新しい家族基礎確立合宿訓練 (2001. 11. 12-14)


1講; 急な問題解決
(マタイ4:19-20)
 
 私たちを見て特別な大きい働きをしなさいということではなくて、「わたしについてきなさい。」すると自然に、「わたしがあなたを人間を捕る漁師にしてあげよう。」と言われました。
 はじめてイエス様についてきた人々の姿です。
 まちがいなく福音は正しいのです.. 良い知らせであり、すべての問題の解決です。
 
 幼い時 3, 40年前に、ほとんどすべてが時計屋に行くと、丈夫で動く時計は外国製、日産でした。90-95 %の国産時計をつければ、顔を洗いながらも水が入ってきて、ご飯を作っている途中で時計の底が動くのです。そうしたあと使えなくなったのです。
 他の地域(釜山地域)では、ケース取り替え(外側のケースだけ変える時計という意味)をしました。村ごとに必ずあるのが時計修理店でした。それほど技術に違いがあったということです。大部分が、ケース取り替え時計をつけていました。分かってみたら、外側だけが他の時計でした。時々、ケース取り替えでない時計を付けて通っている人がいました。
 私達が、今ケース取り替えをしてはなりません。ケースだけ変えてごまかすような信仰生活をしてはなりません。ほとんどタラッパン初期にきて落ちた人々のすべてがケース取り替えです。始まる時に、時計全体を変えてしまわなければなりません。正しい時計をつけなければならないのです。
 
 今日、本当に簡単な問題ではなく、急な問題です。そうすれば、ある日問題が来てもやられてしまうことはないのです。本物の福音を受ければ問題がきます。殉教させられるならば、大きなみわざが起きてしまいます。なくても働きは起きます。何故でしょうか?いのちがあるために.... 少しだけ考えればよいのです。私は、ケース取り替えではないのか? 重要な福音を誤解しないようにしなければなりません。
 
 人と会った時、あれこれとする必要はありません。答え、伝道の実が問題ではなく、人間に急な問題、イエス・キリストが十字架に釘づけられなければならない程、急な問題があるのです。それで、大韓民国のほとんどすべてが偶像崇拝をして、悪霊に取りつかれた者に付いて回るのです。
 財産が数千億にもなる博士学位を取った人が、神様について行けば良いのですが、悪霊に取りつかれた占いを訪ねて人生を壊してしまうのです。
 貧しい者の生活 -近所に竹が立っていて、男が家にいて、子供達が学校に行かずにいました。
 金持ちの生活 -この人達はましでした。この人達は、易、シャーマニズム人を完全に家に抱え込んでいました。お金があって隠すから表に出ないのですが、もっとしています。
 これからは、子供の精神病はもっとたくさん生じるでしょう。
 服を着替えるのならば、下着を着替えなければならないのですが、上の服だけ着替えているならば、病気になります。むかしにはこのような人が多かったのです。しきりに目に見えるうわべだけ着替えていれば、病気になってしまいます。
 
 自分のものは自分で使わなければ、度々借りて他人の履き物を借りて履いて回ると不便です。仕事をする時、外に行く時、帽子かぶるならば、自分の頭に合う帽子をかぶるべきで、そうすれば風吹いても飛んで行かないのです。自分の頭に合わない帽子をかぶっていると、ひざまずいても落ちます。それでは仕事をする時に不便です。
 
 この急な問題を解決せねばならないのに、大部分はここで崩れるのです。福音を受けたのに正しい、正しくない。なる、ならないということはありえない話です。
 ケース取り替えがたくさん集まっていれば、問題がなくならなりません。安らかなこともなく.. 根本問題が解決にならない以上は、絶対によくなりません。
 
どのようにすれば、根本問題を解決できるでしょうか? この部分を真剣に対話してみましょう。
 私たちは、うわべだけしばしば塗ったり、うわべだけ変化するのではいけません。火事が起こったとしても、早く消さなければだめだと紙で覆えば、より大きい火がついてしまいます。のどの渇いているのならば、水を飲まなければならないのに、海水を飲めば死ぬことになります。こういう状態で信仰生活をしようとしてはなりません。すると、自然に違ったことに急になるしかないのです。
 
 ある女の人達が集まって、踊りの風が起きました。夜に踊りにいけば、分かるようになるから昼に行きます。一日中踊って遊んで来るのです。正常な生活ができません。市場に行くと行って出て、この男の人もあの男の人も区分せず、踊って遊んで家に帰ってくるので、家で食事の仕度をすることも正常でなくて、掃除も正常でなくて、ただ踊ることだけするから、家庭がよくなりません。ある日、突然に夫が早く帰ってきました。ご飯をくれと言うのに、ご飯も準備できなく、急だったので、裏の家にいってご飯を借りてきたのです。ところが、ご飯が異常だったのです。こういうご飯を食べて、夫が健康を維持することはできません。
 私達が度々うわべでしているとこのようになります。少ししては、なる、ならないとして...
 
 新しい家族に会えば、仕事からさせてはなりません。静かに取り替えねばならないのです。
 
 病院の院長が教会きたのですが、いつも教会で持ち上げるから、とても力が入っていたのですが、もっと葛藤が生じるのには、金曜の徹夜に度々証しをさせたのです。このようにすれば死んでしまいます。本当にその人に必要なことは、この人がなにか人生をさ迷っていてきたのです。自ら隠している苦しみがあるのです。度々仕事を渡して使ったので、壊してしまったのでした。
 全国的に証しをして回る一般信者で、終わりがうまくいった者はいません。
 
1.福音
(1)ロトのように受けてはなりません。
 だから戦争が起きて、火の柱に打たれて ...
 聖書を見ると、救われてはいたようです。しかし、ロトのように信仰生活をしてはなりません。アブラハムのようにしましょう。なにかを受ける、受けない、こういう水準ではないのです。
 
(2)エサウ−全く同じ父母、全く同じ環境で育ったのに、エサウのようにするのではなく、ヤコブのように契約を捕まえて、感謝するほど契約を思慕して...
 エサウの特徴は、衣食住やうわべに関心を持っていることですが、結局は失敗することです。
 
(3)兄達 -服がちょっと良いのを着ることに、いのちを捧るのではなく、ヨセフのように生き方を変えなければなりません。
 信徒が変わるみわざが起きてこそ... 私達が変われば、自然に現場は変わるようになります。
 律法の次元ではありません。根本的に、福音的に変えてしまいましょう。すると、あらゆる問題が解決します。
 
(4)サウル王 -どのようにすれば、この地位に私が長く座っていることができるだろうか? 救われていたかは知れませんが、昼夜に地位の悩みをしていました。神様の民が、何でこういう悩みをするのでしょうか? 自分の息子、孫... ここに人生を没頭しました。
 そうしながら、ダビデという人物が現れたら、娘婿であるのにもかかわらず、殺そうといのちをかけたのです。
 ダビデのように -私は王宮にいるのに、神様の契約の箱は風が吹く天幕にあるんだな。神殿を建てて、主の民が礼拝をささげて .... 私がすることは、これではないでしょうか?
 
(5)生徒
 どんなに訓練を受けても、エリヤとエリシャの下にいた生徒を見ましょう。目ざといことは確かで、みな終わったのに、何をしようと付いて回るのか?と言いました。目ざといだけになれば、大変です。
 エリシャのように、エリシャに天の火の馬、火の戦車を動員させて、完全に勝利するようにさせてくださいました。今でも確かです。神様は私達が行く所ごとに、私達が知らない間に神様は火の馬と火の戦車を動員させて...
 わたしについてきなさい...と言われました。これは、ある面では伝道でもありません。簡単です。全く気楽なことなのです。伝道を上手にやる一般信者と相談をしたのに、福音に関心がとてもありました。ところが、伝道をどのようにしたのですか? とたずねたら、じっとしているのになったのですと言いましたよ。
 私がどのようにすれば成功するのか? そのような粗雑な南無妙法蓮華経のような神様ではありません。私の神様は、死者も生かして、生きた者も殺す創造主なる神様で、いのちの根源であられる神様です。
 
(6)長血の女 -聖書に何にも記録されていない女性です。しかし、私がイエス様のすそだけでも捕まえれば、よくなると信じていました。
 
(7)バルテマイ-乞食、父も乞食、その上に盲人、何の価値もない人でしたが、「ダビデの子よ。イエスよ。私をあわれんでください。」どれくらい福音が正確でしょうか? 「私をいやしてください」ではなく「私をあわれんでください」と言いました。
(8)パウロ -生きてもかまわなくて、死んでもかまわない。感謝します。
 テサロニケ教会に向かって、休まずに祈りなさい。
 監獄の外にいる人を見て、ピリピ4:13、感謝しなさい。
 パウロは無理に作った信仰ではなくて、出てくるしかなかったのです。
 
 新しい家族をこのようにさせるのでしょうか? させることができないでしょうか? 私達がまずすることです。これが 変わってしまわなければならないのです。
 
使徒9:1-15 パウロは、キリストに会った後は、一度も揺れることなく継続的な働きをしました。それまで習った律法に答が出てこないでいたのですが、答を得てしまったのです。霊的問題に対する答を得てしまったのでした。旧約時代のメシヤが、まさにイエスだという事実を確認するようになりました。創世記3章とあらゆる問題の解決者は... だから行く所ごとに働き が起きるしかなかったのです。
 
2.急な問題の解決
 答えくる、来ないではありません。単なる知らせではなくて、急な知らせです。まだ人々は、。急であることを知りません。急な危機の中にいながらも.. 未信者は、今急な危機の中にいます。彼らに知らせてあげることなのです。これが福音です。
 
(1)創世記3:1-16 土地まで呪われるしかなくて、神様に仕えなければならない人間が、サタンの権勢の下に置かれて、地の呪いの中にいるのです。ここから抜け出てくるべきです。
 神様に会えないから、今と全く同じです。
 
創世記6:1-20 繁栄するように見えるのですが、ネフィリム時代です。今でも全く一緒です。だから、一方では堕落するしかありません。ネフィリムに捕えられた者は、繁栄するほど損です。急ぐことなのです。本当に変われば、じっとしていてもかまいません。じっとしているという言葉をよく記憶しましょう。静かに立って、今日、主がなされることを見なさい。
 牧師達が、これができてしまえば、実際に伝道しようと行かなくてもかまいません。
 本当においしい食べ物で、環境が良い飲食店ならば、広告しなくてもかまいません。
 本当に重要な薬は、宣伝しません。
 
創世記11:1-18 バベルの塔、神様がなくてもできるかと思って...
 危機の中にいます。急ぐことです。早く生かさなければなりません。
 
(2)カルデヤ(バビロン) -偶像崇拝した国ごとに強大国になって、強大国になった国ごとに崩れます。これが歴史で循環する教訓です。いつでも起きたがなくなって、滅んでいってなくなって...
 この時、神様が世界を生かそうとされて、あなたの父の家を離れて..
 まもなく臨むことになる呪いと災いの中に留まらず、離れなさいということです。
 今日、まず違ったことから変えましょう。
 
(3)ソドム-ゴモラ. 滅ぼされる所から出てきなさい。
 聖書を見ると、むかしと今が全く一緒です。
 偶像崇拝をする国ごとに発展します。日本をみましょう。
 ヨーロッパのような国は、ソドムとゴモラと違うことが一つもありません。男女学生が恋愛するその程度ではなく、学校で集団でセックスをすることが流行っています。
 ここに臨む呪いから早く出てきなさい。これが福音です。
 
(4)奴隷 -自分の力ではできません。なにかに縛られています。ますます捕虜になります。
 自分の力ではだめだから、福音を下さったのです。災いから抜け出てくる道がありません。それで福音を下さったのです。
Iヨハネ3:8 この話は、聖書にだけあります。他の本は、みな反対になっています。
マルコ4:13-15 聖書にだけある話です。あまりにも正答です。もう二度と応用する必要がありません。全世界がみな奴隷なってしまいました。福音だけが可能です。
 
*米国のある教会の週報に牧師の写真があって、略歴があって、華麗でしたよ。週報全体を見ながら、もし未信者が見る時、どのように思うだろうか? 福音を感じないで、刺激を受けるだろうな。本当に福音を受けなければならない人がきた時、見てなにを感じるでしょうか? 新しい家族が来たら、そのような方法で刺激を与えてはなりません。本当に私は神様の子供、近づき迫る問題から早く抜け出てくるように...
 この部分を理解させなければなりません。
 
(5)さまよい
 イスラエルは 24ケ 国に1千年余りさまよいました。あらゆる暗闇の中でするさまよいを終えてしまうべきです。 心を変えてしまいましょう。
 どのようにすれば、ここから解放されるかという答を早く持って、いのちのひもを早く投げてあげるべきなのです。
 
3.いのちのひも
(1)キリスト
 この部分だけを知っていればよいのです。この祝福を味わわなければなりません。味わうことができなくて説教すれば、資料がなくなって反復することになります。この部分を味わえば、いのちのメッセージがずっと出てくるようになって、力を得ることになるのです。
 
マタイ16:16 この告白を本当にすれば、絶対に滅びません。
子供が一度でも感じれば、永遠に滅びません。偶像に陥る人が一度だけ悟れば良いのです。私たちにはキリストが必要なのだな。イエスがキリストでいらっしゃったんだなあ。
 
・エリヤ -神秘主義
・バプテスマのヨハネ -人間神学
・エレミヤ -博愛主義, プログラム
・預言者の中の一人 -宗教
 
北側から越えてきて、伝道師を30年していて、勧士で死んだ人がいます。彼が死ぬ前に驚くべきことを話したのです。イエスが信じられないということでした。この人は数十年間、宗教生活をしていたのでした。
 
釜山東亜大学の設立者の財閥の人が、偶像、霊的問題が深刻で、病気にかかって横になっています。ところが弟の嫁が私たちのメンバーです。行って福音を伝えて受け入れをさせたのでした。話はできなくても、分かって聞いたのでした。イエス・キリストを話しました。今、最も貴重な時間です。暗闇の勢力が駆せ参じる時間なのです。
人が変わりました。呼吸も変わって... バプテスマも与えました。
親戚に話したのです。この人の周囲には、今、相当な暗闇の勢力が駆せ参じています。この話だけ悟れば良いのです。すると、その人を救い出すことになります。
ここにいる人々が、イエスがキリストなのだな。というようになれば、救われて答えを受けます。こういう呪いから永遠に解放されてしまうのです。
 こういう祝福を洗いざらいなくして、うわべだけで入っていくのです。すると、路傍伝道の水準を抜け出せません。何故でしょうか?うわべを抜け出すことができないからです..
 
(2)油注ぎを受けた者 -聖霊が臨む
 救われた者、イエスを受け入れた者の中に聖霊が臨まれます。
 これを知らせるために、油を注いだ行事が -王, 預言者, 祭司長です
 マタイ25章に、油を準備できていない者は、追出されるとあります。
・王 -サタン
・預言者 -道
・祭司長 -罪, 災い
 
(3)全てのもの -日ごとに答えがくる
 これが事実ならば、全てのものをみな得ました。これが事実ならば、日ごとに時間が経つほど答えがあり、問題がきたとすれば、より大きい働きに変わるようになるはずです。
 
新しい家族に会えば
(1)真実にしましょう。
 正しい福音だけ真実に話して、別のことをしてはいけません。その中にあらゆる答えがみなついて来ます。
 
(2)真の幸福を探すように話しましょう。インマヌエル
 聖霊で一緒に、ヨハネ3章のように風が... 目に見えないように人を生かされて
 この事実を確実に信じることを聖霊充満と言います。すると、力が現れるようになりました。
Iコリント3:16
ヨハネ14:16-17 永遠に
ローマ8:2 罪と死の原理から解放
 
*うわべでなく、内の心でしましょう。
福音を持った人は、見た瞬間に分かります。
体質 -この部分だけできれば、何も心配する必要がありません。
一般信者が、牧師に試みを受けるのは、どこで受けるのでしょうか? この部分が、うわべに見える時に受けるのです。絶対に福音を持った信徒は、牧師が失敗したとしても試みに会うことはありません。
決定的にここで心の門を閉めるのです。
 
ある執事が、いつもうわべでしていたのですが、病院に入院したら、肝臓ガンという診断が出てきました。その時、この人の顔が福音でしたよ。
一般信者は、働きが起きたことは問題ではありません。私達が福音の中にあれば、働きが起きなくてもかまわないのです。
この土地には3種類が残っています。
サタンの権勢は終わりました。しかし、サタンはいます。
罪の権勢
地獄, 死の権勢がなくなってしまったのですが、しかし残っています。
 
じっとしているのに、答えがくるのです。
じっとしているのに、伝道の門が開きます。
区域の働きをすれば、どんどん門が開きます。