れば暗闇の勢力がぶるぶる震えるはずです。サタンと地獄、罪の力がイエス・キリストの名前で縛られました。サタン、地獄、罪によって私たちを滅亡させる力がなくなったのです。この3つのことは、絶対に神経を使わなくても良いのです。
 
(2)神様の国の事を40日間、説明なさいました。
 1)御座の背景
 2)祈る時ごとに天軍天使を送ってくださる秘密
 3)行く所ごとに、暗闇の勢力が崩れて、天の門が開くという事実。私たちは皆、限界があるために、重要なみことばをよく捕まえて祈らなければなりません。
(3)聖霊充満
▲だれにも聖霊は同じですが、聖霊充満は違います。勉強する学生が、勉強していて祈ることが聖霊充満で、事業する人が産業現場で正しく事業して、瞬間瞬間、産業の祝福を置いて祈ることが聖霊充満です。聖霊充満は、そのまま受けることでなく、もらうことです。くださるから、受けることなのです。使徒1:8 "しかし、聖霊があなたがたの上に臨まれるとき、あなたがたは力を受けます。そして、エルサレム、ユダヤとサマリヤの全土、および地の果てにまで、わたしの証人となります。”とおっしゃいました。この秘密を知っていれば、持続するようにされています。
 
4.結論- 最後に頼みます。
▲エリートと各教会を生かしてください。勝手に生きることが自由ではありません。ともに行く祈りをして 行くので自由です。ヨーロッパは文化、学問で世界一番です。それほど重要な地域です。私たちは、このヨーロッパ地域を生かすべきなのです。これから、各地域に地域教会を立てて、レムナントを思いきり育てましょう。ここに私たちの力を注ぐべきです。 
  (The end)
 
 


ヨーロッパ 現チーム@: レムナント運動
 
→序論:
▲ヨーロッパは、これからレムナント運動を強化させなければなりません。無条件にレムナント運動をするべきです。まだ足りないことが多くて、すこしは遅いけれど、レムナント運動が重要な所です。
 米国には、既にレムナントに関心を持った方がたくさん起きました。特に、米国にレムナント運動が起きながら、しっかりした子ども達が本当に多いということを発見しました。台湾、フィリピン、日本でも、このレムナント運動が起きています。韓国でも、もちろんレムナント運動が殊勝だと思える程起きています。それで、レムナント運動のための組織が強化されました。各国代表が立てられて、純然としたレムナント達だけで組織が作られて、常任委員会も立てられました。
▲イザヤ6:13 レムナントを探す前までは、滅びるはずだと言われました。切り株が起きる前までは、滅ぼさせるはずだとおっしゃられたのです。今回のヨーロッパ集会が、レムナント運動のための重要な開始になるべきです。
 
1.神様の民ならば、ある力を皆出し合いましょう。
(1)イザヤ6:13
(2)エゼキエル47:1-20
(3)I列王19:1-20 エリヤ, エリシャ, 7000人弟子
(4)イエス様がペテロを訪ねて‘あなたは私を愛しますか'と尋ねて‘小羊を飼いなさい'とおっしゃられました。ヨハネ21:15-18
(5)マタイ27:25 子孫
(6)Uテモテ3:15-17 テモテは、幼い時から救いの秘密を知っていました。
▲レムナントは、最後の機会です。それで、福音を伝えなければなりません。留学生は、絶好のチャンスです。レムナント運動に対する正しい答を出すべきです。彼らレムナントに、絶対違ったことが入っていってはならないのです。
 
2.レムナント運動を悟った人は、重要な祝福を受けました。
(1)イザヤ, エゼキエル
(2)サムエル, ダビデ
(3)エリヤ, エリシャ
(4)パウロは、レムナント運動をできる人であるゆえに、神様がペテロより大きく用いられたのです。
▲切り株を、敢えて 'Remnant'という言葉を使用したことは、根という 'Stump'という言葉より‘残った者、 散らされた者'に対する意味がより聖書的だったためです。
 
3.必ずしなければならない理由
(1)霊的背景、祝福を知っていなければならないのです。よくない所には、背後の勢力があります。
(2)信仰の土台を作ってあげるべきです。
(3)社会の土台
(4)ユダヤ人を凌駕する組織が作られなければならないのです。
 
4.レムナントが持つべきこと
(1)プライド-キリスト教と福音に対するプライドを持たなければなりません。
(2)神様の時刻表
(3)準備しながら待ちましょう。
(4)秘密
▲そのためには、ヨーロッパ各地域ごとに 3つのことを組みなさい。レムナントを準備して、信徒も韓国で訓練を受けるかの様に訓練を受けて、個教会が固く立つ時まで地域教会を立てるようにしましょう。
▲crisis of articulation, この話は、社会心理学で使う言葉ですが、‘節ごとの危機'という部分です。すなわち、articulationとは関節という意味ですが、節ごとに折れやすいようになっているのですが、小学校、中学校、高等学校に移る時ごとに、その折れやすい節があるのです。それで、その間に問題が生まれやすいのです。それで、私たちは小学、中高、大学、青年を皆称してレムナントと言いました。節ごとの危機を克服するのに、レムナント運動が起きなければならないのです。
  (The end)
 
 


ヨーロッパ 現チームA: 産業宣教
使徒行伝 18:2
 
→序論:
▲産業宣教のために、まず祈る人が集まらなければなりません。
 
1祝福を受けた理由
(1)レムナント運動
(2)暗闇の経済を防止すべき
(3)文化の働き
(4)エリート-専門の働き
(5)いやしの働き
 
2.解答
(1)富豪-相続する財産
(2)宝石、骨董品、芸術作品
(3)先端武器
(4)ウォール街
(5)組織
(6)地下経済
(7)世論を与えても
 
3.聖書
(1)使徒1:1 ルカがテオピロに
(2)使徒2:9-11
(3)使徒8:26-40 エチオピアの経済を引き受けた長官との出逢い
(4)使徒9:1-43
(5)使徒10:1-6 コルネリオ、皮なめしのシモン(産業人)の出逢い
(6)使徒17:6 ヤソン
(7)使徒18:1-4 プリスカ夫婦
(8)ローマ16:1-27 産業人
 
4.使徒18:1-4 ヨーロッパ産業宣教の準備
(1)出逢いの祝福-組織, 神様の計画を成し遂げる組織
(2)地域
(3)専門性
(4)会堂
(5)ローマ16:1-27 
(The end)