1次 新家族21-9


2講: 霊的問題
(Iヨハネ5:11-13)
 
→序論:
▲今、現在まちがいなく救われる者が多いために、新しい現場が待っています。間違いありません。神様は失敗されません。
(1)新しい現場
1)救われる人が多くいます- 皆様を待っているのです。神様は適当な教会権力、人間中心主義、プログラムが行くとだめになるようにされています。神様は皆様を待っていらっしゃるゆえに、今晩に皆様は霊的問題だけすこし解決すればよいのです。信徒に牧師が最も助けるべき部分が、その部分です。新しい現場が待っているからです。
2)答えの現場が待っています。単なる答えの現場ではなく-
3)祝福の現場が待っているのです。たくさんあります。
 ▲私は、これをむかしには知らないで、いたずらに錯覚して、伝道はむずかしいと考えていました。そして、私は考えより恥が多いために、道で伝道したり、人の家に入っていってする伝道はすることが出来ない性分だと、伝道は私も知らない間に本当にむずかしいと考えていました。幼い時、子供達を連れてくればもらえた伝道賞のようなものを一度ももらったことはありませんでした。
 学校に通うのも静かに通って、人々を連れて回ることも知らずに... それで、いろいろなことが合わさって伝道は本当にむずかしい!と考えました。ところが、分かってみれば、そうではありませんでした。よく聞いてみても、幼い子供達は話がわかることができないだろうと考えていたのに、幼い子供達の中にも、福音を悟って親に伝道して証しするのを見て、その時はこれがそうではないな! と初めて感じたのです。子供達が福音をよくわかることができないという話は違う話だな! このようにして力を得て、子供達にタラッパン運動をしたら、それに多くの実を神様がくださいました。
 そして、伝道現場に行ってみた時、うわべを見れば、大学生達が騒いで酒を飲んで遊んでいるようなのですが、想像していたのと違って、学生の中にすこし信じられない程に福音を受ける準備ができた学生達が多いと分かりました。私は日本に行ってより一層驚きました。私は本を見たり、うわべで見るのでは、日本はおかしな国だと思っていたのですが、日本は本当に変で、異常を越えたおかしな国です。本当に正しい人もいます。それで福音を伝えるところが多いのです。
 日本の人々が、タラッパンを聞く前に考えたのは、日本の人々に福音を伝えることは失礼だ!と考えたのですが、その考えが崩れ始めました。日本の人々も福音を聞くべき人々で、むしろ福音を伝えればみな通じて、私たちよりよく信じる人々がいます。伝道される人は無尽蔵に多いのです。
 皆様が必ず心に決断をおろすように願います。
 
(2)働き手- それならば、神様がこのことに誰を送られるでしょうか?
  1)キリストを知っている者を送られます。
  2)キリストを味わう者を送られます。
  3)キリストの鍵を使う者を動かされます。考えてみましょう。何でも鍵で開いてこそ入っていくので... 神様は鍵を使う者を用いられます。"わたしはあなたに天国の鍵を与えます!"
 ▲それで、この部分に対する途方もない祝福を知って、確信を持たなければなりません。
 
(3)確信- なぜ確信を持たなければならないのでしょうか? とすれば
  1)暗闇の勢力- 皆様に多くの暗闇の勢力が付いてまわるのですが、この確信を持った者を結局は触ることができないのです。
  2)祈りの答え- 確信を持ってこそ、皆様に正しく祈りの答えが与えられるようになるのです。
  3)確信- そして、特に神様が私たちに与えられた祝福は永遠であるために、五つに対する確信を持っていなければなりません。
  @Iヨハネ5:11-13 キリストを知っていることのゆえに、神様の子供になったという確信です。他の理由は何もありません。
 ▲Iヨハネ5:11-13 他の体験がなくても良いのです。答えが来なくてもかまいません。キリストを知っていることのゆえに、神様の子供になったのです。そこに対する確信です。
  Aヨハネ14:14 神様の子供になれば、同時にイエスの名前で祈れば答えを受けることができる資格があります。
  BIコリント10:13 あらゆる試みに神様が勝つようにさせてくださるのです。
  Cマルコ10:45 皆様の罪と呪いと未来、全てのことをみな十字架で解決なさいました。
  Dマタイ28:20 永遠に皆様に共にされます。皆様を導かれるのです。確信しなければなりません。
  4)十種類の土台- 確信しなければなりません。
  @I歴代29:10-14 あらゆる伝道といのちと全てのことを治められるのは神様です。
  Aエペソ1:1-13 神様がこの祝福をキリストを通じてくださいました。
  Bヨハネ14:16-26 救われた者に、神様は今でも聖霊で働いていらっしゃいます。
  CIコリント3:16 皆様は神様の神殿です。実際に滅びることができません。
  D使徒18:1-4 皆様がいる地域はどんなに田舎で、誰もがだめだと言っても、そこがまさに宣教地です。神様はなさることができます。私達がいる地域が宣教地なのです。だめなことはありません。考えを変えるべきです。
   E詩139:1-9 あらゆる座ることも、横になることも神様は知っていらっしゃいます。だから心配する必要はありません。
   Fヘブル9:27 誰にでも死ぬ日があります。それ以後には、確かに審判があるとされました。
  Gルカ16:19-31 必ず地獄と天国があります。
  Hマタイ10:42 それならば、伝道者は水一杯でも報いを失わないのです。
   IUテモテ3:14-17, ヘブル4:12-13, イザヤ40:8 神様のみことば- 聖書の権威
 ▲この確信を常に持って1年を生きてみれば、自由になります。2-3年過ぎれば答えも受けて、祝福もたくさん受けます。自由になれば、少しわがままになる可能性があります。堕落はしませんが、わがまま勝手にする可能性があるのです。そうしたあと見れば、バランスが崩れる可能性があります。こういう部分が現れます。福音を本当に受けて味わってみるならば、少しこういうことが来る可能性があるのです。この時、私たちは少しだけ神様の前に立てば、少しだけ悟りさえすれば、神様は大きい祝福と大きい力を下さいます。
 皆様は絶対に失敗しません。だまされるだけです。
 今でも祝福の現場は待っていて、今でも鍵を使いさえすればよいのです。
 
▲皆様が今日いくつかのことだけいやされれば良いのです。
 私はできなければならないのに、何故だめになるのか? 実際には、だめになることはありません。時刻表になっていないから... しかし、私達が見る時は、持っている霊的な問題があるからです。この部分が重要なために、この部分を記憶しなければならなくて、牧師はこの部分を一般信者に先ず最初に知らせてあげなければなりません。
▲霊的な問題を解決できなければ何故だめなのでしょうか?
 
1.失敗には遭いませんが、わなにかかります。
▲サタンの権威は縛られたのですが、活動しています。したがって、私達が小さな霊的問題で、上の祝福をのがすことがあるのです。
(1)発見- 霊的問題を解決しようとするなら、霊的問題を発見しなければなりません。
 1)霊的問題が深刻な状態にある人- 表にはっきりと出ているので発見しやすくて、助けを受けることは簡単です。深刻な霊的な問題が発見できれば、この人達は方法を探すようになります。方法を探すことより、方法の中の方法があるのですが、まさにみことばです。ところが、人々はそれを知らなくて、どんどん刺激的なことを探すのです。
 2)表に現れないように持っている人- 大部分みなそうです。学校に通うのを止めたのも実際には、霊的問題です。律法主義、人間中心主義を使うことも霊的問題です。誰にでもみなあります。どれだけよく乗り越えるかが問題です。神秘主義自体が霊的問題です。
 ▲最初に重要なことは、霊的問題を発見することです。
 牧師がこういう部分を助け、いやされなければなりません。
 皆様の家系にも霊的問題があるのですが、それを知らないでいれば、ある日突然に皆様に現れるのです。霊的問題に対しては、傍観しやすいのです。皆様が世界を生かすメッセージがあるのにだめなのは、霊的問題にかかって聞くためです。
 メッセージを聞いて衝撃を受けたということは、正しい話ではありません。衝撃を受けて終わってはだめです。メッセージを受ける時、意味をよく悟らなければなりません。神様がどうしてこういうみことばを下さったのか? 意味をよく悟らなければならないのです。
 ▲霊的問題が発見された時、いやしも重要ですが-
(2)神様の計画を発見しなければなりません。
 1)皆様に向けられたみこころを発見しなければならないのです- 釜山にいる牧師の娘は、よくなったのにおしでした。この人が神様の前に、神様が私に祈りなさいとされているんだな! と悟って祈り始めた時、この方は釜山では相当な影響力を残して、実際に働きが起きました。自分は娘ゆえに神様の恵みを受けたと証しされました。神様のみこころを発見することが重要です。
 2)時代的な計画を発見しなければなりません- 神様が何故この時代に、こういう問題を与えたのか?を発見しなければなりません。
 3)教会的な計画を発見しなければなりません- 教会のメッセージの中で一番重要なことは、牧師です。どんな牧師が立ったか?がものすごく重要です。したがって、牧師をむやみに区分したり、判断してはなりません。
 4)個人的な神様の計画を発見しなければなりません- 問題がきたからといって、無条件に問題を解決しようとせずに...
(3)結果- さまよい
▲霊的問題を実際に解決できなければ、どんな結果がくるのか?というと-
途方もない祝福を受け取っておいても、のがすようになって、さまようようになります。
 1)人間中心主義- 霊的問題です。
 2)律法主義- 深刻な霊的問題です。子供達に深刻な問題がきます。子供が信仰生活をできなくなります。
 3)神秘主義- 霊的問題です。
 ▲しきりにさまようようになります。
  4)無知になる- たくさん知っていながらも無知になります。
  5)非合理的- 人がものすごく非合理的になります。
 ▲牧師がしなければならない最初のこと、個人を手助けしなければならない最初の事が霊的 問題を手助けすることです。皆様がずっと成らないことがあるならば、それがまさに霊的問題です。これから早く解決され始めなければなりません。実際には貧困も霊的な問題です。あまり生活するのが苦しくて、継続的に大変なのは霊的問題です。  
 途方もない祝福を受けたのに、私たちはどこでだまされるのでしょうか? 霊的問題でだまされるのです。解決だけできれば簡単です。
 
2.霊的問題解決の 2種類 :
(1)未信者状態 6種類を持って答を出さなければなりません。
  1)救い- 6種類の状態から救い出されることはもちろんで
  2)傷- 未信者 6種類状態が、まだ私たちに傷で残っているのです。
 ▲大きい問題ではないけれど、問題になることがあります。手術をすれば、大きい傷が残ります。回復する時まで待たなければならず、そのまま行けば大きい問題になるのです。
 私たちは、未信者状態 6種類から救われました。未信者状態は王も効果がなくて、誰も関係があるようになっています。ところが、私たちはここから救われたのに、想像外に未信者状態 6種類が傷で残っているのです。
 3)流れ(家庭)- 私は大丈夫でも、私たちの家庭の流れから出ます。したがって、この部分を参考にしなければなりません。
 4)世の中- 未信者状態が私は終わったのですが、実際にこの世は終わっていません。サタンは活動しています。私たちには終わったのですが、未信者には終わっていないのです。共存しているために、神経を使わないことではありません。
 5)考え, 体質- 未信者状態が私たちの考えと体質を握っています。早くいやしてもらうべきです。想像外にやさしいのです。
 
 結局、信者は滅びないで天国へ行くけれど、この部分が解決できないと多くのことをのがすようになります。
(2)福音的でありまた、個人的ながら、いやされる祈りを教えなければなりません。
  ▲信者が未信者状態を知って、この祈りを知っていれば、想像外にみわざが起きます。したがってこの祈りを先ず一番に教えてあげなければならないのです。
 1)集中できる祈りの性格を見つけるようになります。
 2)個人の秘密のような性格を見つけるようになります。
▲反対にひっくり返して見れば、悪魔があらゆる宗教団体に霊的問題に対する宗教的いやしのわなを与えました。教会はこの部分を知らないでいます。
(1)寺- 寺のような所では、何千回手をついて礼をしろと言います。これがサタンのしわざです。
(2)南無妙法蓮華経で見れば- ずっと暗唱させます。
(3)気功をします。
(4)超能力運動までするのです。それで近頃たくさん出てきたことが、丹田呼吸、気呼吸ということが出てきました。丹田呼吸自体は悪いことではないのですが、全部この人達が活用しているのです。みなだまされているのです。
(5)易、シャーマニズム人がグッ(降霊術)を一回すれば、ものすごい働きが起きるのです。だから人々を引っ張って行くのです。
(6)キリスト教でここに正面きって対抗することが出てきたのですが- 神秘主義やなぎ倒す運動などです。ところが、福音なしではほとんど本質が同じだと言えます。
▲今、すべての人々がさまよっています。
▲このような方達がこのことをするために実際的に-
(1)祈りの秘密- 誰でもできるものではありません。祈りの秘密に対する答を持っていなければなりません。牧師は信者一名が救われたら必ず祈りの秘密を教えてあげましょう。すると、皆様の教会はまちがいなく復興も復興しますが、個人が絶対に揺れることがありません。
 1)個人的- 個人的に祈りの秘密を教えてあげなければなりません。
 2)弟子- 弟子に教えてあげなければならなくて
 3)講壇- 講壇を通じて必ず教えてあげなければなりません。
▲私は講壇で必ず3種類が出てきます。福音と伝道と祈りが必ず聞いて出てくるのです。なんでもないことのようでも、後ほど波のように時代を動かすみわざが出てくるのです。
 この祈りの秘密を必ず手助けすべきです。それで、これを研究することが弟子訓練の最も重要なことです。この途方もない祝福を奪われても良いのでしょうか? 皆様の子供に祈りの秘密を特に教えてあげなければなりません。この祈りの秘密があれば、まちがいなく成功します。皆様があらゆる祝福、メッセージをみな持っているのに、ひとつ祈りの秘密がだめになっているので、だめなのです。霊的問題をいやすことができる祈りの秘密がなければなりません。
▲私が以前に使った方法は- 霊的問題が深刻な人には、祈りの文章を書いてあげました。鍵は祈りの文章にあるのではなく、いやされることにあるのですが、他人の助けでできるのではなく、一人で祈らなければならないから... 個人が答が出るといやされるのです。また精神的に問題がきたのに手助けしないとだめな人には、人を1年ほど付けてあげました。それでいやされるように...
▲霊的問題のいやしは2種類です。
 ひとつは、どのように未信者状態 6種類を十分に理解するか?ということで、二つ目は、自分の霊的問題を発見して祈りできる秘密です。
 ある面で、霊的問題の発見ができなくても、祈りができれば良いのです。牧師が弟子と信徒に最もよくしてあげるべき鍵- 祈りの秘密を教えてあげなければなりません。
 霊的問題は誰にでもあります。これをどのように乗り越えるか?です。それが祈りの秘密です。それで、神様が私たちに結論的にくださったことがありますが、それが-
(2)聖霊充満です。
▲聖霊で充満される時、私の力ではなくて、神様の力でいやしができるのです。そのようにならなければなりません。
 それで、私が 24時間という単語をしばしば使うようになっています。24時間祈ろうということではありません。こういう祝福を味わうようになるのです。
 特に霊的問題が深刻な人は、定刻の祈りの力を得なければなりません。肉体の病気がある方達もこういう部分に相当な力を得なければならないのです。皆様がとても病気であることも伝道ができません。健康で祝福を受けなければなりません。今回の集会で霊的な健康も、肉体的な健康も回復する祝福を受けるように願います。
 
 (祈り)
神様有難うございます。今晩にも貴重な対話が行き来するようにすれば、今回の集会に全教会と信徒が改まって新しい家族がたくさん生まれるのに、必ず知らせなければならない部分を知らせる重要な部分になるようにしてください。
 主イエス・キリストのお名前でお祈りします。アーメン